3月24日(水) 2020-21シーズン第28節シーホース三河戦 試合結果
【3月24日(水) 2020-21シーズン第28シーホース三河戦 試合結果】
3月24日(水)ホーム広島サンプラザホールで行われましたシーホース三河戦 の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第28節 シーホース三河
広島ドラゴンフライズ 91-89 シーホース三河
(1Q:25-23.2Q:19-18.3Q:23-26.4Q:24-22)
会場:広島サンプラザホール
人数:1,210人
おりづる賞:朝山正悟
マンオブザマッチ:トーマス・ケネディ
【スターター】
広島:朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、チリジ・ネパウェ、グレゴリー・エチェニケ
三河:カイル・コリンズワース、長野誠史、高橋耕陽、シェーファーアヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナー
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 33点
朝山正悟 17点
グレゴリー・エチェニケ 15点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 8リバウンド
チリジ・ネパウェ 4リバウンド
トーマス・ケネディ 3リバウンド
朝山正悟 3リバウンド
◆アシスト
アイザイア・マーフィー 6アシスト
岡本飛竜 4アシスト
古野拓巳 4アシスト
◎シーホース三河
◆得点
ダバンテ・ガードナー 31点
カイル・コリンズワース 13点
シェーファー アヴィ 幸樹 13点
◆リバウンド
カイル・コリンズワース 13リバウンド
シェーファー アヴィ 幸樹 5リバウンド
長野誠史 3リバウンド
◆アシスト
ダバンテ・ガードナー 5アシスト
長野誠史 4アシスト
柏木真介 3アシスト
カイル・コリンズワース 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は三河 #5コリンズワーズに先制を許すが、#8エチェニケ、#15ネパウェのインサイド陣を中心に得点を重ねる。さらに、#1ケネディ、#2朝山がスリーポイントシュートを高確率に決めリードを掴むが、三河 コリンズワーズに簡単にレイアップシュートを決められ25-23で終了。
2Q
広島は#24田中の積極的なレイアップシュートや、ケネディのジャンプシュートで得点を重ねる。三河#1川村に得点を許すが、ケネディが高確率にスリーポイントシュートを決め44-41で前半終了。
3Q
広島はエチェニケのゴール下のシュートや岡本、朝山、ケネディのスリーポイントシュートなどバランスよく得点。終盤にディフェンスリバウンドから三河#7長野の速い攻撃展開から#32シェーファーに得点を許すが、ケネディのスリーポイントシュートが決まり67-67で終了。
4Q
広島は#30古野、田中がシュートを決めるがすぐに三河に得点を許し、一進一退の攻防が続く。守備ではエチェニケのファウルトラブルもあり三河のインサイドの要#54ガードナーを中心に得点され、さらにターンオーバーから#3柏木にレイアップシュートを許す。崩れかけた守備を立て直し勢いを取り戻した終了間際、ケネディがフリースローを確実に決めきり、残り時間も三河にシュートを許さず91-89で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■尺野将太HC
「今日は相手が攻撃から入るチームということで、どれだけ守備で我慢し、相手の弱いところを突きながらできるかということだった。なかなか準備期間がない中で選手が狙いどころを明確にしながら我慢するところは守備で我慢し、攻撃で積極的にいくところはいきながらチームとしてやるべきことを遂行した40分間だった。自分たちのターンオーバーが6で、ガードが1つずつと気になったミスはあったが、攻めながら起こったミスもあったので締まった試合になった。守備も(カイル・)コリンズワーズ選手がなかなか手強い選手で、シュートを一回で守りきるという難しいところをチームでしっかり守りきってくれたので、勝利につながった」
■トーマス・ケネディ選手
「(今日の勝利を)本当に嬉しく思う。アウェイゲームで横浜、滋賀に勝利したがホームゲームで勝利したいと思っていたので、ファンの前で勝ち星を掴めて嬉しく思う」
■朝山正悟選手
「単純に(今日の勝利は)嬉しかった。相手がどうこうではなく、三遠戦以来のホームで勝利を皆さんの前で見せれていなかったので、今シーズン、ファンの皆さんにはもどかしい思いをさせてしまったと思う。自分たちはその中で新体制になったりと変化がありながらチームとしても非常にいい形では最近できていた。それがなかなか勝利につなげれることができなかったが、ようやくこのホームでいい試合をお見せすることができたところは非常によかったとは思う」
◎シーホース三河
■鈴木貴美一HC
「今日は出だしから広島の攻撃が素晴らしかった。それに尽きる。我々も一生懸命守備をしていたが、かなり遠い位置からのスリーポイントシュートを決められてしまった。特に、(トーマス・)ケネディに決められた。お手上げ状態だった。選手は一生懸命、守備をしていたが相手の攻撃が素晴らしかったに尽きる」
2021-03-24
3月24日(水)2020-21シーズン第28節シーホース三河戦マッチデープログラムをデジタル配信
3月24日(水)2020-21シーズン第28節シーホース三河戦のマッチデープログラムを
公式WEBサイトにてデジタル版で配信いたします。
下記、URLよりご覧いただけますのでぜひダウンロードください。
3/24(水)シーホース三河戦マッチデー
※新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、試合当日、会場での配布は行いません。
(デジタル版のみになりますことご了承ください。)
※QRコードをクリックいただくとサイトへ移動することができます。
2021-03-24
3月21日(日) 2020-21シーズン第27節琉球ゴールデンキングス戦 GAME2試合結果
【3月21日(日) 2020-21シーズン第27節琉球ゴールデンキングス戦 GAME2試合結果】
3月21日(日)アウェイ沖縄市体育館で行われました琉球ゴールデンキングス戦 GAME2の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第27節琉球ゴールデンキングス
広島ドラゴンフライズ71-81琉球ゴールデンキングス
(1Q:9-23.2Q:19-24.3Q:21-15.4Q:22-19)
会場:沖縄市体育館
人数:1,447人
【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
琉球: ドウェイン・エバンス、岸本隆一、田代直希、ジャック・クーリー、牧隼利
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
アイザイア・マーフィー 22点
グレゴリー・エチェニケ 18点
トーマス・ケネディ 15点
◆リバウンド
アイザイア・マーフィー 7リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 6リバウンド
チリジ・ネパウェ 5リバウンド
◆アシスト
古野拓巳 5アシスト
朝山正悟 3アシスト
田渡凌 3アシスト
◎琉球ゴールデンキングス
◆得点
田代直希 14点
今村佳太 14点
岸本隆一 13点
ジャック・クーリー 13点
◆リバウンド
ジャック・クーリー 19リバウンド
ドウェイン・エバンス 8リバウンド
今村佳太 4リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス 4アシスト
田代直希 4アシスト
船生誠也 3アシスト
岸本隆一 3アシスト
牧隼利 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は#5マーフィーのジャンプシュートで先制するが、すぐに琉球#13エバンスのレイアップシュート、#24田代の連続スリーポイントシュートを許すなど守備が崩れて主導権を握られる。攻撃では琉球の強度の高い守備に苦戦する中、マーフィーのスリーポイントシュートや、#8エチェニケがオフェンスリバウンドからゴール下を決め9-23で終了。
2Q
広島は崩れた守備を立て直せず、琉球#30今村、#1船生をフリーにし、スリーポイントシュートを許す。広島は#15ネパウェがゴール下で粘っての得点や、ケネディのスリーポイントシュートや#30古野のレイアップシュートが決まるが、再び琉球に確率よくアウトサイドシュートを許し28-47で前半終了。
3Q
広島はケネディ、古野がジャンプシュートで得点し、マーフィーが速い攻撃展開を見せ、バスケットカウントを獲得。流れをつかむとエチェニケもインサイドで攻撃起点となり、連続得点で琉球を追い上げる。琉球の岸本にスリーポイントシュート、#45クーリーにゴール下での得点を許すが終了間際にマーフィーがスリーポイントシュートを決めて点差を詰め、49-62で終了。
4Q
広島は琉球のターンオーバーからマーフィーがバスケットカウント、さらにネパウェがゴール下のシュートを決め6点差まで迫り流れを掴む。しかしここからターンオーバーを犯し琉球田代にスリーポイントシュートを許す。#2朝山がスリーポイントシュートを決めるが琉球に連続得点を許し、再び点差を広げられる。ファウルゲームで最後まで粘るが届かず71-81で試合終了。
【コメント】
■尺野将太HC
「昨日は試合の入りでやられてしまったので、今日はそこを意識して試合に入ったが昨日とは違う展開で、相手に勢いを持っていかれた。だが選手がそこから盛り返してくれて、第2クォーター以降の点差を見れば自分たちがリードしている状況が作れた。結果としては負けたが、西地区最下位(の広島)と西地区上位(の琉球)の力の差以上のものを選手たちがコートで発揮してくれて、次につながる試合ができた。ここまできたらあとは勝ちきるところにこだわって、次戦からやっていきたい」
2021-03-21
3月20日(土) 2020-21シーズン第27節琉球ゴールデンキングス戦 GAME1試合結果
【3月20日(土) 2020-21シーズン第27節琉球ゴールデンキングス戦 GAME1試合結果】
3月20日(土)アウェイ沖縄市体育館で行われました琉球ゴールデンキングス戦 GAME1の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第27節琉球ゴールデンキングス
広島ドラゴンフライズ70-90琉球ゴールデンキングス
(1Q:13-29.2Q:21-20.3Q:20-24.4Q:16-17)
会場:沖縄市体育館
人数:1,501人
【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
琉球: ドウェイン・エバンス、岸本隆一、田代直希、ジャック・クーリー、牧隼利
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 21点
チリジ・ネパウェ 14点
グレゴリー・エチェニケ 13点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 8リバウンド
チリジ・ネパウェ 7リバウンド
アイザイア・マーフィー 3リバウンド
◆アシスト
岡本飛竜 4アシスト
古野拓巳 4アシスト
トーマス・ケネディ 3アシスト
アイザイア・マーフィー 3アシスト
◎琉球ゴールデンキングス
◆得点
ジャック・クーリー 24点
ドウェイン・エバンス 16点
今村佳太 11点
◆リバウンド
ジャック・クーリー 15リバウンド
ドウェイン・エバンス 4リバウンド
船生誠也 3リバウンド
◆アシスト
岸本隆一 5アシスト
船生誠也 3アシスト
ドウェイン・エバンス 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は開始から守備が機能せず、琉球#88牧、#13エバンスにレイアップシュートや#45クーリーにゴール下の得点を許す。さらに#14岸本、#24田代にスリーポイントシュートを許し、クォーター中盤で6-20と一気に点差を広げられる。攻撃ではリズムよくパスを回せず苦しい展開の中、#1ケネディのスリーポイントシュートや、#8エチェニケがゴール下で得点するが13-29で終了。
2Q
広島は#15ネパウェのダンクシュートや、ケネディのジャンプシュートで得点。さらにエチェニケの連続得点から、ネパウェがゴール下で粘りバスケットカウントを獲得し、良い流れになるが琉球岸本にスリーポイントや、ターンオーバーからエバンスにダンクシュートを許し34-49で前半終了。
3Q
広島はケネディの連続得点や、エチェニケ、ネパウェがゴール下で得点。しかし琉球クーリーにオフェンスリバウンドからのゴール下のシュートや、#30今村の連続スリーポイントシュートを許す。広島はケネディがこのクォーター14得点と奮闘するが54-73で終了。
4Q
広島は攻撃でターンオーバーが目立ち、さらに点差が広がる。田渡、ネパウェが最後までゴールを攻め得点するが、試合を通して主導権を握れないまま70-90で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■尺野将太HC
「今日は、試合の入りの部分がすべてだった。選手は(琉球に)チャレンジするつもりで試合に入ったが、琉球は守備でそれを上回るプレッシャーをかけてきて、ターンオーバーから速い攻撃を展開される場面が何度もあった。明日はもう一度試合でチャレンジできればと思う。ただ、最初の5分以降は、相手も選手を交代させながらではあるが、色々チャレンジできたので、明日は相手を上回る強度で試合に入れるようがんばりたい」
2021-03-20
3/24(水) 三河戦見どころ「5年ぶりの、ドラマが見たい。」
■サンプラザでの三河戦は、あの劇的勝利以来。
広島ドラゴンフライズにとってのシーホース三河戦は、NBL時代の2015-16シーズン以来。
すでに今季、アウェイで一度対戦していますが、ホームでは実に約5年ぶりの対戦となります。
前回のホーム戦は、2016年4月10日。
覚えてらっしゃる方、いらっしゃいますでしょうか。
NBL 時代、2シーズンにわたって一度も勝てず苦しんだアイシン三河(当時)に対し、オーバータイムの末に90-89でドラゴンフライズは初勝利を飾ったのです。
あのドラマチックな勝利から時は移って2021年。
ついにB1の舞台で再び三河を広島に迎えます。
今季、ホームでの三河戦はこの1試合のみ。
あの日のドラマを、もう一度見せてほしいですね。
■強さを取り戻した三河。復活の要因は切れ味鋭いアウトサイドシューター陣。
今季の三河は27勝15敗の西地区2位(3月15日時点)。
近年は2018-19シーズンにプレーオフを逃し、昨2019-20シーズンは18勝23敗と5割を割り込むなど苦しみましたが、今季は力強く復活してきています。
三河が復活した要因の一つが、Bリーグ1位のスリーポイント成功率(39.4%)を誇るアウトサイドシューター陣の好調です。
アウトサイドの絶対的エース#14 金丸晃輔(スリーポイント成功率47.2%)に加え、#1 川村卓也(同47.7%)、新加入の#21 シェーン・ウィティングトン(47.2%)がリーグの上位3位を独占するというすごいラインアップです。試投数は3人に及びませんが#32 シェーファー アヴィ幸樹(同38.2%)、#3 柏木真介(36.8%)、#54 ダバンテ・ガードナー(31.2%)らもおり、どのユニットが出ていてもスリーポイントを常に警戒しなくてはいけません。
インサイドは在籍2年目のチーム得点王ガードナーに加え、新加入のウィティングトン、そして滋賀から移籍したシェーファーがおり安定。ポイントガード陣は新加入の外国籍選手#5カイル・コリンズワースが先発を務め、4シーズンぶりに復帰した三河の全盛期を知る柏木がベンチから1試合平均17分出場する躍動ぶり。新旧の戦力がしっかりとかみ合っています。
ドラゴンフライズとしては重戦車のように突進してくるガードナーを中心にしたインサイド攻撃を防ぎつつ、ガードナーに引き付けてのアウトサウドシュートの確率を落とす必要があり、非常に厄介です。
■先輩・金丸に挑む田中成也に注目。
注目のマッチアップは、三河のアウトサイドのエース・金丸晃輔と#24田中成也です。
三河戦では昔も今も、明治大学の先輩・金丸に挑む田中成也。
直接のマッチアップもNBL当時から多数あり「NBLのルーキー時代はひたすらやられた。シュートを打つタイミングで追いついてしっかり手を出しても決められる」と振り返る田中成也の挑戦。得意の運動量を生かした守備が今回はどういう結果となるか。注目です。
金丸は今季初対戦となった12月9日の試合でも、この日の16得点のうち、ドラゴンフライズがリードした1Qに10点を立て続けに決めて追いつかれ、流れを引き寄せられた後の逆転につなげられています。金丸に試合の流れを引き寄せるシュートを打たせない、あるいは打たせても決めさせない。それがどれだけできるか、どれだけ確率を下げることができるのか。
まずはそこが大きなカギとなります。
※成績はいずれも3月15日時点です。
■三河戦ホームゲーム情報
3/24(水)シーホース三河戦 19:05試合開始→ チケットはこちら
会場:広島サンプラザホール
2021-03-15
3月7日(日) 2020-21シーズン第26節レバンガ北海道戦 GAME2試合結果
【3月7日(日) 2020-21シーズン第26節レバンガ北海道戦 GAME2試合結果】
3月7日(日)アウェイ北海きたえーる行われましたレバンガ北海道戦 GAME2の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第26節レバンガ北海道 戦GAME2
広島ドラゴンフライズ62-74 レバンガ北海道
(1Q:18-19.2Q:16-15.3Q:20-10.4Q:8-30)
会場:北海きたえーる
人数:2,126人
【スターター】
広島: トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
北海道: 橋本竜馬、中野司、ファイ パプ 月瑠、山口颯斗、ニック・メイヨ
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
アイザイア・マーフィー 19点
グレゴリー・エチェニケ 19点
トーマス・ケネディ 15点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 9リバウンド
トーマス・ケネディ 6リバウンド
アイザイア・マーフィー 6リバウンド
◆アシスト
アイザイア・マーフィー 6アシスト
トーマス・ケネディ 5アシスト
岡本飛竜 2アシスト
グレゴリー・エチェニケ 2アシスト
古野拓巳 2アシスト
◎レバンガ北海道
◆得点
ニック・メイヨ 19点
中野司 15点
多嶋朝飛 11点
◆リバウンド
ニック・メイヨ 10リバウンド
ファイ パプ 月瑠 6リバウンド
山口颯斗 5リバウンド
◆アシスト
多嶋朝飛 7アシスト
橋本竜馬 4アシスト
中野司 2アシスト
中村拓人 2アシスト
ジャワッド・ウィリアムズ 2アシスト
【戦評】
1Q
広島は#3岡本のスリーポイントシュートで先制し、#8エチェニケもゴール下でシュートを決める。守備では北海道#24メイヨにオフェンスリバウンドからのゴール下のシュートや、#17山口が速い攻撃展開からレイアップシュートを許す。ターンオーバーから失点を重ねるが、#5マーフィー、エチェニケが得点源となり、18-19で終了。
2Q
広島は攻撃ではマーフィー、#2朝山のスリーポイントシュートで得点。さらにパスがよく回り、#1ケネディがスリーポイントシュートを決める。守備では、北海道メイヨ、#7中野にスリーポイントシュートを許し、攻防戦が続き34-34で前半終了。
3Q
広島は開始からマーフィーのジャンプシュートや、エチェニケもインサイドで得点し徐々にリードを広げる。さらに、#24田中のスリーポイントシュートも決まり、北海道の攻撃を10点に抑え、54-44で終了。
4Q
広島は北海道中野にスリーポイントシュート、メイヨのオフェンスリバウンドを抑えられず失点。さらに#8多嶋にスリーポイントシュートを許し、一気に追い上げられる。攻撃ではシュートを打つがなかなか得点につながらず苦しい展開の中、北海道多嶋のジャンプシュート、さらに山口のスリーポイントシュートで逆転を許す。ケネディのジャンプシュートが決まるが、終盤北海道に立て続けにスリーポイントシュートを許して突き放され、62-74で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■尺野将太HC
「我慢する時間帯は我慢しながら流れを手繰り寄せ、いい試合が途中までできていた。今シーズンの課題だった試合の終わり方について、相手は上手くいっているプレーを徹底していて、そこに上手く対応できなかった。第4クォーター(開始時点で)の10点リードから、(逆に)10点差をつけられたことが悔やまれる。だが、これから残りのシーズンでも(今日のような試合は)あると思うので、来週、試合のない週で乗り越えられるように練習していきたい。今日は、最近調子の悪かったマーフィー選手がステップアップしてくれたので、チームの武器が戻ってきた。彼を生かしながらチームで戦っていきたい」
■岡本飛竜選手
「辛抱強く守備で序盤はリズムを掴め、第4クォーターが始まる前は10点リードしていたが、リードを守り切れなかったことが悔やまれる」
2021-03-07
3月6日(土) 2020-21シーズン第26節レバンガ北海道戦 GAME1試合結果
【3月6日(土) 2020-21シーズン第26節レバンガ北海道戦 GAME1試合結果】
3月6日(土)アウェイ北海きたえーる行われましたレバンガ北海道戦 GAME1の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第26節レバンガ北海道 戦GAME1
広島ドラゴンフライズ76-82 レバンガ北海道
(1Q:14-18.2Q:15-20.3Q:25-17.4Q:22-27)
会場:北海きたえーる
人数:2,159人
【スターター】
広島: トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
北海道: 橋本竜馬、中野司、ファイ パプ 月瑠、山口颯斗、ニック・メイヨ
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 29点
グレゴリー・エチェニケ 21点
田中成也 8点
◆リバウンド
トーマス・ケネディ 10リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 8リバウンド
朝山正悟 3リバウンド
◆アシスト
トーマス・ケネディ 6アシスト
古野拓巳 5アシスト
田中成也 3アシスト
◎レバンガ北海道
◆得点
ニック・メイヨ 18点
ジョーダン・テイラー 15点
ファイ パプ 月瑠 13点
◆リバウンド
ファイ パプ 月瑠 8リバウンド
ニック・メイヨ 6リバウンド
ジョーダン・テイラー 5リバウンド
◆アシスト
ジョーダン・テイラー 8アシスト
ニック・メイヨ 6アシスト
多嶋朝飛 2アシスト
【戦評】
1Q
広島は北海道#0橋本に先制を許し、すぐに#5マーフィーのスリーポイントシュートで得点するがターンオーバーが続き流れは北海道へ。要所で#1ケネディがアウトサイドのシュートを決め得点。終了間際にマーフィーがレイアップシュートを決め、14-18で終了。
2Q
広島は開始にケネディがジャンプシュートを決めるが、ターンオーバーが増えてシュートを打ちきれず苦しい展開に。守備では、北海道に#31ウィリアムズ、#5葛原にスリーポイントシュート、さらに#8多嶋にはレイアップシュートを許し、バランスよく得点される。終盤にケネディがジャンプシュートを決めるが29-38で前半終了。
3Q
広島は守備からいい流れを作り、エチェニケの連続得点や、#24田中のスリーポイントシュートで追い上げる。一時は同点になるが、北海道#7中野、#24メイヨにスリーポイントシュートを許し、逆転とまではいかず54-55で終了。
4Q
広島は開始から北海道に連続得点を許すが、#30古野のスリーポイントシュートや#2朝山のレイアップシュートで粘る。攻防戦が続く中、北海道 多嶋にスリーポイントシュートとフリースローを確実に決められ、徐々に点差が開く。終盤にファウルゲームに持ち込み、逆転を狙うが届かず76-82で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■尺野将太HC
「今日は前半の部分で重たい展開になってしまったが、その中でどうしたら上手くいくかを探りながら、後半に取り戻せた。苦しい展開が続いたが、我慢しながら試合を組み立てられた。最後の攻めの部分で、もう一度自分たちで流れを取り戻せたところを、次は勝ちきれるようにしたい。選手はよくがんばってくれた」
■トーマス・ケネディ選手
「今日の試合はチームでハードにプレーしたと思うが、簡単なミスが多かった印象だ。リバウンドや勿体ないターンオーバーが敗因だと思う。ミスを減らし、攻撃の回数を増やせれば、もっといい試合になると思う」
2021-03-06
【ホームゲーム情報】3月24日(水)シーホース三河戦
【ホームゲーム情報】
B.LEAGUE 2020-21 B1 第28節
【3月24日(水)vs.シーホース三河】
17:00 開場/19:05試合開始
【会場】広島サンプラザホール(広島県広島市西区商工センター3目1-1)
●チケットは こちら
●ドリームカード チケットお渡し ※ドリームカードからチケットへの引き換えが必要です。
【場所】広島サンプラザホール チケット売り場
【時間】3月24 日(水 )15:30 チケット受付開始
※当日チケット受付にて、チケットのお渡しとカードへのスタンプ押印と日付記入をいたします。
●2020-21シーズンホームゲームにおける会員サービスのご利用方法について
■VIPレーン入場について 【お詫び・代替特典のお知らせ】
プレミア・メンバー特典としてご用意しておりましたホームゲームでの専用入場レーン「VIPレーン」につきましては、B.LEAGUEが今シーズン規定する「新型コロナウイルス感染防止ガイドライン」の施行により、実施できなくなりました。
CLUB.Dといたしましては、その代替特典として、開場15分前からの「最速先行入場」を実施いたします。
大変申し訳ございませんが、何卒ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
■先行入場について
2020-21シーズンの先行入場については、下記の通り実施いたします。
①開場15分前 プレミア・メンバー先行入場
②開場10分前 スタンダード・メンバー、アカデミー・メンバー、キッズ・メンバー先行入場
注)ご家族の同伴について
プレミア・メンバー/スタンダード・メンバーの成人の会員様1人につき、中学生以下のお子様に限り2人まで非会員のご家族の同伴が可能です。
■チケット引換券の利用について
2020-21シーズンより、会員特典として「チケット引換券」をご用意しております。
チケット引換券は、当日チケット売り場内の引換所にて当日のチケットと引き換えいたします。
【チケット引換券で交換可能な席種と必要枚数】
1階指定席(メインサイド4列目以降)…6枚
1階自由席…3枚
2階指定席…2枚
2階自由席…1枚
※当日、当該席種のチケットが売り切れている場合は交換できません。ご注意ください。
※事前の交換はできません。あらかじめご了承ください。
■アカデミー・メンバー/キッズ・メンバーの会員証での入場について
アカデミー・メンバー/キッズ・メンバーの会員証を当日のチケット売り場内の引換所にてご提示ください。
当日のチケット(2階自由席券)を1会員さまにつき1枚お渡しいたします。
※当日、当該席種のチケットが売り切れている場合は交換できません。ご注意ください。
※事前の交換はできません。あらかじめご了承ください。
【観戦マナー、ルールについて】
アリーナへ来場されるすべてのファンの皆さまに安全で、楽しく快適な試合観戦環境を提供するため、
観戦マナー&ルールを定めております。下記、URLをご確認ください。
【広島ドラゴンフライズ観戦マナー&ルール】
一人でも多くの方が座って、快適で、見やすい、応援しやすい席からご観覧いただくために、
マナーとルールをお守りくださいますよう、ご協力よろしくお願いいたします。
【B.LEAGUEの観戦マナー&ルール】 【対コロナ来場・観戦ルール】 も適用されますので、
併せてご確認のうえ、観戦をお願いいたします。
【感染症の予防について】
B.LEAGUEの定める感染予防対策にご協力をお願い致します。
会場に入場する際に、マスクの着用確認とサーモグラフィーカメラを設置させて頂きます。
37.5℃以上を検知した場合には、改めて体温測定をさせていただき、
37.5℃以上の場合はご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。
試合開始直前であっても、同様の検温を実施しますので、時間に余裕を持ってご来場いただきますよう、お願いいたします。
ご入場後も、手洗い消毒や席エチケット、人との距離を確保などの感染予防にご協力をお願い致します。
ご入場して頂いたあとも、感染予防にご協力して頂けない場合は、退場して頂く場合もございますので、予めご了承ください。
【着席位置記録・保管のお願い】
感染拡大防止の観点から、座席番号の記録を徹底して頂くようお願いいたします。
・指定席の方:必ずチケットは保管しておいてください。
【観戦後に新型コロナウイルスの陽性判定が出た場合】
観戦後にPCR検査で新型コロナウイルスの陽性が判明した際、お客様の観戦日が発症48時間前以降にあたる場合、保健所またはご本人から即時にクラブへ連絡を入れて頂くようお願いいたします。
また、観戦時の座席位置、会場内での行動をお伝えください。
クラスター化防止の観点から、観戦日や座席位置等をクラブ公式サイト等で公開させていただく可能性がございます。
広島ドラゴンフライズ連絡先 082-270-3007 緊急連絡先 070-5300-7518 担当 清水
【免責事項】
入場のお断り又は退場のお願いを含む前記各処分を命じられた方に対する、
チケットの購入代金の払い戻しその他の賠償はいたしません。
また、前記各処分を命じられた方は、違反行為によりリーグ又はクラブに生じた損害
(違反行為を理由としてクラブに科された制裁に起因してクラブが被った一切の損害を含みます)の賠償を求められることがあります。
2021-03-05
3月3日(水) 2020-21シーズン第25節滋賀レイクスターズ戦 試合結果
【3月3日(水) 2020-21シーズン第25節滋賀レイクスターズ戦 試合結果】
3月3日(水)アウェイウカルちゃんアリーナで行われました滋賀レイクスターズ戦 の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第25節滋賀レイクスターズ戦
広島ドラゴンフライズ97-77滋賀レイクスターズ
(1Q:25-22.2Q:19-14.3Q:23-16.4Q:30-25)
会場:ウカルちゃんアリーナ
人数:1,028人
【スターター】
広島: トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
滋賀: 狩俣昌也、ジョーダン・ハミルトン、アンガス・ブラント、野本大智、前田怜緒
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
グレゴリー・エチェニケ 28点
朝山正悟 25点
トーマス・ケネディ 20点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 11リバウンド
トーマス・ケネディ 5リバウンド
朝山正悟 3リバウンド
◆アシスト
トーマス・ケネディ 5アシスト
グレゴリー・エチェニケ 5アシスト
古野拓巳 5アシスト
朝山正悟 4アシスト
◎滋賀レイクスターズ
◆得点
アンガス・ブラント 15点
前田怜緒 13点
ジョーダン・ハミルトン 10点
今川友哲 10点
◆リバウンド
ジョーダン・ハミルトン 7リバウンド
今川友哲 6リバウンド
アンガス・ブラント 5リバウンド
前田怜緒 5リバウンド
◆アシスト
村上駿斗 4アシスト
ジョーダン・ハミルトン 4アシスト
アンガス・ブラント 3アシスト
前田怜緒 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は滋賀#12ブラントに先制を許すが、すぐに#1ケネディのスリーポイントシュートや、#8エチェニケのゴール下で得点。さらに#2朝山が高確率でアウトサイドシュートを決め、リードを広げるがすぐに滋賀に追いつかれ、一進一退の攻防が続き25-22で終了。
2Q
広島は滋賀の攻守の切り替えの遅さを突き、速い攻撃展開からケネディ、朝山が得点。滋賀#77前田のスリーポイントシュートや、ブラントのゴール下シュート許すがエチェニケのゴール下で存在感を見せ、44-36で前半終了。
3Q
広島は開始に滋賀前田のバスケットカウントやターンオーバーを犯しブラントにレイアップシュートを許し、1点差まで詰め寄られて流れを掴まれかけるが、朝山のスリーポイントシュートなどで突き放すなど主導権を取り戻す。再びリードは広がり67-52で終了。
4Q
広島は開始から滋賀#0オクテウスにスリーポイントシュートを許すが、すぐに#24田中がスリーポイントシュートを連続で決め、エチェニケもゴール下で得点しリードを広げる。ケネディ、#55谷口もスリーポイントシュートも決まり、さらに#14柳川もBリーグ初得点し、77-97で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■尺野将太HC
「(今節は)水曜日の試合だったので、なかなか練習時間は取れなかったが、チームでどのシュートを打たせていいのか、どの選手にどのプレーをされたくないのかというポイントに対して今日は共通理解を持った守備ができていた。第1クォーターは20失点していたが第2、第3クォーターの(滋賀の)失点につながったところが今日は一番良かった。いい守備からいい形で攻撃に入る場面も多く作れた。前節の千葉戦では1クォーターに30点を超える失点をしたが、今日は前半で36失点。いい守備ができたことが流れを作れた要因になった」
■朝山正悟選手
「非常にいい試合ができた。苦しい状況の中、編成も変わったが、そこから自分たちとしてはいい雰囲気でやれている。先週、負けはしたがその中でも勝つメンタリティがみんなでてきたように見えていた。今日はそこをチーム一丸となってやれた」
2021-03-03