3月24日(水) 2020-21シーズン第28節シーホース三河戦 試合結果
3月24日(水)ホーム広島サンプラザホールで行われましたシーホース三河戦 の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第28節 シーホース三河
広島ドラゴンフライズ 91-89 シーホース三河
(1Q:25-23.2Q:19-18.3Q:23-26.4Q:24-22)
会場:広島サンプラザホール
人数:1,210人
おりづる賞:朝山正悟
マンオブザマッチ:トーマス・ケネディ
【スターター】
広島:朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、チリジ・ネパウェ、グレゴリー・エチェニケ
三河:カイル・コリンズワース、長野誠史、高橋耕陽、シェーファーアヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナー
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 33点
朝山正悟 17点
グレゴリー・エチェニケ 15点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 8リバウンド
チリジ・ネパウェ 4リバウンド
トーマス・ケネディ 3リバウンド
朝山正悟 3リバウンド
◆アシスト
アイザイア・マーフィー 6アシスト
岡本飛竜 4アシスト
古野拓巳 4アシスト
◎シーホース三河
◆得点
ダバンテ・ガードナー 31点
カイル・コリンズワース 13点
シェーファー アヴィ 幸樹 13点
◆リバウンド
カイル・コリンズワース 13リバウンド
シェーファー アヴィ 幸樹 5リバウンド
長野誠史 3リバウンド
◆アシスト
ダバンテ・ガードナー 5アシスト
長野誠史 4アシスト
柏木真介 3アシスト
カイル・コリンズワース 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は三河 #5コリンズワーズに先制を許すが、#8エチェニケ、#15ネパウェのインサイド陣を中心に得点を重ねる。さらに、#1ケネディ、#2朝山がスリーポイントシュートを高確率に決めリードを掴むが、三河 コリンズワーズに簡単にレイアップシュートを決められ25-23で終了。
2Q
広島は#24田中の積極的なレイアップシュートや、ケネディのジャンプシュートで得点を重ねる。三河#1川村に得点を許すが、ケネディが高確率にスリーポイントシュートを決め44-41で前半終了。
3Q
広島はエチェニケのゴール下のシュートや岡本、朝山、ケネディのスリーポイントシュートなどバランスよく得点。終盤にディフェンスリバウンドから三河#7長野の速い攻撃展開から#32シェーファーに得点を許すが、ケネディのスリーポイントシュートが決まり67-67で終了。
4Q
広島は#30古野、田中がシュートを決めるがすぐに三河に得点を許し、一進一退の攻防が続く。守備ではエチェニケのファウルトラブルもあり三河のインサイドの要#54ガードナーを中心に得点され、さらにターンオーバーから#3柏木にレイアップシュートを許す。崩れかけた守備を立て直し勢いを取り戻した終了間際、ケネディがフリースローを確実に決めきり、残り時間も三河にシュートを許さず91-89で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■尺野将太HC
「今日は相手が攻撃から入るチームということで、どれだけ守備で我慢し、相手の弱いところを突きながらできるかということだった。なかなか準備期間がない中で選手が狙いどころを明確にしながら我慢するところは守備で我慢し、攻撃で積極的にいくところはいきながらチームとしてやるべきことを遂行した40分間だった。自分たちのターンオーバーが6で、ガードが1つずつと気になったミスはあったが、攻めながら起こったミスもあったので締まった試合になった。守備も(カイル・)コリンズワーズ選手がなかなか手強い選手で、シュートを一回で守りきるという難しいところをチームでしっかり守りきってくれたので、勝利につながった」
■トーマス・ケネディ選手
「(今日の勝利を)本当に嬉しく思う。アウェイゲームで横浜、滋賀に勝利したがホームゲームで勝利したいと思っていたので、ファンの前で勝ち星を掴めて嬉しく思う」
■朝山正悟選手
「単純に(今日の勝利は)嬉しかった。相手がどうこうではなく、三遠戦以来のホームで勝利を皆さんの前で見せれていなかったので、今シーズン、ファンの皆さんにはもどかしい思いをさせてしまったと思う。自分たちはその中で新体制になったりと変化がありながらチームとしても非常にいい形では最近できていた。それがなかなか勝利につなげれることができなかったが、ようやくこのホームでいい試合をお見せすることができたところは非常によかったとは思う」
◎シーホース三河
■鈴木貴美一HC
「今日は出だしから広島の攻撃が素晴らしかった。それに尽きる。我々も一生懸命守備をしていたが、かなり遠い位置からのスリーポイントシュートを決められてしまった。特に、(トーマス・)ケネディに決められた。お手上げ状態だった。選手は一生懸命、守備をしていたが相手の攻撃が素晴らしかったに尽きる」