3月7日(日) 2020-21シーズン第26節レバンガ北海道戦 GAME2試合結果
3月7日(日)アウェイ北海きたえーる行われましたレバンガ北海道戦 GAME2の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第26節レバンガ北海道 戦GAME2
広島ドラゴンフライズ62-74 レバンガ北海道
(1Q:18-19.2Q:16-15.3Q:20-10.4Q:8-30)
会場:北海きたえーる
人数:2,126人
【スターター】
広島: トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
北海道: 橋本竜馬、中野司、ファイ パプ 月瑠、山口颯斗、ニック・メイヨ
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
アイザイア・マーフィー 19点
グレゴリー・エチェニケ 19点
トーマス・ケネディ 15点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 9リバウンド
トーマス・ケネディ 6リバウンド
アイザイア・マーフィー 6リバウンド
◆アシスト
アイザイア・マーフィー 6アシスト
トーマス・ケネディ 5アシスト
岡本飛竜 2アシスト
グレゴリー・エチェニケ 2アシスト
古野拓巳 2アシスト
◎レバンガ北海道
◆得点
ニック・メイヨ 19点
中野司 15点
多嶋朝飛 11点
◆リバウンド
ニック・メイヨ 10リバウンド
ファイ パプ 月瑠 6リバウンド
山口颯斗 5リバウンド
◆アシスト
多嶋朝飛 7アシスト
橋本竜馬 4アシスト
中野司 2アシスト
中村拓人 2アシスト
ジャワッド・ウィリアムズ 2アシスト
【戦評】
1Q
広島は#3岡本のスリーポイントシュートで先制し、#8エチェニケもゴール下でシュートを決める。守備では北海道#24メイヨにオフェンスリバウンドからのゴール下のシュートや、#17山口が速い攻撃展開からレイアップシュートを許す。ターンオーバーから失点を重ねるが、#5マーフィー、エチェニケが得点源となり、18-19で終了。
2Q
広島は攻撃ではマーフィー、#2朝山のスリーポイントシュートで得点。さらにパスがよく回り、#1ケネディがスリーポイントシュートを決める。守備では、北海道メイヨ、#7中野にスリーポイントシュートを許し、攻防戦が続き34-34で前半終了。
3Q
広島は開始からマーフィーのジャンプシュートや、エチェニケもインサイドで得点し徐々にリードを広げる。さらに、#24田中のスリーポイントシュートも決まり、北海道の攻撃を10点に抑え、54-44で終了。
4Q
広島は北海道中野にスリーポイントシュート、メイヨのオフェンスリバウンドを抑えられず失点。さらに#8多嶋にスリーポイントシュートを許し、一気に追い上げられる。攻撃ではシュートを打つがなかなか得点につながらず苦しい展開の中、北海道多嶋のジャンプシュート、さらに山口のスリーポイントシュートで逆転を許す。ケネディのジャンプシュートが決まるが、終盤北海道に立て続けにスリーポイントシュートを許して突き放され、62-74で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■尺野将太HC
「我慢する時間帯は我慢しながら流れを手繰り寄せ、いい試合が途中までできていた。今シーズンの課題だった試合の終わり方について、相手は上手くいっているプレーを徹底していて、そこに上手く対応できなかった。第4クォーター(開始時点で)の10点リードから、(逆に)10点差をつけられたことが悔やまれる。だが、これから残りのシーズンでも(今日のような試合は)あると思うので、来週、試合のない週で乗り越えられるように練習していきたい。今日は、最近調子の悪かったマーフィー選手がステップアップしてくれたので、チームの武器が戻ってきた。彼を生かしながらチームで戦っていきたい」
■岡本飛竜選手
「辛抱強く守備で序盤はリズムを掴め、第4クォーターが始まる前は10点リードしていたが、リードを守り切れなかったことが悔やまれる」