3月21日(日) 2020-21シーズン第27節琉球ゴールデンキングス戦 GAME2試合結果
3月21日(日)アウェイ沖縄市体育館で行われました琉球ゴールデンキングス戦 GAME2の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第27節琉球ゴールデンキングス
広島ドラゴンフライズ71-81琉球ゴールデンキングス
(1Q:9-23.2Q:19-24.3Q:21-15.4Q:22-19)
会場:沖縄市体育館
人数:1,447人
【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
琉球: ドウェイン・エバンス、岸本隆一、田代直希、ジャック・クーリー、牧隼利
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
アイザイア・マーフィー 22点
グレゴリー・エチェニケ 18点
トーマス・ケネディ 15点
◆リバウンド
アイザイア・マーフィー 7リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 6リバウンド
チリジ・ネパウェ 5リバウンド
◆アシスト
古野拓巳 5アシスト
朝山正悟 3アシスト
田渡凌 3アシスト
◎琉球ゴールデンキングス
◆得点
田代直希 14点
今村佳太 14点
岸本隆一 13点
ジャック・クーリー 13点
◆リバウンド
ジャック・クーリー 19リバウンド
ドウェイン・エバンス 8リバウンド
今村佳太 4リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス 4アシスト
田代直希 4アシスト
船生誠也 3アシスト
岸本隆一 3アシスト
牧隼利 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は#5マーフィーのジャンプシュートで先制するが、すぐに琉球#13エバンスのレイアップシュート、#24田代の連続スリーポイントシュートを許すなど守備が崩れて主導権を握られる。攻撃では琉球の強度の高い守備に苦戦する中、マーフィーのスリーポイントシュートや、#8エチェニケがオフェンスリバウンドからゴール下を決め9-23で終了。
2Q
広島は崩れた守備を立て直せず、琉球#30今村、#1船生をフリーにし、スリーポイントシュートを許す。広島は#15ネパウェがゴール下で粘っての得点や、ケネディのスリーポイントシュートや#30古野のレイアップシュートが決まるが、再び琉球に確率よくアウトサイドシュートを許し28-47で前半終了。
3Q
広島はケネディ、古野がジャンプシュートで得点し、マーフィーが速い攻撃展開を見せ、バスケットカウントを獲得。流れをつかむとエチェニケもインサイドで攻撃起点となり、連続得点で琉球を追い上げる。琉球の岸本にスリーポイントシュート、#45クーリーにゴール下での得点を許すが終了間際にマーフィーがスリーポイントシュートを決めて点差を詰め、49-62で終了。
4Q
広島は琉球のターンオーバーからマーフィーがバスケットカウント、さらにネパウェがゴール下のシュートを決め6点差まで迫り流れを掴む。しかしここからターンオーバーを犯し琉球田代にスリーポイントシュートを許す。#2朝山がスリーポイントシュートを決めるが琉球に連続得点を許し、再び点差を広げられる。ファウルゲームで最後まで粘るが届かず71-81で試合終了。
【コメント】
■尺野将太HC
「昨日は試合の入りでやられてしまったので、今日はそこを意識して試合に入ったが昨日とは違う展開で、相手に勢いを持っていかれた。だが選手がそこから盛り返してくれて、第2クォーター以降の点差を見れば自分たちがリードしている状況が作れた。結果としては負けたが、西地区最下位(の広島)と西地区上位(の琉球)の力の差以上のものを選手たちがコートで発揮してくれて、次につながる試合ができた。ここまできたらあとは勝ちきるところにこだわって、次戦からやっていきたい」