3月20日(土) 2020-21シーズン第27節琉球ゴールデンキングス戦 GAME1試合結果
3月20日(土)アウェイ沖縄市体育館で行われました琉球ゴールデンキングス戦 GAME1の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第27節琉球ゴールデンキングス
広島ドラゴンフライズ70-90琉球ゴールデンキングス
(1Q:13-29.2Q:21-20.3Q:20-24.4Q:16-17)
会場:沖縄市体育館
人数:1,501人
【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
琉球: ドウェイン・エバンス、岸本隆一、田代直希、ジャック・クーリー、牧隼利
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 21点
チリジ・ネパウェ 14点
グレゴリー・エチェニケ 13点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 8リバウンド
チリジ・ネパウェ 7リバウンド
アイザイア・マーフィー 3リバウンド
◆アシスト
岡本飛竜 4アシスト
古野拓巳 4アシスト
トーマス・ケネディ 3アシスト
アイザイア・マーフィー 3アシスト
◎琉球ゴールデンキングス
◆得点
ジャック・クーリー 24点
ドウェイン・エバンス 16点
今村佳太 11点
◆リバウンド
ジャック・クーリー 15リバウンド
ドウェイン・エバンス 4リバウンド
船生誠也 3リバウンド
◆アシスト
岸本隆一 5アシスト
船生誠也 3アシスト
ドウェイン・エバンス 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は開始から守備が機能せず、琉球#88牧、#13エバンスにレイアップシュートや#45クーリーにゴール下の得点を許す。さらに#14岸本、#24田代にスリーポイントシュートを許し、クォーター中盤で6-20と一気に点差を広げられる。攻撃ではリズムよくパスを回せず苦しい展開の中、#1ケネディのスリーポイントシュートや、#8エチェニケがゴール下で得点するが13-29で終了。
2Q
広島は#15ネパウェのダンクシュートや、ケネディのジャンプシュートで得点。さらにエチェニケの連続得点から、ネパウェがゴール下で粘りバスケットカウントを獲得し、良い流れになるが琉球岸本にスリーポイントや、ターンオーバーからエバンスにダンクシュートを許し34-49で前半終了。
3Q
広島はケネディの連続得点や、エチェニケ、ネパウェがゴール下で得点。しかし琉球クーリーにオフェンスリバウンドからのゴール下のシュートや、#30今村の連続スリーポイントシュートを許す。広島はケネディがこのクォーター14得点と奮闘するが54-73で終了。
4Q
広島は攻撃でターンオーバーが目立ち、さらに点差が広がる。田渡、ネパウェが最後までゴールを攻め得点するが、試合を通して主導権を握れないまま70-90で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■尺野将太HC
「今日は、試合の入りの部分がすべてだった。選手は(琉球に)チャレンジするつもりで試合に入ったが、琉球は守備でそれを上回るプレッシャーをかけてきて、ターンオーバーから速い攻撃を展開される場面が何度もあった。明日はもう一度試合でチャレンジできればと思う。ただ、最初の5分以降は、相手も選手を交代させながらではあるが、色々チャレンジできたので、明日は相手を上回る強度で試合に入れるようがんばりたい」