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2024-01-15
マツダ株式会社とのダイヤモンドパートナー契約締結による広島ドラゴンフライズとマツダの共同会見コメント
本日、マツダミュージアム にて、マツダ株式会社とのダイヤモンドパートナー契約締結による広島ドラゴンフライズとマツダの共同会見を実施いたしました。
登壇者
・マツダ株式会社 専務執行役員 吉原誠
・株式会社広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長 浦伸嘉
・広島ドラゴンフライズ 選手 朝山正悟
・広島ドラゴンフライズ 選手 寺嶋良
代表取締役社長 浦伸嘉 コメント
この度、マツダ様とダイヤモンドパートナー契約を結ばせていただくこととなり、大変嬉しく思っております。また、2023-24シーズンの開幕に向け、力強いご支援をいただき、厚く御礼申し上げます。
皆さまもご存知の通り、マツダ様は広島で創業され、広島県を代表する企業の自動車メーカーであり、 広島のみならず、全国の皆さまに「走る歓び」「生きる歓び」を通じて 社会に貢献されています。
マツダ様は2016年から広島ドラゴンフライズの法人会員として、そして2020年からはオフィシャルパートナーとしてご協賛いただいておりますが、この度ダイヤモンドパートナーとしてご協賛いただき、選手のユニフォームの左胸にマツダ様のブランドマークを入れさせていただきました。
広島ドラゴンフライズは、今シーズンでクラブ創設10シーズン目を迎えるなか、10シーズン目という節目にふさわしい企業様がこのような形で、広島ドラゴンフライズを後押ししてくださることはとても心強く思っております。
今シーズンは2026-27シーズンより生まれ変わる「Bプレミア」へのライセンス獲得に向けた大切なシーズンとなります。ライセンスの基準はいくつかありますが、Bリーグからのメッセージとして、どれだけクラブが地域に根ざしているか、愛されているか、応援されているかを数値化したものをクリアしていかなければなりません。
この度、広島を代表する企業様が、ユニフォームの左胸にブランドマークを入れていただけることは、Bリーグに対して、ライセンスの獲得に向けた大きなアピールになると思います。
サポートいただくマツダ様の全てのご期待にお応えしたいと思っております。そのためには、昨シーズンの成績を超えられるように、広島ドラゴンフライズの選手、スタッフ、職員一丸となり、チャンピオンシップに出場、そして、リーグ優勝を目指してまいりたいと思います。
そして、バスケW杯で日本が盛り上がっている中、10月から新シーズンが始まります。広島県民の方々を感動させることがクラブの使命だと思っております。広島県民の皆様の期待に応えられるように、今シーズンも全力で取り組んでまいりたいと思います。
マツダ株式会社 専務執行役員 吉原誠 コメント
このたび、広島ドラゴンフライズさまのダイヤモンドパートナーとして協賛させていただくこととなりました。 私から、その経緯と、マツダの想いをお伝えさせていただきます。
広島ドラゴンフライズさまのチームフィロソフィーは「 GRIT for the moment その一瞬を、その瞬間をあきらめない」です。そしてマツダの価値感の一つに「飽くなき挑戦」があります。「飽くなき挑戦」とは、困難でも諦めず、成功するまでやり遂げるというマツダ社員が伝統的に大切にしている価値観です。バスケットボールとクルマ、アプローチは違いますが、どちらも、「最後まであきらめることなく、応援してくれるすべての人に喜んでいただく」ことは、共通で不変の志だと感じています。
マツダは 2016 年から法人会員として、そして 2020 年からはオフィシャルパートナーとして、広島ドラゴンフライズさまに協賛させていただいております。その間、 2017 年に発表した、チームのプロモーションカーである「 HIGH-FIVE (ハイファイブ)」のデザインを弊社デザイン本部が担うといったコラボレーションに代表されるように、とても良いお付き合いをさせていただいています。
広島ドラゴンフライズさまは、「地域の盛り上がり、元気の源になるべく、地域に根差していく」という方針で、様々な活動に取り組まれており、広島を代表して戦う姿は地域のみなさまの希望そのものだと思います。
その姿勢に大変共感いたしまして、この度、ダイヤモンドパートナーとして応援させていただくこととなりました。マツダは、広島で創業し、地域のみなさまに支えていただいています。広島をともに盛り上げたいという強い想いで、ご一緒させていただきます。
昨シーズン、広島ドラゴンフライズさまはチャンピオンシップに進出されました。惜しくも敗退となりましたが、それだけにチームや選手のみなさまが今季に期するものはとても大きく、多くの方々がチームの躍進を願っていることと思います。
マツダも微力ながらチームや協賛各社、チームのファンであるブースターのみなさまと力を合わせて、広島がさらに盛り上がるためのお手伝いができれば大変光栄に思います。
朝山正悟選手 コメント
本当に感慨深い事だと思います。僕たちはこのユニフォームを着用して多くの方々の前でプレーをします。そのユニフォームに、広島を代表する企業様のブランドマークが入るのはとても嬉しいです。
広島では本当に長くプレーさせていただいており、たくさんの方々の想いをこれからもコートで表現できるよう頑張りたいと思います。
寺嶋良選手 コメント
広島を代表する大きな企業様に背中を押してもらえることはすごく嬉しいです。広島を一緒に盛り上げていきたい強い気持ちを感じました。
責任や期待には、結果で応えていかないといけないと思っています。昨シーズン以上に、コート上で結果を残していきたいです。
2023-09-08
マツダ株式会社とのダイヤモンドパートナー契約締結による広島ドラゴンフライズとマツダの共同会見を実施のお知らせ
本日、マツダミュージアム にて、マツダ株式会社とのダイヤモンドパートナー契約締結による広島ドラゴンフライズとマツダの共同会見を実施いたしました。
会見の様子は、本日の広島県内のニュースで放送予定です!
2023-09-08
新プライマリーロゴ、2022-23シーズンユニフォーム、スローガン発表会見コメント
2022年7月1日(金)に広島ドラゴンフライズ クラブオフィスにて、
新プライマリーロゴ、2022-23シーズンユニフォーム、スローガンについて発表会見を行いました。
■登壇者
代表取締役社長 浦 伸嘉
■代表取締役社長 浦 伸嘉より ご挨拶
ご多忙の中、お越しいただきありがとうございます。
本日はプライマリーロゴの変更が大きな発表になりますが、今後の「新B1」についての構想もお話しさせていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
■プライマリーロゴ変更の経緯
本日より、新プライマリーロゴがこのように変更となりました。
ロゴの変更に関して、最大のポイントは「リブランディング」になります。
今までのプライマリーロゴも愛着やリスペクトを持っているので、使わないということはありません。ただ新しい挑戦として、世の中が進化していく中で、現在に合わせていき、幅広く、多くの方々に好感を持っていただけるような形にしたいと思い、変更させていただきました。
1つの理由として、バスケットボールという競技自体もルールを変更していく競技です。昔は3ポイントラインもなく、観ているお客様がより楽しんでもらうためにルールを変える文化がバスケットボールにあると思っています。我々もお客様を中心に様々な面で、変化と進化をさせていくのがスポーツクラブの使命でもあると思っています。
デザインに関してですが、広島ドラゴンフライズの由来でもある「宮島トンボ」が上に向かっていく姿をイメージして、クラブ、チームも価値を上げていくという願いを込めて、ロゴの中に「宮島トンボ」をデザインしております。昨シーズン、ブースターの皆さまとアパレルロゴを一般投票で決めさせていただきました。1位がトンボのデザインということもありまして、ここから工夫をして、今回のデザインにトンボを取り入れております。
「HIROSHIMA DRAGON FLIES」の頭文字「HDF」が隠れております。これまでのエンブレムの形よりもシンプルな形状にすることで、覚えやすく、親しみやすい新プライマリーロゴをより多くの皆さまと共有していただけるものになったらという思いで、変更させていただきました。
■2022-23シーズンのユニフォームについて
今回、プライマリーロゴが変わるにあたり、新しいロゴとユニフォームを一緒に発表した方が、イメージが湧くかなと思い、このタイミングで発表させていただきました。
新しいロゴの中にある「宮島トンボ」を引き立つように、浸透させたいという思いで、ユニフォームの脇部分に取り入れております。
例年は、スローガンに合わせたデザインを取り入れていますが、今シーズンは皆さまに覚えてもらうためにデザインを一致をさせていきたいと思っております。そのため、シンプルにかつ、新しいロゴを多く使用したデザインにしております。
■2022-23シーズンのスローガンについて
今シーズンのスローガンは「頂(いただき) ~UNITED WE STAND 2022-23~」に決定いたしました。
B1リーグで戦うのが3年目ということで、着実にステップアップはしていると思うのですが、広島県民の皆さま、ブースターの皆さまの思いというのは、トップクラブを目指してほしいということだと我々も思っておりますので、皆さまの意識を統一するためにも、「頂き」を目指していこうという思いで、スローガンを決定させていただきました。
■新B1への将来構想について
2026年から「新B1」が始まります。その前に2023年10月から「新B1」にチャレンジをするライセンス申請のタイミングが来ます。翌年2024年10月に、申請したクラブが「新B1」の基準に達成しているか審査が入り、2026年に「新B1」が始まる予定です。
先日発表させていただいたのですが、売上は達成できる見込みとなっております。
最大の課題として、広島の場合はアリーナを建設していかないといけません。アリーナの建設については、まだ何も決まっていないのが現状で、詳しくお話しすることはできません。
「新B1」の基準では、観客動員を平均4,000名動員していく必要があります。広島ドラゴンフライズは昨シーズン、コロナ禍ではありますが、平均2,000名弱の動員があり、Bリーグ全体では、観客動員数6位まで順位を上げることができました。平均4,000名の達成には、フロントスタッフが一丸となって、達成をしていきたいと思っております。今シーズンは平均3,500名の動員を目標に動いており、その上でチームとしても、選手の補強、編成を行いました。もちろんチャンピオンシップに出場を目標に、チーム、フロントスタッフ、クラブが一丸となり価値を高め、来シーズンにはライセンスを取得できるように、機運を高めていきたいと思っております。
我々は、今シーズンはアリーナ建設の機運を高める重要なシーズンであると考えております。今回の発表のようなプライマリーロゴのリブランディングもそうですが、クラブの理念も新しくする予定です。クラブの理念を新しくするにあたり、1番重要だと思っているのが、広島ドラゴンフライズというのは地域全体の共有財産という資産であり、広島県民の皆さまと共に作り上げていくクラブであると思っております。
今シーズンを大きな飛躍のシーズンとするために、広島ドラゴンフライズというクラブを絶対的に信頼していただかないと応援と支援は得られないと思っています。そのため、足元を固め、気を引き締め直して、多くの方々が安心して応援できるクラブという状況を作るためには、クラブとして誠実に丁寧に仕事をしていく他ないと思っております。もちろん試合で勝利をすることはスポーツクラブとして当然ですが、チームを支えるフロント側のレベルを上げることも重要になってきます。今シーズン、来シーズンしっかり構築をすることで、今後のクラブの飛躍に繋がっていくと考えております。
2022-07-04
【バスケでつながる風景プロジェクト】 SDGsへの取り組みについて
広島ドラゴンフライズでは、社会貢献活動「バスケでつながる風景プロジェクト」の一環といたしまして、SDGs(持続可能な開発目標)の活動に本格的に取り組むことといたしましたので、お知らせいたします。
その第 1 弾のプロジェクトとして「第 1 回 全国高校生SDGs 選手権 2020」(主催: 株式会社花形、株式会社ESSPRIDE、株式会社マザーアース) に参加する運びとなりました。
全国の12 校の高校生チームが「SDGs と企業の課題」をテーマに、2021 年 3 月 6 日(土)、20 日(土)に開催される全国大会で、本気で考えた新規事業プランについて各企業の社長へ プレゼンテーションをおこないます。
高校生の提案が企業とマッチした場合、大会終了後に実際 のプロジェクトとして高校生と企業とが一緒に実現を目指して動きます。
クラブへのプレゼンテーションは、武田高等学校(東広島市)「SDGs研究会」の生徒が行い、SDGs 目標のうち「平和と公正をすべての人々に」から、「平和を身近に」をテーマとして提案していただきます。
―第1回 全国高校生SDGs選手権 2020 について―
■概要
全国12校の高校生チームが、SDGsと企業の課題をテーマに、2021年3月6日(土)、20日(土)の全国大会で社長へプレゼンします。高校生の提案が企業とマッチした場合、実際のプロジェクトとして高校生と一緒に進めていきます。
大会公式ホームページはこちら↓
https://sdgs-navi.com/highschool-championship
■日時
2021 年3月6日(土)、20日(土)13:00~18:00 オンラインLIVE配信にて開催
視聴予約のURLはこちら↓
https://sdgs-navi.com/highschool-championship
武田高等学校から株式会社広島ドラゴンフライズへのプレゼンテーションは、3月6日(土)14時30分頃を予定しております。
【広島ドラゴンフライズ×武田高等学校のプレゼンテーションについて】
■SDGs取り組みテーマ:「平和を身近に」
(SDGs目標16 「平和と公正をすべての人々に」)
【武田高等学校について】
武田中学校 高等学校の《建学の精神》は「世界的視野に立つ国際人の育成」となっており、この「世界市民」を目指す学校の基本方針に則り「持続可能な世界の構築を目指すSDGs」達成に向けた活動の実践校となることを目指しています。
日々の授業はもちろん、総合学習や文化祭などでもSDGsを取り入れているようです。
今年度からはSDGs研究会が発足し、生徒主体で様々な企画を立ち上げ、コロナ休校中にはオンライン会議システムを使用して全国の小学生に対してSDGs入門講座を実施するなどICTを活用しながらSDGs達成に向けて活動されているようです。
2021-03-05
朝山正悟選手「勝ちグセ。アートフォト」限定販売のお知らせ
広島ホームテレビ「勝ちグセ。アートフォト」から、広島ドラゴンフライズ初の制作となる朝山正悟選手をモデルにした作品が発売されます。
広島グリーンアリーナでの公式戦初開催を記念し、50個の限定販売です。
広島ホームテレビのオンラインショップ「ぽるぽるショップ」にて、2/27(土)9:00より販売開始となります。
なお、2/27(土)28(日)千葉ジェッツ戦では試合会場グッズ売り場にて展示もいたしますので、
ぜひご覧いただき、お求めください!
― 勝ちグセ。アートフォト2021≪広島ドラゴンフライズ #2 朝山正悟≫商品概要―
■ 価格
35,200 円(税込)
■ 販売期間
2021年2月27日(土)午前9時~2月28日(日)午後11時59分
※50個完売した時点で販売を終了いたします
■ 商品ページ
こちら からお求めください。
※2/27 (土)9:00より購入できます。
2021-02-26
#34三谷桂司朗選手 特別指定選手として活動記者会見コメント
昨日、2019年12月18日に広島県立皆実高等学校にて実施いたしました#34三谷桂司朗選手の
「特別指定選手として活動記者会見」について、下記の通りご報告いたします。
【2019年12月18日 三谷桂司朗選手 特別指定選手として活動記者会見】
■登壇者
株式会社広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長兼GM 浦 伸嘉
広島県立皆実高等学校 男子バスケットボール部 監督 藤井 貴康
#34 三谷桂司朗選手
【記者会見コメント 全文】
・登壇者挨拶
代表取締役社長兼GM 浦 伸嘉
皆さまこんにちは。
本日は、広島ドラゴンフライズに三谷桂司朗選手が入団することで、このように集まっていただきまして深く御礼申し上げます。(冒頭にもございましたが、今回は特別指定選手でチームに加入することになっておりますので、その点だけご留意いただければと思っております。)三谷選手は、皆さまご存じの通り、広島県広島市西区の出身です。
われわれ広島ドラゴンフライズも西区にある広島サンプラザホールを本拠地としています。
三谷選手は西区が生んだ広島県の誇るスーパースターであり、(12月23日から開催される全国大会の)ウィンターカップでも非常に注目されている選手の一人です。
以前から彼の活躍は重々知っていましたが、我々としては2カ月前に、藤井監督に「三谷選手が(全国大会終了後の)大学進学までの間、広島ドラゴンフライズに(特別指定選手として)加入し、一緒にプレーしてもらうのはどうでしょうか」とまずご相談させていただきました。快く「ぜひ」と了承していただき、皆さまの前で発表できる運びとなりました。
加入前に本人の「チームに慣れたい」という希望もあり、11月から練習生として週に1回、あるいは2週間に1回のペースで少しずつ練習にも参加してもらっていました。正式な活動期間は、2019年12月27日から2020年3月27日までとなります。
ウィンターカップに集中してもらいたいと思いから、このタイミングで記者会見をさせていただきました。
ウィンターカップを集中して戦ってもらった上で、12月29日、30日は年内最後のホームゲームがありますので、三谷選手をベンチ登録できるように今準備しています。
出場できるかはもちろん本人の実力次第といいますか、堀田(剛司)ヘッドコーチがどのように采配するか、その時の流れにはなるかとは思いますが、ベンチに登録するということは試合に出る可能性があるということです。
ぜひ若い力で広島県を盛り上げてもらいたいと思っていますし、このバスケットボール界の全体を彼に引っ張ってもらいたいという思いでクラブに迎え入れました。
今後、広島ドラゴンフライズもB1昇格に向けて色々な動きがあるかと思います。
報道陣の皆様には、ご周知にご協力いただければと思っておりますので本日はどうぞよろしくお願いいたします。
広島県立皆実高等学校 男子バスケットボール部 監督 藤井 貴康
皆さまこんにちは。広島県立広島皆実高等学校男子バスケットボール部の監督をしております藤井貴康でございます。
この度、本校の三谷桂司朗が広島ドラゴンフライズの特別指定選手として加入をさせていただきました。
本人そしてご両親に相談したところ、「ぜひこの機会を生かしてもっともっと高みを目指したい」という本人の強い希望がございました。現在、広島皆実高校ではエースとして活躍し、この夏のインターハイベスト8の立役者でございます。
加えて高校1年生からU-16日本代表、高校2年生からU-18日本代表に選出され、そして高校3年生では3×3 U-18日本代表をアジアカップ優勝に導いた選手です。広島皆実高校を代表するとともに、この世代の日本を代表する選手だと考えております。
ぜひこの機会に更なる飛躍をして欲しいという願いと、このような機会をいただいた広島ドラゴンフライズに本当に感謝の気持ちを申し上げたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
#34三谷 桂司朗 選手
はじめまして。広島皆実高等学校3年生の三谷桂司朗と申します。
この度、広島ドラゴンフライズの特別指定選手として加入し活動させていただくこととなりました。
まだまだ自分の実力が及ばないところがたくさんありますが、この期間の中で少しでも成長できるように
精一杯頑張っていきたいと思います。本日はよろしくお願いいたします。
【以下、質疑応答】
―今回特別指定選手という形で加入することになりましたが、広島ドラゴンフライズのユニフォームを着るということに対する率直な気持ちを教えてください。
三谷 率直に「嬉しい」という一言です。広島ドラゴンフライズは地元のチームで、中学生の頃から「(ドラゴンフライズの)ユニフォームを着て試合をしたいな」という気持ちがあったので、非常に嬉しく思っています。
―ご自身では自分のプレースタイルというのはどういうものだと考えていますか?
三谷 シュートに自信を持っています。中だけではなく外からも得点が取れるといったオールラウンドなプレースタイルが自分の持ち味だと思っています。
―バスケットボールはいつ頃からどのぐらい続けているのでしょうか?
三谷 小学校3年生の夏から始めました。
―そのころ(小学校3年生)から身長は大きかったのでしょうか?
三谷 とても大きいというわけではなかったですが、周りの友達よりは少しだけ大きかったです。
―「オールラウンダー」という今のプレースタイルに至るまでに何か大きな転機やきっかけがありましたか?
三谷 中学校の頃までは、インサイドでのプレーはあまりしてこなかったのですが、皆実高校に入学し、藤井監督に「1年生でインサイドのプレーを学ぶことで、2年生からアウトサイドのプレーが生きてくる」とご指導いただき(インサイドのプレーに)取り組んできました。その経験が今生きていると思います。
―大きな舞台をたくさん経験されていますが、ご自身にはどんなプラスになったと思いますか。
三谷 余裕をもってプレーできるようになったと感じています。全国大会では1年生の頃、緊張してしまって自分の思うようなプレーができなかったことがありましたが、国際大会を経験する中で、緊張を自分の力に変えることができるようになったと感じています。
―度胸がついたということでしょうか?
三谷 はい。
―地元で応援してきた広島ドラゴンフライズをどういう風にみていますか?
三谷 今シーズンは選手の方々の(個々の)レベルがとても高くて、練習生として参加させていただいた際に、1つ1つのプレーをすごく丁寧に行っている印象を受けました。
―3月までの期間限定ではありますが、チームの一員としてどういったことを吸収したいと考えていますか。
三谷 高校で経験できるレベルではないので、とても貴重な体験だと思っています。
まだまだ始めたばかりなので上手くいかないプレーがたくさんありますが、先生方や選手のみなさんから「思いっきりやっていい」とアドバイスいただいていますので、大学に入学するまでのこの空白の期間を、しっかり次のステージに挑むという意味でも、レベルアップに繋げていけるような期間にしたいと思います。
―広島ドラゴンフライズの選手たちと接触されているかと思いますが、アドバイスは既にいただきましたか?
三谷 高校とは違ってディフェンス面では非常に当たりが強く「自分が引いてしまったらその時点で負けだ」と教えていただきました。強い気持ちをもって強気にアタックし続けることを学びました。
―3月までの活動となりますけれども、当然「コートに立ちたい」という想いもあると思います。堀田HCにどういったところをアピールしていきますか。
三谷 どんなプレーであっても、自分ができることを最大限、精一杯プレーする姿を見せて、少しでも多くプレータイムをもらいたいと思います。
―来春から大学に進学ということですが、将来の夢を語っていただきたいと思います。どういう目標、どんな選手になっていきたいという夢を描いていますか?
三谷 憧れているNBAのヤニス・アデトクンボ選手(ミルウォーキー・バックス)のように、ダイナミックで迫力のあるプレーができるようになりたいと考えています。
また、これまでの(年代別)日本代表の活動で日の丸を背負って戦うことにとても誇りを感じたので、ゆくゆくは日本代表になって、日の丸を背負ってコートに立ちたいと思っています。
―目標はBリーガーなのか、もっと高みにあるNBAを目指していきたいのか。どういうレベルに目標を置いていますか?
三谷 挑戦する機会があるならNBAを目指していきたいと思います。
―実際に選手たちと一緒に練習してみて、当たりの強さや技術レベルの差を感じていると思いますが、「ここなら自分でも負けない」と思えた部分はありますか?
三谷 「絶対に負けたくない」と思っているのは、ルーズボールやリバウンドなど球際のところです。今まで強い気持ちをもって継続して取り組んできた部分なので、そこはプロの中に入っても負けずに、強い気持ちを持って戦っていきたいと思います。
―藤井先生にお伺いします。三谷選手は非常にシュート力がありオールラウンドプレーヤーということなのですが、先生から見て三谷選手の一番の武器は何ですか?プレー面あるいはメンタル面において。
藤井 まずプレーの特徴ですが、本人も申しました通り、どこからでも得点が取れるところです。
ある時はインサイド、ある時はスリーポイント、ある時はリバウンドを取ってドリブルプッシュをしながらペイントエリアにアタックをしてねじこむ…。そういったプレースタイルで、この3年間で本当に技術をつけた選手だと思います。
でもそのベースにあるのは、彼のパーソナリティ(人格)ですね。非常に素直で、努力家です。
プレーは非常に綺麗ですが、1年生の時から留学生とゴール下、ペイント内で張り合わせました。
そこから徐々にプレーの幅を広げていきましたが、(成長できたのは)自らがやっぱり努力をしていたからです。
皆実高校の先輩や同級生、仲間と過ごすだけなく自分の力でU-16日本代表、U-18日本代表、3×3U-18日本代表と、階段を上っていく中で非常に精神的にも強くなってきましたし、(プレーの)強度も強くなってきました。
バスケットボールと真摯に向き合う姿勢が年々高まってきていると、成長を感じております。
―三谷選手にお伺いします。今回、特別指定選手のお話が来た時の気持ちを聞かせていただけますか?
三谷 以前から特別指定選手という制度の存在は知っていましたが、まさか自分にそのお話をいただけるとは思っていなかったので驚きが大きかったです。
―三谷選手は井口中学校出身で、ドラゴンフライズも井口中学校のすぐ近くが本拠地です。地元でプレーすることになりますが、同級生や一緒に頑張ってきた仲間が沢山応援に来ると思います。仲間に対して意気込みを聞かせていただけますか?
三谷 広島ドラゴンフライズは身近な存在であり、西区なら誰でも知っているチームだと思うので、その中でプレーできることにしっかり感謝の気持ちをもって、見てくださる方々にも一生懸命プレーする姿をお見せしたいと思います。
―浦社長にお伺いします。浦社長は、三谷選手が小学校、中学校の頃に指導していた時期があったかと思いますが、その時から三谷選手には、他の違うものを感じられていましたか?当時指導していた選手と一緒にプロで活動することに対しての思いを聞かせてください。
浦 三谷選手は小学生、中学生の頃から影ながら色々な角度から活動を見てきましたけれども、特に小学生のときは全国大会へ出場しましたし、中学生のときはよりハイレベルな選手になりました。
サイズが大きいのにボールコントロールが良いですし、シュートが上手でしたので、その当時から注目していましたし、必ず名前がどんどん出てくるだろうなど我々の間で話をしていました。
ただ、その頃のことを思い出しても、現時点で我々の期待をはるかに超えてくれています。
高校生の時期に日本代表として日の丸を背負って戦ったというのは非常に素晴らしいことで、なかなかできない経験です。
そのような経験をした選手が、広島県のトップ選手としてプレーしているのは本当に素晴らしいことで、タイミングが合えばぜひ特別指定選手でプレーしてもらいたいと思っていました。
(三谷選手は)大学進学という方向性が以前から決まっていて、本人の意思を尊重しながらぎりぎり2カ月前に「よければどうでしょうか」と、藤井監督を通してお話をさせていただきました。
今回、限られた時間ではありますが、進学までの間に少しでも成長してもらいたいと思いがあります。
今年で4年目を迎えるBリーグが一気に発展するには絶対に若い力が必要だと感じています。
広島では県内トッププレイヤーの三谷選手が(地元の)広島ドラゴンフライズに入ってくれることによって(発展への)勢いがかなりついてくるのではないかと思っています。
広島の皆さんがもっともっとBリーグのファン、日本バスケットボールのファンになっていただけるように、我々ができることでしっかりサポートして、彼の成長に少しでも繋がるように、今後も引き続き温かく見守りながら一緒に育っていけたらなと思っています。
―いまB1の昇格争いをするチームの中で、三谷選手を迎えます。どんなメリットを期待していますか?
浦 まず1つは、若手選手の刺激になるのではないかと考えています。
やはりスポーツというのは、年齢に関係なく実力で勝ち取っていかないといけません。
「若手だから」、「出場機会がないから」という理由で結果を出さなくていいというわけではありません。
そんな中、広島県トップの選手であり、18歳以下では日本を代表するトップレベルの選手が入ることによってチーム内競争が活性化し、よりよいチームになっていくのではないか(1つの大きなことかな)と考えています。
それに加えて、現状(ドラゴンフライズには)広島県出身の選手が1人もいない中、やはり地域密着、地域愛着といいますか、地域に愛されてクラブが発展していかないといけないという意味では、待望の広島出身の実力も兼ね備えた選手がついに出てきてくれました。これは非常に嬉しいことだと思っています。
以上。
2019-12-19
11月2日(土)2019-20シーズン第8節試合結果:◯広島 109-88 奈良●
【11月2日(土)2019-20シーズン第8節バンビシャス奈良戦試合結果】
11月2日(土)アウェイならでんアリーナで行われましたバンビシャス奈良戦。
<スコア>
2019-20シーズン第8節バンビシャス奈良戦。
広島ドラゴンフライズ 109-88 バンビシャス奈良
(1Q:35-20.2Q:27-32.3Q:29-19.4Q:18-47)
会場:ならでんアリーナ
人数:1,004人
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#8グレゴリー・エチェニケ、#24田中成也、#30古野拓巳
奈良:#0西裕太郎、#12アンドリュー・フィッツジェラルド、#23横江豊、#24本多純平、#44グレッグ・マガーノ
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー 33点
#8グレゴリー・エチェニケ 24点
#30古野拓巳 14点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 10リバウンド
◆アシスト
#30古野拓巳 12アシスト
#0ジャマリ・トレイラー 8アシスト
◆スティール
#0ジャマリ・トレイラー 5スティール
◎バンビシャス奈良
◆得点
#44グレッグ・マガーノ 36点
#12アンドリュー・フィッツジェラルド 19点
#0西裕太郎 13点
◆リバウンド
#44グレッグ・マガーノ 11リバウンド
◆アシスト
#23横江豊 8アシスト
2019-11-03
「広島県児童虐待防止推進企業連合 Team ひろしまオレンジリボン 」団体結成のお知らせ
いつも広島ドラゴンフライズへの熱いご声援ありがとうございます。
広島ドラゴンフライズでは、国際平和都市広島で平和活動、国際活動を行う「ピースプロジェクト」、
学校訪問、啓発活動、地域活性化を柱とし、広島のこどもたちを支える「風景プロジェクト」を行っており、
バスケットボールを通じて広島の地域活性化活動、また社会貢献活動に力を入れて取り組んでおります。
この「ピースプロジェクト」、「風景プロジェクト」に加え、以前から協力しておりました
広島県の児童虐待防止活動を民間企業が一体となり、この度児童虐待防止の推進・PR活動に取り組む
『広島県児童虐待防止推進企業連合 Team ひろしまオレンジリボン』を結成しました。
ご賛同いただいた企業様とともに、広島県内のこどもたちとその家族の未来を守る活動を行ってまいります。
■団体概要
団体名称:『広島県児童虐待防止推進企業連合 Team ひろしまオレンジリボン』
■団体主旨:
広島県内の子どもたちの命と家族の未来を守るために、広島県の企業・団体が一つのチームとなり、
児童虐待防止の推進・PR活動を行うことで、児童虐待を未然に防ぐ地域づくり
及び子育て世代を理解し、周囲で支えていく地域社会を目指す。
会員申込に関しては、下記までお問い合わせください。
株式会社広島ドラゴンフライズ
営業部 下山
Mail : w.shimoyama@hiroshimadragonflies.com
2019-11-01