4/14(日) 2023-24シーズン 第32節 富山グラウジーズ 戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
4/14(日) 2023-24シーズン 第32節 富山グラウジーズ 戦 GAME2、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
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★ マッチデープログラム
2024-04-14
【試合結果】4/13(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第32節 富山グラウジーズ戦 GAME1
4/13( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第32節 富山グラウジーズ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 84-46 富山グラウジーズ
(1Q: 18-16、2Q:23-8、3Q:27-4、4Q:16-18)
スターター
広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
富山:野﨑由之、トロイマーフィーJr、伊藤駿、ジョナサンウィリアムズ、マイルズヘソン
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
15得点
ドウェイン・エバンス
15得点
河田チリジ
11 得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
8得点
◆リバウンド
河田チリジ
9リバウンド
ニック・メイヨ
7リバウンド
ドウェイン・エバンス
6リバウンド
中村拓人
6リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
船生誠也
3アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
中村拓人
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
富山が#22ヘソンのシュートで先制。広島が#13エバンスのレイアップで同点とするとその後は一進一退の攻防が続く。広島が#10上澤、#24メイヨの連続3Pシュートでリードするが、富山は#19ウィリアムズがゴール下を攻めて16-16の同点とする。最後に#8ブラックシアーのシュートで勝ち越した広島が18-16と2点リードで1Q終了。
2Q
序盤、富山のディフェンスが機能し、広島がターンオーバーを重ねて得点できないが、富山もこの間得点が入らない。残り4分23秒のタイムアウト明けから広島がオールコートプレスをかけ、次々にボールを奪ってシュートを沈める。#13エバンスのダンク、#24メイヨの3Pシュート、さらにスティールした#13エバンスがダンクシュートを決め、わずか35秒で30-21として9点リードを奪う。リズムを失った富山は、その後#24高橋の3Pシュート以降得点が止まる。このクォーターを23-8とした広島が41-24と17点リードして前半終了。
3Q
広島は#13エバンスが出だしで3Pシュートやダンクシュートで得点。直後に富山が早めのタイムアウトを取ったが、広島は攻撃の手を緩めずタイムアウト明けから#24メイヨの3Pシュート、#12中村のシュートも決まり9連続得点。その後もリズムよく得点を重ね、富山の攻撃をわずか4点に抑えた。このクォーターを27-4とした広島が68-28とリードを40点まで広げて3Q終了。
4Q
広島は#15河田がゴール下でオフェンスリバウンドを次々に拾って得点につなげ、さらに点差を広げていく。残り5分41秒の時点で79-32となり最大の47点リードとしたが、ここから富山が反撃。ゴール下を攻めてフリースローを獲得し決めていくが、大きく点差を縮めるには至らなかった。このクォーターは16-18となったが広島が84-46で勝利。
まとめ
第2Q中盤が勝負の分かれ目となった。オールコートプレスから一気に点差を広げた広島がそのまま主導権を離さず勝利。富山は序盤に守備で粘りを見せていたものの、第2Qに失ったリズムを取り戻せず、後半は大差のままゲームが終わった。広島は高い位置からボールを奪い、スティール14本を記録。富山のターンオーバーが23本となり、そこからの得点を重ねたことが大量リードにつながった。リードを広げた後半はベンチメンバーを積極的に使い、ベンチ入り12人が全員得点する理想的な勝利となった。本日の試合は今シーズン最小失点となり、広島のB1最少失点数を記録。明日もこのリズムを保って連勝を狙いたい。
会見コメント
◎富山グラウジーズ
■桜木ジェイアールHC
「外国籍選手が2人しかいない状況で、第1Qの入りは良かった。第2Qで相手に流れを持っていかれてしまった。第3Qで自分たちの自信が戻ってこず、得点が伸びなかった。第1Q、第4Q をしっかり見直して、明日自信を持って戻ってこれるようにやっていきたいと思う」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「前節は島根に悔しい敗戦をしてしまった。スタッフ、選手全員がモチベーション高くスタートしてくれたと思う。出だしからエナジーを持って選手たちが最後まで戦ってくれたなと思う。第1Qは出だしが固かった印象。第2Qではディフェンスからターンオーバーを誘えて、そこからリズムが作れた」
■中村拓人
「出だしで、少しリズムが掴めなかった部分はあったが、第2Qからしっかりディフェンスをハードにやることによって、徐々にリズムを掴むことができた。本当にチームで勝ち取った勝利だったなと思う」
■ドウェイン・エバンス
「本当にいい勝利だったかなと思う。最初の手だしでつまずいてしまったもところはあるが、40分間しっかりと最後まで選手一丸となって戦い抜けたと思う。第2Qは、特にディフェンスからリズムを作れたと思う。そこからターンオーバーを誘発できたし、それからいいリズムでオフェンスを構築できた。それが僕らのやりたいバスケだと思う」
2024-04-13
4/13(土) 2023-24シーズン 第32節 富山グラウジーズ戦 GAME1 マッチデープログラムをデジタル配信!
4/13(土) 2023-24シーズン 第32節 富山グラウジーズ 戦 GAME1、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
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★ マッチデープログラム
2024-04-13
【試合結果】4/10(水) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第31節 島根スサノオマジック戦
4/10(水 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第31節 島根スサノオマジック戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 61-70 島根スサノオマジック
(1Q: 14-19、2Q:20-21、3Q:17-15、4Q:10-15)
スターター
広島:アイザイア・マーフィー、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
島根:安藤誓哉、ニック・ケイ、津山尚大、白濱僚祐、エドワード・モリス
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
10得点
ドウェイン・エバンス
9得点
中村拓人
9 得点
上澤俊喜
8得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
10リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7リバウンド
ニック・メイヨ
7リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
8アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
中村拓人
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
島根が#15白濱の3Pシュートで先制。広島は#5マーフィーがシュートを決めるが、ここから島根が#3安藤、#4ケイらのシュートで9連続得点を決めて4-12で島根がリードする。広島はクォーター終盤に#24メイヨがバスケットカウント、さらに#7船生が3Pシュートを決めて点差を詰めたが、14-19と島根が5点リードで1Q終了。
2Q
広島は出だしで#10上澤が3Pシュート、#15河田がダンクシュートを決めて一気に19-19の同点とする。しかし21-21となってから島根#13津山が3Pシュート2本、ドライブからのレイアップを立て続けに決めて9連続得点し、一気に勢いづく。広島は終盤に#10上澤、#34三谷が3Pシュートを決めて点差を詰めたが、島根が34-40と6点リードで前半終了。
3Q
広島は#13エバンス、#24メイヨがゴール下を攻めて得点し、2点差に迫る。しかし40-42から同点を狙う攻撃でターンオーバーとなり、島根#13津山が3Pシュートを沈めて再び5点差に。得点しても島根に返される展開が続き、なかなか点差が縮まらない。広島はクォーター終盤に追い上げ、#30山崎の3Pシュートや#8ブラックシアーのゴール下シュートで51-53と再び2点差に迫る。しかし残り2秒で島根#13津山にシュートを沈められ、51-55と島根が4点リードで3Q終了。
4Q
一進一退の展開が続く中、フリースロー2本決めた島根が56-62の6点リードとなる。広島は残り3分で#13エバンスがゴール下で得点し、4点差。しかし直後のプレーでオフェンスリバウンドを拾った#4ケイにシュートを沈められ、再び6点差に。粘る広島は残り1分、#12中村が3Pシュートを決めて3点差に迫るが、またも直後のプレーで#4ケイにオフェンスリバウンドからのシュートを決められ、試合を決定づけられる。このクォーターを10-15とした島根が61-70で勝利となった。
まとめ
広島は追いつきそうで追いつけない展開を最後まで覆せず、痛い敗戦となった。島根は#2ビュフォードが欠場したが、前半は#3安藤、#13津山に連続得点を許し、リードを許す展開が続いた。広島は2Q終盤から攻撃のリズムをつかみ3Q序盤に追いつきかけたが、同点を狙うタイミングで、パスミスやオフェンスファウルでボールを失い点差を広げられ、4Qも最後まで粘ったが追いつくには至らなかった。次戦は再びホームで富山戦。ワイルドカード争いで踏みとどまるためにも、連勝を狙いたい。
会見コメント
◎島根スサノオマジック
■ポール・ヘナレHC
「勝利することができ、大変嬉しく思う。私たちは、現在外国籍選手が2選手欠けている状態。現在、好調で本当に素晴らしいバスケをしている広島に対して勝利できたことに関して、全選手を誇らしく思う」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「全選手本当にモチベーションが高く、今日の試合を迎えたと思う。ゲームを振り返っても、 相手のフィジカルさに40分間やられてしまって、オフェンスの中でリズムが作れなかった場面が多く見受けられたらように感じる。土曜日はすぐに試合。この土曜日も重要な一戦になると思うので、しっかりとまた準備していければと思う」
■中村拓人
「今日の試合は、出だしのところで僕たちが構えてしまったところに、向こうの選手が点を取りに来て、出だしで上手くいかずズルズルと流れてしまって、最後勝ち切れなかったと思う」
■三谷桂司朗
「今日は、自分たちのやりたいバスケができず、逆に相手に流れのいい展開を許してしまった。後半に逆転できそうなところもあったが、序盤の自分たちのバスケを組み立てられなかったところ、惜しいところがより目立ってしまった。毎試合、選手全員が入りを意識して取り組んでいるが、そこが1つ結果として出せなかった。まずは真摯に受け止めて、次の富山戦では同じ反省が出ないように、しっかり修正して挑まなければいけないなという風に感じた」
2024-04-10
4/10(水) 2023-24シーズン 第31節 島根スサノオマジック 戦マッチデープログラムをデジタル配信!
4/10(水) 2023-24シーズン 第31節 島根スサノオマジック戦のマッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
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★ マッチデープログラム
2024-04-10
【試合結果】4/7(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第30節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME2
4/7(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第30節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 98-87 川崎ブレイブサンダース
(1Q: 31-11、2Q:26-19、3Q:19-24、4Q:22-33)
スターター
広島:アイザイア・マーフィー、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
川崎: 藤井 祐眞 、 野﨑 零也、 トーマス・ウィンブッシュ、ニック・ファジーカス、ジョーダン・ヒース
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
22得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
18得点
ニック・メイヨ
16 得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11リバウンド
ドウェイン・エバンス
8リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
5アシスト
船生誠也
4アシスト
ニック・メイヨ
4アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
川崎は#20ウィンブッシュのダンクシュートや#22ファジーカスの2Pシュートで得点。広島は#13エバンスのレイアップや#24メイヨのフリースローで得点。両チーム、点を取っては取り返す拮抗した展開が続く。広島は#13エバンスの連続得点が決まり、13-8と点差を広げたところで川崎がタイムアウト。タイムアウト後も広島の勢いは止まらず、#7船生のフローターや、#8ブラックシアーのバスケットカウントなどで15-0のランに成功。31-11と広島が20点リードで1Q終了。
2Q
広島は#10上澤のバスケットカウントや#24メイヨが3Pシュートで得点。一方の川崎も#35ヒース、#0藤井の連続3Pシュートで一気に9得点。38-20で川崎がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#30山崎の3Pシュートや#13エバンスがゴール下で得点。川崎は#0藤井が再び3Pシュートを沈めて43-23でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、#5マーフィーの3Pシュートや#13エバンスがスティールから得点。点差を縮めたい川崎だが、広島のディフェンスによってターンオーバーが重なりリズムを掴めない。57-30と広島がさらにリードを広げて27点リードで前半終了。
3Q
川崎は#20ウィンブッシュの3Pシュートで得点。広島は#12中村が2Pシュート、3Pシュートで立て続けに連続得点。ゾーンディフェンスを展開する川崎に対し、#24メイヨ、#5マーフィーも3Pシュートを沈めて、70-39で川崎がタイムアウト。川崎はフリースローや#20ウィンブッシュの10連続得点で点差を縮める。一方の広島は#8ブラックシアーのジャンプシュートや#24メイヨの3Pシュートで得点。76-54と川崎が若干点差を縮めて、広島が22点リードで3Q終了。
4Q
広島はボールを回し、空いたスペースから#10上澤や#5マーフィーが3Pシュートで得点。川崎は#42益子、#20ウィンブッシュの3Pシュートで得点。お互いアウトサイドから得点を重ねる。広島はさらに#5マーフィーが連続3Pシュートを沈めて、90-62でオフィシャルタイムアウトへ。川崎は#22ファジーカス、#42益子の3Pシュート、#20ウィンブッシュの連続得点で反撃を見せるも前半からのリードを守った広島が98-87で勝利となった。
まとめ
広島は1Qから20点と大きくリードを広げて優位な試合展開を作ることに成功する。また、昨日の試合に続いて3Pシュート成功率が15/26本の57.7%と高確率で沈め得点を重ね、ペイントエリアでの得点も上回った。ディフェンスでも粘り強く川崎の得点を抑え、リードを譲らない試合展開を作った広島が勝利となった。次節はCS出場をかけた島根スサノオマジックとの直接対決。今季最後の広島グリーンアリーナ開催を勝利で飾りたい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「1試合を通して、全選手が自分たちのバスケットボールを、練習の成果をコート上で出してくれた。選手1人1人が集中力、モチベーションが高く臨めていることが、チームの良い勢いをつくっていると感じる。この"チームで勝つ"ことを、次節も残りの試合も意識して勝利をつなげていきたい」
2024-04-07
【試合結果】4/6(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第30節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME1
4/6( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第30節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 94-60 川崎ブレイブサンダース
(1Q: 20-16、2Q:21-13、3Q:30-14、4Q:23-17)
スターター
広島:アイザイア・マーフィー、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
川崎: 篠山 竜青、トーマス・ウィンブッシュ、ニック・ファジーカス、長谷川 技、ジョーダン・ヒース
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
18得点
山崎稜
15得点
上澤俊喜
13 得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
8リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
アイザイア・マーフィー
4リバウンド
河田チリジ
4リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4リバウンド
◆アシスト
船生誠也
6アシスト
ドウェイン・エバンス
6アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5アシスト
中村拓人
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
川崎は#20ウィンブッシュの3Pシュートや#7篠山の2Pシュートで得点。一方の広島は#24メイヨのジャンプシュートで連続得点。さらに#5マーフィーの3Pシュートや#30山崎が得点。広島はディフェンスが機能し川崎の得点を抑え11-5と広島リードで川崎がタイムアウト。タイムアウト後も広島の勢いが止まらず#10上澤の連続3Pシュートなどで20-7とさらにリードを広げて、再び川崎がタイムアウト。タイムアウト後、川崎はフリースローや# 12野﨑 の3Pシュートで得点。20-16の広島が4点リードで1Q終了。
2Q
川崎は広島のターンオーバーから#12野崎が得点。さらに#0藤井が3Pシュートを沈める。広島は#24メイヨの3Pシュートや#17武内の3Pシュートで得点。30-24と広島がリードをキープしたままオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島は#24メイヨの2Pシュート、川崎は#35ヒースのフリースローで得点。ロースコアな展開が続き、32-25で広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#8ブラックシアーや#34三谷の3Pシュートで得点。41-29の12点リードで前半終了。
3Q
川崎は#22ファジーカスが連続3Pシュートで得点。一方の広島は#24メイヨや#13エバンスの3Pシュートさらに#30山崎がバスケットカウントで得点。51-35と広島がリードを広げる。さらに広島は#30山崎の3Pシュートや#13エバンスの個人技で得点。インサイト、アウトサイドともに効率良く得点を重ね61-41と広島がリードを20点に広げて川崎がタイムアウト。点差を縮めたい川崎だが、ターンオーバーが重なりリズムを掴めない。広島はこのクォーターで30得点を奪い、71-43と広島がさらにリードを広げて3Q終了。
4Q
広島は#24メイヨのレイアップや#8ブラックシアーのジャンプシュートで得点。一方の川崎も#25アレンの2Pシュートや#20ウィンプッシュのダンクシュートで得点。さらに2本の3Pシュートを沈め82-53でオフィシャルタイムアウトへ。川崎はアグレッシブなディフェンスから広島のターンオーバーを誘う。#25アレン、#42益子が2Pシュートで得点。広島は#17武内の3Pシュートやレイアップで連続7得点。最後まで広島は得点を狙い、#12中村がブザービーターとなる3Pシュートを沈めて94-60で広島が勝利となった。
まとめ
ワイルドカード枠を争う川崎との一戦、広島は前節は低調に終わったアウトサイドシュートが好調で、優位な展開を作り出した。3Pシュートは15/28の53%を記録し、前半から大きくリード広げることに成功する。リバウンドの数でも川崎を上回った広島は、リバウンドから早い展開を作り、ファストブレイクの得点も20得点を記録。インサイド、アウトサイドともに的を絞らせない攻撃で終始リードを保った広島が勝利となった。明日の試合も勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「オフェンスもディフェンスも良いスタートをきることができた。良いスタートが選手たちにとっても自信につながり勝因となったと思う。先の目標も大切だが、まずは目の前の1試合1試合を大切に、集中して勝利をつかんでいこうと話をしている。明日も勝利につなげられるようにチームで頑張っていきたい」
■朝山正悟
「とにかくチームの雰囲気がよく、勝利にもつながったと思う。明日はまた違う展開になると思うので、チームでしっかり準備して臨みたい。自分自身にとって地元である神奈川県で、コートに立つことができて嬉しく思う。同じく今シーズン限りでの引退を表明しているファジーカス選手にはリスペクトの気持ちがある。同じ時代を駆け抜けた仲間の引退は寂しい気持ちもあるが、明日も良い試合をして、お互い最後まで駆け抜けて行けたらと思う」
■山崎稜
「試合を通して、自分たちのバスケットボールを遂行することができた。前節のホームでの連勝後、今日のAWAY戦を勝利につなげることができて良かった。1試合の重みがある時期で明日もまた1勝できるように、切り替えて臨みたい」
2024-04-06
【試合結果】3/31(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第29節 群馬クレインサンダーズ戦 GAME2
3/31(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第29節 群馬クレインサンダーズ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 84-79 群馬クレインサンダーズ
(1Q: 19-17、2Q:27-27、3Q:18-21、4Q:20-14)
スターター
広島:アイザイア・マーフィー、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
群馬: コー・フリッピン、マイケル・パーカー、トレイ・ジョーンズ、辻直人、ケーレブ・ターズースキー
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
37得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
14得点
河田チリジ
9 得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
9リバウンド
中村拓人
8リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
河田チリジ
5リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ
9アシスト
山崎稜
3 アシスト
ドウェイン・エバンス
3 アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3 アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#13エバンスの2Pシュート、レイアップで得点。群馬は#4ジョーンズの3Pシュート、ジャンプシュートで得点。両チームともに強度の高いディフェンスから得点に繋げることに成功し、拮抗した展開となる。群馬は#1フリッピンのアシストから#50ベンティルのゴール下で得点。広島は#13エバンスが14得点目となるレイアップで得点。19-17の広島が2点リードで1Q終了。
2Q
群馬は#16並里のレイアップ、#3パーカーのゴール下で得点。広島は#15河田の連続ゴール下、#7船生のスティールから自らのレイアップで得点。その後、群馬は#9辻が4点プレー、さらに3Pシュートを沈め、31-31の同点となる。広島が点差を離そうとするも、群馬#9辻の3Pシュートで群馬もリードを譲らない。広島は#12中村がレイアップで得点。群馬は#4ジョーンズが3Pシュートを沈めて再び点差を2点に縮め、46-44と広島が2点リードで前半終了。
3Q
広島は#24メイヨの2Pシュート、#13エバンスのフリースローで得点。群馬は#25ターズースキーのダンクシュートやバスケットカウントと連続得点。さらに#4ジョーンズの3Pシュートが決まり群馬が6点リードで広島がタイムアウト。広島は#13エバンスの連続得点で再びリードチェンジとなり、この後もリードチェンジを繰り返す一進一退の攻防となる。広島は#24メイヨの3Pシュートで得点。群馬はファストブレイクから#4ジョーンズのダンクシュートで得点。終了間際、広島は#7船生がリバウンドからゴール下で得点し、64-65の群馬が1点のリードで3Q終了。
4Q
広島は#8ブラックシアーのアシストから#13エバンスのゴール下や#8ブラックシアーのゴール下で得点。群馬は#8八村の3Pシュート、#16並里のレイアップで得点。広島は#13エバンスの3Pシュートで再び同点に。その後も両チーム得点を重ね、リードチェンジを繰り返す。広島は#8ブラックシアー、#12中村の連続2Pシュートが決まり、80-77の広島が3点リード。群馬は果敢に攻撃するも得点には至らず、#15河田がフリースローを決め82-77の残り12.3秒で群馬がタイムアウト。群馬#16並里が2Pシュートを沈め、1ポゼッション差で今度は広島がタイムアウト。残り3.4秒、#8ブラックシアーがフリースローを決め、守り切った広島が84-79勝利となった。
まとめ
群馬とのGAME2、両チーム、ディフェンスからオフェンスに繋げ、お互いに流れを譲らず拮抗した展開となる。後半の立ち上がりでは、群馬の連続得点によって一時リードされる場面もあった。また、広島は3Pシュートを沈めることができず、アウトサイドの得点に苦しむも、キャリアハイタイの得点を記録した#13エバンスを中心に攻撃を展開し、ポイントインザペイントでの得点を群馬が36点に対し、広島が52点と粘りを見せ、接戦を制した広島が勝利し2連勝となった。次節も勝利に期待したい。
会見コメント
◎ 群馬クレインサンダーズ
■ 水野宏太HC
「一進一退の攻防の中、自分たちはアクシデントを乗り越えながら、最後まで勝つチャンスを見つけようとして戦っていた。その中で、最後の最後は広島が自分たちを上回って勝利したという結果になった。素直に広島が自分たちを上回るプレーをした。自分たちはチャンスを物にできなかった部分があった。大事な試合を自分たちのものにできなかったことは、非常に悔しい負けとなった」
◎ 広島ドラゴンフライズ
■ カイル・ミリングHC
「僕らにとっても、相手にとってもかなり重要なゲームだと思っていた。プレーオフに向けてかなり重要な対戦で、かなりタフなゲームに今日もなると思っていた。選手たちは、この数週間、タフなスケジュールの中、練習も試合も真剣に取り組んでくれて、今日の試合も高い集中力の中で、しっかりやってくれた。本当に全選手を誇りに思うし、本当に勝利できて嬉しい」
■ 中村拓人
「今日の試合は、前半から非常にタフなゲームだった。しっかり粘って、ディフェンスのところで、第4Qでファールをうまく使いながらプレーできた。最後はギリギリの戦いだったが、40分間通してディフェンスの強度が高かったところが勝因になったと思う」
■ ドウェイン・エバンス
「一言でいうと楽しかった。出だしから本当に厳しい戦いだったが、1人1人がチームに対して貢献しているように見えた。全選手がこの勝利に貢献したように感じ、いいバスケットボールができたと思う。本当に素晴らしくて、楽しかった試合だったと思う」
2024-03-31
3/31(日) 2023-24シーズン 第29節 群馬クレインサンダーズ 戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
3/31(日) 2023-24シーズン 第29節 群馬クレインサンダーズ 戦 GAME2、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
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★ マッチデープログラム
2024-03-31