【試合結果】2/7(水) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第22節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
2/7(水 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第22節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 64-78 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q:20-19、2Q:6-21、3Q:17-22、4Q:21-16)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、三谷桂司朗
名古屋D: 齋藤拓実、須田侑太郎、中東泰斗、佐藤卓磨、スコット・エサトン
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
21得点
山崎稜
11得点
上澤俊喜
8得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
10リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
寺嶋良
3リバウンド
三谷桂司朗
3リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
6アシスト
ニック・メイヨ
5アシスト
三谷桂司朗
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島が#0寺嶋のレイアップで先制。さらに#0寺嶋の3Pシュートにより11-9とリードするが、名古屋Dがここから#34スミスのフリースロー、#1パークスジュニアのスリーポイントで反撃し11-15と名古屋Dが逆転。広島はここから#30山崎の3Pシュートなどで得点し、クォーター最後に#24メイヨのシュートで逆転。広島が20-19と1点リードで1Q終了。
2Q
広島は序盤に#12中村、#13エバンスがシュートを決めて得点したが、ここから名古屋Dが#12中東の3Pシュートで同点とし、#34スミスのフリースローで24-25と勝ち越すと、ここから16連続得点。広島はこの間、ハーフコートオフェンスからフリーを作るもシュートが入らず、約8分もの間、無得点。その間にインサイド、アウトサイドからバランスよく得点を重ね、このクォーターを6-21とした名古屋Dが26-40と14点リードして前半終了。
3Q
名古屋Dが序盤に#2齋藤、#11須田の3Pシュートで突き放し、27-48とリードを21点に広げた。広島は#30山崎の連続3Pシュートで反撃するも、名古屋D#43エサトン、#34スミスがゴール下から着実にシュートを決め、点差が縮まらない。クォーター終盤に#13エバンスが3Pシュート、バスケットカウントを立て続けに決めて追い上げるが、その後、名古屋D#34スミスにゴール下シュートを許す。このクォーターも名古屋Dが17-22とし、名古屋Dが43-62と19点リードで3Q終了。
4Q
広島は#13エバンスがシュートを決めると、#34三谷、#10上澤が連続で3Pシュートを決めて反撃を開始。さらに#12中村、#10上澤が3Pシュートを決め、57-68と11点差に追い上げる。しかし、直後のプレーでショットクロックぎりぎりまで守ったものの、名古屋D#11須田に3Pシュートを決められ、流れを止められる。名古屋Dはここから#1パークスジュニア、#11須田が3Pシュートを立て続けに決めてリードを20点に広げ、試合を決定づける。このクォーターは広島が21-16としたが、64-78で名古屋Dが勝利。
まとめ
広島はクラブ史上最多となる6,535名が詰めかけた試合を勝利で飾れず2連敗。2Q以降、攻守に渡って名古屋Dのスタイルを貫かれ主導権を握られた広島が2Qの14点差を縮めることができない悔しい敗戦となった。次戦はアウェイで中地区7位と苦しむ信州との2連戦。中2日のタフな日程となるが、ここで連勝して立て直し、バイウィークに入りたい。
会見コメント
◎名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
■ショーン・デニスHC
「試合前から広島のサイズを気にしていた。重要になってくるポゼッションゲームがよくできたことが勝因につながったと思う。自分たちらしくプレーをすることを大切にしているなかで、今日は良いゲームができた。自分たちのバスケットボールに集中して、また次の試合にむけて準備していきたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「選手、スタッフも広島グリーンアリーナで試合ができることを楽しみにしていた。決めるべきシュートが入らず、簡単なミスが出てしまった。後半は、リズムがよくなっていたが、名古屋に力が及ばなかった。今日の試合から学んで、次ここで試合をするときには、勝利できるように、チーム全体で頑張っていきたい」
■寺嶋良
「相手の流れをつかむことができず、苦しい時間が続いた。オフェンスも停滞し、敗因につながったと思う。ケリーの役割をドウェインが担ってくれていたが、そこを全体でフォローすることができなかった。グリーンアリーナ開催で6,000名を超えるたくさんの方々に来てもらい、大きな力になった。次は勝利を届けられるように修正していきたい」
■ドウェイン・エバンス
「タフな試合だった。リズムが崩れた状態でスタートをしてしまい、簡単なミスも多くなってしまった。自分自身、初めての広島グリーンアリーナでプレーしたが、会場の雰囲気も素晴らしかった。またこのアリーナで試合ができるのを楽しみにしている」
2024-02-07
2/7(水) 2023-24シーズン 第22節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 戦マッチデープログラムをデジタル配信!
2/7(水) 2023-24シーズン 第22節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦のマッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
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★ マッチデープログラム
2024-02-07
【試合結果】2/4(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第21節 仙台89ERS戦 GAME2
2/4(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第21節 仙台89ERS戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 87-90 仙台89ERS
(1Q: 16-16、2Q:23-24、3Q:31-17、4Q:17-33)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
仙台: 澤邉 圭太、阿部 諒、渡辺 翔太、ネイサン・ブース、ヴォーディミル・ゲルン
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
22 得点
寺嶋良
15 得点
ドウェイン・エバンス
15 得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
13 得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
8 リバウンド
ドウェイン・エバンス
7 リバウンド
寺嶋良
3 リバウンド
ニック・メイヨ
3 リバウンド
山崎稜
3 リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
6 アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5 アシスト
ニック・メイヨ
4 アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
仙台は#13阿部のフローターやファストブレイクから#7澤邊が3Pシュートで得点。広島は#24メイヨの3Pシュートや#7船生のレイアップで得点。仙台のディフェンスによって広島はタフショットが多くなり、8-12と仙台がリードする展開で試合が進む。しかし、残り約4分で仙台のパスミスから#30山崎が得点、さらにスティールから#0寺嶋のレイアップなどで6-0のランに成功し14-12と広島が逆転。その後は拮抗した展開が続き16-16の同点で1Q終了。
2Q
広島は#24メイヨの3Pシュートや#8ブラックシアーのジャンプシュートで得点。仙台は、#13阿部の3Pシュートやペイントエリアのアタックからファウルを獲得し、#0小林や#13阿部がフリースローなどで得点。26-31の仙台がリードしてオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島は#0寺嶋のフリースローや#15河田のダンクシュートで得点。31-33と広島が点差を縮め、仙台がタイムアウト。タイムアウト後、仙台は#45ブースの3Pシュートや#52ゲルンのレイアップで得点。広島は#0寺嶋のジャンプシュート、#13エバンスのレイアップで得点。このクォーターも拮抗した展開となり39-40の仙台が1点リードして前半終了。
3Q
広島は#8ブラックシアーのゴール下や#30山崎のジャンプシュートなどで逆転に成功。さらに仙台のターンオーバーから#5マーフィーのレイアップで47-41と広島が点差を広げ、仙台がタイムアウト。タイムアウト後、仙台は#52ゲルンの連続得点、#45ブースの3Pシュートで得点。仙台が50-50の同点まで点差を縮める。その後も拮抗した展開が続くが、終盤に広島は#0寺嶋、#13エバンス、#24メイヨの3Pシュートで得点。ディフェンスでも仙台の攻撃を24秒オーバータイムで抑えるなど、徐々に仙台との点差を広げ、70-57と広島が13点リードで3Q終了。
4Q
追いつきたい仙台は、リバウンドから流れを掴み10-0のランを成功。74-72と仙台が再び点差を縮め、オフィシャルタイムアウトへ。さらに仙台は#45ブースのバスケットカウントや#13阿部、#15渡辺の3Pシュートで77-81と仙台が逆転。追いつきたい広島だが、オフェンスファウルやターンオーバーが重なり、攻撃のリズムを掴めない。残り約1分には#0寺嶋のジャンプシュートで84-85の1点差とするも仙台は#45ブースの2Pシュートや#13阿部のフリースローで得点し84-88と仙台が点差を4点に広げる。残り約4秒。#0寺嶋の3Pシュートで87-88と点差を再び1点まで縮めるも、逆転には至らず87-90と逃げ切った仙台の勝利となった。
まとめ
仙台とのGAME2。前半は両チーム譲らないクロスゲームの試合展開となった。3Qでは、広島が一気にリードを広げるも、4Qで追い上げを見せる仙台に対し、広島はオフェンスファウルやターンオーバーが重なり、仙台にリズムを掴ませたまま逆転を許し敗戦となった。GAME1ではリバウンドで互角の戦いを見せた広島だったが、本日の試合ではセカンドチャンスポイントが仙台23点、広島が10点とリバウンドから攻撃のチャンスに繋げられたことも影響した。そして、昨日と同様にクローズの部分で課題が見られ、逃げ切ることができなかった広島。改善して次節は勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「GAME1と同じくタフなゲームだった。大事なところでのターンオーバーやミスが敗因につながってしまった。ディフェンスを課題として、これからの試合にむけ準備していきたい」
2024-02-04
【試合結果】2/3(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第21節 仙台89ERS戦 GAME1
2/3( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第21節 仙台89ERS戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 69-61 仙台89ERS
(1Q: 21-16、2Q:18-13、3Q:12-14、4Q:18-18)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
仙台: 澤邉 圭太、阿部 諒、渡辺 翔太、ネイサン・ブース、ヴォーディミル・ゲルン
主なスタッツ
◆得点
寺嶋良
23得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
12得点
ドウェイン・エバンス
10得点
◆リバウンド
河田チリジ
10リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
ドウェイン・エバンス
5リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
中村拓人
3アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
仙台は#52ゲルンのジャンプシュートや#7澤邉のレイアップで得点。広島は#24メイヨのジャンプシュートで得点するも、仙台のディフェンスに得点が止まり、2-8と仙台がリードを広げたところで広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#0寺嶋のジャンプシュートや3Pシュートで連続得点。9-10と1点差まで点差を縮める。一方の仙台は#52ゲルン、#45ブースの2Pシュートで得点。広島も#13エバンスの連続得点や3Pシュートで得点。逆転に成功して21-16の広島が5点リードして1Q終了。
2Q
広島は#15河田のゴール下や#12中村のレイアップで得点。仙台は#13阿部の3Pシュートで得点。広島のビッグラインナップに対し仙台は得点が止まり、35-23と広島がリードを12点に広げてオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、仙台は#13阿部のフリースローやフックシュートで得点。広島は#0寺嶋の3Pシュートで得点。39-29と広島の10点リードで前半終了。
3Q
仙台は#13阿部、#45ブースのジャンプシュートで連続得点。広島はスティールから#13エバンスが得点。仙台はディフェンスからのトランジションにより得点を重ね、41-37と仙台が点差を4点に縮めたところで広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#15河田のゴール下や#12中村のフローターで得点。ディフェンスでも#15河田がゴール下で粘りを見せ、仙台に簡単な得点を許さない。しかし仙台も3Q終了間際、#13阿部、#33マーフィーの連続3Pシュートで点差を縮め、広島の8点リードで3Q終了。
4Q
広島は#8ブラックシアーのバスケットカウントや#0寺嶋の3Pシュートで得点。仙台は#33マーフィーの3Pシュートや#15渡辺のレイアップ得点。点差を縮めたい仙台だが、広島が要所で3Pシュートを沈め、さらに仙台のターンオーバーから広島#7船生がレイアップで得点。仙台はリズムを掴む事ができず66-50と広島がリードを広げ、オフィシャルタイムアウトへ。しかしオフィシャルタイムアウト後、仙台が反撃。#52ゲルンのダンクシュートや#13阿部の3Pシュートなどで、11-0のランに成功する。さらに仙台は高い位置からディフェンスを仕掛け、広島のターンオーバーを誘い、#13阿部が得点。しかし仙台の反撃もここまで69-61とここまでのリードを守った広島が勝利となった。
まとめ
仙台とのGAME1。前半、広島は#15河田を入れたビッグラインナップによって仙台の得点を抑えることに成功。平均リバウンド数リーグ4位の仙台に対し、広島も#15河田をはじめ、粘り強いリバウンドで流れを渡さず、仙台の得点をロースコアに抑えた。オフェンスでは#0寺嶋がチームトップの23得点。要所の3Pシュートの決め切り、5/5と高確率を記録し前半からのリードを守った広島が勝利となった。しかし、4Qでは仙台がアグレッシブなディフェンスから流れを作り、11-0のランの失点を許すなど、広島は後半にクローズの部分で課題も見られた。明日のゲームでは改善し連勝に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「仙台に良い出だしをされてしまったが、ビッグラインナップのおかげで仙台のリズムを少しづつ崩すことができた。勝利につながったが、ベストなゲームではなかったと思う。しっかり修正して明日に臨みたい」
■中村拓人
「チームとしてあまり良い入りができていなかった中で、コートに入ったら、流れを変えられるようにイメージしていた。自分自身、力を入れているディフェンス面で手応えを感じることができた試合だった。チームとして層が厚い分、コートに立った時にそれぞれの役割を全うすることがチームの勝利につながると思っている。連戦が続くが1試合1試合、全力で臨んでいきたい」
2024-02-03
【試合結果】1/31(水) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第20節 長崎ヴェルカ戦
1/31(水 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第20節 長崎ヴェルカ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 74-85 長崎ヴェルカ
(1Q:23-26、2Q:21-23、3Q:12-21、4Q:18-15)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
長崎:松本健児リオン、狩俣昌也、マットボンズ、荒谷裕秀、ニックパーキンズ
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
20得点
寺嶋良
14得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
12得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
7リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
アイザイア・マーフィー
4リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
6アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
中村拓人
2アシスト
上澤俊喜
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#13エバンス、#0寺嶋が2Pシュートで得点。一方の長崎は#5ボンズ、#33パーキンズの3Pシュートなどで得点を重ね逆転に成功。残り3分で12-18と長崎がリードしたところで広島がタイムアウト。広島は#15河田、#8ブラックシアーを投入してインサイドを攻め、ゴール下からの得点で反撃。しかし長崎の#99ワシントン、#3チャンの3Pシュートが決まり、追いつくには至らず。23-26と長崎が3点リードで1Q終了。
2Q
長崎は出だしから#5ボンズがゴール下を攻め連続得点。26-36とリードを10点に広げる。広島は#5マーフィー、#0寺嶋が3Pシュートを決めて追い上げ、一時41-45と4点差まで追い上げるが、ターンオーバーから長崎#1松本にレイアップを決められ、再び8点差に。終盤に広島#8ブラックシアーがバスケットカウントで得点するも、このクォーターも21-23とした長崎が44-49と5点リードして前半終了。
3Q
広島は#30山崎、#13エバンスが3Pシュートを決めて2点差に。しかしここから長崎は#11荒谷、#33パーキンズが立て続けにシュートを決め、再び10点差。広島はこの間、オフェンスファウルやターンオーバーなどを重ね、得点が伸び悩む。長崎はその後も#2小針、#3チャンが3Pを決めて広島を突き放す。このクォーターを12-21とした長崎が56-70の14点リードで3Q終了。
4Q
広島は#15河田のゴール下や#13エバンスの3Pシュートなどで追い上げる。しかし、さらなる追い上げのチャンスでターンオーバーが出てリズムをつかめない。対する長崎は#5ボンズ、#33パーキンズ、#11荒谷らがインサイドを攻めてフリースローを獲得し、得点を重ねる。広島は残り3分半で10点差まで追い上げたものの、ここでタイムアウトを取った長崎が直後に2本連続でシュートを沈め得点。このクォーターは広島が18-15とするが、長崎が74-85で勝利となった。
まとめ
広島は前半、攻撃の形が作れていながらシュートが決まらず長崎にリードを許し、後半は連続得点を狙うタイミングでターンオーバーが出るなど、リズムに乗れないままの敗戦となった。長崎はファストブレイクポイントが16点。インサイドに侵入した選手にパスを送り、ゴール下で効果的に得点を重ねた。その結果、長崎は2Pシュートの成功率63.6%をマークし、アシストも広島を10本上回る26本。特に4Qは#8ブラックシアーのファウルトラブルからインサイドの守りが手薄になったことも影響した。今シーズンの平均失点を大きく上回る85点を失った広島。守備をもう一度本来の形に立て直し、次戦の仙台戦に臨みたい。
会見コメント
◎長崎ヴェルカ
■前田 健滋朗HC
「ここ最近は苦しい状況が続いていて、さらに怪我人がいる。そんな中、選手は一人一人ステップアップしてまとまってプレーしてくれた。今後もこのように戦っていきたいという形を体現してくれた。この勝利は自信になったし、手ごたえにもなった。すぐに土曜に試合があるので成長して、長崎の皆さんに勝ちを届けたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「終始難しい試合だった。トランディションオフェンスや速攻など、終始長崎のやりたいようにやらせてしまった。相手の速い展開のバスケで、インサイドの得点を許してしまい、さらに1対1でも得点を多く取られてしまった。この前の対戦とは違い、長崎をコントロールすることができなかった」
■寺嶋良
「前半から長崎がトランディションから攻めてきていて、1対1で守り切ることができず、流れを作らせてしまった。その結果、自分たちのバスケができず40分が過ぎてしまった。改善点がたくさんある試合だった」
■山崎稜
「終始長崎のやりたいバスケをさせてしまった。早い展開でボールを前に前にプッシュしてくるのは分かっていたが、それにアジャストできずに最後までやられてしまった」
2024-01-31
1/31(水) 2023-24シーズン 第20節 長崎ヴェルカ戦マッチデープログラムをデジタル配信!!
1/31(水) 2023-24シーズン 第20節 長崎ヴェルカ戦のマッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
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★ マッチデープログラム
2024-01-31
【試合結果】1/28(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第19節 茨城ロボッツ戦 GAME2
1/28(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第19節 茨城ロボッツ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 95-74 茨城ロボッツ
(1Q: 25-17、2Q:17-23、3Q:29-17、4Q:24-17)
スターター
広島:寺嶋良、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
茨城: チェハーレス・タプスコット 、 中村 功平 、 平尾 充庸 、 鶴巻 啓太 、 ジョニー・オブライアント
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
24得点
ドウェイン・エバンス
24得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
15得点
寺嶋良
10得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
12リバウンド
ドウェイン・エバンス
8リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
3アシスト
中村拓人
3アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#24メイヨ、#13エバンスの3Pシュートで得点。一方の茨城は#84オブライアントのゴール下や#13中村の3Pシュートで得点。両チーム、リバウンドから早い展開を作り、アウトサイドからのシュートで得点を重ねていく。残り約1分30秒、広島#24メイヨの3本目の3Pシュートが決まり22-14で茨城がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#12中村の3Pシュートで得点。茨城も#29鶴巻が3Pシュートで得点。25-17の広島が8点リードで1Q終了。
2Q
広島は#8ブラックシアーのフリースローやジャンプシュートで得点。茨城は#13中村の3Pシュートや#25平尾のジャンプシュートで得点。さらに広島のターンオーバーから#14久岡が得点し29-24で広島がタイムアウト。タイムアウト後、茨城は#14久岡、#1ケネディ、#25平尾の3Pシュートで得点。36-33と徐々に点差を縮める。茨城は#25平尾にボール集め連続得点。広島は#13エバンスにボールを集め得点。42-40の広島が2点リードで前半終了。
3Q
広島は茨城のターンオーバーから#34三谷のレイアップ、#30山崎の連続3Pシュートで得点。一方の茨城は#29鶴巻の3Pシュートや#13中村がドライブからレイアップで得点。広島はアウトサイドからのシュート、オフェンスリバウンドからも得点に繋げ、広島ペースで試合が進む。58-47と広島がリードを広げたところで茨城がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#0寺嶋の3Pシュート#13エバンスの2Pシュートで得点。茨城は#11タプスコットのレイアップや#84オブライアントのジャンプシュートで得点。71-57の広島が14点リードで3Q終了。
4Q
茨城は#84オブライアントのレイアップで得点。広島は#24メイヨのダンクシュートや#8ブラックシアーのゴール下で得点。広島はディフェンスの強度を上げ、茨城の得点を止めることに成功する。77-59と広島が18点リードしたところで茨城がタイムアウト。茨城は、#1ケネディの3Pシュートや#11タプスコットのジャンプシュートで得点。広島は攻撃の手を止めず#24メイヨの連続ダンクシュートや#10上澤の3Pシュートで得点。後半からのリードを守った広島が95-74で勝利となった。
まとめ
茨城とのGAME2、前半は互角の戦いとなるも、後半にかけて攻守ともにギアをあげた広島が点差を広げ勝利となった。広島はGAME1に続き、ディフェンスでは粘り強いリバウンドによって茨城のセカンドチャンスポイントを2得点に抑え、オフェンスでは#24メイヨが3Pシュート4本を含む24得点の活躍、#13エバンスも積極的なドライブから得点に繋げ、同じく24得点を記録した。広島は本日の勝利で3連勝。次節はホームに戻って長崎戦。連勝に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「前半、茨城の思い通りなゲームをさせてしまった。ハーフタイムで切り替えて修正し、後半強度をあげることができたのでよかった。次節ホームでの長崎戦へ向けてチーム全員でさらに集中力を高めて、しっかりと勝利につなげたい」
■寺嶋良
「茨城が2日目に強度をあげてくることは分かっていた。前半得点をとられてしまったが、後半は自分たちのバスケで勝利につなげることができた。まずはホームに帰って、すぐに始まるホーム戦で連勝できるように、そして残りのシーズン目の前の1試合1試合を大切に闘っていきたい」
2024-01-28
【試合結果】1/27(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第19節 茨城ロボッツ戦 GAME1
1/27( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第19節 茨城ロボッツ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 89-53 茨城ロボッツ
(1Q: 27-16、2Q:15-12、3Q:22-12、4Q:25-13)
スターター
広島:寺嶋良、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
茨城: チェハーレス・タプスコット 、 中村 功平 、 平尾 充庸 、 鶴巻 啓太 、 ジョニー・オブライアント
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
17得点
三谷桂司朗
11得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
9得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11リバウンド
ドウェイン・エバンス
8リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
河田チリジ
6リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
8アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
アイザイア・マーフィー
2アシスト
山崎稜
2アシスト
中村拓人
2アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#13エバンスのゴール下、#34三谷が3Pシュートで得点。茨城は#11タプスコットがジャンプシュートやバスケットカウントで得点。開始5分で広島#34三谷が7得点を記録。11-7と広島がリードして試合が進む。広島は茨城のターンオーバーからファストブレイクに繋げ、#30山崎が3Pシュートを沈める。16-7で茨城がタイムアウト。タイムアウト後、茨城は#29鶴巻や#1ケネディの3Pシュート、広島は#12中村の3Pシュートで得点。27-16の広島が11点リードで1Q終了。
2Q
広島は#8ブラックシアーのジャンプショット、#24メイヨがレイアップで得点。茨城は#25平尾の3Pシュートで得点。33-19の広島リードでオフィシャルタイムアウト。タイムアウト後、広島は#13エバンスのパスから#24メイヨがタップシュートで得点。茨城は#8コンクリンのゴール下、#11タプスコットのバスケットカウントで得点。茨城が7-0のランに成功し37-26で広島がタイムアウト。タイムアウト後、#8ブラックシアーの3Pシュートが決まり、42-28の広島が14点リードで前半終了。
3Q
茨城は#29鶴巻のレイアップ、#1ケネディのダンクシュートで得点。広島は#34三谷が連続得点。さらに茨城のターンオーバーから#13エバンスが得点。広島は高い位置からディフェンスを仕掛け、茨城のターンオーバーを誘い得点に繋げ、54-34と広島が点差を20点に広げる。一方の茨城はアウトサイドからシュートを狙い#13中村や#1ケネディの3Pシュートで得点。64-40の広島が24点リードで3Q終了。
4Q
広島は#4ロバーツ、#12中村の3Pシュートで得点。70-40と点差を30点に広げる。一方の茨城は#11タプスコットのフリースローや#18大庭の3P シュートで得点。75-45でオフィシャルタイムアウトへ。広島は#5マーフィーの3Pシュートや#4ロバーツのレイアップで得点。茨城も#14久岡のフリースローや#12松本の3Pシュートで得点するも、リードを守った広島が89-53で勝利となった。
まとめ
茨城とのGAME1は、終始広島のリードで試合が進み、前半から点差を広げた広島がリードを守り、勝利となった。広島は粘り強いディフェンスによって茨城のターンオーバーを誘い、ターンオーバーからの得点が26得点。さらにセカンドチャンスポイントを見ると、茨城が3点、広島は26点とオフェンスリバウンドから得点を重ねたことが勝利に繋がった。加えて、新加入の#34三谷がキャリアハイの11得点を記録、ベンチポイントが41点、チーム全員がバランス良く得点を重ねた。明日のGAME2も勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「全選手集中力高く、序盤から良いスタートをきることができた。最後まで良いリズムをキープして闘ってくれた選手を誇りに思う。初得点を決めた三谷には、昨シーズンも広島でプレーしていたこともあり、信頼している。先日のアウェイ島根戦でもしっかりとビュフォード選手とマッチアップをして、やるべきことを全うしてくれる姿は頼もしく、まだまだこれから成長するであろう彼に期待している。怪我人も復帰し始め、チームとして良い状態がつくれていると思う。バイウィークまでに一つでも順位をあげられるよう頑張っていきたい」
■三谷桂司朗
「スタートから出させてもらっている以上、良い流れをつくって闘い続けようと思っていた。明日また良いゲームができるように準備していきたい。加入後からプレータイムをもらっている中、得点につなげることができず悔しい部分もあったが、ディフェンスでチームに勢いをつけること、やるべきことを全うすることは変わらず意識していた。今日、初得点を決めることができ、まずは一安心している。今後更にチームの力になれるよう頑張っていきたい」
2024-01-27
【試合結果】1/21(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第18節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME2
1/21(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第18節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 88-77 サンロッカーズ渋谷
(1Q:21-23、2Q:28-17、3Q:24-24、4Q:15-13)
スターター
広島:寺嶋良、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
SR 渋谷:アンソニー・クレモンズ、ジョシュ・ホーキンソン、ベンドラメ礼生、田中大貴、ライアン・ケリー
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
21得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
19得点
ニック・メイヨ
16得点
◆リバウンド
船生誠也
6リバウンド
ドウェイン・エバンス
6リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6リバウンド
寺嶋良
3リバウンド
ニック・メイヨ
3リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
5アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
船生誠也
2アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
中村拓人
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#13エバンスのゴール下やレイアップ、#24メイヨの3Pシュートで7-0ランに成功。しかし、SR渋谷も#9ベンドラメの3Pシュート、#8ホーキンソンなどがゴール下で得点。9-0のランに成功し7-9とSR渋谷が逆転。その後も両チーム得点を重ね、一進一退の攻防が続く。広島は#8ブラックシアーの3Pシュート、2Pシュートで得点。SR渋谷は#5クレモンズの3Pシュート、フリースローで得点し、17-18でSR渋谷が1点リード。広島は#12中村のジャンプシュート、#8ブラックシアーのレイアップで得点。SR渋谷は#16チェンバースが3Pシュートを沈め、21-23のSR渋谷が2点リードで1Q終了。
2Q
SR 渋谷は#13田中のレイアップ、#10小島の3Pシュートで得点。一方の広島は#8ブラックシアーの3Pシュート、#7船生がリバウンドからのタップシュートで得点。SR渋谷は広島のゾーンデフェンスを上手く攻略し#9ベンドラメ、#16チェンバースの連続3Pシュートが決まり、SR渋谷が10点リードして広島がタイムアウト。タイムアウト後、#0寺嶋のフリースロー、スティールから#13エバンスの2Pシュートなどで2点差に追いついたところでSR渋谷がタイムアウト。その後、広島は#0寺嶋が2本、#13エバンスが1本の3Pシュートを沈め12-0のランに成功。49-40の広島が9点リードで2Q終了。
3Q
#30 山崎の3Pシュート、#24メイヨのジャンプシュートで得点。SR渋谷は#34ケリーのダンクシュート、#5クレモンズの3Pシュートで得点。オフェンスを修正したSR渋谷に得点されるも、広島も得点を重ね、リードを保ったまま試合が進む。しかし、SR渋谷が#34ケリー、#9ベンドラメの連続3Pシュートで得点したところで3点差に追いつき広島がタイムアウト。タイムアウト後、SR渋谷は#9ベンドラメが3Pシュートで得点するも、3Q終了間際に広島#8ブラックシアーが3Pシュートを沈め、73-64の広島が9点リードで3Q終了。
4Q
SR 渋谷は#13田中の3Pシュート、#4ギブスがゴール下で得点。広島は#8ブラックシアーのバスケットカウント、#24メイヨのジャンプシュートで広島が79-69と点差を10点に広げる。しかしSR渋谷もボールを回し、空いたスペースから#16チェンバースの3Pシュート、#34ケリーの3Pシュートで得点。80-75と点差を5点に縮め、オフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島はオフェンス残り1秒のスローインから#24メイヨのジャンプシュート、フェイドアウェイシュートで得点。SR渋谷は#5クレモンズのフリースローで得点するも、その後は得点が止まり、リードを守った広島が88-77で勝利となった。
まとめ
SR 渋谷とのGAME2、1Qは両チーム得点を重ね、一進一退の攻防になるも、その後SR渋谷が得点を重ねリードする。2Qは28-17に広島が失点を抑えてリードチェンジとなり、このリードを最後まで守り切った広島が勝利となった。広島は強度の高いディフェンスからスティールを狙い、SR渋谷が4本に対し、広島は10本。ファストブレイクポイントで14得点を記録した。また、ペイントエリア内での得点や3Pシュートも9本沈め、42.9%の高確率となり、オフェンスを修正して得点に繋げることに成功した。次節のAWAY茨城戦でも勝利に期待したい。
会見コメント
◎ サンロッカーズ渋谷
■ルカ・パヴィチェヴィッチHC
「勝利した広島におめでとうと伝えたい。広島相手に2勝するのが我々のチャレンジだった。集中してメインターゲットを理解しながらプレーできた。しかしながら第2Qは、自分たちで自分たちのレベルを下げてしまった。その間に、広島がゲームを支配し始めた。もう一度勝つチャンスを掴みかけたが、質の高いバスケで広島が勝利したと思う」
◎ 広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「出だしからオフェンスでリズムを作ることができた。そのリズムから良いバスケに繋げることができた。昨日のディフェンスも良かったが、それ以上に今日のディフェンスは良かった。ミスも昨日より改善できていたし、ディフェンスからオフェンスの流れを作ることができた。良いゲームだった」
■ 船生誠也
「前半のランがこの試合の大きい起点になったと思う。最後まで分からない展開になったが、チーム全員がディフェンスとリバウンドで掴んだ勝利だと思う」
■ ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「全員で掴んだ勝利だった。終始良いエナジーで戦うことができた。SR渋谷のようなベンチメンバーも含めタレント揃いのチームに、自分たちのバスケができて、勝ち切れたことは良かった」
2024-01-21