【試合結果】11/6(水) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 大阪エヴェッサ戦
11/6(水 )りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 大阪エヴェッサ戦の試合結果をお伝えいたしま
す。
広島ドラゴンフライズ 93
大阪エヴェッサ 91
(1Q:21-24、2Q:21-28、3Q:30-19、4Q:21-20)
スターター
広島:ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
大阪:レイ・パークスジュニア、マット・ボンズ、ライアン・ルーサー、鈴木達也、牧隼利
主なスタッツ
◆得点
中村拓人
23得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
19得点
ニック・メイヨ
12得点
上澤俊喜
12得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
9リバウンド
中村拓人
6リバウンド
ニック・メイヨ
4リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ
10アシスト
中村拓人
4アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
上澤俊喜
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
前半、広島は#12中村の積極的なペイントアタックや#30山崎の2Pシュート、さらに#4ロバーツの3連続3Pシュートで得点。リーグ全体4位の平均アシスト数を誇る大阪は巧みにボールを回していき、#5ボンズが高い得点力で前半時点で15得点を挙げる活躍。#31木下の要所での3Pシュートもあり、スピーディーな展開で点の取り合いとなった前半は42-52で大阪が10点リード。
後半、開始早々に大阪#1パークスジュニアに連続得点を許すが、広島は#12中村を中心に攻撃陣が爆発し、一度相手の得点を挟みながらも9連続で得点。3Qの得点を30点とし、72-71で逆転に成功。4Qでは大阪に連続得点を許し、一度は13点差までリードが開くも、#10上澤、#12中村の3Pシュートなどで追い上げ、#24メイヨの3Pシュートで逆転。93-90の場面で大阪#5ボンズに3本のフリースローを与えるも、リバウンドを死守し93-91で劇的な勝利を挙げ、連敗を4でストップした。次節はここまで2敗のアルバルク東京と対戦。本日の勝利を自信に繋げ連勝に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「本当に苦しいゲームでタフなゲームだった。最後は、ブースターの皆さんの声援の力で勝ち切ることができた。内容として、前半はかなりディフェンスでルーズになってしまった。後半は立ち上がりに苦しいところがあったが、スイッチが入ったというか、ようやくそこでゲームに持ち込むことができた。ただ、全体としてこのようなゲームをしていると上位のチームには難しくなってきてしまう。前半から自分がもっとプッシュさせることも含めて、反省の多い試合だったと思う」
■ロバーツケイン選手
「勝利ができて本当に素晴らしいゲームだったと思う。個人的にもよくシュートが入ったと思う。ただ、それでもチーム全員で掴み取った勝利で、チームと選手だけではなくブースターも一体になって掴んだ勝利だったと感じる」
■中村拓人選手
「本当に勝ててよかったというのがまず率直な気持ち。内容としては、本当に後手後手になるシチュエーションが多くて、僕らのやりたいバスケットボールを最初からすることができれば、もっといい流れができたと思う。そこは課題ではあるが、この1試合を通して粘り強くディフェンスして、それをオフェンスに繋げることができたので、チームとしても1つステップアップできたと思う
GAME HIGHLIGHT
2024-11-06
11/6(水) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン第7節 大阪エヴェッサ戦 マッチデープログラムをデジタル配信!
11/6(水) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン第7節 大阪エヴェッサ戦 、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2024-11-06
【試合結果】11/3(日) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第6節 三遠ネオフェニックス戦 GAME2
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第6節 三遠ネオフェニックス戦 GAME2の試合結果をお伝えいたします。
三遠ネオフェニックス 80-73 広島ドラゴンフライズ
(1Q: 18-21、2Q:23-18、3Q:18-17、4Q: 21-17)
スターター
広島:ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
三遠:ヤンテ・メイテン、吉井裕鷹、デイビッド・ダジンスキー、佐々木隆成、津屋一球
主なスタッツ
◆得 点
ニック・メイヨ
20得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
20得点
上澤俊喜
10得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
13リバウンド
ニック・メイヨ
8リバウンド
中村拓人
6リバウンド
◆アシスト
中村拓人
9アシスト
上澤俊喜
3アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
ワース・スミス
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
三遠ネオフェニックスとのGAME2。1Qでは両チーム点を取っては取り返す拮抗した展開。三遠は獲得したフリースローを5/13と確率が上がらず18-21の広島が3点リードして1Q終了。2Qに入っても拮抗した展開が続くが残り4分、ここまで3回のターンオーバーで抑えていた広島だが、ミスが重なりターンオーバーから失点。41-39と三遠に逆転を許して前半終了。
後半の3Qも拮抗した展開となる中、広島は#8ブラックシアーのファウルが3つとなる。#8ブラックシアーが不在の時間帯を#21渡部や#10上澤が得点し粘りを見せる。三遠の連続得点で5点リードを許すも、#8ブラックシアーがフリースローやターンオーバーから得点し59-56と3点ビハインドに戻して3Q終了。4Qでは好調な三遠の#7大浦が4本目の3Pシュートが沈めて72-63と広島を突き放す。逆転を狙いたい広島は3Pシュートを積極的に狙うが1/13と確率が上がらず、フリースローや#12中村のレイアップで得点するも80-73で敗戦となった。次節はホームに戻って大阪戦、ホームの声援を受け勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■ 朝山正悟HC
「非常にタフなゲームだった。リーグでも上位の三遠を相手に今日は最後までしっかり戦い抜くことができた。戦い抜いた結果、もちろん負けたことは悔しい。ただ、その中でも全選手がやりきったこと、遂行してくれたことを本当に誇りに思うし、しっかりと胸を張って広島に帰りたいと思う」
GAME HIGHLIGHT
2024-11-03
【試合結果】11/2(土) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第6節 三遠ネオフェニックス戦 GAME1
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第6節 三遠ネオフェニックス戦 GAME1の試合結果をお伝えいたします。
三遠ネオフェニックス 96-84 広島ドラゴンフライズ
(1Q: 22-16、2Q:25-25、3Q:31-17、4Q: 18-26)
スターター
広島:ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
三遠:ヤンテ・メイテン、吉井裕鷹、デイビッド・ダジンスキー、佐々木隆成、津屋一球
主なスタッツ
◆得 点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
23得点
ニック・メイヨ
20得点
中村拓人
13得点
上澤俊喜
13得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
9リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
中村拓人
4リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6アシスト
ニック・メイヨ
5アシスト
中村拓人
3アシスト
上澤俊喜
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
中地区2位の三遠ネオフェニックスとのGAME1。前半、三遠は#24佐々木が14得点と流れに乗った#24佐々木を起点に得点を重ねていく。さらに#1メイテン、#2ヌワバの連続得点で大きくリードを許すも、広島はドライブから相手のファウルを誘いフリースローで得点。13/16本と高確率で沈めて得点を繋いでいく。2Q残り2分間で11得点を上げた広島は47-41と6点差まで縮めて前半終了。
後半の3Q、広島はディフェンスの強度を上げた三遠に対しターンオーバーが6回。オフェンスでは合計5本の3Pシュートを沈められ、さらに#2ヌワバの連続得点などで31-17と三遠に大きくリードを許す。4Qでは広島#10上澤の3Pシュートや#8ブラックシアーの個人技で逆転を狙うも、現在リーグ3位の得点力を記録している三遠に対し96-84で敗戦となった。GAME2ではディフェンスの強度をさらに上げ、三遠の攻撃力を抑えて流れを掴み、勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■ 朝山正悟HC
「しっかり準備してきたことができた部分とできなかった部分が顕著に出てしまった試合だった。第3Qに三遠が前からプレッシャーを与えてきて、より強度を上げてきた時に自分たちが少し受け身になってしまった部分があった。また、ヌワバ選手と佐々木選手の個人技にだいぶ苦しめられた。ただ、こういう状況の中でも全員がしっかりと戦う姿勢で、自分たちがやろうとしていることをしっかり貫いてくれたと思う」
GAME HIGHLIGHT
2024-11-02
【試合結果】10/30(水) 東アジアスーパーリーグ(EASL) 香港イースタン戦
10/30(水 ) 東アジアスーパーリーグ(EASL) 香港イースタン戦 の試合結果をお伝えいたします。
香港イースタン 75
広島ドラゴンフライズ 88
(1Q:19-20、2Q:25-17、3Q:14-27、4Q: 17-24)
スターター
香港: CHEUNG Yin Lung 、Christopher McLAUGHLIN、Cameron CLARK、Kobey LAM、LEUNG Ka Hin
広島:ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
25得点
山崎稜
13得点
ニック・メイヨ
11得点
アイラ・ブラウン
11得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
10リバウンド
ニック・メイヨ
9リバウンド
三谷桂司朗
4リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5アシスト
ニック・メイヨ
4アシスト
山崎稜
2アシスト
三谷桂司朗
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
10/16( 水)に福山で対戦した香港イースタンとのAWAYゲーム。広島は前半。#8ブラックシアーや#34三谷、#24メイヨなどの連続得点で流れに乗るも、徐々に香港にリバウンドを取られて、リバウンドからの得点を許してしまう。さらに広島はターンオーバーが重なり前半で11回。ミスから香港に速い攻撃を仕掛けられ失点を許す展開となった。終盤は#10上澤や#30山崎の3Pシュートが決まり点差を1桁に抑えて44-37の香港が7点リードで前半終了。
後半の3Qでは、広島はリバウンドを改善。香港が4回に対し広島は11回。ファウルが重なった香港に対してアグレッシブに攻めて得点を重ねることに成功しシュートの確率を9/15の60%と高確率で沈めて逆転に成功。4Qに入ってもリバウンドに飛び込み最終的には香港が32回に対し広島は37回と上回った。#8ブラックシアーがこの試合を通してアグレッシブに攻め続け25得点10リバウンド。75-88で広島が逆転勝利となった。次節のEASLはAWAY韓国戦。ここまで2連勝の広島。タフなスケジュールが続くが連勝に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「まずは勝てたことが本当に良かった。前半反省するところが多かったが、 後半はしっかり修正して勝ち切ることができた。Bリーグレギュラーシーズンとタフなスケジュールの中でも選手たちはとても頑張ってくれたと思う」
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「前半はターンオーバーというところで苦戦したが、修正して立て直すことができたのが今日の勝利だと思う。しっかりやり切れて勝つことができたので良かったと思う」
GAME HIGHLIGHT
2024-10-30
【試合結果】10/27(日) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第5節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME2
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第5節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME2の試合結果をお伝えいたします。
琉球ゴールデンキングス 88-68 広島ドラゴンフライズ
(1Q: 23-14、2Q:17-18、3Q:20-22、4Q: 28-14)
スターター
広島:ケリーブラックシアージュニア、中村拓人、ドウェインエバンス、山崎稜、三谷桂司朗
琉球: ケヴェ・アルマ、岸本隆一、脇真大、小野寺祥太、ジャック・クーリー
主なスタッツ
◆得 点
山崎稜
16得点
ドウェイン・エバンス
14得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
8リバウンド
アイラ・ブラウン
4リバウンド
山崎稜
2リバウンド
ドウェイン・エバンス
2リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
中村拓人
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
琉球とのGAME2。広島は前半、#30山崎が3Pシュートを3本沈め、#8ブラックシアー、#13エバンスも果敢にドライブから得点を重ねる。GAME1で課題となったリバウンドを改善して琉球が24回に対し広島は19回。#45クーリーの得点も2点に抑え、ゴール下で粘りを見せた。
琉球は#14岸本、#34小野寺を起点に早い攻撃を展開して自ら得点を重ねていく一方、広島はオープンな形でシュートを打つ展開を作るもシュート確率が上がらず、点差を縮めることができないまま40-32で前半終了。
後半は#13エバンスが負傷トラブルで出場できない時間帯を#30山崎や#10上澤の3Pシュート、ゴール下で#8ブラックシアーが奮闘し一時点差を1点まで縮める。しかし4Qで攻守ともにギアを上げた琉球は結果的にリバウンド数で広島を上回り、広島が33回に対して琉球は44回。フィールドゴールを35/64の54%と高確率で沈められた広島は点差を離され、88-68で敗戦となった。次節はAWAYで中地区2位の三遠戦。厳しい戦いが続くが勝利を勝ち取りたい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■ 朝山正悟HC
「怪我人が出る苦しい状況の中で、選手たちは最後まで自分達が持っている力を最大限出してやりきってくれたと思う。そして、スタッフの準備も含めての努力もしっかりやれたと思う。胸を張りたい。昨日はセカンドチャンスポイントで40点近く取られたが、今日は素晴らしいリバウンドがたくさんあったと思う。仮に自分が取れなくてもティップして、どうにか繋げようという意識が見られた。選手たちの修正していく対応力は素晴らしかったと思うし、大きな収穫だと思う」
■ ドウェイン・エバンス
「今日は全体的に自分たちの良いプレーができた。第4Qへ入るまでは勝つチャンスがあったと思うが、結果的に4Qで離されて敗戦してしまった」
GAME HIGHLIGHT
2024-10-27
【試合結果】10/26(土) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第5節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME1
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第5節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME1の試合結果をお伝えいたします。
琉球ゴールデンキングス 100-82 広島ドラゴンフライズ
(1Q: 24-20、2Q:27-18、3Q:24-17、4Q: 25-27)
スターター
広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、渡部琉、ニック・メイヨ、山崎稜
琉球: ケヴェ・アルマ、岸本隆一、松脇圭志、脇真大、ジャック・クーリー
主なスタッツ
◆得 点
ドウェイン・エバンス
19得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
19得点
上澤俊喜
13得点
ニック・メイヨ
10得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
8リバウンド
ドウェイン・エバンス
4リバウンド
アイラ・ブラウン
2リバウンド
山崎稜
2リバウンド
中村拓人
2リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
中村拓人
3アシスト
上澤俊喜
2アシスト
アイラ・ブラウン
2アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
昨季、優勝争いを演じた琉球との一戦。琉球は#45クーリーがバスケットカウントを獲得して先制。続けてドライブから#14岸本のレイアップとペイントエリアに攻め込み得点を重ねる。広島はアウトサイドからシュートを狙い、#24メイヨ、#10上澤などが連続得点。しかし琉球も高確率で2Pシュートを沈めて24-20で琉球が4点リードして1Q終了。
2Q
琉球は#45クーリーにボールを集めて8連続得点。広島は#10上澤が3Pシュートを沈めるも琉球#12アルマが連続3Pシュートで決め返す。ディフェンスの強度を上げた琉球は広島の得点を抑え、オフェンスでも流れを作った琉球が広島を突き放し51-38と琉球がリードして前半終了。
3Q
琉球は#45クーリーが2Pシュートやゴール下で連続得点。広島は#13エバンスや#12中村の個人技で得点を繋ぎ、#10上澤も連続で3Pシュートを沈める。しかし琉球#14岸本が連続3Pシュートを沈めて流れを渡さない。得点しても得点される時間が続き、75-55と琉球の20点リードで3Q終了。
4Q
琉球は#45クーリーがゴール下で得点。さらに高い位置からディフェンスを仕掛け広島のターンオーバーを誘う。広島は#34三谷がレイアップで得点、#13エバンスもゴール下に攻め込みフリースローを獲得して4連続得点。さらに#10上澤の3Pシュートなどで点差を一時8点まで縮める。しかし逆転とはならず100-82で逃げ切った琉球の勝利となった。
まとめ
琉球とのGAME1はインサイドを支配した琉球が試合を掴み勝利となった。トータルリバウンド数を見ると広島が24回に対し琉球は53回。このリバウンドからセカンドチャンスポイントが37得点。インサイドの要となった#45クーリーに33得点を許す厳しい展開となった。しかし広島も苦しい時間帯を#13エバンスの個人技やフリースローで得点。#10上澤が4本の3Pシュートを沈めるなど、4Qでは8点まで点差を縮めた。GAME2では琉球のインサイドを抑え勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「今日の敗因はリバウンド。ここに尽きると思う。前半から琉球の強みであるオフェンスリバウンドを多く取られてしまった。自分たちが難しい状況になってしまった最大の要因かなと思う。ただ、メイヨ選手のアクシデントもある中、選手たちは最後まで戦い抜いてくれたと思うし、意地を見せることはできたと思う」
■上澤俊喜
「敗因としては、リバウンドとそこからのセカンドチャンスのポイントがこの点差に繋がってると思う。ディフェンスは、チェンジングをやっていく中で良い場面もあったが、そこからのリバウンドを明日修正するのみ。オフェンスは、僕たちのやりたいバスケットボールができていたので、 しっかりアジャストしてもう一度明日臨みたい」
GAME HIGHLIGHT
2024-10-26
【試合結果】10/23(水) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 茨城ロボッツ戦
10/23(水 )りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 茨城ロボッツ戦 GAME1の試合結果をお伝えいたしま
す。
広島ドラゴンフライズ 84
茨城ロボッツ 75
(1Q:23-25、2Q:16-21、3Q:15-19、4Q: 30-10)
スターター
広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、渡部琉、ニック・メイヨ、山崎稜
茨城: ロバート・フランクス、長谷川 暢、駒沢 颯、エリック・ジェイコブセン、遠藤 善
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
19得点
ドウェイン・エバンス
16得点
中村拓人
12得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
13リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5リバウンド
ニック・メイヨ
3リバウンド
山崎稜
3リバウンド
上澤俊喜
3リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
4アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
山崎稜
3アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#24メイヨがアリウープからのダンクシュートで先制。さらに#24メイヨが立て続けにシュートを決めて7-2とリード。茨城は#21ジェイコブセンのインサイドでの得点などで追い上げ、#11タプスコットがゴール下から2本連続で決め、16-16の同点とする。この後、茨城が#13中村、#11タプスコットの連続3Pシュートで18-22と逆転。広島は最後のプレーで#10上澤のスティールから#34三谷がレイアップを決めたが、23-25と茨城が2点リードで1Q終了。
2Q
広島は#34三谷、#12中村がシュートを決め27-27の同点とする。しかしここから茨城が#7浅井の3Pシュート、#0フランクスのバスケットカウントで点差を広げる。ここで広島がタイムアウトを取るが、#7浅井が再び3Pシュートを沈めると、#21ジェイコブセンがオフェンスリバウンドからシュート、さらに#34遠藤が3Pシュートを沈めて一気に10点差とする。広島はここから#8ブラックシアーがインサイドで得点して、39-43と4点差まで追い上げるが、茨城の#29鶴巻が3Pシュートを決める。このクォーターを16-21とした茨城が39-46と7点リードで前半終了。
3Q
茨城が#0フランクス、#21ジェイコブセンがゴール下で得点を重ね、さらに#21ジェイコブセンがスティールして#34遠藤がレイアップを決めて7連続得点。点差を一気に14点に広げた。広島は#12中村の3Pシュート、#13エバンスがオフェンスリバウンドからシュートを決めるが、#11タプスコット、#21ジェイコブセンのインサイドからの得点を止められない。広島は#34三谷、#13エバンスが3Pシュートを決めて追い上げるが、このクォーターも15-19とした茨城が54-65と11点リードで3Q終了。
4Q
広島が#8ブラックシアーがドライブから得点、続けて#30山崎が3Pシュートを決める。茨城はここでタイムアウトを取るが、ディフェンスのインテンシティの高さに広島からシュートを決められない。#24メイヨがアリウープからのダンクシュート、#30山崎が3Pシュートを立て続けに決めて66-69と3点差まで追い上げる。オフィシャルタイムアウト後、#8ブラックシアーのゴール下からのシュート、さらに#13エバンスがドライブからレイアップを決めて70-70の同点に。その後も勢いは止まらず#30山崎の3Pシュート、#8ブラックシアーのバスケットカウントで10連続得点、76-70の6点リードとする。茨城は4QにFTで7得点、フィールドゴールは終盤の#13中村の3Pシュートのみとなる。広島は#8ブラックシアーがゴール下で得点重ねて突き放し、このクォーターを30-10とした広島が84-75で勝利。
まとめ
広島が逆転勝利で2連勝。2Qから3Qまでは茨城の#21ジェイコブセンのインサイドでの得点、ディフェンスが収縮したところからの3Pシュートを高確率で決められるなど、悪循環から抜け出せず、点差をつけられた。広島が4Qにディフェンスのインテンシティを一気に上げて、茨城のフィールドゴールを13本中わずか1本に抑えた。#8ブラックシアーのインサイドを起点にすることでマークを集め、#30山崎の3Pシュート、#13エバンスのドライブからの得点を呼び込んで大逆転につなげた。#24メイヨが4QのアリウープからのダンクシュートでB1通算4000得点を達成。勝利に花を添えた。次節はAWAYでの琉球戦。ディフェンスの強度を上げて勝ち取ったこの試合の勢いを、昨シーズンのファイナル以来となる対戦にぶつけたい。
会見コメント
◎茨城ロボッツ
■クリス・ホルムHC
「第3Qまでは自分たちのやりたいバスケットができて、しっかりディフェンスをベースにプレーができた。しかし第4Qに入って、自分たちのやりたいことが全くできなくなり、結果通り負けてしまった」
◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「先週の渋谷戦GAME2は、第3Qまでは完璧だったが、今日は第3Qまで本当に苦しい展開だった。ディフェンスが崩れて、オフェンスも上手くいかないところが多かった。ただ、第4Qは茨城の得点を抑えることができた。自分たちが我慢した展開から流れを作れたということは非常に良かった。現状、 個人でシュートを打ち切れる選手と打ち切れない選手が出てきてしまってるので、ここを改善していきたい。しっかり反省して、また次に臨みたい」
■ドウェイン・エバンス選手
「いい試合で、40分間戦い抜いた。第3Qまでは少し下がってしまった部分はあるが、最終的に勝ち切れてよかった。アグレッシブにプレーできたことがよかったと思う。前半は、イージーなシュートを許してしまったが、後半そこを防げたのが勝因だと思う」
■山崎稜選手
「我慢の展開が続いた中、最後まで自分たちが本当に粘り強くプレーできた結果、最後の流れができて勝利に繋がったと思う。終盤でシュートを決めたときに、会場が湧き上がるのを感じた。僕もいい意味で調子に乗れたというか、連続でシュートを決めることができたので、ブースターの皆さんの応援のおかげだと思う」
2024-10-24
10/23(水) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン第4節 茨城ロボッツ戦 マッチデープログラムをデジタル配信!
10/23(水) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン第4節 茨城ロボッツ戦 、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2024-10-23