【試合結果】11/4(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第6節 京都ハンナリーズ戦 GAME1
11/4( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第6節 京都ハンナリーズ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 91-57 京都ハンナリーズ
(1Q: 23-5、2Q:26-19、3Q:21-21、4Q:21-12)
スターター
広島:寺嶋良、船生誠也、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ニック・メイヨ、山崎稜
京都:チャールズ・ジャクソン、前田悟、ケビン・ジョーンズ、澁田怜音、岡田侑大
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
18得点
ドウェイン・エバンス
16得点
船生誠也
12得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ
11リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
10リバウンド
ドウェイン・エバンス
8リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ
5アシスト
ドウェイン・エバンス
4アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#8ブラックシアーがインサイドからの得点に続き3Pシュートを沈め、出だしから順調に得点を重ねて11-2とリード。その後も5ファウルとなった京都から#13エバンス、#15河田がインサイドを攻めてフリースローを奪い、着々と加点。対する京都はなかなかシュートが決まらず、ファウルもかさんで反撃に転じられない。広島が23-5と大量リードして第1Q終了。
2Q
追い上げたい京都は#7ライトがジャンプシュート、3Pシュートを続けて決める。しかしここから広島#5マーフィーが3Pシュートを2本、さらに#15河田がドライブからのレイアップを決めて流れをつかみ、さらに点差を広げる。京都は#21ジョーンズがインサイドから得点を重ねるが、広島の得点を止められず、なかなか点差が縮まらない。クォーター最後には広島#24メイヨがオフェンスリバウンドからのシュートを決め、25点差に。このクォーターを26-19とした広島が49-24とリードして前半終了。
3Q
京都が#7ライトの3Pシュートを皮切りに反撃を開始。インサイド、アウトサイドを効果的に攻めて#21ジョーンズ、#3水野が連続3Pシュートを決める。しかし、対する広島は#7船生、#13エバンス、#12中村が3Pシュート決めて突き放す。クォーター終盤にも#13エバンスが3Pシュートを連続で決め、京都に反撃を許さない。このクォーターは21-21となるも、広島が70-45と25点リードを保って第3Q終了。
4Q
広島#15河田がゴール下から得点。京都は#5小西がバスケットカウントを奪って対抗するが、その後の攻撃で#24メイヨが難しいシュートを沈め、続いて#13エバンスがドライブからバスケットカウントを奪い、点差を28点に広げ、試合の流れを決定づける。クォーター中盤以降は両チームベンチメンバー中心の戦いとなるが、ここでも広島が#10上澤、#4ロバーツらが3Pシュートを立て続けに決める。このクォーターを21-12とした広島が91-57で勝利。
まとめ
広島が終始リードを保ち、今季初の連勝を飾った。第1Qで大量リードすると、京都の反撃を最低限にとどめて終始20点以上のリードを保ち続けた。広島は3Pシュートの成功率が39.4%と高く、一方で京都の成功率を18.2%に抑えたことが点差を広げる大きな要因となった。インサイドでは#8ブラックシアー、#15河田が攻守に高いパフォーマンスを発揮し、敗戦時の課題だったリバウンドでも54-38と京都を圧倒。理想的な展開で勝利した広島が、明日の対戦で3連勝を狙う。
会見コメント
◎京都ハンナリーズ
■ロイ・ラナHC
「非常に残念な結果になってしまったと思う。自分たちにとってはタフなゲームになった。試合の最初にエナジーの部分で広島と差がついてしまったと思う。先にリードをされてしまい、それが最後まで続いてしまった。ただ後半頑張れた部分もあるので、そのようなところは評価したい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「選手全員がホームゲームをとても心待ちにしていた。前節の横浜BC戦に続き、いいリズムで今日もスタートが切れて、それを40分遂行できたと思う。全体的に素晴らしい試合だったし、遂行してくれた選手全員をとても誇りに思う」
■船生誠也
「今日は点差の通り、とても良いゲームだった。入りが特に良かった。ここ3試合でスタートを任されている中、自分ではコントロールできない部分はあるが、コントロールできる部分では100%責任を持ってプレーができている。途中から入る選手も良いプレーをして、チーム全員で良いバスケができた」
■河田チリジ
「全体的に良い試合で、出だしから良いエナジーを持ってスタートできた。特にディフェンス面が良かったと思う。良いディフェンスから良いオフェンスに、何度も繋げることができた。ホームゲームということもあり、ブースターの皆さんのエナジーを感じることができた」
2023-11-04
11/4(土) 2023-24シーズン 第6節 京都ハンナリーズ戦 GAME1 マッチデープログラムをデジタル配信!
11/4(土) 2023-24シーズン 第6節 京都ハンナリーズ戦 GAME1、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
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★ マッチデープログラム
2023-11-04
【試合結果】10/29(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第5節 横浜ビー・コルセアーズ戦 GAME2
10/29(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第5節 横浜ビー・コルセアーズ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 90-65 横浜ビー・コルセアーズ
(1Q: 18-14、2Q: 22-5、3Q:25-23、4Q:25-23)
スターター
広島:寺嶋良、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
横浜BC: ジェロード・ユトフ、河村 勇輝、キング 開、松崎 裕樹、ジョシュ・スコット
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
18得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
16得点
ニック・メイヨ
15得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
12リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7リバウンド
河田チリジ
5リバウンド
◆アシスト
中村拓人
6アシスト
ドウェイン・エバンス
4アシスト
寺嶋良
3アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
横浜BCは#24松崎のレイアップや#5河村のフリースローで得点。一方の広島は#0寺嶋のレイアップ、#24メイヨの3Pシュートで得点を重ねる。広島はディフェンスから早い展開に持ち込み、#24メイヨがダンクシュートを決めリードするが、横浜BCも#5河村のフリースローで得点、11-11の同点となる。リードしたい広島は#24メイヨのレイアップや#12中村のバスケットカウントで得点。18-14の広島リードで1Q終了。
2Q
リードを広げたい広島は#5マーフィーや#8ブラックシアーの3Pシュートや個人技で得点。10-0のランに成功する。一方の横浜BCは広島のアグレッシブなディフェンスに苦しみ#30須藤が3Pシュートで得点。28-17の広島が11点リードでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、#10上澤や#13エバンスの3Pシュートで連続得点。横浜BCは#15オリバーのゴール下で得点。広島は#5マーフィーの活躍もあり、40-19の広島が21点リードで前半終了。
3Q
点差を縮めたい横浜BCは、#5河村のレイアップや#1ユトフの3Pシュートで得点。一方の広島は#30山崎の3Pシュート、#13エバンスのジャンプシュートで得点。さらに#24メイヨを中心に個人技や連携プレーで得点を重ねる。横浜BCも#23キングの3Pシュートや#1ユトフのレイアップで得点、徐々に横浜BCも流れを取り戻すも広島も粘りを見せリードを譲らない。65-42の広島が23点リードで3Q終了。
4Q
リードを守りたい広島は、#13エバンスや#8ブラックシアーが得点。さらに#10上澤の3Pシュートで72-42とさらにリードを広げたところで、横浜BCがタイムアウト。追いつきたい横浜BCは#15オリバーのジャンプシュートや#5河村の3Pシュートで得点するも、3Qまでに積み重ねた得点を守った広島が90-65の25点リードで勝利となった。
まとめ
昨日のGAME1とは大きく変わり、立ち上がりから広島のディフェンスが機能する展開となった。2Qでは横浜BCの得点を5点に抑えることに成功。ディフェンスの良さに引っ張られるようにオフェンスも機能して、広島は外国籍選手全員が2桁得点を記録。3Pシュートを見ても全体の確率が47.6%と高確率を記録して、中、外と的を絞らせない攻撃でバランス良く得点したことが勝利に繋がった。次節は今シーズン最初で最後の福山開催。今シーズン初の連勝に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「昨日の敗戦から全員がモチベーション高く、序盤から良いスタートをきれた。試合の最後まで自分たちのバスケットボールを貫けたことが、今日の勝因だった。AWAY戦が続き、ハードなスケジュールの中、勝って広島に帰ることができて嬉しく思う」
■朝山正悟
「開幕から厳しい試合が続いているが、その度に自分たちで見つめ直し、選手全員が前を向いている。その姿勢が今日の試合にもつながっていたと思う。チームが苦しい時こそ、チームのために自分ができることを最優先にシーズン最後まで走り続けたい」
2023-10-29
【試合結果】10/28(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第5節 横浜ビー・コルセアーズ戦 GAME1
10/28( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第5節 横浜ビー・コルセアーズ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 76-80 横浜ビー・コルセアーズ
(1Q: 16-24、2Q: 20-21、3Q:27-20、4Q:13-15)
スターター
広島:寺嶋良、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
横浜BC: ジェロード・ユトフ、河村 勇輝、キング 開、松崎 裕樹、ジョシュ・スコット
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
19得点
ニック・メイヨ
14得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
13得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
11リバウンド
河田チリジ
9リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
5アシスト
寺嶋良
3アシスト
中村拓人
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
横浜BCは#1ユトフの連続3Pシュートや#5河村の3Pシュートで得点。一方の広島は#24メイヨの3Pシュートや#7船生のレイアップで得点。横浜BCは強度の高いディフェンスから流れを作り、#5河村の速い攻撃から得点。広島は後半インサイドを中心に攻撃を仕掛け、新加入の#15河田がオフェンスリバウンドから得点。一方の横浜BCは連続3Pシュートが決まり、16-24の横浜BCの8点リードで1Q終了。
2Q
追いつきたい広島は#15河田がゴール下、#8ブラックシアーのシュートで得点を重ねる。横浜BCは#18森井、#30須藤の3Pシュートで得点。広島#24メイヨも3Pシュートを決め返し、28-30の2点差まで縮める。リードを守りたい横浜BCは#9杉浦のレイアップ、#40スコットのゴール下、#5河村の3Pシュートで7-0のランに成功。33-43と大きくリードを広げたところで広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#30山崎の3Pシュート。横浜BCは#23キングの得点が決まり、36-45の横浜BCがリードして前半終了。
3Q
点差を縮めたい広島は、#13エバンスが連続得点、#30山崎の3Pシュートで49-49と同点とする。一方の横浜BCは#5河村、#1ユトフの3Pシュートで得点。さらにフリースローなどで得点を重ねる。リードを広げられた広島は54-60でタイムアウトを要求。タイムアウト後、広島は#12中村の2Pシュート、#24メイヨのゴール下、横浜BCは#5河村の3Pシュート。#12西野のレイアップで得点。拮抗した展開が続き63-65で3Q終了。
4Q
広島は#12中村の3Pシュートで一時は逆転に成功するも、横浜BCも#15オリバーの3Pシュートや#9杉浦が得点。66-72でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、#8ブラックシアーのフローターや、ターンオーバーから#13エバンスのゴール下で74-74の同点。横浜BCがタイムアウト。リードしたい横浜BCは#1ユトフの3Pシュート、#5河村の3Pシュートが決まり、74-80となる。このリードを守った横浜BCが76-80で勝利となった。
まとめ
水曜日ゲームを挟んだ本日の試合は、終始拮抗した試合展開となった。広島は新加入の#15河田がロスターに入り、7得点9リバウンド、チーム全体のリバウンド数も横浜BCが33回に対し、広島は46回とインサイドで強さを発揮した。一方の横浜BCはアウトサイドのシュートを大事な場面で決め切り、最終Qで勝負強さを見せた横浜BCが最終的にリードし勝利した。広島はフリースローの成功回数が6/16と課題が残る内容となった。明日のGAME2は改善し勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「横浜BCが序盤からアグレッシブにきている中、最後まで闘ったが、4Q最後リズムが崩れた。全体的にフリースローが決まっていれば勝てた試合だったと思う。試合の40分間、最後まで自分たちのバスケットボールをすることが課題だと感じている」
■河田チリジ
「帰化が承認され、今日こうして日本人として試合ができたことを嬉しく思う。自分の強みであるリバウンドを活かし、チームの力となれることを楽しみにしている」
2023-10-28
【試合結果】10/25(水) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第4節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
10/25(水 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第4節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 89-93 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q: 23-23、2Q: 20-20、3Q: 15-25、4Q: 31-25)
スターター
広島:寺嶋良、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
名古屋D: ロバート・フランクス、伊藤 達哉、ティム・ソアレス、須田 侑太郎、中東 泰斗
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
27得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
18得点
ニック・メイヨ
16得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
7リバウンド
寺嶋良
5リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ
5アシスト
寺嶋良
2アシスト
アイザイア・マーフィー
2アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#7船生がスターターとして出場。名古屋Dは#12中東のレイアップ、#11須田の3Pシュートで得点。一方の広島は#24メイヨのフリースローや、#7船生の3Pシュートで得点。広島は早いパス回しからアウトサイドのシュートを決めて得点を重ねる。#13エバンスが3Pシュートを沈め、13-9と広島がリード。一方の名古屋Dも#34スミスのゴール下、#1パークスジュニアが3Pシュートを沈め、20-19と名古屋Dが点差を縮める。広島#8ブラックシアーのゴール下、名古屋Dは#0フランクスが得点し23-23の同点で1Q終了。
2Q
広島は早い展開から#8ブラックシアーが得点。#30山崎も3Pシュートを沈める。一方の名古屋Dは#34スミスにボールを集め、ジャンプシュートやバスケットカウントで得点。広島は#24メイヨの個人技が決まり、33-30の広島リードでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後は#11須田や#12中東の連続3Pシュートが決まり、広島がタイムアウト。お互い譲らない展開の中、広島#24メイヨのジャンプシュート、#13エバンスのスティールから得点。名古屋Dは#0フランクスのジャンプシュートや#34スミスのフリースローが決まり、43-43の同点で2Q終了。
3Q
リードしたい広島は#0寺嶋がスティールからレイアップで得点。さらに#13エバンスが3Pシュートで得点。追いつきたい名古屋Dは#2齋藤や、#10ソアレスが3Pシュートで得点。一進一退の攻防が続く。しかし名古屋Dはディフェンスから流れを作り、#11須田が3Pシュートを沈め、51-56と名古屋Dがリードしたところで広島がタイムアウト。リードを広げたい名古屋Dは#0フランクスのジャンプシュート、#11須田の3Pシュートで得点。一方の広島は#8ブラックシアーのダンク、#13エバンスの3Pシュートで得点するも58-68の名古屋Dが10点リードで3Q終了。
4Q
追いつきたい広島は、#24メイヨのダンクシュートや#5マーフィーも3Pシュートで得点。一方の名古屋Dは#0フランクス、#12中東のレイアップで得点。66-81とリードを広げられ、オフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島#13エバンスのバスケットカウント。#24メイヨのレイアップで得点。残り1分30秒、名古屋D#11須田の6本目の3Pシュートが決まり、76-89で広島がタイムアウト。しかしここから広島が反撃、#30山崎の3Pシュート、残り、23秒で#13エバンスの3Pシュートが決まり88-91と3点差まで縮めるも、リードを守り切った名古屋Dが89-93で勝利となった。
まとめ
今シーズン初の水曜日ゲームとなった本日の試合は、前半まで両チーム拮抗した展開を見せるも、第3Qに名古屋Dがディフェンスから流れを作り、インサイド、アウトサイドから高確率でシュートを決め切ることで勝利した。名古屋Dの3Pシュート確率40%に対し、広島は26%とシュート確率の差で名古屋Dは優位に試合を展開することに成功。広島も最後まで諦めず、第4Qにかけ追い上げを見せるも一歩及ばす敗戦となった。次節では本日の課題を克服し、勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「タフなゲームだったが、最後まで諦めず闘ってくれた選手たちを誇りに思う。前半は自分たちのバスケットボールができていたが、後半相手にリズムを与えてしまった。試合を通して自分たちのバスケットボールができるよう、今日の敗戦から次節につなげたい」
■寺嶋良
「前半は流れをコントロールできていたが、後半自分たちのプレースタイルができず、流れが悪くなってしまった。オフェンスが厳しい時こそ、ディフェンスで我慢して、流れをコントロールしていく必要があると感じた」
2023-10-25
【試合結果】10/22(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME2
10/22(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 60-71 宇都宮ブレックス
(1Q: 10-18、2Q: 15-21、3Q: 20-13、4Q: 15-19)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、山崎稜
宇都宮: 比江島慎、鵤誠司、D.J・ニュービル、ギャビン・エドワーズ、アイザック・フォトゥ
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
15得点
ドウェイン・エバンス
14得点
山崎稜
8得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11リバウンド
船生誠也
5リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
ドウェイン・エバンス
4リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#0寺嶋の3Pシュートで先制。しかしここから宇都宮が#42フォトゥのインサイド攻撃、#6比江島の3Pシュートなどで9連続得点し勢いに乗る。広島は#24メイヨのジャンプシュートなどで反撃するが、宇都宮#34ジェレットにオフェンスリバウンドからの得点を立て続けに決められリードを広げられる。10-18と宇都宮が8点リードで1Q終了。
2Q
広島は#13エバンス、#7船生が3Pシュートを決めリズムに乗る。このリズムを作ったのはオフェンスリバウンドに絡み続け、セカンドチャンスを生んだ#7船生。しかし宇都宮がテンポのいいパスワークから#33エドワーズ、#34ジェレット、#42フォトゥらビッグマンが次々にゴール下に侵入して反撃。リードを広げ、このクォーターを15-21とした宇都宮が25-39と14点リードして前半終了。
3Q
広島が#24メイヨの得点、#13エバンスの3Pシュートとドライビングからのレイアップで7連続得点。タイムアウトを取った宇都宮はゴール下からの得点で対抗する。広島は#8ブラックシアーがインサイドを攻め始めてからリズムをつかみ、#13エバンスがゴールにアタック。フリースローも決めて得点を重ねる。しかし広島が追い上げたところで宇都宮#6比江島がドライビングレイアップと3Pシュートで突き放し、広島の逆転を許さない。このクォーターは広島が20-13として点差を縮め、45-52と宇都宮の7点リードで3Q終了。
4Q
逆転を狙う広島は、#7船生のオフェンスリバウンドから#8ブラックシアーが得点。さらに#12中村が速攻からのレイアップを決めて追い上げる。しかし5点差の残り5分で宇都宮#18鵤が3Pシュートを決めて突き放す。広島も#8ブラックシアー、#30山崎が3Pシュートを1本ずつ決めるも、さらに点差を詰めるためのシュートが落ちる。宇都宮は後半にファウルのかさんだ広島からフリースローを獲得し、これを確実に決めて点差を広げた。このクォーターを15-19とリードした宇都宮が60-71で勝利。
まとめ
両チームともディフェンスの強度が高い試合だったが、攻守でインサイドを効果的に使った宇都宮が終始主導権を握った。インサイドを攻めあぐねた広島は3Pシュートで反撃を狙うも決められず、成功率21.1%と苦しんだ。宇都宮も3Pシュート成功率は21.9%だったがインサイド攻撃を中心にしつつ要所の3Pシュートを沈めて広島を突き放し、流れを離さなかった。広島は攻撃時にオフェンスリバウンドでチャンスを作った一方、それ以上に守備時のディフェンスリバウンドが取れなかったことが響いた。次戦は中2日で敵地での名古屋D戦。広島はリバウンド、3Pシュートを立て直して臨みたい。
会見コメント
◎宇都宮ブレックス
■佐々宜央HC
「昨日は、入りが非常に悪くて難しいスタートからどうにか追い上げた展開だった。出だしの集中力はあきらかに昨日とは違った。気持ちの部分だけでなく、技術としてしっかり守る戦術ができ、選手たちもコミュニケーションを取ることができた。昨日はそこもできていなかったが、今日はそこを徹底できたので広島を60点に抑えることができた」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「宇都宮は本当に屈指のチームで、簡単に2勝はさせてくれないし、出だしからアグレッシブに戦ってくると選手には伝えていたが、その通りだった。今日の試合ではリバウンドを取られてしまったことや、ターンオーバーが目立ってしまった。後半はしっかりと相手の強度に反応したプレーを見せてくれた。この敗戦から学び、来週の名古屋D戦へ向けて準備していきたい」
■寺嶋良
「昨日うまくいっていた内容はすべて消されたような印象。そこをどうやって組み立てていくのかに時間がかかってしまった。序盤、単発的な攻撃になり、ボールムーブがなくなったことで良い出だしができなかった」
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「宇都宮が強豪チームというのは分かっていた。チームとしてのリズムは悪くなかったと思う。今シーズン初のスターターに入り、負けてしまったが、またスターターになって活躍をしたい。次節の名古屋Dもディフェンスから流れを作り、戦っていきたい」
2023-10-22
10/22(日) 2023-24シーズン 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
10/22(日) 2022-23シーズン 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME2、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
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★ マッチデープログラム
2023-10-22
【試合結果】10/21(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME1
10/21( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 83-81 宇都宮ブレックス
(1Q: 27-13、2Q: 12-20、3Q:21-24、4Q:23-24)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
宇都宮: 比江島慎、鵤誠司、D.J・ニュービル、ギャビン・エドワーズ、アイザック・フォトゥ
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
19得点
ニック・メイヨ
19得点
上澤俊喜
15得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
9リバウンド
ニック・メイヨ
9リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
3アシスト
中村拓人
3アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
ホーム開幕戦を迎えた広島は、#0寺嶋のレイアップで先制。さらに#24メイヨがバスケットカウントからの3点プレー、#30山崎の3Pシュート、#13エバンスの得点と畳みかけた広島が12-2とリード。対する宇都宮は#6比江島が3Pシュートを2本連続で沈めるも、広島の勢いを止められない。広島はボールがよく動くリズムのいい攻撃から#10上澤が3本の3Pシュート、#24メイヨがレイアップを決めるなど、主導権を握り続け、27-13と14点リードして1Q終了。
2Q
宇都宮は出だしから#42フォトゥが連続得点。しかしタイムアウトを取った広島が#5マーフィーの3Pシュートでこのクォーター初得点すると、#13エバンスのインサイドから攻撃などで突き放し、39-24とリードを15点に広げる。しかし広島は残り3分でチームファウルが5つとなる。ここから#25ニュービル、#6比江島らがドライビングレイアップなどでインサイドを攻め、フリースローを次々に獲得した宇都宮が追い上げて9連続得点。広島が39-33と6点リードして前半終了。
3Q
宇都宮が出だしから#42フォトゥ、#6比江島がインサイドで6連続得点し39-39の同点に追いつく。対する広島は#7船生、#24メイヨの3Pシュートなどで再び突き放して49-39の10点リードとし、さらに#24メイヨがオフェンスリバウンドからダンクを決める。しかし宇都宮はここから#6比江島が連続得点。3Pシュートを含む4本のシュートを決め、57-56と一時逆転する。広島は終盤に#10上澤がレイアップを沈め、#12中村も得点して再逆転。60-57と広島が3点リードして3Q終了。
4Q
序盤はお互いに得点を重ねる一進一退の展開。しかし広島は#0寺嶋がショットクロックぎりぎりからの3Pシュートを決めて流れをつかむ。さらに#24メイヨがレイアップ、#5マーフィーが3Pシュートを決めて72-64と8点差とする。このまま残り1分までリードを保った広島だったが、パスミスでボールを奪われたところから宇都宮が追い上げる。#25ニュービルが3Pシュートを決めて5点差とし、直後の攻撃でもターンオーバーした広島からボールを奪い、#18鵤が3Pシュートを決めて2点差に。しかし最後の宇都宮の攻撃はバイオレーションとなり、反撃もここまで。83-81で広島が逃げ切り試合終了。
まとめ
1Qこそ広島がペースを握ったが、その後は互いに連続得点で主導権を奪い合う好ゲームとなった。4Q中盤で#0寺嶋、#24メイヨ、#5マーフィーがプレッシャーの中でシュートを決めきったことが勝因となった。宇都宮は#6比江島、#25ニュービルらが効果的なシュートを決めるが、追い上げが一歩及ばなかった。試合の締めくくりに課題を残すも最後に勝ち切った広島が、次戦で今季初の連勝を狙う。
会見コメント
■佐々宜央HC
「出だしのところで出遅れてしまった。何度か追いつく場面もあったが、40分間の中でどうしても波が出ている状況。練習ではアップダウンが少なくなるよう取り組んできたつもりだったが、A東京戦と同じことになってしまった。40分間続けて良いバスケをすることが今は一番大事。時間帯によって、タフショットやディフェンスが安易になってしまった。明日は、選手はやってくれると思うし、必ず良い試合をしたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「ホームゲーム初戦での勝利、とても嬉しい。宇都宮はリーグ内でも屈指のチームだと思う。そんな中、ディフェンスもリバウンドもハードに戦い抜いてくれた。最後まで分からない戦いだったが、最後勝ち切れたことは素晴らしいことだと思う」
■上澤俊喜
「練習通りにシュートを打てて、決め切ることができた。今後、プレータイムを勝ち取る中で第1Qで出場したときに自分の役割を果たせるかが大事なので、今日は良かったと思う。自分たちのミスから相手に流れを渡してしまったので、明日は修正していきたい。宇都宮はこのまま2連敗するようなチームではない。気を引き締めていきたい」
■ドウェイン・エバンス
「終始良いリズムで展開できたと思う。最後まで分からない試合だったが、強豪チームにホームゲームで勝利できたことは良かったと思う。良い出だしができたのも、ブースターの声援やエナジーのおかげ。AWAYゲームで良くない雰囲気が続いてタフなゲームだったので、私たちもホームゲームを楽しみにしていた。明日も勝利したい」
2023-10-21
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2023-10-21