【試合結果】11/4(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第6節 京都ハンナリーズ戦 GAME1
11/4(土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第6節 京都ハンナリーズ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 91-57 京都ハンナリーズ
(1Q: 23-5、2Q:26-19、3Q:21-21、4Q:21-12)
スターター
広島:寺嶋良、船生誠也、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ニック・メイヨ、山崎稜
京都:チャールズ・ジャクソン、前田悟、ケビン・ジョーンズ、澁田怜音、岡田侑大
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
18得点 |
ドウェイン・エバンス |
16得点 |
船生誠也 |
12得点 |
◆リバウンド
ニック・メイヨ |
11リバウンド |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
10リバウンド |
ドウェイン・エバンス |
8リバウンド |
◆アシスト
ニック・メイヨ |
5アシスト |
ドウェイン・エバンス |
4アシスト |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
3アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#8ブラックシアーがインサイドからの得点に続き3Pシュートを沈め、出だしから順調に得点を重ねて11-2とリード。その後も5ファウルとなった京都から#13エバンス、#15河田がインサイドを攻めてフリースローを奪い、着々と加点。対する京都はなかなかシュートが決まらず、ファウルもかさんで反撃に転じられない。広島が23-5と大量リードして第1Q終了。
2Q
追い上げたい京都は#7ライトがジャンプシュート、3Pシュートを続けて決める。しかしここから広島#5マーフィーが3Pシュートを2本、さらに#15河田がドライブからのレイアップを決めて流れをつかみ、さらに点差を広げる。京都は#21ジョーンズがインサイドから得点を重ねるが、広島の得点を止められず、なかなか点差が縮まらない。クォーター最後には広島#24メイヨがオフェンスリバウンドからのシュートを決め、25点差に。このクォーターを26-19とした広島が49-24とリードして前半終了。
3Q
京都が#7ライトの3Pシュートを皮切りに反撃を開始。インサイド、アウトサイドを効果的に攻めて#21ジョーンズ、#3水野が連続3Pシュートを決める。しかし、対する広島は#7船生、#13エバンス、#12中村が3Pシュート決めて突き放す。クォーター終盤にも#13エバンスが3Pシュートを連続で決め、京都に反撃を許さない。このクォーターは21-21となるも、広島が70-45と25点リードを保って第3Q終了。
4Q
広島#15河田がゴール下から得点。京都は#5小西がバスケットカウントを奪って対抗するが、その後の攻撃で#24メイヨが難しいシュートを沈め、続いて#13エバンスがドライブからバスケットカウントを奪い、点差を28点に広げ、試合の流れを決定づける。クォーター中盤以降は両チームベンチメンバー中心の戦いとなるが、ここでも広島が#10上澤、#4ロバーツらが3Pシュートを立て続けに決める。このクォーターを21-12とした広島が91-57で勝利。
まとめ
広島が終始リードを保ち、今季初の連勝を飾った。第1Qで大量リードすると、京都の反撃を最低限にとどめて終始20点以上のリードを保ち続けた。広島は3Pシュートの成功率が39.4%と高く、一方で京都の成功率を18.2%に抑えたことが点差を広げる大きな要因となった。インサイドでは#8ブラックシアー、#15河田が攻守に高いパフォーマンスを発揮し、敗戦時の課題だったリバウンドでも54-38と京都を圧倒。理想的な展開で勝利した広島が、明日の対戦で3連勝を狙う。
会見コメント
◎京都ハンナリーズ
■ロイ・ラナHC
「非常に残念な結果になってしまったと思う。自分たちにとってはタフなゲームになった。試合の最初にエナジーの部分で広島と差がついてしまったと思う。先にリードをされてしまい、それが最後まで続いてしまった。ただ後半頑張れた部分もあるので、そのようなところは評価したい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「選手全員がホームゲームをとても心待ちにしていた。前節の横浜BC戦に続き、いいリズムで今日もスタートが切れて、それを40分遂行できたと思う。全体的に素晴らしい試合だったし、遂行してくれた選手全員をとても誇りに思う」
■船生誠也
「今日は点差の通り、とても良いゲームだった。入りが特に良かった。ここ3試合でスタートを任されている中、自分ではコントロールできない部分はあるが、コントロールできる部分では100%責任を持ってプレーができている。途中から入る選手も良いプレーをして、チーム全員で良いバスケができた」
■河田チリジ
「全体的に良い試合で、出だしから良いエナジーを持ってスタートできた。特にディフェンス面が良かったと思う。良いディフェンスから良いオフェンスに、何度も繋げることができた。ホームゲームということもあり、ブースターの皆さんのエナジーを感じることができた」