【試合結果】10/29(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第5節 横浜ビー・コルセアーズ戦 GAME2
10/29(日)2023-24シーズン B.LEAGUE 第5節 横浜ビー・コルセアーズ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 90-65 横浜ビー・コルセアーズ
(1Q: 18-14、2Q: 22-5、3Q:25-23、4Q:25-23)
スターター
広島:寺嶋良、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
横浜BC: ジェロード・ユトフ、河村 勇輝、キング 開、松崎 裕樹、ジョシュ・スコット
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス |
18得点 |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
16得点 |
ニック・メイヨ |
15得点 |
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス |
12リバウンド |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
7リバウンド |
河田チリジ |
5リバウンド |
◆アシスト
中村拓人 |
6アシスト |
ドウェイン・エバンス |
4アシスト |
寺嶋良 |
3アシスト |
ニック・メイヨ |
3アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
横浜BCは#24松崎のレイアップや#5河村のフリースローで得点。一方の広島は#0寺嶋のレイアップ、#24メイヨの3Pシュートで得点を重ねる。広島はディフェンスから早い展開に持ち込み、#24メイヨがダンクシュートを決めリードするが、横浜BCも#5河村のフリースローで得点、11-11の同点となる。リードしたい広島は#24メイヨのレイアップや#12中村のバスケットカウントで得点。18-14の広島リードで1Q終了。
2Q
リードを広げたい広島は#5マーフィーや#8ブラックシアーの3Pシュートや個人技で得点。10-0のランに成功する。一方の横浜BCは広島のアグレッシブなディフェンスに苦しみ#30須藤が3Pシュートで得点。28-17の広島が11点リードでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、#10上澤や#13エバンスの3Pシュートで連続得点。横浜BCは#15オリバーのゴール下で得点。広島は#5マーフィーの活躍もあり、40-19の広島が21点リードで前半終了。
3Q
点差を縮めたい横浜BCは、#5河村のレイアップや#1ユトフの3Pシュートで得点。一方の広島は#30山崎の3Pシュート、#13エバンスのジャンプシュートで得点。さらに#24メイヨを中心に個人技や連携プレーで得点を重ねる。横浜BCも#23キングの3Pシュートや#1ユトフのレイアップで得点、徐々に横浜BCも流れを取り戻すも広島も粘りを見せリードを譲らない。65-42の広島が23点リードで3Q終了。
4Q
リードを守りたい広島は、#13エバンスや#8ブラックシアーが得点。さらに#10上澤の3Pシュートで72-42とさらにリードを広げたところで、横浜BCがタイムアウト。追いつきたい横浜BCは#15オリバーのジャンプシュートや#5河村の3Pシュートで得点するも、3Qまでに積み重ねた得点を守った広島が90-65の25点リードで勝利となった。
まとめ
昨日のGAME1とは大きく変わり、立ち上がりから広島のディフェンスが機能する展開となった。2Qでは横浜BCの得点を5点に抑えることに成功。ディフェンスの良さに引っ張られるようにオフェンスも機能して、広島は外国籍選手全員が2桁得点を記録。3Pシュートを見ても全体の確率が47.6%と高確率を記録して、中、外と的を絞らせない攻撃でバランス良く得点したことが勝利に繋がった。次節は今シーズン最初で最後の福山開催。今シーズン初の連勝に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「昨日の敗戦から全員がモチベーション高く、序盤から良いスタートをきれた。試合の最後まで自分たちのバスケットボールを貫けたことが、今日の勝因だった。AWAY戦が続き、ハードなスケジュールの中、勝って広島に帰ることができて嬉しく思う」
■朝山正悟
「開幕から厳しい試合が続いているが、その度に自分たちで見つめ直し、選手全員が前を向いている。その姿勢が今日の試合にもつながっていたと思う。チームが苦しい時こそ、チームのために自分ができることを最優先にシーズン最後まで走り続けたい」