【試合結果】10/25(水) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第4節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
10/25(水 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第4節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 89-93 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q: 23-23、2Q: 20-20、3Q: 15-25、4Q: 31-25)
スターター
広島:寺嶋良、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
名古屋D: ロバート・フランクス、伊藤 達哉、ティム・ソアレス、須田 侑太郎、中東 泰斗
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
27得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
18得点
ニック・メイヨ
16得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
7リバウンド
寺嶋良
5リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ
5アシスト
寺嶋良
2アシスト
アイザイア・マーフィー
2アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#7船生がスターターとして出場。名古屋Dは#12中東のレイアップ、#11須田の3Pシュートで得点。一方の広島は#24メイヨのフリースローや、#7船生の3Pシュートで得点。広島は早いパス回しからアウトサイドのシュートを決めて得点を重ねる。#13エバンスが3Pシュートを沈め、13-9と広島がリード。一方の名古屋Dも#34スミスのゴール下、#1パークスジュニアが3Pシュートを沈め、20-19と名古屋Dが点差を縮める。広島#8ブラックシアーのゴール下、名古屋Dは#0フランクスが得点し23-23の同点で1Q終了。
2Q
広島は早い展開から#8ブラックシアーが得点。#30山崎も3Pシュートを沈める。一方の名古屋Dは#34スミスにボールを集め、ジャンプシュートやバスケットカウントで得点。広島は#24メイヨの個人技が決まり、33-30の広島リードでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後は#11須田や#12中東の連続3Pシュートが決まり、広島がタイムアウト。お互い譲らない展開の中、広島#24メイヨのジャンプシュート、#13エバンスのスティールから得点。名古屋Dは#0フランクスのジャンプシュートや#34スミスのフリースローが決まり、43-43の同点で2Q終了。
3Q
リードしたい広島は#0寺嶋がスティールからレイアップで得点。さらに#13エバンスが3Pシュートで得点。追いつきたい名古屋Dは#2齋藤や、#10ソアレスが3Pシュートで得点。一進一退の攻防が続く。しかし名古屋Dはディフェンスから流れを作り、#11須田が3Pシュートを沈め、51-56と名古屋Dがリードしたところで広島がタイムアウト。リードを広げたい名古屋Dは#0フランクスのジャンプシュート、#11須田の3Pシュートで得点。一方の広島は#8ブラックシアーのダンク、#13エバンスの3Pシュートで得点するも58-68の名古屋Dが10点リードで3Q終了。
4Q
追いつきたい広島は、#24メイヨのダンクシュートや#5マーフィーも3Pシュートで得点。一方の名古屋Dは#0フランクス、#12中東のレイアップで得点。66-81とリードを広げられ、オフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島#13エバンスのバスケットカウント。#24メイヨのレイアップで得点。残り1分30秒、名古屋D#11須田の6本目の3Pシュートが決まり、76-89で広島がタイムアウト。しかしここから広島が反撃、#30山崎の3Pシュート、残り、23秒で#13エバンスの3Pシュートが決まり88-91と3点差まで縮めるも、リードを守り切った名古屋Dが89-93で勝利となった。
まとめ
今シーズン初の水曜日ゲームとなった本日の試合は、前半まで両チーム拮抗した展開を見せるも、第3Qに名古屋Dがディフェンスから流れを作り、インサイド、アウトサイドから高確率でシュートを決め切ることで勝利した。名古屋Dの3Pシュート確率40%に対し、広島は26%とシュート確率の差で名古屋Dは優位に試合を展開することに成功。広島も最後まで諦めず、第4Qにかけ追い上げを見せるも一歩及ばす敗戦となった。次節では本日の課題を克服し、勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「タフなゲームだったが、最後まで諦めず闘ってくれた選手たちを誇りに思う。前半は自分たちのバスケットボールができていたが、後半相手にリズムを与えてしまった。試合を通して自分たちのバスケットボールができるよう、今日の敗戦から次節につなげたい」
■寺嶋良
「前半は流れをコントロールできていたが、後半自分たちのプレースタイルができず、流れが悪くなってしまった。オフェンスが厳しい時こそ、ディフェンスで我慢して、流れをコントロールしていく必要があると感じた」
2023-10-25
【試合結果】10/22(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME2
10/22(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 60-71 宇都宮ブレックス
(1Q: 10-18、2Q: 15-21、3Q: 20-13、4Q: 15-19)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、山崎稜
宇都宮: 比江島慎、鵤誠司、D.J・ニュービル、ギャビン・エドワーズ、アイザック・フォトゥ
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
15得点
ドウェイン・エバンス
14得点
山崎稜
8得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11リバウンド
船生誠也
5リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
ドウェイン・エバンス
4リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#0寺嶋の3Pシュートで先制。しかしここから宇都宮が#42フォトゥのインサイド攻撃、#6比江島の3Pシュートなどで9連続得点し勢いに乗る。広島は#24メイヨのジャンプシュートなどで反撃するが、宇都宮#34ジェレットにオフェンスリバウンドからの得点を立て続けに決められリードを広げられる。10-18と宇都宮が8点リードで1Q終了。
2Q
広島は#13エバンス、#7船生が3Pシュートを決めリズムに乗る。このリズムを作ったのはオフェンスリバウンドに絡み続け、セカンドチャンスを生んだ#7船生。しかし宇都宮がテンポのいいパスワークから#33エドワーズ、#34ジェレット、#42フォトゥらビッグマンが次々にゴール下に侵入して反撃。リードを広げ、このクォーターを15-21とした宇都宮が25-39と14点リードして前半終了。
3Q
広島が#24メイヨの得点、#13エバンスの3Pシュートとドライビングからのレイアップで7連続得点。タイムアウトを取った宇都宮はゴール下からの得点で対抗する。広島は#8ブラックシアーがインサイドを攻め始めてからリズムをつかみ、#13エバンスがゴールにアタック。フリースローも決めて得点を重ねる。しかし広島が追い上げたところで宇都宮#6比江島がドライビングレイアップと3Pシュートで突き放し、広島の逆転を許さない。このクォーターは広島が20-13として点差を縮め、45-52と宇都宮の7点リードで3Q終了。
4Q
逆転を狙う広島は、#7船生のオフェンスリバウンドから#8ブラックシアーが得点。さらに#12中村が速攻からのレイアップを決めて追い上げる。しかし5点差の残り5分で宇都宮#18鵤が3Pシュートを決めて突き放す。広島も#8ブラックシアー、#30山崎が3Pシュートを1本ずつ決めるも、さらに点差を詰めるためのシュートが落ちる。宇都宮は後半にファウルのかさんだ広島からフリースローを獲得し、これを確実に決めて点差を広げた。このクォーターを15-19とリードした宇都宮が60-71で勝利。
まとめ
両チームともディフェンスの強度が高い試合だったが、攻守でインサイドを効果的に使った宇都宮が終始主導権を握った。インサイドを攻めあぐねた広島は3Pシュートで反撃を狙うも決められず、成功率21.1%と苦しんだ。宇都宮も3Pシュート成功率は21.9%だったがインサイド攻撃を中心にしつつ要所の3Pシュートを沈めて広島を突き放し、流れを離さなかった。広島は攻撃時にオフェンスリバウンドでチャンスを作った一方、それ以上に守備時のディフェンスリバウンドが取れなかったことが響いた。次戦は中2日で敵地での名古屋D戦。広島はリバウンド、3Pシュートを立て直して臨みたい。
会見コメント
◎宇都宮ブレックス
■佐々宜央HC
「昨日は、入りが非常に悪くて難しいスタートからどうにか追い上げた展開だった。出だしの集中力はあきらかに昨日とは違った。気持ちの部分だけでなく、技術としてしっかり守る戦術ができ、選手たちもコミュニケーションを取ることができた。昨日はそこもできていなかったが、今日はそこを徹底できたので広島を60点に抑えることができた」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「宇都宮は本当に屈指のチームで、簡単に2勝はさせてくれないし、出だしからアグレッシブに戦ってくると選手には伝えていたが、その通りだった。今日の試合ではリバウンドを取られてしまったことや、ターンオーバーが目立ってしまった。後半はしっかりと相手の強度に反応したプレーを見せてくれた。この敗戦から学び、来週の名古屋D戦へ向けて準備していきたい」
■寺嶋良
「昨日うまくいっていた内容はすべて消されたような印象。そこをどうやって組み立てていくのかに時間がかかってしまった。序盤、単発的な攻撃になり、ボールムーブがなくなったことで良い出だしができなかった」
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「宇都宮が強豪チームというのは分かっていた。チームとしてのリズムは悪くなかったと思う。今シーズン初のスターターに入り、負けてしまったが、またスターターになって活躍をしたい。次節の名古屋Dもディフェンスから流れを作り、戦っていきたい」
2023-10-22
10/22(日) 2023-24シーズン 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
10/22(日) 2022-23シーズン 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME2、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
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2023-10-22
【試合結果】10/21(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME1
10/21( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 83-81 宇都宮ブレックス
(1Q: 27-13、2Q: 12-20、3Q:21-24、4Q:23-24)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
宇都宮: 比江島慎、鵤誠司、D.J・ニュービル、ギャビン・エドワーズ、アイザック・フォトゥ
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
19得点
ニック・メイヨ
19得点
上澤俊喜
15得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
9リバウンド
ニック・メイヨ
9リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
3アシスト
中村拓人
3アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
ホーム開幕戦を迎えた広島は、#0寺嶋のレイアップで先制。さらに#24メイヨがバスケットカウントからの3点プレー、#30山崎の3Pシュート、#13エバンスの得点と畳みかけた広島が12-2とリード。対する宇都宮は#6比江島が3Pシュートを2本連続で沈めるも、広島の勢いを止められない。広島はボールがよく動くリズムのいい攻撃から#10上澤が3本の3Pシュート、#24メイヨがレイアップを決めるなど、主導権を握り続け、27-13と14点リードして1Q終了。
2Q
宇都宮は出だしから#42フォトゥが連続得点。しかしタイムアウトを取った広島が#5マーフィーの3Pシュートでこのクォーター初得点すると、#13エバンスのインサイドから攻撃などで突き放し、39-24とリードを15点に広げる。しかし広島は残り3分でチームファウルが5つとなる。ここから#25ニュービル、#6比江島らがドライビングレイアップなどでインサイドを攻め、フリースローを次々に獲得した宇都宮が追い上げて9連続得点。広島が39-33と6点リードして前半終了。
3Q
宇都宮が出だしから#42フォトゥ、#6比江島がインサイドで6連続得点し39-39の同点に追いつく。対する広島は#7船生、#24メイヨの3Pシュートなどで再び突き放して49-39の10点リードとし、さらに#24メイヨがオフェンスリバウンドからダンクを決める。しかし宇都宮はここから#6比江島が連続得点。3Pシュートを含む4本のシュートを決め、57-56と一時逆転する。広島は終盤に#10上澤がレイアップを沈め、#12中村も得点して再逆転。60-57と広島が3点リードして3Q終了。
4Q
序盤はお互いに得点を重ねる一進一退の展開。しかし広島は#0寺嶋がショットクロックぎりぎりからの3Pシュートを決めて流れをつかむ。さらに#24メイヨがレイアップ、#5マーフィーが3Pシュートを決めて72-64と8点差とする。このまま残り1分までリードを保った広島だったが、パスミスでボールを奪われたところから宇都宮が追い上げる。#25ニュービルが3Pシュートを決めて5点差とし、直後の攻撃でもターンオーバーした広島からボールを奪い、#18鵤が3Pシュートを決めて2点差に。しかし最後の宇都宮の攻撃はバイオレーションとなり、反撃もここまで。83-81で広島が逃げ切り試合終了。
まとめ
1Qこそ広島がペースを握ったが、その後は互いに連続得点で主導権を奪い合う好ゲームとなった。4Q中盤で#0寺嶋、#24メイヨ、#5マーフィーがプレッシャーの中でシュートを決めきったことが勝因となった。宇都宮は#6比江島、#25ニュービルらが効果的なシュートを決めるが、追い上げが一歩及ばなかった。試合の締めくくりに課題を残すも最後に勝ち切った広島が、次戦で今季初の連勝を狙う。
会見コメント
■佐々宜央HC
「出だしのところで出遅れてしまった。何度か追いつく場面もあったが、40分間の中でどうしても波が出ている状況。練習ではアップダウンが少なくなるよう取り組んできたつもりだったが、A東京戦と同じことになってしまった。40分間続けて良いバスケをすることが今は一番大事。時間帯によって、タフショットやディフェンスが安易になってしまった。明日は、選手はやってくれると思うし、必ず良い試合をしたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「ホームゲーム初戦での勝利、とても嬉しい。宇都宮はリーグ内でも屈指のチームだと思う。そんな中、ディフェンスもリバウンドもハードに戦い抜いてくれた。最後まで分からない戦いだったが、最後勝ち切れたことは素晴らしいことだと思う」
■上澤俊喜
「練習通りにシュートを打てて、決め切ることができた。今後、プレータイムを勝ち取る中で第1Qで出場したときに自分の役割を果たせるかが大事なので、今日は良かったと思う。自分たちのミスから相手に流れを渡してしまったので、明日は修正していきたい。宇都宮はこのまま2連敗するようなチームではない。気を引き締めていきたい」
■ドウェイン・エバンス
「終始良いリズムで展開できたと思う。最後まで分からない試合だったが、強豪チームにホームゲームで勝利できたことは良かったと思う。良い出だしができたのも、ブースターの声援やエナジーのおかげ。AWAYゲームで良くない雰囲気が続いてタフなゲームだったので、私たちもホームゲームを楽しみにしていた。明日も勝利したい」
2023-10-21
10/21(土) 2023-24シーズン 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME1 マッチデープログラムをデジタル配信!
10/21(土) 2022-23シーズン 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME1、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
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2023-10-21
【試合結果】10/15(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第2節 佐賀バルーナーズ戦 GAME2
10/15(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第2節 佐賀バルーナーズ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 71 -72 佐賀バルーナーズ
(1Q:12-16、2Q:23-17、3Q:13-12、4Q: 16-19、OT: 7-8)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
佐賀: レイナルド・ガルシア、葛原 大智、角田 太輝、ジョシュ・ハレルソン、チェイス・フィーラー
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
25得点
寺嶋良
15得点
山崎稜
12得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
ドウェイン・エバンス
6リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
5アシスト
ドウェイン・エバンス
5アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
佐賀の#25角田のレイアップでスタート。#60フィーラーのフリースローなどで得点。一方の広島は、#30山崎の3Pシュートや#0寺嶋のフリースローで得点。両チームはアグレッシブにディフェンスを展開し、簡単な得点を許さない。広島#7船生が連続得点で流れを作るも12-16の佐賀の4点リードで1Q終了。
2Q
追いつきたい広島は#0寺嶋や#24メイヨが3Pシュートで得点。一方の佐賀は#60フィーラーのレイアップや#2ガルシアの3Pシュートで得点。広島のターンーオーバーからさらに連続得点の場面、#30山崎がディフェンスで粘りを見せ得点を許さない。広島は#13エバンスの個人技、#5マーフィーのフェイドアウェイで得点。残り2分、29-29の同点となったところで広島がタイムアウト。終了間際、#30山崎の3Pシュートが決まり、35-33の広島が2点リードで前半終了。
3Q
リードを広げたい広島は、#24メイヨの個人技やアリウープダンクで得点。追いつきたい佐賀は、#55ハレルソンのレイアップや#2ガルシアが得点を重ねる。お互いにディフェンスが機能し、重たい展開となる。広島は#24メイヨの3Pシュートや#8ブラックシアーがプルアップで得点。佐賀は#23チャイルズのフェイドアウェイ、#55ハレルソンがブザービーターとなる3Pシュートが決まり、48-45の広島が3点リードで3Q終了。
4Q
追いつきたい佐賀は、#23チャイルズのバスケットカウントや#34井上の3Pシュートが決まり、48-53と佐賀が逆転に成功したところで広島がタイムアウト。タイムアウト後、#0寺嶋が2本の3Pシュート、#24メイヨも3Pシュートで得点。59-53と再び広島がリードしてオフィシャルタイムアウトへ。佐賀も#25角田の3Pシュート、#2ガルシアのレイアップで得点。拮抗した展開となる。#24メイヨの3Pシュートの決まり、62-61と逆転に成功するも、佐賀も#30狩野が3Pシュートを沈め、62-64と再び佐賀がリード。しかし広島#13エバンスが同点となるシュートを決め、64-64のオーバータイムへ。
OT
広島は#24メイヨがゴール下や3Pシュートで得点。佐賀は#2ガルシアがフリースロー、#55ハレルソンがゴール下で得点。66-70で佐賀がリードを広げる。追いつきたい広島も#24メイヨの3Pシュートが決まり、69-70と1点まで点差を縮める。残り6秒、広島#30山崎がジャンプシュートを沈め、71-70の広島が再びリードするも、残り1秒、佐賀の#30狩野がジャンプシュートを決め切り逆転、71-72で佐賀の勝利となった。
まとめ
オーバータイムまでもつれ込んだGAME2は、両チームがディフェンスの強度を上げ、ロースコアな試合展開となった。広島は後半にかけて3Pシュートの成功数を上げるも、佐賀はリバウンドからのセカンドチャンスなど、ペイントエリアでの得点を効率よく重ねたことが勝利に繋がった。次節のホーム開幕戦では連勝に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「終始拮抗した展開が続き、佐賀の強度の高いディフェンスに苦戦した。今日の試合でも、オフェンスもデフェンスも昨日のような自分たちのバスケのスタイルを継続する必要があった。次節のホームゲームに向けて、しっかりと準備をしていきたい」
■寺嶋良
「GAME1を終えて、やはり佐賀は最初から対策をしてきていて、自分たちが目指すバスケができなかった。最後まで我慢を続けて、1点でも取りに行くことを意識していたが、最後勝ち切ることができず悔しい。今日のような試合で受け身になりすぎず、気持ちでもプレーでも超えていかなければいけないと思う」
2023-10-15
【試合結果】10/14(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第2節 佐賀バルーナーズ戦 GAME1
10/14(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第2節 佐賀バルーナーズ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ93 -69 佐賀バルーナーズ
(1Q:28-15、2Q:29-19、3Q:19-24、4Q: 17-11)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
佐賀: レイナルド・ガルシア、葛原 大智、角田 太輝、ジョシュ・ハレルソン、チェイス・フィーラー
主なスタッツ
◆得点
山崎稜
15得点
ドウェイン・エバンス
15得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
15得点
ニック・メイヨ
14得点
寺嶋良
13得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
13リバウンド
ニック・メイヨ
9リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
8リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
6アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6アシスト
ドウェイン・エバンス
4アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#13エバンスの個人技や#24メイヨの3Pシュートで得点。一方の佐賀は#2ガルシアの3Pシュートや#55ハレルソンのゴール下と内外からバランスよく得点。広島は#13エバンスの個人技や#0寺嶋が難しいシュートを決め、得点を重ねる。開始5分、#30山崎の3Pシュートが決まり、20-9と広島が大きくリードを広げ、佐賀がタイムアウト。追いつきたい佐賀は、#23チャイルズの3Pシュートで得点。広島は攻守が噛み合い28-15の広島が13点リードで1Q終了。
2Q
リードを広げたい広島は#13エバンスのタフな3Pシュートや#5マーフィーも2本連続で3Pシュートを沈めリードを広げる。一方の佐賀も#30狩野の3Pシュートや#60フィーラーのバスケットカウントで得点。両チーム高確率で3Pシュートが決まり、47-26でオフィシャルタイムアウト。タイムアウト後も広島の勢いは止まらず、#30山崎が2本連続3Pシュートで得点。55-31の広島リードで佐賀がタイムアウト。流れを変えたい佐賀だが、広島の強度の高いディフェンスに思うように得点を重ねることができない。57-34の広島が23点リードで前半終了。
3Q
広島は#30山崎の4本目の3Pシュートでリードを広げる。流れを変えたい佐賀は、リバウンドから早い展開で得点を重ね、#2ガルシア、#60フィーラーがレイアップで得点。同じような形で連続得点を許した広島はタイムアウトを要求。タイムアウト後、佐賀は#25角田、#60フィーラー、#30狩野の3Pシュートで、徐々に点差を縮め71-58と一時は点差を13点まで縮めるも広島も粘りを見せ、#12中村のフローター、#5マーフィーの3Pシュートで得点。76-58の広島が18点リードで3Q終了。
4Q
流れを掴みたい佐賀は、#20岸田がスティールからバスケットカウントで得点。一方の広島は、#8ブラックシアーや#30山崎が3Pシュートで得点を重ねる。84-62の広島の22点リードしたところで佐賀がタイムアウト。追いつきたい佐賀だが広島は激しいディフェンスで佐賀を24秒オーバータイム追い込む。さらに広島は#10上澤の3Pシュートや交代で入った#4ロバーツの3Pシュートで得点。前半のリードを守った広島が93-69の24点リードで勝利となった。
まとめ
広島は代表活動から戻ってきた#0寺嶋がスタートとして出場。その#0寺嶋を含めて、広島は2桁得点が5名とバランスよく得点を重ね、的を絞らせない攻撃で大きくリードを広げることに成功。また、組織的な攻撃によって、効果的なシュートチャンスを多く作り、3Pシュートの確率も41%と高確率で決め切ることができたことが勝利に繋がった。明日のGAME2での連勝にも期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「前回の試合と比べて今日の試合は、全選手が集中力とモチベーションを高く持ち、試合に臨むことができていた。最初の出だしから、自分たちが目指すバスケを最後まで表現出来ていたゲームだった。加えて、3Pシュートがしっかり決まったこと、寺嶋選手が戻ってきたことも含め、一つひとつが、最後まで自信を持ってプレーをすることに繋がった。明日も引き続き、自分たちのバスケをしていきたい」
■山崎稜
「前節が2連敗で終わり、広島も佐賀もお互い出だしが重要な試合だったと思う。チームとして、出だしを相手より上回って行く必要がある中で、自分たちのバスケを通して良いスタートを切ることができた。後半の入りは良くはなかったが、それでもコートにいるメンバー全員がしっかり動いて、自分たちの目指すバスケを続けることができたのが、
今日の勝利につながった。自分自身、前節の悔しさから、気を引き締めて、試合に臨むことができた。チームとして良いバスケをすることができたから、自分も自分のバスケができたと思う」
■寺嶋良
「チームに戻って1戦目の今日の試合。前節の厳しい内容の試合で、チームとしても自分たちのバスケが見失いつつあったなかで迎えたこの1試合が重要だった。前半からチームとしてリズムが欲しかったので、速い展開に持ち込むことを意識していた。自分たちは速い展開でのバスケを目指しているので、これからも継続させていきたい。みんながプレーをしやすいように自分自身調整しながらプレーができていた。勝利した次のGAME2はさらに気を引き締めて、相手がアジャストしてくることに対応してコントロールしながら試合に臨みたい」
2023-10-14
「ウインターカップ2023 広島県予選」男女決勝戦との同日開催決定!
いつも広島ドラゴンフライズへの応援ありがとうございます。
B.LEAGUE 2023-24シーズン 第6節 広島ドラゴンフライズvs京都ハンナリーズ(場所:エフピコアリーナふくやま)におきまして、「モルテンカップ令和5年度広島県高等学校秋季バスケットボール大会 兼 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会広島県大会」男女決勝戦(以下ウインターカップ2023 広島県予選決勝戦)を11/4(土)5(日)の両日にわたり、同日開催することとなりましたのでお知らせいたします。
※当日は、 ウインターカップ2023 広島県予選決勝戦 が 終わり次 第、一度完全退館いただき、広島ドラゴンフライズvs京都ハンナリーズ戦の入場を実施いたします。
<概要>
●日時
2023年11月4日(土)5日(日)
●場所
エフピコアリーナふくやま メインアリーナ
(〒720-0823 広島県福山市千代田町1-1-2)
●スケジュール
9:30 ウインターカップ2023 広島県予選決勝戦 開場
11:00 ウインターカップ2023 広島県予選決勝戦 女子(4日) 男子(5日)
12:45 表彰式
13:00 来場者退館
※すべてのお客様に一度アリーナからご退館いただきます。
13:45 広島ドラゴンフライズvs京都ハンナリーズ 一般入場開始(先行入場:13:30~)
15:35 広島ドラゴンフライズvs京都ハンナリーズ 試合開始
スケジュールは変更となる可能性がございます。
●観戦について
ウインターカップ2023 広島県予選決勝戦は2階席にて無料でお好きな席で観戦可能です。
●座席について
ウインターカップ2023 広島県予選決勝戦の座席につきましては、以下の運用とさせていただきます。
・1階席:応援席・保護者席・関係者席
・2階席:一般観戦席
なお、上記の決勝戦終了後は会場整備のため一度ご退館いただきますので予めご了承ください。
2023-10-12
【試合結果】10/8(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第1節 ファイティングイーグルス名古屋戦 GAME2
10/8(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第1節 ファイティングイーグルス名古屋戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 63-81 ファイティングイーグルス名古屋
(1Q: 17-28、2Q: 17-17、3Q: 11-11、4Q: 18-25)
スターター
広島:アイザイア・マーフィー、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
FE名古屋:佐土原遼、川嶋勇人、相馬卓弥、ジェレミー・ジョーンズ、ショーン・オマラ
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
18得点
上澤俊喜
14得点
ニック・メイヨ
13得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ
7リバウンド
アイザイア・マーフィー
7リバウンド
ドウェイン・エバンス
7リバウンド
◆アシスト
中村拓人
3アシスト
アイザイア・マーフィー
2アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
両チームGAME1と同じメンバーでスタート。広島は#30山崎のプルアップ、#13エバンスの3Pシュートで得点。対するFE名古屋は#15川嶋のスティールから得点を量産。自らレイアップや#22ジョーンズのダンクシュートで得点。11-14となったところで広島がタイムアウト。追いつきたい広島は、#24メイヨのダンク、#13エバンスの3Pシュートで得点。一方のFE名古屋も#13中村や#22ジョーンズの3Pシュートで得点。17-28のFE名古屋のリードで1Q終了。
2Q
流れを変えたい広島は、ディフェンスをゾーンに切り替えるも、FE名古屋#13中村、#10杉本が3Pシュートで得点。一方の広島は#13エバンスのゴール下、#12中村が3Pシュートで得点。22-38となった所でオフィシャルタイムアウト。タイムアウト後、#10上澤が2本連続で3Pシュート、さらに#8ブラックシアーも3Pシュートを沈め、広島は点差を一時1桁まで縮める。しかし、終了間際にFE名古屋の#18相馬の3Pシュートが決まり、34-45のFE名古屋が11点リードで前半終了。
3Q
広島は#13エバンスの個人技、#12中村がフリースローで得点。FE名古屋は#15川嶋のシュートで得点。両チームはディフェンスの強度を上げ、タフショットを打つ場面が多くなる。広島#10上澤が3Pシュートを決めれば、FE名古屋#16満尾も3Pシュート決め、一進一退の攻防となる。最後はFE名古屋、#22ジョーンズの得点で45-56となり、FE名古屋の11点リードで3Q終了。
4Q
FE名古屋#54オマラのゴール下、#10杉本がジャンプシュートで得点。一方の広島は#13エバンスのバスケットカウントで得点。リードを広げたいFE名古屋は、広島のターンオーバーから#8佐土原がダンクシュートを決め、48-65と勢いに乗った所で、広島がタイムアウト。オフィシャルタイムアウト後、#10上澤がフリースローで得点。追いつきたい広島は#24メイヨのジャンプシュートや#10上澤の3Pシュートで得点を重ねるも63-81で敗戦となった。
まとめ
昨日の敗戦から巻き返したい広島だったが、FE名古屋の攻撃的なディフェンスに苦しみ、2連敗となった。広島はターンオーバーが24回、そこからの失点が26点であっただけでなく、多くの選手がテクニカルファウルを含むファウルをコールされ、21本のフリースロー試投を与えるなど、自滅をしたような展開となってしまった。次節の佐賀戦では、この敗戦を晴らすようなのステップアップに期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「今日もタフな試合となり、敗戦してしまった。ターンオーバーが続いてしまったことで、FE名古屋に良いリズムを与えてしまった。このようなスタッツでは勝つことができないと思う。チーム内に怪我人はいるが、全員で一から練習に取り組んでいきたい」
2023-10-08