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【試合結果】10/14(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第2節 佐賀バルーナーズ戦 GAME1

10/14(土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第2節 佐賀バルーナーズ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ93 -69 佐賀バルーナーズ
(1Q:28-15、2Q:29-19、3Q:19-24、4Q: 17-11)

スターター

広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
佐賀: レイナルド・ガルシア、葛原 大智、角田 太輝、ジョシュ・ハレルソン、チェイス・フィーラー


主なスタッツ

◆得点

山崎稜

15得点

ドウェイン・エバンス

15得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

15得点

ニック・メイヨ

14得点

寺嶋良

13得点

 

◆リバウンド

ドウェイン・エバンス

13リバウンド

ニック・メイヨ

9リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

8リバウンド

 

◆アシスト

寺嶋良

6アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

6アシスト

ドウェイン・エバンス

4アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#13エバンスの個人技や#24メイヨの3Pシュートで得点。一方の佐賀は#2ガルシアの3Pシュートや#55ハレルソンのゴール下と内外からバランスよく得点。広島は#13エバンスの個人技や#0寺嶋が難しいシュートを決め、得点を重ねる。開始5分、#30山崎の3Pシュートが決まり、20-9と広島が大きくリードを広げ、佐賀がタイムアウト。追いつきたい佐賀は、#23チャイルズの3Pシュートで得点。広島は攻守が噛み合い28-15の広島が13点リードで1Q終了。

2Q
リードを広げたい広島は#13エバンスのタフな3Pシュートや#5マーフィーも2本連続で3Pシュートを沈めリードを広げる。一方の佐賀も#30狩野の3Pシュートや#60フィーラーのバスケットカウントで得点。両チーム高確率で3Pシュートが決まり、47-26でオフィシャルタイムアウト。タイムアウト後も広島の勢いは止まらず、#30山崎が2本連続3Pシュートで得点。55-31の広島リードで佐賀がタイムアウト。流れを変えたい佐賀だが、広島の強度の高いディフェンスに思うように得点を重ねることができない。57-34の広島が23点リードで前半終了。

3Q
広島は#30山崎の4本目の3Pシュートでリードを広げる。流れを変えたい佐賀は、リバウンドから早い展開で得点を重ね、#2ガルシア、#60フィーラーがレイアップで得点。同じような形で連続得点を許した広島はタイムアウトを要求。タイムアウト後、佐賀は#25角田、#60フィーラー、#30狩野の3Pシュートで、徐々に点差を縮め71-58と一時は点差を13点まで縮めるも広島も粘りを見せ、#12中村のフローター、#5マーフィーの3Pシュートで得点。76-58の広島が18点リードで3Q終了。

4Q
流れを掴みたい佐賀は、#20岸田がスティールからバスケットカウントで得点。一方の広島は、#8ブラックシアーや#30山崎が3Pシュートで得点を重ねる。84-62の広島の22点リードしたところで佐賀がタイムアウト。追いつきたい佐賀だが広島は激しいディフェンスで佐賀を24秒オーバータイム追い込む。さらに広島は#10上澤の3Pシュートや交代で入った#4ロバーツの3Pシュートで得点。前半のリードを守った広島が93-69の24点リードで勝利となった。

まとめ
広島は代表活動から戻ってきた#0寺嶋がスタートとして出場。その#0寺嶋を含めて、広島は2桁得点が5名とバランスよく得点を重ね、的を絞らせない攻撃で大きくリードを広げることに成功。また、組織的な攻撃によって、効果的なシュートチャンスを多く作り、3Pシュートの確率も41%と高確率で決め切ることができたことが勝利に繋がった。明日のGAME2での連勝にも期待したい。

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「前回の試合と比べて今日の試合は、全選手が集中力とモチベーションを高く持ち、試合に臨むことができていた。最初の出だしから、自分たちが目指すバスケを最後まで表現出来ていたゲームだった。加えて、3Pシュートがしっかり決まったこと、寺嶋選手が戻ってきたことも含め、一つひとつが、最後まで自信を持ってプレーをすることに繋がった。明日も引き続き、自分たちのバスケをしていきたい」

■山崎稜
「前節が2連敗で終わり、広島も佐賀もお互い出だしが重要な試合だったと思う。チームとして、出だしを相手より上回って行く必要がある中で、自分たちのバスケを通して良いスタートを切ることができた。後半の入りは良くはなかったが、それでもコートにいるメンバー全員がしっかり動いて、自分たちの目指すバスケを続けることができたのが、
今日の勝利につながった。自分自身、前節の悔しさから、気を引き締めて、試合に臨むことができた。チームとして良いバスケをすることができたから、自分も自分のバスケができたと思う」

■寺嶋良
「チームに戻って1戦目の今日の試合。前節の厳しい内容の試合で、チームとしても自分たちのバスケが見失いつつあったなかで迎えたこの1試合が重要だった。前半からチームとしてリズムが欲しかったので、速い展開に持ち込むことを意識していた。自分たちは速い展開でのバスケを目指しているので、これからも継続させていきたい。みんながプレーをしやすいように自分自身調整しながらプレーができていた。勝利した次のGAME2はさらに気を引き締めて、相手がアジャストしてくることに対応してコントロールしながら試合に臨みたい」