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【試合結果】10/15(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第2節 佐賀バルーナーズ戦 GAME2

10/15(日)2023-24シーズン B.LEAGUE 第2節 佐賀バルーナーズ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 71 -72 佐賀バルーナーズ
(1Q:12-16、2Q:23-17、3Q:13-12、4Q: 16-19、OT: 7-8)

スターター

広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
佐賀: レイナルド・ガルシア、葛原 大智、角田 太輝、ジョシュ・ハレルソン、チェイス・フィーラー

主なスタッツ

◆得点

ニック・メイヨ

25得点

寺嶋良

15得点

山崎稜

12得点

 

◆リバウンド

ニック・メイヨ

6リバウンド

ドウェイン・エバンス

6リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

6リバウンド

 

◆アシスト

寺嶋良

5アシスト

ドウェイン・エバンス

5アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
佐賀の#25角田のレイアップでスタート。#60フィーラーのフリースローなどで得点。一方の広島は、#30山崎の3Pシュートや#0寺嶋のフリースローで得点。両チームはアグレッシブにディフェンスを展開し、簡単な得点を許さない。広島#7船生が連続得点で流れを作るも12-16の佐賀の4点リードで1Q終了。

2Q
追いつきたい広島は#0寺嶋や#24メイヨが3Pシュートで得点。一方の佐賀は#60フィーラーのレイアップや#2ガルシアの3Pシュートで得点。広島のターンーオーバーからさらに連続得点の場面、#30山崎がディフェンスで粘りを見せ得点を許さない。広島は#13エバンスの個人技、#5マーフィーのフェイドアウェイで得点。残り2分、29-29の同点となったところで広島がタイムアウト。終了間際、#30山崎の3Pシュートが決まり、35-33の広島が2点リードで前半終了。

3Q
リードを広げたい広島は、#24メイヨの個人技やアリウープダンクで得点。追いつきたい佐賀は、#55ハレルソンのレイアップや#2ガルシアが得点を重ねる。お互いにディフェンスが機能し、重たい展開となる。広島は#24メイヨの3Pシュートや#8ブラックシアーがプルアップで得点。佐賀は#23チャイルズのフェイドアウェイ、#55ハレルソンがブザービーターとなる3Pシュートが決まり、48-45の広島が3点リードで3Q終了。

4Q
追いつきたい佐賀は、#23チャイルズのバスケットカウントや#34井上の3Pシュートが決まり、48-53と佐賀が逆転に成功したところで広島がタイムアウト。タイムアウト後、#0寺嶋が2本の3Pシュート、#24メイヨも3Pシュートで得点。59-53と再び広島がリードしてオフィシャルタイムアウトへ。佐賀も#25角田の3Pシュート、#2ガルシアのレイアップで得点。拮抗した展開となる。#24メイヨの3Pシュートの決まり、62-61と逆転に成功するも、佐賀も#30狩野が3Pシュートを沈め、62-64と再び佐賀がリード。しかし広島#13エバンスが同点となるシュートを決め、64-64のオーバータイムへ。

OT
広島は#24メイヨがゴール下や3Pシュートで得点。佐賀は#2ガルシアがフリースロー、#55ハレルソンがゴール下で得点。66-70で佐賀がリードを広げる。追いつきたい広島も#24メイヨの3Pシュートが決まり、69-70と1点まで点差を縮める。残り6秒、広島#30山崎がジャンプシュートを沈め、71-70の広島が再びリードするも、残り1秒、佐賀の#30狩野がジャンプシュートを決め切り逆転、71-72で佐賀の勝利となった。

まとめ
オーバータイムまでもつれ込んだGAME2は、両チームがディフェンスの強度を上げ、ロースコアな試合展開となった。広島は後半にかけて3Pシュートの成功数を上げるも、佐賀はリバウンドからのセカンドチャンスなど、ペイントエリアでの得点を効率よく重ねたことが勝利に繋がった。次節のホーム開幕戦では連勝に期待したい。

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「終始拮抗した展開が続き、佐賀の強度の高いディフェンスに苦戦した。今日の試合でも、オフェンスもデフェンスも昨日のような自分たちのバスケのスタイルを継続する必要があった。次節のホームゲームに向けて、しっかりと準備をしていきたい」

■寺嶋良
「GAME1を終えて、やはり佐賀は最初から対策をしてきていて、自分たちが目指すバスケができなかった。最後まで我慢を続けて、1点でも取りに行くことを意識していたが、最後勝ち切ることができず悔しい。今日のような試合で受け身になりすぎず、気持ちでもプレーでも超えていかなければいけないと思う」