佐古賢一初代ヘッドコーチ就任記者会見を実施しました
広島ドラゴンフライズは11月25日、初代ヘッドコーチに就任いたします佐古賢一氏の記者会見を行いました。
2011年に現役を引退した佐古賢一氏は、いすゞ自動車リンクス/ギガキャッツ、アイシン精機シーホース/アイシンシーホースでプレイした19年間でリーグ優勝9回、天皇杯優勝12回を数えるポイントガードで、「ミスター・バスケットボール」とも称される偉大な選手(プロフィールはこちら)。
その佐古氏が、新規参入チームである広島ドラゴンフライズとともに、ヘッドコーチキャリアの第一歩を踏み出します。
初代ヘッドコーチ 佐古賢一 コメント
「まずは、戦う集団を作りたいと思います。当初は若い選手の多いチームとなると思いますが、自分が若いころに育ててもらった時のように、規律のあるチームにし、彼らを選手としてだけではなく、人間として育成していきたい。参入予定の西地区には強いチームが多く、厳しい戦いになりますが、そこにチャレンジし、初年度にプレーオフ出場を目指します。
そして何よりも、広島の皆様に長く愛されるチームになれるよう、全力を尽くします。」
また、本日の会見では、運営会社の株式会社広島ドラゴンフライズの代表取締役社長、伊藤信明より、今後の活動報告も行いました。
代表取締役 伊藤信明 コメント
「やっとこの日を迎えることができました。生まれたてのチームですが、佐古ヘッドコーチなら、最高のチームにしてくれる、我々と一緒にチームの理念を実現してくれると判断しました。今後、ヘッドコーチを中心に、クラブ一丸となって、地元に愛される最高のチームを作り上げたい。そして将来、広島で生まれ、広島育ちの「ミスター・広島、ミスター・ドラゴンフライズ」を世界の舞台に送り出すことができたら最高です。皆様の応援、よろしくお願いいたします」
詳しい一問一答につきましては、明日11/26(火)に改めてお知らせする予定です。
今後、参入準備を本格化していく広島ドラゴンフライズにご注目ください!