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【試合結果】12/25(水) 東アジアスーパーリーグ(EASL) 桃園パウイアンパイロッツ戦

12/25(水)東アジアスーパーリーグ(EASL) 桃園パウイアンパイロッツ 戦の試合結果をお伝えいたします。



桃園パウイアンパイロッツ 73
広島ドラゴンフライズ 84

(1Q:16-26、2Q:21-27、3Q:23-14、4Q: 13-17)

 

スターター




桃園: KUAN Ta-You、Alec BROWN、PAI Yao-Cheng、Jarrod JONES、LU Chun-Hsiang
広島:ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、ドウェイン・エバンス、山崎稜、三谷桂司朗 

主なスタッツ

◆得点

ドウェイン・エバンス

33得点

中村拓人

18得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

12得点

 

◆リバウンド

ドウェイン・エバンス

11リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

11リバウンド

河田チリジ

6リバウンド

中村拓人

4リバウンド

 

◆アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

3アシスト

中村拓人

2アシスト

ドウェイン・エバンス

2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

グループA首位の桃園パウイアンパイロッツ(台湾)とのAWAYゲーム。桃園はペイントエリアへのアタックから外にパスをして3Pシュートを狙う。外してもオフェンスリバウンドからセカンドチャンスに繋げて得点を重ねていく。広島は#12中村の連続3Pシュートをはじめ、チーム全体で前半7/13本の3Pシュートを沈める。#13エバンスも個人技で得点。さらに相手のファウルを誘い、桃園は3ファウルの選手が2名と広島は優位な展開に持ち込み、37-53の広島リードで前半終了。
 
後半、桃園はドライブからのレイアップや獲得したフリースローで得点。徐々にシュートの確率を上げて点差を縮めていく。3Q終了時点で7点差まで縮められた広島だが、4Qは#12中村と#13エバンスが安定したプレーを展開して2人で15得点。最後は#8ブラックシアーのダンクシュートで再び突き放した広島が73-84で勝利となった。試合を通して#13エバンスが33得点の活躍。ディフェンスでも手を緩めなかった広島はリバウンド数を上回り、桃園が41回に対して広島が51回と攻守で噛み合った。次戦は東地区首位の宇都宮戦。強豪相手に本日の勢いのまま勝利を掴みたい。

 

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「AWAYでB.LEAGUE レギュラーシーズンをこなしながらのタフなスケジュールではあったが、EASLで全勝してる桃園相手に自分たちが勝つことができ、本当に良かった。対策としては、 外国籍選手がアウトサイドが得意なので、そこをしっかりと止めなければいけない。また、LU Chun-Hsiang選手も非常に得点能力が高いということでマークしていた。ただ、そこをアジャストしたというよりかは、もう一度チームディフェンスの部分を立ち返り、そこがうまくオフェンスに循環した。また、今日はエバンス選手がディフェンスとオフェンスの両方の部分でチームを鼓舞してくれて、引っ張ってくれた」
 
■ドウェイン・エバンス選手
「本当にいいプレーをすることができた。もちろん勝てて良かったし、家族も観戦に来てくれていた前で良いプレーができたので、最高のクリスマスになった。日本に戻ってもこのままハードにプレーしていきたい」 

 

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