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【試合結果】12/10(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第11節 三遠ネオフェニックス戦 GAME2

12/10(日)2023-24シーズン B.LEAGUE 第11節 三遠ネオフェニックス戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 83-103 三遠ネオフェニックス
(1Q: 26-25、2Q:18-27、3Q:19-25、4Q:20-26)


スターター

広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、山崎稜
三遠: サーディ・ラベナ、コティ・クラーク、デイビッド・ダジンスキー、佐々木隆成、細川一輝

 

主なスタッツ

◆得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

27得点

ドウェイン・エバンス

12得点

山崎稜

9得点

 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

10リバウンド

ドウェイン・エバンス

7リバウンド

船生誠也

4リバウンド

中村拓人

4リバウンド

 

◆アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

5アシスト

寺嶋良

4アシスト

アイザイア・マーフィー

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#13エバンスのダンクシュート、#30山崎のジャンプシュートで得点。一方の三遠は#23ダジンスキーのゴール下、#24佐々木の3Pシュートで得点。広島はペイントアタックやオープンパスからの3Pシュートなど、流れの良いオフェンスを作り出すことに成功。続けて、#30山崎の3Pシュート、#0寺嶋のスティールから#8ブラックシアーのダンクシュートで得点。一方の三遠も#4クラークの3Pシュートなど両チーム得点を重ね、一進一退の攻防が続く。26-25の広島が1点リードで1Q終了。

2Q
リードを広げたい広島は#12中村のドライブからレイアップ、#8ブラックシアーのダンクシュートで得点。一方の三遠は#5大浦の3Pシュート、#8太田のゴール下の得点で30-30の同点となる。広島#0寺嶋が3Pシュートを決め再びリードしたところで、オフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、三遠は#5大浦、#14金丸の3Pシュートで得点を重ねる。広島も#8ブラックシアーの3Pシュートが決まるが、三遠の#14金丸が再び3Pシュートを沈め、44-52と三遠が8点リードしたところで前半終了。

3Q
点差を縮めたい広島は#30山崎のシュート、#8ブラックシアーのダンクシュートで得点。一方、三遠は#29細川のドライブや#14金丸の3Pシュートで得点。三遠のディフェンスに広島は得点を重ねることができず、三遠は#15兪のスティールで自ら得点し、55-75と2三遠が20点差にリードを広げたところで広島のタイムアウト。流れを変えたい広島は#15河田の2Pシュート、#8ブラックシアーのレイアップで得点。#12中村がペイントエリアへ切り込み、レイアップを決めたところで63-77の三遠が14点リードで3Q終了。

4Q
三遠は#29細川の3Pシュート、#23ダジンスキーのバスケットカウントで得点。一方の広島は#8ブラックシアーのバスケットカウントや#0寺嶋、#13エバンスの2Pシュートで得点するも、三遠#4クラークの3Pシュートが決まり点差を縮めることができない。その後、広島は諦めず攻撃するも三遠のディフェンスに阻まれ流れをつかむことができず、リードを守った三遠が83-103で勝利となった。

まとめ
三遠とのGAME2、前半は両チーム3Pシュートの成功率も高く、拮抗した展開でリードチェンジを繰り返すも、2Q終了から徐々に点差を離され、後半も点差を縮めることができず敗戦となった。ディフェンスリバウンド数は広島20本、三遠26本となり広島はセカンドチャンスを作れず、三遠は最終スコア103点となり、得点ランキング首位を誇る1試合平均88.4点を大きく上回る得点力をみせた。今節の課題を修正し、次節AWAY琉球戦での勝利に期待したい。

会見コメント

◎三遠ネオフェニックス
■大野篤史HC
「序盤でファウルトラブルが起きてしまい、ローテーションが難しかったが、ベテランの太田選手が繋いでくれた。後半、自分たちのペースでオフェンスを展開できたことで、オフェンスリバウンドなど自分たちのリズムを作ることができたのが勝因だと思う」
 
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「三遠はリーグの中でも1,2を争うチームで素晴らしかった。私たちが相手のハイペースなバスケに終始苦しめられた。リバウンドもかなり苦戦した。三遠のような良いチームに勝つためには全員が揃って戦わないといけない。来週の琉球戦に備えたい」
 
■朝山正悟
「タフなゲームで、悔しい敗戦となった。相手の早い展開に自分たちがかき回されたのが要因だと思う。また、第3Q途中から集中力が欠いて、切れてしまったような展開になった。そんな中コートに立ったが流れを変えることができなかった。悔しかった」
 
■山崎稜
「三遠のゾーンディフェンスに苦しめられて、僕らが攻略する手立てが全くなく、そこでやられてしまった。オフェンスに苦しんで、自分たちがやりたいように攻めることができず、フラストレーションが溜まりチームのリズムや流れが停滞した。それをディフェンスにも引きずってしまった」