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2月6日(土) 2020-21シーズン第20節島根スサノオマジック戦GAME1 試合結果

【2月6日(土) 2020-21シーズン第20節島根スサノオマジック戦GAME1 試合結果】
2月6日(土)ホームエフピコアリーナふくやまで行われました島根スサノオマジック戦GAME1の試合結果をお伝えいたします。

<スコア>
2020-21シーズン第20節島根スサノオマジック
広島ドラゴンフライズ77-86 島根スサノオマジック

(1Q:16-23.2Q:13-23.3Q:14-19.4Q:34-21)
会場:エフピコアリーナふくやま

人数:732人
おりづる賞:佐土原遼

【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、古野拓巳

島根:北川弘、リード・トラビス、杉浦佑成、白濱僚祐、デモン・ブルックス
 
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点

朝山正悟        26点
グレゴリー・エチェニケ 18点
岡本飛竜        11点
佐土原遼        10点
 
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 4リバウンド
岡本飛竜        3リバウンド
谷口大智        3リバウンド

◆アシスト
岡本飛竜        8アシスト
朝山正悟        3アシスト
古野拓巳        3アシスト

◎島根スサノオマジック
◆得点
デモン・ブルックス   27点
北川弘         14点
リード・トラビス    11点
 
◆リバウンド
リード・トラビス    10リバウンド
デモン・ブルックス   10リバウンド
ウィリアムス 二カ     7リバウンド

◆アシスト
北川弘         9アシスト
ぺリン・ビュフォード  4アシスト
デモン・ブルックス   4アシスト

【戦評】
1Q
広島は開始直後にターンオーバーから島根#6北川にスリーポイントシュートや、リバウンドから速い攻撃展開で得点を許し0-15と一気に点差を離される。その後#2朝山が得点源となって奮闘し、終盤には崩れた守備も立て直し16-23まで追い上げて終了。

2Q
広島は島根#28ウィリアムスにゴール下の得点やターンオーバーから得点を許し、さらに点差を広げられる。朝山のレイアップシュートや#8エチェニケのゴール下で得点するが、島根の速い攻撃展開からの失点を抑えられず点差を広げられ、29-46で前半終了。

3Q

広島は朝山がレイアップシュートで得点するが、島根北川にスリーポイントシュート、#15白濱にジャンプシュートを決められ攻守で流れをつかめない。エチェニケのファウルトラブルや、#5マーフィーがディスクォリファイングファウルで退場と苦しい状況となり43-65で終了。

4Q
広島は守備の強度を上げた、島根のターンオーバーを誘い良い流れを作る。攻撃ではエチェニケのバスケットカウントや、#34佐土原が積極的に攻め、一気に6点差まで追い上げる。しかしこの後に島根#13阿部にスリーポイントシュート、連続で北川に速い攻撃展開でレイアップシュートを許し再び点差を広げられる。終盤に#3岡本が島根のターンオーバーから得点するも追い上げは届かず77-68で試合終了。

【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「今日の試合の入りが本当に悪く、そこが敗因だったと思う。守備も今やろうとしていることが遂行されない状況が沢山あった。攻撃でも上手くいかず、島根には走られ、速い攻撃を展開されてしまった。後半では(得点が)島根に勝ってはいるが、守備に変化をつけ、プレッシャーの強度も上げないと今日のような試合になってしまう。明日は40分間守備で止めて、攻撃で自分たちの武器を起点として戦いたい。切り替えて明日に臨みたい」

・岡本飛竜選手
「試合の入りのところで相手を勢いに乗らせてしまった。その点差が響いたかなと思う。自分たちは外国籍選手を一人欠く中でも、守備から追い上げようとはしたが、今一つ足りなかったという感じだった」

・佐土原遼選手
「前半の点差が後半に響いたが、チーム全体として負けたくないという気持ちと、朝山選手から最後まで諦めるなと言われ、それを全員がコートで体現したので、最後競った展開になったと思う」

◎島根スサノオマジック
・河合竜児HC
「試合の入りは、守備の強度も高く非常に良い形ができた。広島の外国籍選手をファウルトラブルに追い込めたことは良かったが、その後自分たちに心の隙が出てしまったので、40分間自分たちのバスケットができたかというと、疑問が残る試合だった。明日の試合は今日の反省を踏まえ、自分たちのバスケットをやりきるところに徹しないといけない。そうしないとやはり自分たちが後半戦浮上していく夢は叶わなくなってしまう。明日、仕切り直して自分たちのバスケットを徹底したい」

・北川弘選手
「(第4クォーターはどういうことを意識していたか?)20点リードしていて、前回の川崎戦と同じ展開になりつつあった中で、反省を活かさないといけないと思った。ああいう風な展開になってしまったのは自分の責任もあるが、勝って反省できることは今日も良かった点。ただ、明日も来週も試合は続くので少しでも修正できるように、チームとしてどうやっていくかということを考えさせられる試合だった。そういう第4クォーターになってしまったことは少し残念かなと思う」