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10/28(水)琉球戦見どころ「運命の初対戦。




■すれ違いの続いた西地区の雄、琉球との初対戦。

琉球ゴールデンキングスとの対戦は、旧リーグ時代を通じてクラブ初となります。

旧bjリーグの強豪であった琉球と、旧NBLで誕生したドラゴンフライズは、同じ西日本を拠点としながらすれ違いをつづけ、プレシーズンマッチを含めまだ対戦歴がありません。しかし、B1で戦う以上はこの強豪と西地区の覇権を争う過程を避けては通れません。長らく続くであろうこのカード、運命の初対戦を、ホームで迎えます。

■得点力はほぼ互角。課題はやはり守備とリバウンド

1試合平均の得点力は広島81.0点、琉球79.4点。直近、広島が延長戦で100点ゲームをしたことを加味すると、得点力はほぼ互角です。しかし、平均失点は広島86.3点、琉球73.1点と大きく開いています。これまでのゲームと同じように、いかに失点を減らすかがこの試合の鍵です。そのためにはやはりリバウンド。ここでも1試合平均は広島33.4本に対し琉球36.1本と上回られており、その差はオフェンスリバウンドで顕著です。オフェンスリバウンドはA東京戦、川崎戦でも勝敗を分けた要因。ここをまず渡さないことが勝利への第一歩です。


■強力ポイントガード陣にどう対抗する?

琉球の強さは、まず強力なポイントガード陣にあります。

エースの#3並里成は今季も全試合に先発。トリッキーな攻撃は健在で、かつスリーポイントの成功率は46.2%を誇るやっかいな選手です。さらに#14岸本隆一、#0 石崎巧ら経験豊富な選手がずらり。いずれも得点力があり、誰が出ていても常にアウトサイドシュートを警戒しなくてはいけません。ドラゴンフライズとしてはいかにガードに得点させないかがひとつの鍵になります。岡本飛竜のしつこい守備でリズムを崩したいところです。


■外国籍選手は現状、実質2人。サイズの不利はなし

琉球の外国籍選手は3人ですが、#41キム・ティリ(211cm)の怪我もあり、プレータイムを得ているのはC#45 ジャック・クーリー(206cm)、SF/PFの#13 ドウェイン・エバンス(201cm)の2人です。

クーリーにはグレゴリー・エチェニケ、エバンスにはジャマリ・トレイラー、トーマス・ケネディがマッチアップすることになりますが、いずれもサイズの不利はありません。

クーリーは強力なリバウンダーですが、アウトサイドシュートがないためエチェニケとはプレーエリアがほぼ重なります。ゴール下でのリバウンド争いに勝るためにも、少し遠いエリアからスピードをつけてアタックし、ファウルを誘いたいところです。

エバンスは典型的な中でも外でも点の取れる選手。ここまで4試合で平均22得点、スリーポイントは多くは打たないものの50%の高確率です。トレイラー、ケネディを上手くローテーションして守りたいところです。


■琉球戦ホームゲーム情報

10/28(水)琉球ゴールデンキングス戦 19:05試合開始→チケットはこちら

会場:広島サンプラザホール