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香川戦を絶対にみるべき理由「新たな得点源を抑え込め!」

2/22(土)23(日)香川ファイブアローズ戦の見どころ「香川戦を絶対にみるべき理由」。
今回のテーマは「新たな得点源を抑え込め!」今回もぜひご一読ください!

 
■相手は、ウッドベリーを失った香川。
香川戦の大前提だった絶対的エース、テレンス・ウッドベリーは、2/2(日)の西宮戦で負傷し、今シーズンの残り試合の欠場が決まりました。
その後、島根で長く活躍したシューティングガード横尾達泰(B3埼玉)より緊急補強。その後の4試合を東京EX、福島を相手に2勝2敗で乗り切っています。
しかし、補強した横尾よりも大きなインパクトを放つ、新たな得点源が現れたのです。
 
■新たな得点源は、小さなポイントガード。
香川の新たな得点源は#34 兒玉貴通。
ここまで全試合に先発しているポイントガードです。
166cmと小柄ながら強気なプレースタイルで、ドライブを駆使し、パスあるいはレイアップ、ミドルシュートを狙うのが得意な選手です。これまでは、ボール運びをウッドベリーが担うことも多く、その時はシューティングガードのような動きをしていました。
しかしウッドベリーを欠いてからは兒玉がボールを持つ時間と、シュートに行く回数が激増。シーズンを通しての平均得点は10.6点ですが、ウッドベリー欠場後の4試合は18.3点。直近の福島戦では2/14(土)の試合で28得点しています。ちなみに前回対戦した1/26には同様にウッドベリーを欠いた中、スリーポイントを4本沈めて20得点。その時のように爆発させないことがカギになります。
 
■カギを握るのは、プレッシャーをかけまくるあの二人。
兒玉選手を守るのは主に同ポジションの#30 古野拓巳となるでしょう。しかし40分通じてプレッシャーをかけるには、控えのポイントガード陣の活躍が不可欠です。#3 岡本飛竜、#32 山田安斗夢の2人がプレスをかけ続け、気持ちよくプレーさせないことが大事です。古野と同時に出場する時間帯があれば、なおさら重要です。
 
■リバウンド王・コッツァーも新たな得点源。
もう一人の「新たな得点源」は香川のインサイドの攻撃の起点にして、唯一の外国籍選手となった#42ケビン・コッツァー。ゴール下で孤軍奮闘しウッドベリーの穴を埋めるコッツァーの得点を止めるには、一にも二にもオフェンスリバウンドをとらせないこと。前回の対戦でも5本を奪われた1/25の試合では苦戦を強いられ、0本だった1/26では突き放して大勝できました。ゴール下を中心に高いフィールドゴール成功率を誇るため、ある程度の得点はとられるでしょうが、ドラゴンフライズがリバウンドをきっちりとれば爆発の危険性はかなり抑えられるはずです。
いずれにしても、前回対戦ではアウトサイドを中心に攻められ、インサイドでコッツァーが踏ん張る形で苦戦を強いられました。リバウンドをとり、セカンドチャンスを与えない。その地味な作業が、勝利への近道と言えそうです。
 
香川戦ホームゲーム戦情報
2/22(土)Book off SUPAR BAZAAR presents 香川ファイブアローズ戦 18:00試合開始→チケットはこちら
会場:広島サンプラザホール
2/23(日)広島経済大学presents香川ファイブアローズ戦13:30試合開始→チケットはこちら
会場:広島サンプラザホール