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香川戦を絶対にみるべき理由1「ついにきた首位攻防戦!」

香川戦を絶対にみるべき理由1「ついにきた首位攻防戦!」


 
1/25(土)26(日)香川戦の見どころ「香川戦を絶対にみるべき理由」第1回は「ついにきた首位攻防戦!」
今回もぜひご一読ください!

■ぴったりついてくる同地区ライバルとの今季初対戦。
香川ファイブアローズは23勝11敗で、同じB2西地区の2位で。
28勝5敗の首位ドラゴンフライズとのゲーム差が5。
先週、信州に連敗しましたが、それまではぴったり後ろをつけられていました。
両者にとって、地区優勝に向けて大きな直接対決です。
前半戦では対戦がありませんでしたが、今週を皮切りに2月にも広島で、3月には香川での対戦があり、まるまる6試合残っています。プレーオフ、そしてホームコート開催権の獲得に向けて、負けられない戦いなのです。

■得点力はぴったり一緒。アウトサイドの広島、インサイドの香川。
なんと、広島と香川の得点力は全く互角です。
両者とも先週の試合を終えて総得点2907、1試合平均85.5得点。
たとえ一時とはいえ、これだけピッタリなのは珍しいですね。
ただし、この中身を紐解いてみると、少し違いが見えてきます。

【攻撃関連成績比較】
フィールドゴール成功率…広島49.4%/香川47.9%
スリーポイント成功率…広島37.4%/香川34.1%
スリーポイント成功数…広島283本/香川252本
ツーポイントシュート成功数…広島805本/香川830本
フリースロー成功率…広島75.0%/香川75.5%
フリースロー成功本数…広島448本/香川491本

この数字から見えてくるのは、スリーポイントで上回る広島に対し、香川がツーポイント、フリースローで上回り、ゴールに近いエリアでの攻撃を得意としている姿です。リーグ有数のスラッシャーであるテレンス・ウッドベリーの存在が原因ですが、これについては次回で詳しく触れます。

■ディフェンス力では広島が圧倒。ただしリバウンドはあの選手がいる。
ディフェンス力では広島が圧倒しています。平均失点は広島がリーグ5位の75.1失点なのに対し、香川はリーグ14位の82.4失点。実に7.3点の開きがあります。
しかし、侮れないのは、香川がリーグ1位のディフェンスリバウンド本数(1,046本)を誇る点です。守備ではリバウンドを確実に拾い、セカンドチャンスを与えないスタイルといえます。その中心はかつて2017-18シーズンに広島に在籍した#42 ケビン・コッツァー。202cm、117kgと決して高さのある選手ではないのですが、平均リバウンドはリーグ1オフェンスリバウンドも1位(134本)。オフェンスリバウンドを拾われると、多彩なパターンを持つゴール下のシュートで仕留められてしまいます。

■ゴール下の争いに注目。
ドライブとアウトサイドを駆使するスコアリングマシンのウッドベリーに、リバウンドを拾いまくるコッツァーを今季から加えた香川は、役割分担がはっきりしたこのコンビが機能し、Bリーグ加入以来最高の成績で突っ走っています。
香川の攻撃を爆発させないためには、ゴール下の番人#8 グレゴリー・エチェニケがカギを握ります。コッツァーに対し身長、体重共に上回っていますが、サイズで片づけられないうまさのあるコッツァーに仕事をさせないのが勝利への近道です。
ぜひ、ゴール下での争いにご注目下さい!
 
■香川戦ホームゲーム戦情報
1/25(土)香川ファイブアローズ戦 14:00試合開始→チケットはこちら
1/26(日)香川ファイブアローズ戦 13:30試合開始→チケットはこちら
会場:シシンヨーオークアリーナ(呉市)
今週は年に1度の呉開催!座席のレイアウトがサンプラザホールとやや違いますのでご注意くださいね!