3月10日(日)第25節試合結果：●広島 86-96 FE名古屋◯
【3月10日(日)第25節Fイーグルス名古屋戦ゲームレポート】
3月10日(日)ホーム広島サンプラザホールで行われましたFイーグルス名古屋戦。
＜スコア＞B.LEAGUE 第25節
広島ドラゴンフライズ 86-96 Fイーグルス名古屋
（1Q:18-14.2Q:20-22.3Q:22-33.4Q:26-27)
会場:広島サンプラザホール
入場者数:2,130人
対戦成績:29勝18敗
おりづる賞:#14カール・ランドリー
【スターター】おりづる賞:#14カール・ランドリー
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#13山田謙治、#14カール・ランドリー、#24田中成也
FE名古屋:#0山本エドワード、#11杉本慶、#14兒玉貴通、#15ソウシェリフ、#41ギャレット・スタツ
＜試合レポート＞
終盤同点に追いつくも、勝ちきれず敗戦。プレイオフ進出に向けてさらに厳しい試合が続いていく。今日は負けられないGAME2。チームでしっかりコミュニケーションを取り、ホームのファンのためにも勝利を掴み取りたい。
☆第1Q
広島のスターターは、本日はこの5人だ。広島はランドリー、トレイラーがインサイドで奮闘する立ち上がりに。FE名古屋は開始から#15ソウがファストブレイクでダンクを決める。#41スタツのセカンドチャンスや#12野崎のジャンパーで得点していく。広島は朝山の3Pやランドリーのダンクで得点。18-14。
☆第2Q
開始から両チームターンオーバーが目立つ。広島は朝山が3P、トレイラーはジャンパーを決める。FE名古屋は#0山本が広島のターンオーバーを確実に得点に繋げ、#41スタツがファストブレイク、#88高村もジャンパーや3Pを決める。広島は田中が連続で3Pを成功し、トレイラーもセカンドチャンスで得点するがクロスゲームの展開に。38-36。
☆第3Q
リードを広げていきたい広島は、ランドリーのインサイドや田中の3Pで得点。FE名古屋は、#1宮崎が連続で3Pを成功。広島のディフェンスのミスをつき#0山本や、#88高村が3Pで得点していく。広島はディフェンスが崩れ苦しい中、トレイラーがインサイド、坂本がジャンパーで得点するも残り4:04、50-57。徐々に点差が開き出す。ランドリーが連続得点、朝山のジャンパーが決まるまで60-69。
☆第4Q
逆転したい広島は、開始から朝山がジャンパーを成功。さらに岡本がレイアップ、再び朝山が3Pを決め残り7:11、67-77。なかなか逆転まではいけない。FE名古屋は#0山本のジャンパー、#41スタツのセカンドチャンスで得点。#0山本、#88高村が連続でジャンパーを決め、#41スタツのダンクでさらに勢いに乗る。残り5:08、70-83。広島は田中、朝山の3Pや岡本がファストブレイクでレイアップを決める。ランドリーもセカンドチャンスやフリースローで得点、トレイラーがダンクを決めるも残り1:14、84-92。開いた点差は縮まらずFE名古屋に追加点を決められ試合終了。86-96。
GAME1での借りは返せずGAME2も敗戦。前半はリードするも、後半にディフェンスが崩れ守りきれずに流れを渡してしまった。次節は島根とのアウェイゲーム。勝利を目指す事は勿論だがまずは自分たちのバスケットを見直し、コミュニケーションを取り準備をしていきたい。プレイオフ進出は厳しい状況となったがどんな時でも応援してくれるファンのためにも、自分たちのバスケットを見せていきたい。5！UNITED WE STAND！！
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー 25点
#14カール・ランドリー 19点
#2朝山正悟 18点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 8リバウンド
#14カール・ランドリー 7リバウンド
◆アシスト
#0ジャマリ・トレイラー 6アシスト
#3岡本飛竜 6アシスト
#2朝山正悟 5アシスト
◎Fイーグルス名古屋
◆得点
#41ギャレット・スタツ 23点
#1宮崎恭行 21点
#88高村成寿 18点
#0山本エドワード 16点
#15ソウシェリフ 16点
◆リバウンド
#41ギャレット・スタツ 15リバウンド
◆アシスト
#41ギャレット・スタツ 6アシスト
#15ソウシェリフ 5アシスト
＜ヘッドコーチコメント＞
【広島ドラゴンフライズ】#1宮崎恭行 21点
#88高村成寿 18点
#0山本エドワード 16点
#15ソウシェリフ 16点
◆リバウンド
#41ギャレット・スタツ 15リバウンド
◆アシスト
#41ギャレット・スタツ 6アシスト
#15ソウシェリフ 5アシスト
＜ヘッドコーチコメント＞
☆尺野翔大HC
「チームとしての約束事、ディフェンスが40分間続かないところ。これは残りのシーズンも課題だと思う。プレイオフが厳しい状況だが一つでも多くファンの皆さまに勝利を届けられるように、このまま下を向くチームで終わらないように残りの試合を大事にしたい」
【Fイーグルス名古屋】
☆渡邊竜二HC
「まずこの2試合勝てて非常に嬉しい。今日は#24ホーキンソン選手が怪我で出れない状況で苦しい立ち上がりだったが、その穴を#88高村選手がしっかり埋めて良い活躍をしてくれた。プレイオフ進出に向けて1つも負けられない状況が続くがこれからも一戦一戦集中し次に向けて戦っていきたい」