【試合結果】10/29(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第5節 横浜ビー・コルセアーズ戦 GAME2
10/29(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第5節 横浜ビー・コルセアーズ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 90-65 横浜ビー・コルセアーズ
(1Q: 18-14、2Q: 22-5、3Q:25-23、4Q:25-23)
スターター
広島:寺嶋良、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
横浜BC: ジェロード・ユトフ、河村 勇輝、キング 開、松崎 裕樹、ジョシュ・スコット
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
18得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
16得点
ニック・メイヨ
15得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
12リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7リバウンド
河田チリジ
5リバウンド
◆アシスト
中村拓人
6アシスト
ドウェイン・エバンス
4アシスト
寺嶋良
3アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
横浜BCは#24松崎のレイアップや#5河村のフリースローで得点。一方の広島は#0寺嶋のレイアップ、#24メイヨの3Pシュートで得点を重ねる。広島はディフェンスから早い展開に持ち込み、#24メイヨがダンクシュートを決めリードするが、横浜BCも#5河村のフリースローで得点、11-11の同点となる。リードしたい広島は#24メイヨのレイアップや#12中村のバスケットカウントで得点。18-14の広島リードで1Q終了。
2Q
リードを広げたい広島は#5マーフィーや#8ブラックシアーの3Pシュートや個人技で得点。10-0のランに成功する。一方の横浜BCは広島のアグレッシブなディフェンスに苦しみ#30須藤が3Pシュートで得点。28-17の広島が11点リードでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、#10上澤や#13エバンスの3Pシュートで連続得点。横浜BCは#15オリバーのゴール下で得点。広島は#5マーフィーの活躍もあり、40-19の広島が21点リードで前半終了。
3Q
点差を縮めたい横浜BCは、#5河村のレイアップや#1ユトフの3Pシュートで得点。一方の広島は#30山崎の3Pシュート、#13エバンスのジャンプシュートで得点。さらに#24メイヨを中心に個人技や連携プレーで得点を重ねる。横浜BCも#23キングの3Pシュートや#1ユトフのレイアップで得点、徐々に横浜BCも流れを取り戻すも広島も粘りを見せリードを譲らない。65-42の広島が23点リードで3Q終了。
4Q
リードを守りたい広島は、#13エバンスや#8ブラックシアーが得点。さらに#10上澤の3Pシュートで72-42とさらにリードを広げたところで、横浜BCがタイムアウト。追いつきたい横浜BCは#15オリバーのジャンプシュートや#5河村の3Pシュートで得点するも、3Qまでに積み重ねた得点を守った広島が90-65の25点リードで勝利となった。
まとめ
昨日のGAME1とは大きく変わり、立ち上がりから広島のディフェンスが機能する展開となった。2Qでは横浜BCの得点を5点に抑えることに成功。ディフェンスの良さに引っ張られるようにオフェンスも機能して、広島は外国籍選手全員が2桁得点を記録。3Pシュートを見ても全体の確率が47.6%と高確率を記録して、中、外と的を絞らせない攻撃でバランス良く得点したことが勝利に繋がった。次節は今シーズン最初で最後の福山開催。今シーズン初の連勝に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「昨日の敗戦から全員がモチベーション高く、序盤から良いスタートをきれた。試合の最後まで自分たちのバスケットボールを貫けたことが、今日の勝因だった。AWAY戦が続き、ハードなスケジュールの中、勝って広島に帰ることができて嬉しく思う」
■朝山正悟
「開幕から厳しい試合が続いているが、その度に自分たちで見つめ直し、選手全員が前を向いている。その姿勢が今日の試合にもつながっていたと思う。チームが苦しい時こそ、チームのために自分ができることを最優先にシーズン最後まで走り続けたい」
2023-10-29
【試合結果】10/28(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第5節 横浜ビー・コルセアーズ戦 GAME1
10/28( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第5節 横浜ビー・コルセアーズ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 76-80 横浜ビー・コルセアーズ
(1Q: 16-24、2Q: 20-21、3Q:27-20、4Q:13-15)
スターター
広島:寺嶋良、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
横浜BC: ジェロード・ユトフ、河村 勇輝、キング 開、松崎 裕樹、ジョシュ・スコット
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
19得点
ニック・メイヨ
14得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
13得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
11リバウンド
河田チリジ
9リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
5アシスト
寺嶋良
3アシスト
中村拓人
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
横浜BCは#1ユトフの連続3Pシュートや#5河村の3Pシュートで得点。一方の広島は#24メイヨの3Pシュートや#7船生のレイアップで得点。横浜BCは強度の高いディフェンスから流れを作り、#5河村の速い攻撃から得点。広島は後半インサイドを中心に攻撃を仕掛け、新加入の#15河田がオフェンスリバウンドから得点。一方の横浜BCは連続3Pシュートが決まり、16-24の横浜BCの8点リードで1Q終了。
2Q
追いつきたい広島は#15河田がゴール下、#8ブラックシアーのシュートで得点を重ねる。横浜BCは#18森井、#30須藤の3Pシュートで得点。広島#24メイヨも3Pシュートを決め返し、28-30の2点差まで縮める。リードを守りたい横浜BCは#9杉浦のレイアップ、#40スコットのゴール下、#5河村の3Pシュートで7-0のランに成功。33-43と大きくリードを広げたところで広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#30山崎の3Pシュート。横浜BCは#23キングの得点が決まり、36-45の横浜BCがリードして前半終了。
3Q
点差を縮めたい広島は、#13エバンスが連続得点、#30山崎の3Pシュートで49-49と同点とする。一方の横浜BCは#5河村、#1ユトフの3Pシュートで得点。さらにフリースローなどで得点を重ねる。リードを広げられた広島は54-60でタイムアウトを要求。タイムアウト後、広島は#12中村の2Pシュート、#24メイヨのゴール下、横浜BCは#5河村の3Pシュート。#12西野のレイアップで得点。拮抗した展開が続き63-65で3Q終了。
4Q
広島は#12中村の3Pシュートで一時は逆転に成功するも、横浜BCも#15オリバーの3Pシュートや#9杉浦が得点。66-72でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、#8ブラックシアーのフローターや、ターンオーバーから#13エバンスのゴール下で74-74の同点。横浜BCがタイムアウト。リードしたい横浜BCは#1ユトフの3Pシュート、#5河村の3Pシュートが決まり、74-80となる。このリードを守った横浜BCが76-80で勝利となった。
まとめ
水曜日ゲームを挟んだ本日の試合は、終始拮抗した試合展開となった。広島は新加入の#15河田がロスターに入り、7得点9リバウンド、チーム全体のリバウンド数も横浜BCが33回に対し、広島は46回とインサイドで強さを発揮した。一方の横浜BCはアウトサイドのシュートを大事な場面で決め切り、最終Qで勝負強さを見せた横浜BCが最終的にリードし勝利した。広島はフリースローの成功回数が6/16と課題が残る内容となった。明日のGAME2は改善し勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「横浜BCが序盤からアグレッシブにきている中、最後まで闘ったが、4Q最後リズムが崩れた。全体的にフリースローが決まっていれば勝てた試合だったと思う。試合の40分間、最後まで自分たちのバスケットボールをすることが課題だと感じている」
■河田チリジ
「帰化が承認され、今日こうして日本人として試合ができたことを嬉しく思う。自分の強みであるリバウンドを活かし、チームの力となれることを楽しみにしている」
2023-10-28
【11/4(土)5(日)京都ハンナリーズ戦】エフピコアリーナふくやま駐車場・アクセス方法について
11/4(土)5(日)京都ハンナリーズ戦のエフピコアリーナふくやま駐車場・アクセス方法についてお知らせいたします。
駐車場
アリーナ隣接無料駐車場
● 乗用車 約500台(アリーナ隣接の平地への駐車になります)
※アリーナ隣接無料駐車場はドラゴンフライズ観戦のみ利用いただけます。
観戦以外の利用はご遠慮ください。
※利用時間は、11/4(土)5(日)ともに9:00~20:00となっております。
試合終了後、速やかにご退出をお願いいたします。
※周辺の商業施設への駐車はおやめください。
アリーナ内有料駐車場
● 乗用車 約360台
※最初の2時間までは無料、2時間を超える1時間ごとに100円必要です。
駐車場には限りがございます。公共交通機関でお越しいただくことを推奨させていただいております。
ご協力のほどお願い申し上げます。
アクセス方法
無料シャトルバス
JR福山駅からエフピコアリーナふくやま間で無料シャトルバスを運行いたします。
詳細はこちらです↓
※11/4(土)5(日)ともに同時刻発予定です。
《バス乗り場》
公共交通機関
JR福山駅から中国バスがご利用いただけます。
《バス乗り場》福山駅前 4番乗り場
路線・系統名:「福山駅前~野上町~三幸社前~総合体育館北~多治米車庫前」
行き先:三幸社前経由多治米車庫前行→「エフピコアリーナふくやま前」バス停下車
路線・系統名:「福山駅前~野上町~ファーマシィ本社前~多治米車庫前」
行き先:ファーマシィ本社前経由多治米車庫前行→「エフピコアリーナふくやま前」バス停下車
路線・系統名:「福山駅前~田中橋~福山医療センター~多治米車庫前」
行き先:田中橋経由多治米車庫前行→「エフピコアリーナふくやま前」バス停下車
エフピコアリーナふくやままで徒歩5分の「ファーマシィ本社前」バス停もご利用いただけます。
《時刻表》
※詳細については、株式会社中国バス福山営業所に問い合わせください。
ホームページ: https://www.chugokubus.jp/routebus#time-1
TEL:084-953-1951
自家用車
JR福山駅から約 10分
山陽自動車道 福山SAスマートインターチェンジから約15分
山陽自動車道 福山東インターチェンジから約20分
山陽自動車道 福山西インターチェンジから約30分
2023-10-27
広島ドラゴンフライズの2023-24シーズンのダイヤモンドパートナーとして、「広川株式会社」様が決定いたしましたので、お知らせいたします。
広島ドラゴンフライズの2023-24シーズンのダイヤモンドパートナーとして、「広川株式会社」様が決定いたしましたので、お知らせいたします。
パートナー企業様概要
会社名
広川株式会社
所在地
〒733-0002
広島市西区楠木町1丁目9番10号 第二弘億ビル3階
代表
広川グループ代表 廣川 正一
設立
1936年 3月 12日
事業内容
・家庭用食品卸卸売
・業務用食品卸売
・雑貨品卸
・不動産賃貸
・経理、労務事務代行
URL
http://hirokawa-kk.jp/
応援コメント
広川グループは地域へ活力と笑顔をお届けするカンパニーとして、 今シーズンも広島ドラゴンフライズのパートナーをさせて頂きます。 共に勝利をめざして頑張ってまいりましょう!
2023-10-26
#15 河田 チリジ選手 日本国籍取得および契約合意のお知らせ
広島ドラゴンフライズでは、練習生として活動しておりましたチリジ・ネパウェ選手が新たに選手として契約に合意いたしましたのでお知らせいたします。また、日本への帰化許可申請が法務大臣により承認され日本国籍を取得いたしました。そのため、リーグ登録区分が「外国籍選手」から「帰化選手」へと変更になり、登録名も「チリジ・ネパウェ」から「河田 チリジ」に変更となりました。本日10月26日(水)15:00 に、Bリーグ自由交渉選手リストから抹消されます。
# 15 河田 チリジ(カワタ・チリジ)
プロフィール
●出身地 南アフリカ共和国
●生年月日 1989年6月10日
●ポジション C
●身長 208cm
●体重 122kg
●出身校 ニューメキシコ州立大学
●経歴
-熊本ヴォルターズ(2015-16)-仙台89ERS(2016-17)
- バンビシャス奈良(2017-18)-熊本ヴォルターズ(2018-19)
- 福島ファイヤーボンズ(2019-21)-広島ドラゴンフライズ(2021)
- 新潟アルビレックスBB(2021)-京都ハンナリーズ(2022)
- 広島ドラゴンフライズ練習生(2022-)
- 広島ドラゴンフライズ(2023-)
河田チリジ選手 コメント
日本人としてプレーできることが決まり、本当に嬉しいです。昨シーズン、練習生として活動しているときも、たくさんのサポートを本当にありがとうございました。今シーズンも一生懸命練習を続けていました。今シーズン頑張りますので、引き続き応援をよろしくお願いします。
岡崎 修司 ゼネラルマネージャー コメント
河田チリジ選手が日本国籍を取得できたことにともない、新規契約合意となりました。昨シーズンよりクラブとしてサポートをしてきた彼の帰化申請でしたので、無事に認定され、非常に嬉しく思っております。本人にとっても選手としてだけでなく、1人の人間として非常に大きな出来事になったと感じております。改めて申請に関してご支援をいただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。また、開幕直前のカイソット選手のインジュアリーリスト入りから本日まで、アジア特別枠/帰化枠の選手がいない状況が続いておりました。本来であれば、河田選手が開幕より出場する段取りで関係各所と連携をとりながら、最善のプランで進めてきましたが、結果として想定以上に時間を要した結果となりました。ご支援・ご声援をいただいている皆様にご心配をおかけし、申し訳ございません。週末の横浜ビー・コルセアーズ戦から出場できる予定ですので、河田選手の活躍とチームのさらなる成長に、ご期待いただければと思います。今後のアジア特別枠/帰化枠選手の編成については、いくつかの制約の中でベストな形を調整していく予定としております。
河田選手は、昨シーズンから一緒に練習をしてきた選手であり、今夏は7月の早い時期から練習も開始しておりましたので、コンディションが良いだけでなく、チームとの連携も非常に高い状態にあります。また、コンタクトの強さと高いリバウンド力など、非常に高い献身性を持っていますので、チームに足りなかった部分をより補う働きができると思います。チームの勝利に貢献するような活躍に期待をしています。
2023-10-26
福山臨床検査センターpresents 11/5(日)京都ハンナリーズ戦 「バスケットボールとサッカーの体験教室」開催のお知らせ
福山臨床検査センターpresents 11/5(日)京都ハンナリーズ戦の試合前にエフピコアリーナふくやま場外芝生広場にて、広島ドラゴンフライズ岡崎修司GM・スクールコーチ、福山シティFCの選手によるバスケットボールとサッカーの体験教室開催します!試合前にバスケットボールやサッカーを体験しよう!
お申込みはこちらから → https://forms.gle/btNX7z8BL7ckFc1t7
概要
日時
①12時30分~
②13時30分~(1セクション約40分間)
※各セクション開始の5分前までには集合をよろしくお願いします。
場所
エフピコアリーナふくやま北側広場
※雨天時はエフピコアリーナふくやま サブアリーナ
対象
6歳~15歳(小学生、中学生)
持ち物
運動靴(サンダル、革靴NG、雨天時室内シューズ)、動きやすい恰好、水分補給用の飲み物
注意事項
※募集人数を大幅に越した場合、参加は抽選となります。悪しからずご了承ください。
※申し込み締め切りは11/1(水)15:00までとなります。
⇒ご参加確定のご連絡は11/1(水)15:00以降もしくは定員に達し次第メールにて行います。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社広島ドラゴンフライズ
TEL:082-270-3007(平日9:00~18:00)
2023-10-26
広島ドラゴンフライズの2023-24シーズンのゴールドパートナーとして「株式会社タイミー中四国支社」様が決定いたしましたので、お知らせいたします。
広島ドラゴンフライズの2023-24シーズンのゴールドパートナーとして「株式会社タイミー中四国支社 」様が決定いたしましたので、お知らせいたします。
パートナー企業様概要
会社名
株式会社タイミー中四国支社
所在地
〒730-0022
広島県広島市中区銀山町3-1
代表
代表者 小川嶺
設立
2017年8月
事業内容
アプリケーションの企画・開発運営
URL
https://corp.timee.co.jp/
2023-10-26
【試合結果】10/25(水) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第4節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
10/25(水 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第4節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 89-93 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q: 23-23、2Q: 20-20、3Q: 15-25、4Q: 31-25)
スターター
広島:寺嶋良、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
名古屋D: ロバート・フランクス、伊藤 達哉、ティム・ソアレス、須田 侑太郎、中東 泰斗
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
27得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
18得点
ニック・メイヨ
16得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
7リバウンド
寺嶋良
5リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ
5アシスト
寺嶋良
2アシスト
アイザイア・マーフィー
2アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#7船生がスターターとして出場。名古屋Dは#12中東のレイアップ、#11須田の3Pシュートで得点。一方の広島は#24メイヨのフリースローや、#7船生の3Pシュートで得点。広島は早いパス回しからアウトサイドのシュートを決めて得点を重ねる。#13エバンスが3Pシュートを沈め、13-9と広島がリード。一方の名古屋Dも#34スミスのゴール下、#1パークスジュニアが3Pシュートを沈め、20-19と名古屋Dが点差を縮める。広島#8ブラックシアーのゴール下、名古屋Dは#0フランクスが得点し23-23の同点で1Q終了。
2Q
広島は早い展開から#8ブラックシアーが得点。#30山崎も3Pシュートを沈める。一方の名古屋Dは#34スミスにボールを集め、ジャンプシュートやバスケットカウントで得点。広島は#24メイヨの個人技が決まり、33-30の広島リードでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後は#11須田や#12中東の連続3Pシュートが決まり、広島がタイムアウト。お互い譲らない展開の中、広島#24メイヨのジャンプシュート、#13エバンスのスティールから得点。名古屋Dは#0フランクスのジャンプシュートや#34スミスのフリースローが決まり、43-43の同点で2Q終了。
3Q
リードしたい広島は#0寺嶋がスティールからレイアップで得点。さらに#13エバンスが3Pシュートで得点。追いつきたい名古屋Dは#2齋藤や、#10ソアレスが3Pシュートで得点。一進一退の攻防が続く。しかし名古屋Dはディフェンスから流れを作り、#11須田が3Pシュートを沈め、51-56と名古屋Dがリードしたところで広島がタイムアウト。リードを広げたい名古屋Dは#0フランクスのジャンプシュート、#11須田の3Pシュートで得点。一方の広島は#8ブラックシアーのダンク、#13エバンスの3Pシュートで得点するも58-68の名古屋Dが10点リードで3Q終了。
4Q
追いつきたい広島は、#24メイヨのダンクシュートや#5マーフィーも3Pシュートで得点。一方の名古屋Dは#0フランクス、#12中東のレイアップで得点。66-81とリードを広げられ、オフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島#13エバンスのバスケットカウント。#24メイヨのレイアップで得点。残り1分30秒、名古屋D#11須田の6本目の3Pシュートが決まり、76-89で広島がタイムアウト。しかしここから広島が反撃、#30山崎の3Pシュート、残り、23秒で#13エバンスの3Pシュートが決まり88-91と3点差まで縮めるも、リードを守り切った名古屋Dが89-93で勝利となった。
まとめ
今シーズン初の水曜日ゲームとなった本日の試合は、前半まで両チーム拮抗した展開を見せるも、第3Qに名古屋Dがディフェンスから流れを作り、インサイド、アウトサイドから高確率でシュートを決め切ることで勝利した。名古屋Dの3Pシュート確率40%に対し、広島は26%とシュート確率の差で名古屋Dは優位に試合を展開することに成功。広島も最後まで諦めず、第4Qにかけ追い上げを見せるも一歩及ばす敗戦となった。次節では本日の課題を克服し、勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「タフなゲームだったが、最後まで諦めず闘ってくれた選手たちを誇りに思う。前半は自分たちのバスケットボールができていたが、後半相手にリズムを与えてしまった。試合を通して自分たちのバスケットボールができるよう、今日の敗戦から次節につなげたい」
■寺嶋良
「前半は流れをコントロールできていたが、後半自分たちのプレースタイルができず、流れが悪くなってしまった。オフェンスが厳しい時こそ、ディフェンスで我慢して、流れをコントロールしていく必要があると感じた」
2023-10-25
【試合結果】10/22(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME2
10/22(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第3節 宇都宮ブレックス戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 60-71 宇都宮ブレックス
(1Q: 10-18、2Q: 15-21、3Q: 20-13、4Q: 15-19)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、山崎稜
宇都宮: 比江島慎、鵤誠司、D.J・ニュービル、ギャビン・エドワーズ、アイザック・フォトゥ
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
15得点
ドウェイン・エバンス
14得点
山崎稜
8得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11リバウンド
船生誠也
5リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
ドウェイン・エバンス
4リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#0寺嶋の3Pシュートで先制。しかしここから宇都宮が#42フォトゥのインサイド攻撃、#6比江島の3Pシュートなどで9連続得点し勢いに乗る。広島は#24メイヨのジャンプシュートなどで反撃するが、宇都宮#34ジェレットにオフェンスリバウンドからの得点を立て続けに決められリードを広げられる。10-18と宇都宮が8点リードで1Q終了。
2Q
広島は#13エバンス、#7船生が3Pシュートを決めリズムに乗る。このリズムを作ったのはオフェンスリバウンドに絡み続け、セカンドチャンスを生んだ#7船生。しかし宇都宮がテンポのいいパスワークから#33エドワーズ、#34ジェレット、#42フォトゥらビッグマンが次々にゴール下に侵入して反撃。リードを広げ、このクォーターを15-21とした宇都宮が25-39と14点リードして前半終了。
3Q
広島が#24メイヨの得点、#13エバンスの3Pシュートとドライビングからのレイアップで7連続得点。タイムアウトを取った宇都宮はゴール下からの得点で対抗する。広島は#8ブラックシアーがインサイドを攻め始めてからリズムをつかみ、#13エバンスがゴールにアタック。フリースローも決めて得点を重ねる。しかし広島が追い上げたところで宇都宮#6比江島がドライビングレイアップと3Pシュートで突き放し、広島の逆転を許さない。このクォーターは広島が20-13として点差を縮め、45-52と宇都宮の7点リードで3Q終了。
4Q
逆転を狙う広島は、#7船生のオフェンスリバウンドから#8ブラックシアーが得点。さらに#12中村が速攻からのレイアップを決めて追い上げる。しかし5点差の残り5分で宇都宮#18鵤が3Pシュートを決めて突き放す。広島も#8ブラックシアー、#30山崎が3Pシュートを1本ずつ決めるも、さらに点差を詰めるためのシュートが落ちる。宇都宮は後半にファウルのかさんだ広島からフリースローを獲得し、これを確実に決めて点差を広げた。このクォーターを15-19とリードした宇都宮が60-71で勝利。
まとめ
両チームともディフェンスの強度が高い試合だったが、攻守でインサイドを効果的に使った宇都宮が終始主導権を握った。インサイドを攻めあぐねた広島は3Pシュートで反撃を狙うも決められず、成功率21.1%と苦しんだ。宇都宮も3Pシュート成功率は21.9%だったがインサイド攻撃を中心にしつつ要所の3Pシュートを沈めて広島を突き放し、流れを離さなかった。広島は攻撃時にオフェンスリバウンドでチャンスを作った一方、それ以上に守備時のディフェンスリバウンドが取れなかったことが響いた。次戦は中2日で敵地での名古屋D戦。広島はリバウンド、3Pシュートを立て直して臨みたい。
会見コメント
◎宇都宮ブレックス
■佐々宜央HC
「昨日は、入りが非常に悪くて難しいスタートからどうにか追い上げた展開だった。出だしの集中力はあきらかに昨日とは違った。気持ちの部分だけでなく、技術としてしっかり守る戦術ができ、選手たちもコミュニケーションを取ることができた。昨日はそこもできていなかったが、今日はそこを徹底できたので広島を60点に抑えることができた」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「宇都宮は本当に屈指のチームで、簡単に2勝はさせてくれないし、出だしからアグレッシブに戦ってくると選手には伝えていたが、その通りだった。今日の試合ではリバウンドを取られてしまったことや、ターンオーバーが目立ってしまった。後半はしっかりと相手の強度に反応したプレーを見せてくれた。この敗戦から学び、来週の名古屋D戦へ向けて準備していきたい」
■寺嶋良
「昨日うまくいっていた内容はすべて消されたような印象。そこをどうやって組み立てていくのかに時間がかかってしまった。序盤、単発的な攻撃になり、ボールムーブがなくなったことで良い出だしができなかった」
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「宇都宮が強豪チームというのは分かっていた。チームとしてのリズムは悪くなかったと思う。今シーズン初のスターターに入り、負けてしまったが、またスターターになって活躍をしたい。次節の名古屋Dもディフェンスから流れを作り、戦っていきたい」
2023-10-22