4/6(水) 2021-22シーズン第29節 滋賀レイクスターズ戦 試合結果
4/6(水) 2021-22シーズン第29節滋賀レイクスターズ戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第29節滋賀レイクスターズ戦
広島ドラゴンフライズ 92–73 滋賀レイクスターズ
(1Q:23-17、2Q:19-17、3Q:19-19、4Q:31-20)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、辻直人、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
滋賀: 柏倉哲平、キーファー・ラベナ、ノヴァー・ガドソン、林翔太郎、ショーン・オマラ
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ 20得点
寺嶋良 19得点
トーマス・ケネディ 15得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 8リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 6リバウンド
船生誠也 4リバウンド
◆アシスト
寺嶋良 8アシスト
辻直人 7アシスト
青木保憲 5アシスト
◎滋賀レイクスターズ
◆得点
ノヴァー・ガドソン 22得点
キーファー・ラベナ 16得点
ショーン・オマラ 13得点
◆リバウンド
ショーン・オマラ 10リバウンド
ノヴァー・ガドソン 9リバウンド
林翔太郎 4リバウンド
◆アシスト
柏倉哲平 7アシスト
キーファー・ラベナ 4アシスト
ショーン・オマラ 3アシスト
ノヴァー・ガドソン 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は#24メイヨ、#10ジャクソン、#0寺嶋が得点を重ねる。一方の滋賀は得意の早い展開をみせ、#23ガドソンや#15ラベナが得点を重ねる。広島はディフェンスでも粘りをみせ、滋賀のオフェンスを止め始めると、#0寺嶋や、#7船生の3Pシュートが決まりリードを広げる。23-17と広島6点リードで1Q終了。
2Q
滋賀はディフェンスをゾーンに変更し、ディフェンスから早い展開でのオフェンスを仕掛けていく。広島は落ち着いてボールを展開、#1ケネディや#0寺嶋の3Pシュートを決めるなど、拮抗した展開となる。滋賀はコートを広く使いながら、ドライブペネトーションでリングへ積極的にアタックを続けるも、広島のペイントエリアを固めるディフェンスに対し、簡単に得点できない。一方の広島もトラベリングなどのターンオーバーが続く。広島はここからインサイドを強調さたオフェンスを展開。#8エチェニケのゴール下などで得点。一方の滋賀は早い展開から#23ガドソンのレイアップなどで得点。前半の最終プレーでは広島#3辻と#24メイヨの2on2からダンクシュートと、ビッグプレーとなる。42-34の広島8点リードで前半終了。
3Q
広島はディフェンスの強度を上げて後半に入る。ディフェンスローテーションでのミスから失点を重ねてしまう場面も見られるも、滋賀のターンオーバーを誘発することによる#1ケネディのレイアップなど、トランジションで得点により広島のリズムとなる。滋賀はディフェンスをゾーンにし、広島のリズムを変え、#15ラベナのレイアップなどで得点を重ねていく。お互いに流れを渡さない拮抗した展開となり、61-53と広島が8点リードのまま最終Qへ。
4Q
広島は#0寺嶋のレイアップと3Pシュート、#24メイヨのバスケットカウントとオフェンスで流れにのる。ディフェンスでの強度も上がり、滋賀のターンオーバーを誘発し、リードを広げていく。滋賀も#15ラベナのリングへのアタックからバスケットカウントなど、粘りを見せるも、広島の勢いは止まらない。#7船生の3Pシュートや、#3辻のアシストからの#8エチェニケのバスケットカウントなど、得点を重ねていく。このリードを保ち、最終Qで勝負を決めた広島が勝利した。
まとめ
広島は新型コロナウイルスの隔離明けから短期間でのゲームであったため、体力面での不安があったが、ディフェンスから自分達のリズムを作り出し、勝利を収めることに成功した。40分間の中で、滋賀のゾーンディフェンスなどの変化にも対応し、落ち着いて展開を作れたことは、連敗が続いていたチームにとって、自信になる一勝となった。ここからシーズン終盤に向けて、さらに成長したチームに期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリング HC
「新型コロナウイルスによる隔離明けから短期間での試合となり選手には難しいゲームになるだろうと試合前に話した。3日間しか練習はできなかったが選手たちは良いパフォーマンスをしてくれたと思う。特にディフェンスはベンチから出てきた選手がいいパフォーマンスをしてくれていたので、オフェンスにつなげることができていた。ここからコンディションが整ってくると思うので、島根戦に向けて準備をしていきたい」
2022-04-06
4/3(日) 2021-22シーズン第28節 信州ブレイブウォリアーズ戦 試合結果
4/3( 日) 2021-22シーズン第28節信州ブレイブウォリアーズ戦GAME2の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
広島ドラゴンフライズ 77–84 信州ブレイブウォリアーズ
(1Q:24-19、2Q:10-26、3Q:24-23、4Q:19-16)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、辻直人、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
信州: 熊谷航、栗原ルイス、前田怜緒、ジョシュ・ホーキンソン、ウェイン・マーシャル
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
辻直人 16得点
ニック・メイヨ 16得点
グレゴリー・エチェニケ 11得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 12リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 7リバウンド
ニック・メイヨ 5リバウンド
◆アシスト
辻直人 4アシスト
トーマス・ケネディ 3アシスト
青木保憲 3アシスト
チャールズ・ジャクソン 3アシスト
◎信州ブレイブウォリアーズ
◆得点
ジョシュ・ホーキンソン 28得点
岡田侑大 19得点
アンソニー・マクヘンリー 10得点
◆リバウンド
ジョシュ・ホーキンソン 13リバウンド
ウェイン・マーシャル 5リバウンド
岡田侑大 4リバウンド
◆アシスト
熊谷航 5アシスト
岡田侑大 4アシスト
ジョシュ・ホーキンソン 3アシスト
【戦評】
1Q
#0 寺嶋の2Pシュートで広島が先制得点。対する信州は#15前田の3Pシュートでこの試合最初の得点をあげる。広島は良いリズムから#24メイヨが2本連続で3Pシュートを成功させると、#3辻がフリースローで加点し12-6。残り時間7:06、信州がタイムアウトを要求。さらに#10ジャクソンがリバウンドから加点。流れに乗りたい広島だが、#12栗原がファールを受けながら放った3Pシュートが成功すると、#15前田が技ありのレイアップシュートを決め切り、14-12と追い上げる。さらに#24ホーキンソンのフリースロー、#55マクヘンリーの2Pシュートと得点を重ね16-16の同点となる。広島は#4青木がフリースロー、ジャンプシュートと躍動し加点。信州は広島のゾーンディフェンスに対しオフェンスが停滞し得点が伸びない。24-19で1Q終了。
2Q
良い流れを継続させたい広島だが、信州#31三ツ井、#24ホーキンソンが立て続けに3Pシュートを成功させ、26-27。広島がタイムアウトを要求。タイムアウト明けも信州の勢いは止まらず、#77岡田、#24ホーキンソンが3Pシュートを沈める。広島は信州#11熊谷を中心に強度の高いディフェンスに苦しみ、タフショットを打たされる展開が続く。さらに、広島#10ジャクソンのショットを信州#24ホーキンソンが連続でブロックし、現在ブロックショット数B1リーグ1位を誇る守備力を見せつける。信州は続けて#24ホーキンソン、#77岡田を中心にオフェンスを展開。ゾーンディフェンスに対しても慣れ始めたのか、良いリズムから高確率(2Qのみで75%)で3Pシュートを成功させる。34-45と信州が11点リードし2Q終了。
3Q
後半も信州#24ホーキンソンが好調。アウトサイドから3Pシュートを成功させると、立て続けにインサイドでバスケットカウントを奪い加点し37-51。信州のペースかと思われたが、ここから広島が3本連続で3Pシュートを成功させ46-51。たまらず信州がタイムアウトを要求。流れに乗りたい広島だが、信州#24ホーキンソンがオフェンスを牽引。得点を重ねる。さらに#77岡田が3Pシュートを成功させ52-63。点差は再び二桁となり、信州のペースへ。広島も#8エチェニケがインサイドで奮闘し得点するも、信州#77岡田の3Pシュート、フリースローによる得点で点差は縮まらず、58-68と信州が2桁リードの展開で3Qが終了。
4Q
信州はリズムよくパスが回り、#24ホーキンソン、#77岡田がアウトサイドシュートを成功させると、#50マーシャルがペイントエリアを果敢にアタック。広島のゾーンディフェンスに対して難なく得点を重ねていく。広島も積極的にシュートを放つが、確率が上がってこず、得点に伸び悩む。終始、信州のペースでゲームが推移し、77-84と7点差で信州が勝利を収めた。
まとめ
広島はこの試合、ほとんどの時間帯でゾーンディフェンスを展開。1Qは良い形でディフェンスが機能していたが、2Q以降は気持ち良くパスを回され、ゲームを通して3Pシュートを53.6%と高確率で決められてしまった。さらに2Pシュートの試投数が広島51本、信州29本と倍近い数字となったが、信州の強度の高いディフェンスにタフショットを多く打たされた印象。広島は#3辻、#24メイヨがともに16得点、#10ジャクソンが12リバウンドの活躍を見せるも全体としてシュートの確立が上がらず敗戦となった。信州は#24ホーキンソンが28得点13リバウンドのダブルダブル、#77岡田が5本の3Pシュートを含む19得点と奮闘。さらにチーム全体として3Pシュートを53.6%の高確率で成功させたことも勝因の一つとなった。コロナウイルス感染拡大の影響によるコンディション調整の難しさや、怪我人による登録メンバーの人数など、試合運びの難しい要素はあるが、シーズン終盤に向け、次戦での勝利に期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「2週間の自粛があった中で難しいゲームとなったが、試合全体を通して全員が良い姿勢で行ってくれたと思う。フィジカル的な問題でゾーンを多くしたが、ゾーンをする以上、3Pシュートは多少諦めなければいけない部分で仕方ないところでもあったと思う。今日の大事なところは選手が怪我をしなかったことなので、残りのシーズンでフィジカル面・体力面を戻して戦っていきたい」
■辻直人選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ) 隔離明けでディフェンス練習が完全にできていなかった結果、相手の3Pシュートが得点に繋がってしまった。ただ、オフェンスは長い時間。自分達のプレーができていたのでよかった。どんなに良いオフェンスをしていてもディフェンスで点数を取られてしまったら、勝ちにつなげることが難しくなってくる。そこを課題にしてやっていきたいと思う」
■ニック・メイヨ選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)シーズン中に2週間休んで、2日後に試合をするのはとても難しい状況だった。負けてしまったのは悔しいが、チームメイトの試合に対する強度・エナジーは良かった。これからしっかり流れを作り、やっていければと思う」
◎信州ブレイブウォリアーズ
■勝久マイケルHC
「 広島が隔離明けで、我々もコンディションが完璧ではない中でお互いに苦しい部分があると思った試合だった。広島の通常のディフェンスへの対策はしてきたが、準備していなかったゾーンのところで、選手たちが焦らず攻めることができた。チームは成長していると思う 」
2022-04-03
4/3(日)信州ブレイブウォリアーズ戦 試合開催のお知らせ
4/3(日)開催の第28節 #信州ブレイブウォリアーズ 戦GAME2について、広島ドラゴンフライズ所属の選手8名以上がPCR検査によって陰性判定となり、試合エントリーの要件を充足するため、予定通り試合開催となることをお知らせいたします。
チケットのご購入はこちらから→
https://bleague-ticket.psrv.jp/sales/HD/20220403
2022-03-30
第28節信州ブレイブウォリアーズ戦GAME1代替試合開催決定のお知らせ
新型コロナウイルス感染症の影響により中止になりました4月2日(土)信州ブレイブウォリアーズ戦GAME1の代替試合の開催が5月4日(水)に決定いたしましたのでお知らせいたします。
■中止試合
B.LEAGUE2021-21シーズン 第28節
4月2日(土) vs 信州ブレイブウォリアーズ(12:00 TIPOFF)
会場:広島サンプラザホール
■代替試合
B.LEAGUE2021-22シーズン 第28節
5月4日(水) vs 信州ブレイブウォリアーズ(14:05 TIPOFF)
会場:広島サンプラザホール
【中止試合に伴う代替試合のチケット販売について】
・ダイヤモンド会員最速販売
4月8日(金)12:00~
・プラチナ/ゴールド会員先先行販売
4月9日(土)12:00~
・ブースター/ジュニア会員先行販売
4月10日(日)12:00~
・一般販売
4月11日(月)12:00~
※中止試合のチケットは代替試合ではご使用できませんのでご注意ください。
※中止試合のチケットをご購入のお客様はお手数ですが一度払い戻しのうえ、再度代替試合のチケットのご購入をお願いいたします。
※シーズンチケットをご購入のお客様は中止試合分を代替試合に振替とさせていただきます。詳細につきましてはメールでご案内いたしますのでご確認をお願いいたします。
【中止試合のチケット払い戻しについて】
中止になりました4月2日(土)信州ブレイブウォリアーズ戦のチケット払い戻しにつきましては
下記URLよりご確認ください。
https://hiroshimadragonflies.com/news/detail/id=16877
2022-03-30
B.LEAGUE 2021-22シーズン第28節信州ブレイブウォリアーズ戦 GAME1開催中止のお知らせ
広島ドラゴンフライズは下記の通り、4月2日(土)開催予定の第28節「広島ドラゴンフライズvs信州ブレイブウォリアーズ」は中止となりましたことをお知らせいたします。
広島ドラゴンフライズ所属の選手11名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、3月31日(木)まで療養期間とされることとなりました。当該試合における試合エントリー要件は充足しうるものの、「Bリーグ規約 第55条第2項第4号」より、療養解除後2日間の公式試合は中止対象と規定されております。
4 月3日(日)に開催予定のGAME2「広島ドラゴンフライズvs信州ブレイブウォリアーズ」につきましては、通常通り開催を予定しております。なお、GAME2の開催は、統一検査もしくはその後の検査において陰性判定を得ることにより、試合エントリーの要件を8名以上の選手が充足することをもって確定します。当該中止試合の代替開催については、別途公式ホームページにてお知らせいたします。
【中止対象試合】
B.LEAGUE 2021-22 シーズン B1リーグ戦 第28節
広島ドラゴンフライズ vs 信州ブレイブウォリアーズ
4 月2日(土)12:00試合開始
試合会場:広島サンプラザホール
※チケットの払い戻しについては、別途クラブのホームページ及びSNSでお知らせいたします。
2022-03-29
B.LEAGUE 2021-22シーズン第26節三遠ネオフェニックス戦及び、 第27節群馬クレインサンダーズ戦開催中止のお知らせ
3 月23日(水)に開催予定の第26節「三遠ネオフェニックスvs広島ドラゴンフライズ」は、
広島ドラゴンフライズ所属の選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定、その他の選手9名も濃厚接触者判断を受けたことから、
「B1・B2リーグ戦試合実施要項 第6条第3項第3号」に規定する試合エントリー要件を充足出来ず、「Bリーグ規約 第55条第2項第2号」により試合中止となることをお知らせいたします。
また、 3 月26日(土)及び3月27日(日)に開催予定の 第27節 「広島ドラゴンフライズvs群馬クレインサンダーズ」 は上記の濃厚接触者が3月25日(金)まで行動制限を課されることとなったため、当該試合における試合エントリー要件は充足しうるものの、「Bリーグ規約 第55条第2項第4号」により試合中止となりますことをお知らせいたします。
なお、当該中止試合の代替開催については、試合実施可能日の残数により調整が成立せず、規約規定に基づいて消滅(不開催)扱いとなります。
【中止対象試合】
B.LEAGUE 2021-22 シーズン B1リーグ戦 第26節
三遠ネオフェニックス vs 広島ドラゴンフライズ 試合会場:豊橋市総合体育館
3 月23日(水)19:05試合開始
※チケットの払い戻しについては、ホームクラブの三遠ネオフェニックスからのお知らせをお待ち下さい。
B.LEAGUE 2021-22 シーズン B1リーグ戦 第27節
広島ドラゴンフライズ vs 群馬クレインサンダーズ 試合会場:広島サンプラザホール
3 月26日(土)15:05試合開始 / 3月27日(日)14:05試合開始
※チケットの払い戻しについては、公式ホームページ及びSNSでお知らせいたします。
2022-03-22
3/20(日) 2021-22シーズン第25節 アルバルク東京戦 試合結果
3/20( 日) 2021-22シーズン第25節 アルバルク東京戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第25節アルバルク東京戦
広島ドラゴンフライズ 66 –74 アルバルク東京
(1Q:10-17、2Q:18-13、3Q:17-24、4Q:21-20)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、青木保憲、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
A 東京: ザック・バランスキー、セバスチャン・サイズ、田中大貴、アレックス・カーク、小酒部泰暉
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ 18得点
グレゴリー・エチェニケ 17得点
チャールズ・ジャクソン 10得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 12リバウンド
ニック・メイヨ 4リバウンド
トーマス・ケネディ 4リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 4リバウンド
青木保憲 3リバウンド
◆アシスト
寺嶋良 5アシスト
青木保憲 5アシスト
船生誠也 2アシスト
ニック・メイヨ 2アシスト
グレゴリー・エチェニケ 2アシスト
◎アルバルク東京
◆得点
セバスチャン・サイズ 16得点
安藤周人 15得点
アレックス・カーク 12得点
◆リバウンド
セバスチャン・サイズ 12リバウンド
アレックス・カーク 12リバウンド
小酒部泰暉 6リバウンド
小島 元基 2リバウンド
ザック・バランスキー 2リバウンド
◆アシスト
セバスチャン・サイズ 4アシスト
ジョーダン・テイラー 3アシスト
アレックス・カーク 3アシスト
小島 元基 2アシスト
小酒部泰暉 2アシスト
【戦評】
1Q
広島は立ち上がりから激しいディフェンスを展開し、オフェンスでは#0寺嶋や、#24メイヨの3Pシュートなどで得点を重ねる。対するA東京も#53カークのダンクシュートなどで得点し、拮抗した展開となる。広島は良いシュートを作れるも、確率があがらない。ディフェンスで粘りをみせるも、10-17でA東京が7点リードで1Q終了。
2Q
お互いにディフェンスの強度が高く、簡単な得点を許さない。広島は#8エチェニケのミドルシュートなどで得点。対するA東京は#11サイズの3Pシュートなどで得点を重ねる。20-23でA東京が3点リードでオフィシャルタイムアウトへ。広島・A東京は共にピックアンドロールからきっかけを作る。広島は#24メイヨのジャンプシュート、#10ジャクソンのゴール下からのシュートで同点に追いつく。ここから拮抗した展開となり、28-30とA東京リードで前半終了。
3Q
A東京は激しいディフェンスと広島のターンオーバーを誘発してからのトランジションで得点差を広げる。一方の広島もミスマッチをついたオフェンスを中心に粘りを見せるも、広島は多くのファールをコールされてしまう。ボーナススローをもらったA東京はフリースローで得点を重ねる。45-54とA東京が9点リードで最終Qへ。
4Q
A東京は#9安藤の3Pシュートなどでリードを広げる。さらに広島はターンオーバーを重ねてしまい、A東京はトランジションから得点。50-64とA東京がリードを広げ、オフィシャルタイムアウトへ。ここから広島はディフェンスの強度を上げるも、A東京は落ち着いてオフェンスを展開。A東京#24田中の1on1などで得点。このリードを守ったA東京が勝利した。
まとめ
本日のゲームは昨日とは異なり、ロースコアのディフェンシブなゲームとなった。こういった重たい展開の中で、広島はターンオーバーからの失点が18点となったところが勝敗を分けた大きなポイントになった。トランジションの失点などの課題はあるが、全体として試合を振り返ると、ディフェンス面においては相手へのアジャストができ、オフェンス面でも自分達の良さを出せる展開もみられた。連敗を止めるためにも次節での勝利に期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■ カイル・ミリングHC
「 A 東京の選手は全員が身長も高く、フィジカルが強い選手が多い中、広島の選手も1人1人頑張ってくれた。特にディフェンスの面は40分間自分達がやりたいディフェンスをしてくれた。負けてしまったが、今日のゲームのようなディフェンスを継続していけば、いい勝負ができることが分かった。切り替えて次の三遠戦の準備をしていきたい」
■チャールズ・ジャクソン 選手
「(今日の感想を聞かれ)A東京のような強豪相手はターンオーバーをきっかけにアドバンテージを取ってくるので、ミスをなくしていきたい。自分達のやりたいバスケットボールを最初から最後まで遂行することが重要だと思う。両チームがハードにプレーしていていい試合だった。」
2022-03-20
3/19(土) 2021-22シーズン第25節 アルバルク東京戦 試合結果
3/19( 土) 2021-22シーズン第25節 アルバルク東京戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第25節アルバルク東京戦
広島ドラゴンフライズ 89 –100 アルバルク東京
(1Q:20-26、2Q:24-27、3Q:21-27、4Q:24-20)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、青木保憲、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
A 東京: ザック・バランスキー、セバスチャン・サイズ、田中大貴、アレックス・カーク、小酒部泰暉
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
寺嶋良 21得点
ニック・メイヨ 20得点
チャールズ・ジャクソン 15得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 9リバウンド
青木保憲 5リバウンド
ニック・メイヨ 2リバウンド
◆アシスト
トーマス・ケネディ 4アシスト
寺嶋良 3アシスト
青木保憲 3アシスト
佐土原遼 3アシスト
◎アルバルク東京
◆得点
セバスチャン・サイズ 26得点
ジョーダン・テイラー 20得点
アレックス・カーク 16得点
◆リバウンド
アレックス・カーク 10リバウンド
セバスチャン・サイズ 8リバウンド
田中大貴 3リバウンド
◆アシスト
ジョーダン・テイラー 5アシスト
田中大貴 5アシスト
セバスチャン・サイズ 3アシスト
小酒部泰暉 3アシスト
安藤周人 3アシスト
【戦評】
1Q
A 東京は#53カークのダンク、#10バランスキーの3Pシュートなどで得点を重ねる。一方の広島は、インサイドで強さをみせ、#10ジャクソンや、#8エチェニケ、#24メイヨの1on1で得点を重ねていく。A東京の強固なディフェンスが効き始めるも、広島も#4青木のタフショットが決まるなど、粘りをみせ、広島20-26A東京で1Q終了。
2Q
広島は#24メイヨの3Pシュート、ダンクなどで得点を重ねる。一方のA東京は#2テイラーや#8吉井の3Pシュートなどでリードを広げ、13点差となったところで広島タイムアウト。広島はディフェンスをゾーンにする事でA東京のリズムを変える。さらには広島#24メイヨや#0寺嶋のプルアップジャンプシュート、#1ケネディの3Pシュートが決まり、得点差を7点に縮めていく。ここから、拮抗した展開となり広島44-53A東京で前半終了。
3Q
広島はディフェンスの強度を高める。後半に入り、A東京のシュートが落ち始め、広島のペースに。#1ケネディの1on1や、#10ジャクソンのリバウンドからの得点などで得点を重ねる。対するA東京も簡単には逆点を許さない。#2テイラーや、#9安藤の3Pシュートなどで得点する。A東京は高確率のシュートで再度得点差を広げ、広島65-80A東京で第3Q終了。
4Q
広島は#0寺嶋のファーストブレイクでの得点や、#10ジャクソンの得点などで、粘りをみせる。オフィシャルタイムアウト前には#23佐土原のバスケットカウントの得点で10点差に。広島はディフェンスの強度を高め、A東京のターンオーバーやシュートを落とさせることに成功。#10ジャクソンのフリースローで6点差に。ここから拮抗した展開となるも、広島は不運なファールをコールされ、A東京#2テイラーのフリースローなどで広島は点差を縮めることができない。最終的に広島89-100A東京となり、終盤の点差を守ったA東京が勝利した。
まとめ
試合を通してA東京は3Pシュート確率が43.5%と高く、選手のシュート力という強みが発揮されたゲームとなった。広島も選手個々の良さが出てきており、オフェンスのクオリティは高まっているという点は成長をみせている。また、劣勢の中、オフェンスリバウンドや、ディフェンスで粘りをみせクロスゲームに持ち込んだ点は、評価できる点であった。チャンスはあっただけに、明日のゲームでは強豪A東京に対しての勝利に期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「 今日の試合ではインサイドを使って攻撃をすることが目標だったので、そこは遂行することができたのは良かった。ディフェンスの面ではミスが少し多い印象だった。特に速攻からの3Pシュートを何回か相手に打たれてしまったので改善したい。広島の選手も最後の最後まで戦ってくれていたが、力が及ばなかった」
■寺嶋良選手
「(今日の感想を聞かれ)試合序盤からリードされた状態が続いて、40分間1度もリードをすることができない苦しい展開が続いたが、それでもチームのやるべきことを遂行して、結果的に点差は大きく開かず粘る事ができた。ディフェンスでのミスがあったので、改善してディフェンスから攻撃のリズムを作り、明日は勝利したい」
2022-03-19
3/16(水) 2021-22シーズン第24節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 試合結果
3/16(水)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第24節名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
広島ドラゴンフライズ 93–100 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q:19-28、2Q:18-26、3Q:27-19、4Q:29-27)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、青木保憲、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
名古屋:レイ・パークスジュニア、齋藤拓実、コティ・クラーク、中東泰斗、スコット・エサトン
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ 20得点
寺嶋良 19得点
チャールズ・ジャクソン 16得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 16リバウンド
ニック・メイヨ 6リバウンド
寺嶋良 4リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 4リバウンド
◆アシスト
寺嶋良 6アシスト
青木保憲 5アシスト
船生誠也 2アシスト
チャールズ・ジャクソン 2アシスト
ニック・メイヨ 2アシスト
◎名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
◆得点
コティ・クラーク 32得点
中東泰斗 12得点
オヴィ・ソコ 12得点
◆リバウンド
コティ・クラーク 8リバウンド
張本天傑 5リバウンド
オヴィ・ソコ 5リバウンド
◆アシスト
齋藤拓実 7アシスト
伊藤達哉 5アシスト
スコット・エサトン 5アシスト
【戦評】
1Q
両チームマンツーマンディフェンスでゲームスタート。#24メイヨのアタックで広島が先制得点。名古屋も#4クラークの3Pシュートでこの試合最初の得点をあげる。広島は#10ジャクソンがインサイドで奮闘。連続得点をあげ力強さを見せる。対する名古屋は#12中東のカッティングで得点。さらに#4クラークの得点に加え、#8張本の3Pシュートで17-21。広島がタイムアウトを要求。タイムアウト明け、名古屋#11須田が3Pシュートを成功させると、1Q終了間際、名古屋#2齋藤が華麗な個人技から2Pシュートを沈め、19-28と名古屋が9点をリードし1Q終了。
2Q
開始早々、名古屋#32狩野がバスケットカウントを奪うと、#1パークスジュニア、#4クラークと立て続けに3Pシュートを沈める。広島も#24メイヨのシュートで応戦するも、名古屋の勢いは止まらず、#11須田の3Pシュートで27-47とこの試合最大の20点差となる。苦しい展開の広島だが、#7船生が3Pシュートを成功させると、続けて果敢なドライブからフリースローを獲得し加点。さらに#0寺嶋がレイアップシュートを成功させ34-49。広島が勢いに乗るかと思われたが、名古屋#4クラーク、#3伊藤がフリースローから加点し再び点差が開く。2Q終了のブザーとともに広島#0寺嶋が3Pシュートを成功させ、37-54。名古屋が17点リードの展開で2Q終了。
3Q
反撃の糸口を掴みたい広島は、開始早々#1ケネディがバスケットカウントを奪い得点。さらに#24メイヨ、#0寺嶋が続く。流れに乗りたい広島だが、名古屋#43エサトンが得点し追い上げを阻む。広島は#24メイヨが連続得点をあげると、#2朝山が値千金の3Pシュートを成功させる。さらに#8エチェニケ、#10ジャクソンがインサイドで奮闘。連続して得点を重ね64-73とついに点差を9点に縮め、2Q終了。
4Q
流れを掴みたい広島だが、名古屋#4クラークが好調。2本連続となる3Pシュートを成功させ64-79。残り時間8:20。広島が早くもタイムアウトを要求。さらに名古屋#4クラークのバスケットカウント、#32狩野の3Pシュートで67-87。点差は再び20点差へ。苦しい展開の広島だが、#10ジャクソンが奮闘しチームを鼓舞する。さらに粘り強いディフェンスから、#7船生、#23佐土原が得点。#2朝山が3Pシュートを沈めると、#24メイヨの得点で86-93と点差を7点差に縮め、残り時間1:38。名古屋がタイムアウトを要求。逆転へ向け時間が無い広島だが、要所でのシュートが決まらず、試合終了。93-100で名古屋が勝利を収めた。
まとめ
名古屋は序盤から早い展開からのシュートで得点を重ねる。対する広島は3Pシュートの確率が上がらずリズムに乗れない時間帯が続く。また、ターンオーバーからの得点が広島の10点に対し名古屋は26点と、勝敗を分ける要因となった。全選手が思い切りよくシュートを放ってくる名古屋に対し、総アシスト数30本(広島17本)の数字があらわすように、気持ちよくパスを回させてしまったことも敗因の一つだろう。広島も16得点16リバウンドのダブルダブルを記録した#10ジャクソンを筆頭にインサイドで奮闘するも、44%と高確率で3Pシュートを沈めた名古屋が西地区対決を勝利で飾った。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■ カイル・ミリング HC
「前半から相手の速いペースやフィジカルの強さでターンオーバーがかなり起きてしまった印象がある。第 3Q の出だしは良かったし、自分たちのやりたいバスケットボールができていたと思うが、 40 分間戦い抜くことができなかった。強豪相手にこのようなプレーができたのは良かった。次のアルバルク戦に向けて準備していきたい」
■寺嶋良選手
「(今日試合に入る時の気持ちを聞かれ) 辻直人選手、アイザイア・マーフィー選手がいないということで、個人としてもチームとしても真価が問われる試合だった。いつも以上に背負うものを感じた。結果として、1試合通して継続して良い流れを掴むことができなかったし、ターンオーバーも多い試合になってしまったと思うので改善しなければいけない」
■チャールズ・ジャクソン選手
「 ( 今日の試合を振り返ってを聞かれ ) 今日はターンオーバーが多かった試合になってしまい、そこが一番の問題点だと感じる。修正することで良いゲームになっていたかと思う。怪我で二人が出場できていないが、みんなでカバーして頑張っていきたい」
◎名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
■ショーン・デニスHC
「流れが色々と変わった試合だった。オフェンスで流れが良い時もあったしディフェンスで何回か連続で止められたところもあったが広島も同じだったと思う。100点取ると勝ちに繋がるので、そこに関しては広島が止められない点数だった」
2022-03-16