3月以降のHOMEゲームの館内飲食について
3/9 (水)琉球戦より、広島サンプラザホールでの館内飲食を可能とさせていただきます。
会場にて飲食ブースの設置も予定しております。
B.LEAGUE ガイドラインに従った新型コロナウイルス感染予防対策を十分に行っていただくことが前提となっております。
詳細は下記よりご確認ください。
https://hiroshimadragonflies.com/covid19_rules/
2022-03-07
3/6(日) 2021-22シーズン第22節 シーホース三河戦 試合結果
3/6 (日) 2021-22シーズン第22節シーホース三河戦 GAME2の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第22節 シーホース三河戦GAME2
広島ドラゴンフライズ 94 –100 シーホース三河
(1Q:21-24、2Q:19-19、3Q:25-19、4Q:20-23、OT:9-15)
<スターター>
広島:トーマス・ケネディ、辻直人、青木保憲、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
三河: 細谷将司、アンソニー・ローレンス Ⅱ、西田優大、シェーファー アヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナー
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ 33得点
寺嶋良 20得点
グレゴリー・エチェニケ 13得点
辻直人 13得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ 9リバウンド
チャールズ・ジャクソン 8リバウンド
トーマス・ケネディ 4リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 4リバウンド
◆アシスト
辻直人 8アシスト
ニック・メイヨ 3アシスト
トーマス・ケネディ 3アシスト
グレゴリー・エチェニケ 3アシスト
◎シーホース三河
◆得点
ダバンテ・ガードナー 20得点
アンソニー・ローレンスⅡ 20得点
シェーファー アヴィ幸樹 17得点
◆リバウンド
シェーファー アヴィ幸樹 9リバウンド
アンソニー・ローレンスⅡ 8リバウンド
ダバンテ・ガードナー 6リバウンド
◆アシスト
西田優大 9アシスト
長野 誠史 6アシスト
角野 亮伍 3アシスト
ダバンテ・ガードナー 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は昨日と同じスターティングメンバーで試合に入る。三河は立ち上がりより、#54ガードナーの連続3Pシュートや#9ローレンスⅡの個人技などで得点を重ね、リードを広げる展開となる。一方の広島は、インサイドを起点としながら、パッシングゲームを展開。#24メイヨや#3辻、#0寺嶋の3Pシュートなどでバランス良く得点を重ねていく。21-24と三河が3点リードで第1Q終了。
2Q
このQはお互いにオフェンスの良さが出る展開となる。広島は#8エチェニケのミドルシュートや、#24メイヨのゴール下などで得点。対する三河は#18角野のタフショットなどで得点を重ねる。広島は強度の高いディフェンスにより、三河のターンオーバーを誘発し、オフェンスでは#10ジャクソンのオフェンスリバウンドや、#3辻の3Pシュートなどで逆点に成功。ここから広島は勢いに乗るかと思われたが、三河が#7長野を中心にディフェンスで粘りをみせ、広島のターンオーバーを誘発。#7長野のジャンプシュートも決まり、再び三河がリードする展開となる。40-43と三河が3点リードで前半終了。
3Q
後半は立ち上がりより拮抗した展開となる。三河は#54ガードナーの3Pシュートなどで得点するも、残り3分となったところで、広島は#10ジャクソンのゴール下や#3辻の3Pシュートなどで得点を重ね、逆転に成功。広島はリズムに乗り#4青木の3Pシュート、#8エチェニケのフリースローなどで得点し、このQで逆点に成功。65-62で最終Qへ。
4Q
広島は#24メイヨの1on1、対する三河はリズムに乗った#0オクテウスの1on1などで得点を重ねていく。お互いに拮抗した展開のまま、オフィシャルタイムアウトへ。お互いにディフェンスで粘りを見せる中、広島はターンオーバーを犯し、三河#19西田に簡単な得点を許してしまう。残り2分、重要な局面で三河は#54ガードナーのバスケットカウントでリードを5点に広げる。広島は#24メイヨのフリースローなどで得点するも、5点のリードが縮められない時間が続く。残り30秒、広島#0寺島の3Pシュートが決まり、2点差に。広島は最後のディフェンスで三河のターンオーバーを誘発、#24メイヨがファウルをもらい、フリースローにより残り5秒で同点となる。残り5秒で三河は#19西田の1on1を選択。三河#19西田はゴール下へアタックするも、広島#8エチェニケがブロックし4Q終了、延長戦へ。
OT
広島#0寺嶋の3Pシュート、#8エチェニケのフリースローで得点。対する三河は#32シェーファーのゴール下や#9ローレンスⅡなどが得点し、拮抗した展開が続く。残り30秒、三河#54ガードナーの3Pシュートが決まり、三河がリードを4点に広げる。このリードを保った三河が勝利した。
まとめ
100 点近い得点が示しているように、オフェンスにおいては非常にハイレベルなゲームとなった。広島としては連勝して勢いをつけたいゲームであったが、勝負どころでシュートを沈めた三河がクロスゲームを勝利した。次節はホームで、19連勝中の琉球とのゲーム。広島はバイウィーク中での改善も見られていることから、前回の対戦より、成長した姿を見せていきたい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「三河も気合を入れて今日の試合に臨むと思っていたので、昨日の試合に続いて、今日の試合も集中力を持って臨むように選手達に伝えた。三河の出だしからの猛攻にやられてしまったが、最後まで結果が分からない、バスケットボールらしい素晴らしいゲームだった。最後のシェーファー選手やガードナー選手のタフショットも見事だった。切り替えて次節の琉球戦に備えて準備をしていきたい」
2022-03-06
3/5(土) 2021-22シーズン第22節 シーホース三河戦 試合結果
3/5 (土) 2021-22シーズン第22節シーホース三河戦 GAME1の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第22戦シーホース三河戦GAME1
広島ドラゴンフライズ 92–83 シーホース三河
(1Q:28-14、2Q:21-21、3Q:25-25、4Q:18-23)
<スターター>
広島:トーマス・ケネディ、辻直人、青木保憲、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
三河: ジョナサン・オクテウス、角野 亮伍、西田 優大、シェーファー アヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナー
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 20得点
チャールズ・ジャクソン 18得点
ニック・メイヨ 16得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 11リバウンド
ニック・メイヨ 9リバウンド
トーマス・ケネディ 6リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ 5アシスト
トーマス・ケネディ 4アシスト
チャールズ・ジャクソン 4アシスト
◎シーホース三河
◆得点
アンソニー・ローレンスⅡ 24得点
西田 優大 20得点
ダバンテ・ガードナー 19得点
◆リバウンド
アンソニー・ローレンスⅡ 6リバウンド
ダバンテ・ガードナー 5リバウンド
シェーファー アヴィ幸樹 5リバウンド
ジョナサン・オクテウス 3リバウンド
◆アシスト
ダバンテ・ガードナー 7アシスト
アンソニー・ローレンスⅡ 4アシスト
ジョナサン・オクテウス 3アシスト
角野 亮伍 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は日本代表での活動により、本日まで沖縄で隔離をしていた#0寺嶋と#5マーフィーを欠場として本日のゲームを迎える。広島は立ち上がりより激しいディフェンスを展開しながら、オフェンスはアグレッシブにシュートを狙っていく。#3辻の3Pシュートや、#10ジャクソンのオフェンスリバウンドからの得点など、広島の良さが随所に出る。広島にとって最高の立ち上がりとなり、17-7で広島が10点リードとなった時点で三河タイムアウト。ここから、三河もディフェンスにより、広島のターンオーバーを誘発し、得点を重ねる。このクォーター終了間際に#3辻の3Pシュートが決まり、28-14で広島リードで1Q終了。
2Q
三河はディフェンスをゾーンディフェンスに変え、広島のリズムを変えることに成功。三河のオフェンスは#9ローレンスの1on1で連続得点や#54ガードナーのタフショットなどで得点差を縮めていき、7点差となったところで広島タイムアウト。三河のゾーンプレスに対して、広島はリズムを作ることができず、三河はゾーンディフェンスを継続する。広島は代わって入った#4青木と#21渡部がリズムを作り出す。#4青木が早い展開を作り出すことにより、三河のゾーンに対して効果的なオフェンスを展開。#21渡部の3Pシュートも決まり、広島は49-35と、再び点差を広げ前半を終える。
3Q
後半はお互いにオフェンスの勢いが止まらない。広島は#1ケネディ、#4青木の3Pシュート、三河は#7長野の3Pシュートなどで得点を伸ばしていく。お互いにメンバーを代えながら、早い展開で得点を重ねる。オフェンスの良さが際立つクォーターとなり、74-60、広島14点リードで最終Qへ。
4Q
最終Q、三河はディフェンスの強度を上げ、広島のターンオーバーを誘発する。三河はターンオーバーからの得点を中心に点差をつめていく。78-76と三河が2点差まで詰めたところでオフィシャルタイムアウト。ここからお互いに一歩も引かない展開となる。三河#19西田の得点で逆転するが、広島は#24メイヨの3Pシュートですぐに再逆点。広島は落ち着いてパッシングをする中で、#10ジャクソンのインサイドでの得点。残り2分で広島5点リード。この点差を最後まで守り切った広島が、92-83で勝利した。
まとめ
広島は従来のスターターを務めてきた#0寺嶋と#5マーフィーを日本代表活動によるコンディション調整でベンチ外とした。2人の欠場は本日のゲームの不安要素かと思われたが、バイウィーク中に広島でチーム練習を重ねてきたメンバーが高いエナジーをコートで表現し、シーズンの前半戦の修正も見られた素晴らしいゲームとなる。個々の選手にとってだけでなく、チームとしてもステップアップと自信を得る機会となった。明日のGAME2でもチームの躍動する姿に期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■ カイル・ミリング HC
「寺嶋選手とマーフィー選手が欠場の中、若い選手も含め、他の選手1人1人がモチベーション高く、レベルアップして今日の試合に臨まないといけないとミーティングで話していた。
ディフェンスも含め全力でプレーをしていて、選手の自信にも繋がる素晴らしいゲームだった」
■辻直人選手
「練習してきたことが発揮できた試合だった。今ままでの試合では、相手に追い上げられたときはそのままズルズルと負けていたと思うが、今日はそれを防ぐことができた。集中力が切れた時間帯でもディフェンスとリバウンドで、自分達がやりたいプレーをする事ができた」
■青木保憲選手
「寺嶋選手とマーフィー選手が出場できないという事は予想をしていて、その準備をみんなでしていた。その準備してきたことをコートで遂行しようと思った。自分の周りには得点を取れる選手がいるので、他の4人が気持ちよくプレーできるようにパスを回す意識をしていた」
2022-03-05
4/2(土)信州戦、4/16(土)川崎戦、4/30(土)大阪戦の試合開始時間変更のお知らせ
4月開催の3試合について下記の通り、
試合開始時間が変更となりますので、お知らせいたします。
【対象試合】
2022年4月2日(土)vs信州ブレイブウォリアーズ(広島サンプラザホール)
●試合開始時間
変更前13:35 →変更後12:00
2022年4月16日(土)vs川崎ブレイブサンダース (広島サンプラザホール)
●試合開始時間
変更前13:35 →変更後13:55
2022年4月30日(土)vs大阪エヴェッサ (広島サンプラザホール)
●試合開始時間
変更前13:35 →変更後15:05
2022-02-15
2/13(日) 2021-22シーズン第16節 信州ブレイブウォリアーズ戦 試合結果
2/13( 日)2021-22 シーズン 第16節 信州ブレイブウォリアーズ戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン 第16節 信州ブレイブウォリアーズ戦
広島ドラゴンフライズ 75-66 信州ブレイブウォリアーズ
(1Q:15-13、2Q:16-17、3Q:20-17、4Q:24-19)
<スターター>
広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
信州: 熊谷航 、前田怜緒、ジョシュ・ホーキンソン、三ツ井利也、ウェイン・マーシャル
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ 18得点
寺嶋良 12得点
トーマス・ケネディ 12得点
辻直人 12得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ 15リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 8リバウンド
トーマス・ケネディ 6リバウンド
◆アシスト
グレゴリー・エチェニケ 4アシスト
辻直人 4アシスト
トーマス・ケネディ 3アシスト
◎信州ブレイブウォリアーズ
◆得点
ジョシュ・ホーキンソン 14得点
ウェイン・マーシャル 12得点
前田怜緒 11得点
熊谷航 11得点
◆リバウンド
ウェイン・マーシャル 13リバウンド
アンソニー・マクヘンリー 7リバウンド
前田怜緒 4リバウンド
ジョシュ・ホーキンソン 4リバウンド
◆アシスト
熊谷航 7アシスト
ジョシュ・ホーキンソン 4アシスト
アンソニー・マクヘンリー 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は#5マーフィーの3Pシュートやスティールからの得点でスタートするも、ターンオーバーが続きシュートで終わることができない展開が続く。しかしながら、広島の粘りのディフェンスが機能し、信州は思うように得点を伸ばすことができない。この間に#0寺嶋の連続3Pシュートもあり、広島はリードを広げる。終了間際、信州#77岡田の3Pシュートが入るが、15-13と広島が2点リードで1Q終了。
2Q
広島は#10ジャクソンのゴール下やフリースローで得点。ディフェンスも機能し、#0寺嶋のスティールなどでも点差を広げていき、21-14でオフィシャルタイムアウト。ここからお互いにディフェンスが機能し、拮抗した展開となる。広島#8エチェニケがリバウンドショットを決め、31-30で広島1点リードで前半終了。
3Q
広島は立ち上がりより、#3辻の連続3Pシュートや#24メイヨのフリースローなどで得点を重ねていく。一方の信州も#24ホーキンソンのカッティングプレーや#11熊谷の3Pシュートなどで得点。拮抗した展開となる。3Q終盤、広島は#24メイヨの3Pシュートや、#1ケネディのミスマッチをついた1on1などで得点。51-47で3Q終了。
4Q
広島は#24メイヨのゴール下や、#8エチェニケのフリースローなどで得点。信州も#11熊谷の3Pシュートなどでお互いに流れを渡さない。信州は#15前田のゴール下や、#11熊谷の3Pシュートなどで得点。一方の広島は#24メイヨのダンクシュートや、#1ケネディのフリースローなどでリードを保つ。広島は時間を使いながら、#0寺嶋のプルアップジャンプシュートや、#5マーフィーのゴール下で得点。リードを保った広島が勝利した。
まとめ
広島は昨日のゲームからディフェンスを修正。ローテーションの質を上げ、粘りを見せることに成功し、ロースコアゲームを勝利した。ここからチームは試合がない期間に入る。チームはここまで1勝1敗となる節が多く、高い修正力を見せてきた。シーズン後半ではGAME1から力を発揮する姿に期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「 今日もタフなゲームになると思っていた。昨日の試合では、前半20分間の内容は良かったが、今日の試合では20分だけでなく、40分間最後まで戦い抜こうと言って選手を送り出した。 3Q も選手の集中力は高く、エナジーをもってデイフェンスもオフェンスもプレーすることが出来た 」
2022-02-13
2/12(土) 2021-22シーズン第16節 信州ブレイブウォリアーズ戦 試合結果
2/12( 土)2021-22 シーズン 第16節 信州ブレイブウォリアーズ戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン 第16節 信州ブレイブウォリアーズ戦
広島ドラゴンフライズ 72-86 信州ブレイブウォリアーズ
(1Q:23-17、2Q:19-21、3Q:13-27、4Q:17-21)
<スターター>
広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、ニック・メイヨ
信州: 熊谷航 、前田怜緒、ジョシュ・ホーキンソン、三ツ井利也、ウェイン・マーシャル
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
チャールズ・ジャクソン 17得点
寺嶋良 15得点
トーマス・ケネディ 10得点
◆リバウンド
トーマス・ケネディ 7リバウンド
チャールズ・ジャクソン 6リバウンド
寺嶋良 2リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ 4アシスト
青木保憲 4アシスト
グレゴリー・エチェニケ 3アシスト
辻直人 2アシスト
◎信州ブレイブウォリアーズ
◆得点
ジョシュ・ホーキンソン 29得点
ウェイン・マーシャル 18得点
熊谷航 12得点
◆リバウンド
ジョシュ・ホーキンソン 11リバウンド
アンソニー・マクヘンリー 8リバウンド
熊谷航 5リバウンド
◆アシスト
前田怜緒 6アシスト
熊谷航 6アシスト
岡田 侑大 4アシスト
ジョシュ・ホーキンソン 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は#0寺嶋の連続得点、#5マーフィーの3Pシュートでスタート。対する信州は#11熊谷や#24ホーキンソンの3Pシュートで得点を重ねる。広島はペイントエリアでの失点を防ぎながら、アウトサイドシュートを選択させてリバウンドを支配する。良いディフェンスからパッシングのオフェンスを展開し、#1ケネディの3Pシュートや#24メイヨのダンクシュートなどでリードを広げ、23-17と広島リードで1Q終了。
2Q
広島は#2朝山の3Pシュートや#10ジャクソンのゴール下などで得点。ディフェンスでは信州がサイズのあるラインナップのため、広島はゾーンディフェンスでスタートするも、信州はカッティングを中心にゾーンを攻略し、得点を重ねていく。オフィシャルタイムアウト明け、広島もパスを回しながら効果的なオフェンスを展開、#8エチェニケや#0寺嶋の3Pシュートで点差を広げていく。一方の信州も粘りを見せ、広島側のファウルを誘発し、ボーナススローなどのフリースローで得点を重ね、点差を詰めることに成功。前半終了間際に#0寺嶋の3Pシュートが決まり、42-38と広島が4点リードで前半終了。
3Q
信州のディフェンスの強度が増し、広島は立ち上がりより、オフェンスが停滞する。その間に、信州は#24ホーキンソンの3Pシュートなどで得点し逆点に成功する。ここから、広島は多くのファウルをコールされフリースローで得点を許してしまう。一方で広島のリングへのアタックはファウルとならず、得点が止まる。信州がリード広げ、55-65と信州が10点リードで最終Qへ。
4Q
点差を詰めたい広島は、ディフェンスでの圧力を上げ、早い展開に持ち込むも、信州の粘り強いディフェンスに対して効果的に得点につなげることができない。信州は#50マーシャルのバスケットカウントや、#55マグヘンリーのゴール下の得点などでさらに点差を広げていく。このリードを保った信州側が勝利した。
まとめ
前半から広島が優位に試合を進めるかに見えたが、信州は粘りのディフェンスでゲームを繋ぎ、3QにビッグQを作ることでゲームを優位に展開。3Qのリードを保った信州が勝利した。広島は信州に流れが行きかけたところで、ディフェンスやリバウンドなどで我慢することができればゲームをつなげることができたが、リバウンドを取られ、ターンオーバーを犯し、多くのフリースローを与えてしまい、難しい展開となった。明日は本日の課題を修正し、勝利となるようにチームとして成長した姿を見せたい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「信州はプレイヤーやコーチ、スタッフ陣を含め素晴らしいディフェンスが構築できているチームだった。広島のディフェンスも前半は良かったが、第3クォーターからは、ディフェンスのミスや走られて得点されたという場面が多かった。そこから流れが崩れていき、信州に自信を与えてしまった。その部分を修正して明日の試合に臨みたい」
2022-02-12
3/20(日) アルバルク東京戦の試合開始時間変更のお知らせ
3/20(日) アルバルク東京戦の試合開始時間が変更となりますので、お知らせいたします。
▼対象試合
2022年3月20日(日)vsアルバルク東京
▼会場
アリーナ立川立飛
▼試合開始時間
変更前17:05 →変更後15:05
2022-02-10
2/6(日) 2021-22シーズン第21節 宇都宮ブレックス戦 GAME2 試合結果
2/6 (日) 2021-22シーズン第21節宇都宮ブレックス戦GAME2の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第21戦宇都宮ブレックス戦GAME2
広島ドラゴンフライズ 72–67 宇都宮ブレックス
(1Q:17-19、2Q:11-13、3Q:29-22、4Q:15-13)
<スターター>
広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、ニック・メイヨ
宇都宮: 比江島慎、遠藤祐亮、鵤誠司、ジョシュ・スコット、アイザック・フォトゥ
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
寺嶋良 25得点
チャールズ・ジャクソン 10得点
ニック・メイヨ 10得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ 7リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 6リバウンド
チャールズ・ジャクソン 5リバウンド
◆アシスト
辻直人 7アシスト
寺嶋良 5アシスト
ニック・メイヨ 3アシスト
◎宇都宮ブレックス
◆得点
ジョシュ・スコット 19得点
アイザック・フォトゥ 14得点
遠藤祐亮 10得点
◆リバウンド
アイザック・フォトゥ 10リバウンド
遠藤祐亮 5リバウンド
ジョシュ・スコット 5リバウンド
◆アシスト
鵤誠司 4アシスト
チェイス・フィーラー 4アシスト
比江島慎 3アシスト
遠藤祐亮 3アシスト
渡邉裕規 3アシスト
【戦評】
1Q
#24 メイヨの2Pシュートで広島が先制得点。対する宇都宮は#9遠藤が2Pシュートを成功させ最初の得点をあげる。広島はさらに#0寺嶋が得点をあげ、勢いに乗るかと思われたが、宇都宮が#40スコット、#42フォトゥを中心に8得点を連取し4-10。残り時間5:49広島がタイムアウトを要求。広島はタイムアウト明け、#10ジャクソン、#0寺嶋の得点で追い上げを図るが、またしても宇都宮に9得点連続で失点し8-19と苦しい展開へ。点差を離されたくない広島は#24メイヨが奮闘。借りを返す形で9得点を連取し17-19と宇都宮が2点リードの展開で1Q終了。
2Q
宇都宮はGAME1に引き続き#42フォトゥがインサイドで奮闘。2Q最初の得点をあげチームを牽引。さらに#9遠藤が3Pシュートで続き17-24とリードを広げる。苦しい展開の広島は#4青木がオープンの3Pシュートをしっかりと沈め持ちこたえる。流れを変えるきっかけが欲しい広島だが、宇都宮#10竹内、#13渡邉のシュートで23-30。残り時間3:10広島が前半2回目のタイムアウトを要求。広島は#3辻が巧みなドリブルからファールを奪い加点。さらに#0寺嶋が値千金の3Pシュートを成功させ28-30とする。2Q終了間際、宇都宮#40スコットに痛恨のバスケットカウントを許し28-32と宇都宮が4点リードし前半が終了。
3Q
広島は後半開始から高い集中力を見せる。#5マーフィーが3Pシュートを沈めると、そこから#0寺嶋が連続して10得点を奪う驚異的な活躍を見せ、たまらず宇都宮がタイムアウトを要求。タイムアウト明けも広島#0寺嶋の勢いは止まらず、アグレッシブなディフェンスからさらに得点を重ねる。#10ジャクソンもバスケットカウントで加点する。さらに#0寺嶋がスピードを生かしたプレーで加点し52-42。ついに広島が二桁のリードを奪い、宇都宮が後半2回目のタイムアウトを要求。このままリードを広げたい広島だが、宇都宮#6比江島が2本連続となる3Pシュートを成功させ52-48と広島の背中を捉える。さらに#40スコットのフリースロー、#10竹内の2Pシュートで加点する。広島も#1ケネディが3Pシュートで応戦し57-54と3点のリードを保ち3Q終了。
4Q
リズムを取り戻したい広島だが、4Q序盤から宇都宮の猛攻を受ける。#20フィーラーの2Pシュートから始まり、#42フォトゥ、#40スコットと続けて得点。一気に57-62と逆転を許す。苦しい展開の広島だが、#24メイヨのアシストから#8エチェニケの豪快なダンクシュートで加点し60-62とする。宇都宮は#6比江島が得点し突き放しにかかるが、広島#8エチェニケ、#3辻が2Pシュートを成功させ食らいつく。さらに#24メイヨが3Pシュートを成功させ67-65とついに逆転。宇都宮#42フォトゥがインサイドで得点し同点とするも、広島#8エチェニケがフリースローで加点し残り時間0:17。70-67と広島が3点のリードを得る。3点を追う宇都宮のオフェンス、#6比江島がサイドラインを踏み、アウトオブバウンズとなる痛恨のターンオーバーを冒し広島ボールへ。そのまま#3辻がフリースロー2本をきっちり沈め72-67で試合終了。広島がGAME1の借りを返す形で勝利をおさめた。
まとめ
広島は#0寺嶋が25得点5アシストの大活躍。#10ジャクソン、#24メイヨも共に10得点を記録し勝利に貢献した。さらにオフェンスだけではなくディフェンスでも1試合を通して高い集中力を見せ宇都宮の18本のターンオーバーを誘発した。宇都宮は#40スコットが19得点。#42フォトゥが14得点10リバウンドのダブルダブルを記録したが、広島の勢いを止められず悔しい敗戦となった。広島は1度自分たちの流れを作り出すことができれば強豪クラブに劣らない力を持っていることが証明できた試合でもあったため、今後はいかに自分たちの流れを引き寄せ、1試合通して崩れずにゲームを運べるかがシーズン後半の明暗を分けるだろう。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■ カイル・ミリング HC
「全体的に素晴らしい試合となった。フィジカルに戦うことができたし、接戦だった。選手みんなが全力で戦ってくれた。素晴らしいエナジーだった。昨日からリバウンドの数、ターンオーバーの数も減らせていたのが勝因だと思う」
■寺嶋良選手
「(今日の試合の振り返りを聞かれ)第3Qの流れで試合が決まると思ったので、得点が止まってしまうときに自分でアタックしていった。宇都宮はミスが少ないのでアグレッシブにスチールを狙っていかないと相手が崩れないと思った。チームのメンバーを信じて勝てたので、後半戦の自信に繋がるはず」
■グレゴリー・エチェニケ選手
「(今日の試合の振り返りを聞かれ)勝ってほっとしている。もっと頑張ろうという気持ちになれた。ハードにプレーすることを心がけながら、チームとゲームプランを信じることを実行した」
◎宇都宮ブレックス
■佐々宜央AC
「出だしは昨日のGAME1と逆でこっちがリードする展開に持っていくことができたが、第3Qに広島に持っていかれたのが大きかった。よく持ちこたえて逆転したが、オフェンスの決め切るところ、ディフェンスの規律が統率できていなかった」
■ジョシュ・スコット選手
「(今日の試合の振り返りを聞かれ)難しい試合だったが、10点差を付けられてしまった後からカムバックできたのは良かった。ほとんどのところで良いプレーができたが、ターンオーバーが多かった点など、ボールのケアをしていれば勝てるチャンスがあったと思う」
2022-02-06
2021-22シーズン第21節 宇都宮ブレックス戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
2021-22シーズン第21節 宇都宮ブレックス戦 GAME2
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2022-02-06