5/1(日) 2021-22シーズン第35節 大阪エヴェッサ戦 GAME2 試合結果
5/1( 日) 2021-22シーズン第35節大阪エヴェッサ戦GAME2の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第35節大阪エヴェッサ戦GAME2
広島ドラゴンフライズ 90–59 大阪エヴェッサ
(1Q:25-19、2Q:29-15、3Q:21-12、4Q:15-13)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、辻直人、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
大阪: エリエット・ドンリー、ジャワラ・ジョゼフ、デイビッド・ドブラス、中村浩陸、カイル・ハント
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
チャールズ・ジャクソン 18得点
寺嶋良 13得点
ニック・メイヨ 12得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 13リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 11リバウンド
トーマス・ケネディ 5リバウンド
◆アシスト
寺嶋良 8アシスト
ニック・メイヨ 5アシスト
辻直人 4アシスト
◎大阪エヴェッサ
◆得点
カイル・ハント 14得点
デイビッド・ドブラス 12得点
中村浩陸 9得点
◆リバウンド
竹内譲次 8リバウンド
アイラ・ブラウン 5リバウンド
デイビッド・ドブラス 4リバウンド
カイル・ハント 4リバウンド
◆アシスト
中村浩陸 7アシスト
エリエット・ドンリー 4アシスト
合田怜 3アシスト
カイル・ハント 3アシスト
【戦評】
1Q
#3 辻の3Pシュートで広島が先制得点。広島は序盤から3Pシュートが好調。#1ケネディ、#24メイヨと立て続けに3Pシュートを成功させ、14-6とリードを奪う。対する大阪は#3ドンリー、#24ハントのシュートで反撃するも、広島は#10ジャクソンが奮闘し得点。さらに#4青木が3Pシュートで加点し22-15とリードを保つ展開。高確率で3Pシュートを成功させた広島が25-19と6点リードし第1Qが終了。
2Q
開始早々、大阪#33ブラウンが2Pシュートを成功させ、25-21と点差を縮める。しかし広島の勢いは止まらず、#24メイヨ、#3辻が3Pシュートを成功させると、#23佐土原が難しい体勢からファールを受けながらシュートを成功させ、34-21と一気に大阪を突き放す。苦しい展開の大阪だが、#10ドブラスがシュートを成功させると、#8ジョゼフがレイアップシュートを成功させ、35-27。たまらず広島がタイムアウトを要求。タイムアウト明け、広島#0寺嶋が鋭いドライブから連続得点。さらに#10ジャクソンが相手のミスからダンクシュートを成功させ、48-30。広島はさらに#7船生の3Pシュート、#4青木のジャンプシュートで加点し54-34と20点の大量リードで第2Qが終了。
3Q
後半は開始から広島のペースとなる。#1ケネディ、#0寺嶋が得点すると、#24メイヨがバスケットカウントを奪い加点。さらに#10ジャクソンが体を張った力強いプレーで得点。73-38と大量のリードを奪う。ディフェンスでも#8エチェニケ、#10ジャクソンを中心に奮闘し大阪の得点を許さない。大阪も#33ブラウンが奮闘するも、追いつくには至らず、75-46と広島のリードは29点に開き、第3Q終了。
4Q
開始から両チームともに無得点の時間帯が続いたが、大阪#13中村のフリースローで大阪が4Q先制得点。対する広島は#7船生がバスケットカウントを奪いオフェンスを牽引。さらに#2朝山、#23佐土原がフリースローを獲得し得点。大阪は#10ドブラスが奮闘し得点を重ねるも、アウトサイドシュートの確立が上がらず、得点に苦しむ。さらに広島は#28井手が3Pシュートを成功させると、続けて#8エチェニケ、#10ジャクソンが得点。90-59で大阪戦を2連勝で飾った。
まとめ
広島は#10ジャクソンが18得点13リバウンド5スティールと大車輪の活躍。また、#0寺嶋も13得点8アシストとチームの勝利に貢献した。対する大阪は、#24ハントが14得点、#10ドブラスが12得点と奮闘したが、GAME1に引き続きシューター不在の課題からアウトサイドシュートの確率が1試合を通して13.3%と上がらず、得点が伸びない要因となった。また、広島の#8エチェニケ、#10ジャクソンをはじめとした強力なインサイドプレーヤーのディフェンスにより、インサイドでの得点にも苦戦し、広島が31点差で快勝する結果となった。特筆すべきスタッツとしては、やはり広島#10ジャクソンの13リバウンド、#8エチェニケの11リバウンドであり、前述の2プレーヤーのインサイドでの支配力を示すスタッツとなった。勢いそのままに次戦、信州戦でも勝利に期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■ カイル・ミリング HC
「全体的にいい形で勝利ができた。一人一人がベストを尽くしてチーム一丸で勝ち取った勝利だった。40分間、継続して良いディフェンス・オフェンスができていた。最後のホームゲームで4連戦4連勝できるように戦っていきたい」
■辻直人選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ) 昨日の試合から積極的にシュートを打つことは試合前から決めていた。結果的にシュートが入ったので自信にもつながった。ここ数日のプレーでは、なかなかシュートを打つ機会がなかったが、この連戦でシュートを打っていくことが自分のバスケットスタイルだと再認識することができた。記録達成というのも頭の片隅に入れながら、残りの試合も自分のスタイルを貫いて勝ちにこだわって、来シーズンにも繋げていきたい」
■チャールズ・ジャクソン選手
「(今日のプレーを振り返ってを聞かれ)勝つために全力を出した結果だった。今日来てくださったブースターの方のために勝たないといけないと思っていた。シーズンも残りわずかなのでブースター全力を尽くした結果、勝利に繋がったと思う」
◎大阪エヴェッサ
■天日謙作HC
「(オフェンスの形に関して)うまくいかなかった。残りの試合では、若い選手たちが今後成長していくためにも中心となっていくことで今シーズンにも来シーズンにもプラスになっていくと思うのでその部分を考えていきたい」
2022-05-01
2021-22シーズン第35節 大阪エヴェッサ戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
2021-22シーズン第35節 大阪エヴェッサ戦 GAME2
マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
※本日の前座試合は一部内容が変更となり、「ドラフラユースエキシビション」が開催されます。
ご了承ください。
下記、URLよりご覧いただけますのでダウンロードいただきご覧ください。
★ マッチデープログラム
2022-05-01
4/30(土) 2021-22シーズン第35節 大阪エヴェッサ戦 GAME1 試合結果
4/30( 土) 2021-22シーズン第35節 大阪エヴェッサ戦 GAME1の スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
広島ドラゴンフライズ 87–75 大阪エヴェッサ
(1Q:23-12、2Q:12-17、3Q:24-25、4Q:28-21)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、辻直人、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
大阪: エリエット・ドンリー、ジャワラ・ジョゼフ、デイビッド・ドブラス、中村浩陸、カイル・ハント
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 18得点
寺嶋良 17得点
ニック・メイヨ 15得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 8リバウンド
トーマス・ケネディ 5リバウンド
ニック・メイヨ 5リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ 7アシスト
寺嶋良 3アシスト
チャールズ・ジャクソン 3アシスト
◎大阪エヴェッサ
◆得点
カイル・ハント 24得点
デイビッド・ドブラス 12得点
アイラ・ブラウン 12得点
◆リバウンド
デイビッド・ドブラス 7リバウンド
カイル・ハント 7リバウンド
ジャワラ・ジョゼフ 6リバウンド
◆アシスト
エリエット・ドンリー 9アシスト
中村浩陸 3アシスト
アイラ・ブラウン 3アシスト
【戦評】
1Q
大阪#3ドンリーの3Pシュートで大阪が先制。対する広島も#24メイヨの2Pシュートで最初の得点をあげる。広島は続けて、#3辻が好調。スクリーンを上手く使い、3Pシュートを成功させる。さらに広島は#0寺嶋が2本連続で3Pシュートを成功させ加点する。大阪も#24ハントが奮闘し食らいつくも、広島は#3辻が1Qのみで3本の3Pシュートを成功させ、#10ジャクソンが得点し、23-10と大きくリードを広げ第1Qが終了。
2Q
開始から大阪#33ブラウン、#24ハントが得点し応戦。対する広島は#2朝山、#24メイヨが続けてフリースローを奪い加点する。さらに#24メイヨのシュート、#23佐土原のレイアップシュートで得点し35-22。広島のペースかと思われたが、大阪#15竹内が広島のターンオーバーからダンクシュートで加点すると、続けて3Pシュートを成功させ、35-29と大阪が追い上げる形となり第2Qが終了。
3Q
後半開始早々、大阪#8ジョゼフが連続得点。35-34と点差を1点に縮める。よい流れを掴みたい広島だが、#10ジャクソンのプレーがオフェンスファールとなり、さらにアンスポーツマンライクファールがコールされ、大阪#10ドブラスがフリースローで得点を奪う。続けてこの日好調の大阪#24ハントの2Pシュートで41-42とついに大阪が逆転に成功する。苦しい展開の広島だが、流れを引き寄せたのは#1ケネディ。このQのみで3本の3Pシュートを成功させ、オフェンスを牽引。さらに#7船生が値千金の3Pシュートを成功させ、59-54と広島が5点リードの展開で第3Q終了。
4Q
広島は#7船生が積極的にアタックし得点を奪うと、#8エチェニケがバスケットカウントを奪い64-54と点差を二桁とする。さらに#0寺嶋の連続得点で大阪を引き離す。苦しい展開の大阪は」#10ドブラス、#24ハントが奮闘し反撃を試みるも、広島#1ケネディの3Pシュートで81-69と点差は縮まらず、前半のリードを守った広島がGAME1を勝利で収めた。
まとめ
広島は#1ケネディが5本の3Pシュートを含む18得点の活躍。さらに#0寺嶋が17得点、#24メイヨが15得点と勝利に貢献した。対する大阪は#24ハントが24得点7リバウンドと奮闘するも、広島がGAME1を勝利で飾った。広島は3Pシュートを大阪と互角の確率で約2倍の本数を試投(広島/29本、大阪/14本)しており、#1ケネディ、#3辻をはじめ、優秀なアウトサイドシューターが揃った広島が上回る結果となった。試合中盤、大阪#10ドブラス、#24ハントにインサイドで失点をする場面も見られたが、#8エチェニケ、#10ジャクソンを中心に体を張ったディフェンスで失点を抑え、広島が勝利を収めた。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「今日の試合はタフな試合になると予想していた。大阪は琉球相手にかなり良い試合をしていたので、40分間通して気を引き締めて望まなければいけないと選手たちには伝えた。オフェンスは、最後に自分達のやろうとしていたことを表現でき、良い形で終わることができたと思う」
■トーマス・ケネディ選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)自分的に満足した結果となったし、全体的に楽しい試合だった。ボールをしっかり回して人もしっかり動くことで、早い展開のバスケットがコート上でできていたので良いがプレーできた」
■船生誠也選手
「(今日の試合で自身のプレーを振り返ってを聞かれ)前半2つファールをもらってしまった。第3Qで一時逆転されてからの出場となった。やることはディフェンスとリバウンドだと思った。チーム全体で相手の得点を止めることができたので良かった」
◎大阪エヴェッサ
■天日謙作HC
「前半のディフェンスは悪くはなかったが、全体的に悪かったこととして第1Qの3Pシュートの部分だと感じた。原因として、ヘルプに行きすぎて起きてしまったこととケネディ選手の点数を止めることができなかったので、明日は改善していきたい。チーム内で得点を取る人が限られているので、そこの部分にアイデアを入れて取り組んでいきたい」
2022-04-30
4/27(水) 2021-22シーズン第34節 京都ハンナリーズ戦 試合結果
4/27(水) 2021-22シーズン第34節京都ハンナリーズ戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第34節京都ハンナリーズ戦
広島ドラゴンフライズ 94–73 京都ハンナリーズ
(1Q:26-14、2Q:26-19、3Q:20-16、4Q:22-24)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、辻直人、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
京都: ジェロウム・ティルマン、久保田義章、細川一輝、加藤寿一、デイヴィッド・サイモン
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
寺嶋良 17得点
グレゴリー・エチェニケ 16得点
ニック・メイヨ 14得点
◆リバウンド
トーマス・ケネディ 7リバウンド
船生誠也 7リバウンド
チャールズ・ジャクソン 6リバウンド
ニック・メイヨ 6リバウンド
◆アシスト
辻直人 6アシスト
ニック・メイヨ 6アシスト
寺嶋良 4アシスト
◎京都ハンナリーズ
◆得点
ジェロウム・ティルマン 20得点
鈴木達也 14得点
デイヴィッド・サイモン 14得点
◆リバウンド
ジェロウム・ティルマン 10リバウンド
デイヴィッド・サイモン 6リバウンド
加藤寿一 4リバウンド
◆アシスト
久保田義章 7アシスト
鈴木達也 5アシスト
デイヴィッド・サイモン 4アシスト
【戦評】
1Q
広島は開始早々、#24メイヨのシュートが好調。正確なシュートで次々と得点を重ねていく。対する京都も#7ティルマン、#31加藤を中心に高確率でシュートを成功させ拮抗した展開となるが、抜け出したのは広島。#0寺嶋がレイアップシュートを成功させると、#8エチェニケがインサイドで奮闘し得点。さらに#2朝山の3Pシュート、ゴール下のシュートで26-14と広島が12点リードの展開で1Qが終了。
2Q
京都は#25鈴木がスピードを活かしたプレーで得点。さらにアウトサイドからの3Pシュートも成功させ、32-25と広島を追いかける。広島は#10ジャクソンを中心にインサイドで奮闘。2Qのみでオフェンスリバウンドが8本と、全員がリバウンドに絡み、得点を重ねる。さらに#0寺嶋が#10ジャクソンからのパスを受けシュートを決めると、立て続けに3Pシュートを成功させ40-29。残り時間3:41、京都がタイムアウトを要求。タイムアウト明けも広島の勢いは止まらず、#10ジャクソンを中心にオフェンスを展開。ディフェンスでも激しいプレッシャーで失点を抑え、52-33と広島が大きくリードを奪い前半が終了。
3Q
後半、広島のミスから京都#7ティルマンが得点すると、#11久保田もリバウンドからの得点で続く。対する広島は#0寺嶋の鋭いドライブからのレイアップシュートがバスケットカウントとなり加点するが、京都#29細川の3Pシュートが2本連続で決まり、57-43とわずかに点差が縮まる。得点に伸び悩む広島だったが、京都のゾーンディフェンスに対しリズム良くパスを展開し得点。#8エチェニケを中心にインサイドで得点を重ねる。対する京都は#7ティルマンの4得点のみに留まり、72-49と広島が23点リードで第3Q終了。
4Q
京都は#11久保田、#50サイモンの得点で反撃を試みるも、すぐさま広島#0寺嶋が3Pシュートを成功させ引き離す。リードを保ちたい広島だが、京都#25鈴木のバスケットカウントが決まると、#50サイモンがフリースロー、3Pシュートと加点。さらに#7ティルマン、#11久保田の得点で86-69と点差を縮められるも、広島#28井手が3Pシュートを成功させ再び突き放す。さらに#28出手からの華麗なアシストで#8エチェニケが得点し勝負あり。94-73で広島が勝利を収めた。
まとめ
広島はこの試合、ペイントエリア内での得点が58点(京都は34点)と、総得点94点に対して半数以上を占めた。さらに、トータルリバウンド・セカンドチャンスポイントなどインサイドにおけるスタッツ全てで広島が上回る結果となり、2ポイントシュートのフィールドゴール%が64.7%(京都44.4%)と高確率を記録する要因となった。広島は京都がゾーンディフェンスを展開している時間帯、上手くアングルを変えインサイドへパスを供給、イージーなショットまで繋げることに成功し、点差を引き離すことに成功。途中、京都が判定にフラストレーションを貯めるシーンも見られたが、インサイドを中心に1試合を通して集中したプレーを遂行した広島が94-73と21点差の快勝で前回対戦時のリベンジに成功した。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「出だしからいいディフェンス、フルコートで激しいディフェンスをしようと選手に伝えていた。その結果、ディフェンスでいいリズムを作ることができ、オフェンスの流れに繋がり、勝利をすることができた」
■寺嶋良選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ) 試合前からフルコートディフェンスでガードを中心にプレッシャーをかけるということを40分間意識していた。オフェンス面は良かったと思うが、ディフェンス面で気が抜けていた部分があったので、これからの課題だと感じた。京都を出る時に成長した姿を見せたいと思っていたので、見せることができて良かった。ホームゲーム残り3試合しっかり全勝できるように頑張りたい」
■グレゴリー・エチェニケ選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)完璧なスタートができた試合だった。水曜日のゲームはタフなゲームが続いていたが、みんなが良いエナジーでディフェンスをした結果だと思う。ブースターの前で勝利をすることができてよかった。今日のようなゲームが自分たちのプレースタイルだと感じた」
◎京都ハンナリーズ
■小川伸也HC
「前半で広島の激しいディフェンスに後手に回ってしまった。トランディションディフェンスでやってはいけないミスも4回あった。リバウンドでは相手にシュートを取られてしまったのが響いた。永吉が離脱してインサイドのローテーションができなかったので外国籍選手に疲れが溜まってしまった。後半は選手たちは課題を修正してくれた」
2022-04-27
2021-22シーズン第34節 京都ハンナリーズ戦 マッチデープログラムをデジタル配信!
2021-22シーズン第34節 京都ハンナリーズ戦
マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
下記、URLよりご覧いただけますのでダウンロードいただきご覧ください。
★ マッチデープログラム
2022-04-27
【広島ドラゴンフライズホームゲームにおける試合観戦マナー及び免責事項について】
広島ドラゴンフライズホームゲームにおける試合観戦マナー及び免責事項につきまして
追記事項と再度クラブからのお願いがございます。
<追加禁止事項>
8.全座席において、手すりや柵などに物(タオル、Tシャツ、ハンガー等)を
かける行為は落下防止と安全管理のためお控えください。
<出待ちについて>
試合前後の出待ちにつきまして、
HOME チーム、AWAYチームともに原則禁止とさせていただいております。
皆様のご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
▼詳細はこちらからご確認ください。
https://hiroshimadragonflies.com/covid19_rules/
皆様が気持ちよく観戦することができますよう、ご理解とご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
2022-04-25
4/24(日) 2021-22シーズン第33節 滋賀レイクスターズ戦 試合結果
4/24( 日) 2021-22シーズン第33節滋賀レイクスターズ戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第33節滋賀レイクスターズ戦
広島ドラゴンフライズ 80–82 滋賀レイクスターズ
(1Q:23-28、2Q: 21-13、3Q: 20-21、4Q: 16-20)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、辻直人、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
滋賀: 柏倉哲平、キーファー・ラベナ、ノヴァー・ガドソン、林翔太郎、ショーン・オマラ
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ 24得点
グレゴリー・エチェニケ 14得点
チャールズ・ジャクソン 14得点
寺嶋良 9得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 9リバウンド
トーマス・ケネディ 6リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 4リバウンド
◆アシスト
トーマス・ケネディ 7アシスト
ニック・メイヨ 6アシスト
チャールズ・ジャクソン 4アシスト
辻直人 4アシスト
船生誠也 3アシスト
◎滋賀レイクスターズ
◆得点
ノヴァー・ガドソン 26得点
キーファー・ラベナ 16得点
澁田怜音 12得点
◆リバウンド
ショーン・オマラ 10リバウンド
ノヴァー・ガドソン 4リバウンド
森山修斗 3リバウンド
◆アシスト
キーファー・ラベナ 6アシスト
柏倉哲平 4アシスト
ノヴァー・ガドソン 4アシスト
【戦評】
1Q
広島はディフェンスをゾーンでスタート。オフェンスでは、#0寺嶋の3Pシュートや、#24メイヨ、#10ジャクソンのゴール下などで得点。対する滋賀も#23ガドソンや#33林のフリースローなどで得点。広島はインサイドを中心に得点を重ねていく一方で、滋賀はアウトサイドからのドライブや3Pシュートを中心にオフェンスを組み立てていく。滋賀#3澁田の連続3Pシュートによる得点もあり、このQは23-28と滋賀が5点リードで終了。
2Q
広島は#3辻の3Pシュートだけでなく、インサイドを中心にしたオフェンスを展開。ポストヒットから、カッティングにより#2朝山の得点や、ファウルを誘発して#8エチェニケのフリースローなどで得点を重ねる。広島がリードを5点に広げオフィシャルタイムアウトへ。広島は#10ジャクソンがオフェンスリバウンドで強さを見せ、リズムに乗り始める。このQで広島は逆転し、44-41で前半終了。
3Q
滋賀は#77森山の3Pシュートでスタート。広島はインサイドヒットからの#1ケネディの3Pシュートなど、パッシングから得点を重ねていく。対する滋賀は、#23ガドソンの個人技を中心に得点し、拮抗した展開となる。広島はインサイドを強調したオフェンスを展開し、#1ケネディや、#24メイヨの得点が伸びる一方で、滋賀は#15ラベナの1on1を中心に得点。64-62と広島が2点リードで最終Qヘ。
4Q
広島#24メイヨのダンク、滋賀は#23ガドソンのレイアップで得点。お互いに拮抗した展開のままオフィシャルタイムアウトへ。拮抗した展開の中、滋賀#77森山の3Pシュート、ターンオーバーから#14柏倉のレイアップが決まり、残り3分で滋賀がリードを8点に広げる。広島は#24メイヨのジャンプシュートや、寺嶋のレイアップで点差を詰めていく。残り1分半で4点差に。残り30秒、広島#10ジャクソンのフリースローが決まって3点差に得点差が縮まる。残り3秒、広島は辻のフリースローの1本目が決まり、2点差に。2本目のフリースローを落としてリバウンド勝負に持ち込むも、滋賀がリバウンドを確保し、80-82で滋賀の勝利となった。
まとめ
昨日に続き、クロスゲームとなった本日は2点差で滋賀の勝利となった。広島はオフェンスでは、個々の良さ、強みを見せられるシーンが多かったものの、アウトサイド1on1でのディフェンスや、失点につながるターンオーバーなど、昨日と同様の課題が見られた。シーズン終盤を迎え、残りの試合数も限られるが、ここからさらに成長する姿に期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「試合開始のディフェンスは良かった。しかし後半の自分達がやるべきパスを中心とした攻撃ができなかった。そのミスを突かれ、逆転されて負けてしまった。しっかりと休みを取り、京都戦に向けて1人1人が準備をして切り替え、全員で戦いたい」
2022-04-24
4/23(土) 2021-22シーズン第33節 滋賀レイクスターズ戦 試合結果
4/23( 土) 2021-22シーズン第33節滋賀レイクスターズ戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第33節滋賀レイクスターズ戦
広島ドラゴンフライズ 97–96 滋賀レイクスターズ
(1Q:21-32、2Q: 29-21、3Q: 17-21、4Q: 30-22)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、辻直人、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
滋賀: 柏倉哲平、キーファー・ラベナ、ノヴァー・ガドソン、林翔太郎、ショーン・オマラ
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ 26得点
トーマス・ケネディ 19得点
チャールズ・ジャクソン 19得点
寺嶋良 14得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 12リバウンド
ニック・メイヨ 9リバウンド
辻直人 4リバウンド
◆アシスト
辻直人 6アシスト
チャールズ・ジャクソン 4アシスト
寺嶋良 3アシスト
佐土原遼 3アシスト
◎滋賀レイクスターズ
◆得点
ノヴァー・ガドソン 31得点
ショーン・オマラ 16得点
キーファー・ラベナ 16得点
森山修斗 11得点
◆リバウンド
ショーン・オマラ 11リバウンド
キーファー・ラベナ 6リバウンド
森山修斗 4リバウンド
◆アシスト
柏倉哲平 6アシスト
キーファー・ラベナ 6アシスト
澁田怜音 5アシスト
ノヴァー・ガドソン 5アシスト
【戦評】
1Q
滋賀は#33林や#23ガドソンが得点、対する広島は#10ジャクソンや#3辻の得点でスタート。滋賀は#23ガドソンがタフな状態から3Pシュートを連続で決めるだけでなく、トランジションからの得点を記録。13-20と滋賀がリードを広げたところで、広島タイムアウト。滋賀はここからさらにトランジションのオフェンスを強調し、リズムに乗る。リングへと走り込む#54オマラにパスが通ることによる簡単な得点や、#77森山の3Pシュートも決まりさらにリードを広げる。21-32と滋賀が11点リードで1Q終了。
2Q
広島はディフェンスをゾーンに変え、リズムを変えようとするも、滋賀のオフェンスを止めることができない。#3澁田のジャンプシュートや、#77森山の3Pシュートなど、早い展開から多くの選手が得点。さらに広島のターンオーバーも重なり、38-51と滋賀がリードを広げたところで、オフィシャルタイムアウトへ。ここから広島は落ち着きを取り戻す。#24メイヨの3Pシュートや#10ジャクソンのゴール下などで得点を重ねる。50-53で滋賀が3点リードで後半へ。
3Q
広島はディフェンスの強度を上げてこのQをスタートする。広島#24メイヨのゴール下や、#10ジャクソンのゴール下で得点、対する滋賀も#23ガドソンが得点。拮抗した展開となる。追いつきたい広島だが、ターンオーバーにより、滋賀に簡単な得点を与えてしまう。滋賀#16野本のバスケットカウントも決まり、67-74と滋賀が7点リードで最終Qへ。
4Q
広島は#4青木、#1ケネディのフリースローで得点を重ねていく。さらに#3辻のバスケットカウント3Pシュートなどで1点差に。ここから拮抗した展開となり、残り5分には84-84と同点でオフィシャルタイムアウトへ。滋賀は、#23ガドソンを中心に得点を重ねていく。残り2分半、滋賀#54オマラのゴール下の得点が決まり、滋賀が3点リードとなったところで広島タイムアウト。追いつきたい広島だが、ターンオーバーを繰り返してしまい、失点を繰り返してしまう。滋賀の勝利が近づいたかに見えたが、滋賀も痛恨のターンオーバー。残り24秒、滋賀が3点リードで広島ボールとなる。広島はこのポゼッションで#10ジャクソンのダンクが決まり1点差に。広島はここからファウルゲームを仕掛ける。滋賀#23ガドソンがフリースローを1本外し、滋賀が2点リードで、広島は最後のタイムアウト。残り11.2秒、広島は#24メイヨの1on1を選択。このプレーがバスケットカウントとなる。
まとめ
広島は前半に大きくリードされ、この点差を追いかける苦しい展開となるも、粘りをみせ、試合終盤に逆転勝利に成功した。滋賀の切り替えの早いオフェンスに対して後手を踏んだということや、失点につながるようなライブターンオーバーも多くみられたことは反省点である。明日は本日の反省を踏まえて、自分達の良さが、さらに見えるゲームに期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「試合開始から自分達のディフェンスを遂行できておらず、相手に簡単な得点を許してしまった。ゲームの終わり方も良くなかったが、それでも選手たちが1つずつ積み上げてくれたおかげで、勝利をする事ができ、嬉しい気持ちでいっぱい。横浜に続いて長い戦いではあるが、明日は出だしからしっかり試合を作り上げて、連戦を勝ち抜いていきたい」
2022-04-23
4/20(水) 2021-22シーズン第32節 横浜ビー・コルセアーズ戦 試合結果
4/20( 水) 2021-22シーズン第32節横浜ビー・コルセアーズ戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第32節横浜ビー・コルセアーズ戦
広島ドラゴンフライズ 96–87 横浜ビー・コルセアーズ
(1Q:33-21、2Q: 23-21、3Q: 15-21、4Q: 25-24)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、辻直人、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
横浜: パトリック・アウダ、河村勇輝、レジナルド・ベクトン、森川正明、須藤昂矢
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ 35得点
トーマス・ケネディ 16得点
寺嶋良 14得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ 9リバウンド
トーマス・ケネディ 8リバウンド
辻直人 6リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ 7アシスト
寺嶋良 6 アシスト
チャールズ・ジャクソン 4アシスト
◎横浜ビー・コルセアーズ
◆得点
森川正明 18得点
パトリック・アウダ 15得点
キング開 15得点
河村勇輝 11得点
◆リバウンド
パトリック・アウダ 9リバウンド
レジナルド・ベクトン 8リバウンド
森川正明 5 リバウンド
◆アシスト
河村勇輝 12アシスト
生原秀将 3アシスト
レジナルド・ベクトン 3 アシスト
須藤昂矢 3 アシスト
パトリック・アウダ 3 アシスト
【戦評】
1Q
広島は立ち上がりより好調なオフェンスを見せる。パッシングから#1ケネディの3Pシュートや、#10ジャクソンのゴール下などで得点を重ねる。対する横浜は、#0河村や#30須藤の3Pシュートで得点。12-8と広島がリードしたところで横浜タイムアウト。広島はインサイドを強調したオフェンスを展開する。#10ジャクソンや#24メイヨがフリースローを獲得、横浜はシュートチャンスを作るも、確率が上がらず、得点が止まる。この間に広島は#0寺嶋のバスケットカウントや3本のフリースローなどでさらにリードを広げる。33-21と広島が12点リードで1Q終了。
2Q
横浜は1Qからゾーンディフェンスを多用する。広島はゾーンディフェンスに対し、#24メイヨの1on1を選択しバスケットカウントなどで得点。横浜は、ディフェンスからトランジションの展開に持ち込み#1アウダが得点し、お互いに拮抗した展開となる。このQ、広島はゴール下で強さを見せる。#10ジャクソンや#24メイヨがオフェンスリバウンドを獲得し、ペイントエリアでの得点を重ねていく。対する横浜は、広島のディフェンスを収縮させてからの3Pシュートを打ち続け、得点を重ねる。56-42と広島が14点リードで前半終了。
3Q
横浜は前半からのオフェンスを継続。ポストヒットや、ドライブからインサイドアウトを繰り返し、3Pを狙い続ける。#30須藤や#9森川の3Pシュートが立て続けに決まり、一気に5点差となる。広島は#0寺嶋のプルアップジャンプシュートや#24メイヨのフリースロー、3Pシュートなどで得点。このQの終盤は拮抗した展開となる。71-63と広島が8点リードで最終Qへ。
4Q
広島は残り9分で#10ジャクソンが個人ファール4つとなり、インサイドの選手が手薄な広島は苦しい時間となる。広島は#24メイヨの3Pシュートや、#23佐土原のリバウンドなどで粘りを見せ、このQ終盤まで時間をつないでいく。お互いにチームファールが5つとなり、広島#3辻、横浜#5河村はお互いにフリースローで得点、横浜は4点差まで点差を縮める。追いつきたい横浜だが、ターンオーバーから広島#10ジャクソンの得点や#24メイヨのオフェンスリバウンドなどで得点。残り1分、広島#10ジャクソンがファウルアウトとなるも、横浜は試合をひっくり返すには至らず、96-87で広島が勝利した。
まとめ
広島はオフェンスでの総合力を見せつけ、96得点を記録し、勝利した。#8エチェニケの不在により、インサイドが手薄となるもダブルチームやローテーションを多用してディフェンスでの粘りを見せた。次節はアウェイでの滋賀戦。本試合もノーマークの3Pシュートを許してしまう場面も多かったことから、ディフェンス面も改善して更なるステップアップに期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「島根、川崎と連戦が続き、特に川崎戦では内容が悪かったので、本日の横浜戦は出だしから良いリズムでスタートしようと話した。前半の河村選手とのスイッチが相手のリズムを崩したのではないかと思う。選手1人1人が最後まで戦って勝利を掴むことができたと思う」
2022-04-20