11/26(土) 2022-23シーズン 第7節 シーホース三河 戦 GAME1 マッチデープログラムをデジタル配信!
11/26(土) 2022-23シーズン 第7節 シーホース三河 戦 GAME1、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2022-11-26
【試合結果】11/20(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第6節 千葉ジェッツ戦 GAME2
11/20(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第6節 千葉ジェッツ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ77–91 千葉ジェッツ
(1Q:9-26、2Q:16-28、3Q:28-23、4Q:24-14)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
千葉J: 富樫勇樹、佐藤卓磨、原修太、ジョン・ムーニー、クリストファー・スミス
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
21得点
辻直人
12得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
9得点
ニック・メイヨ
9得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
14リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
アイザイア・マーフィー
3リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
5アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
アイザイア・マーフィー
2アシスト
上澤俊喜
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島はGAME1同様のメンバーでスタート。千葉Jはガードを#2富樫、#34スミスに変えてスタート。千葉J#33ムーニーの連続得点、#31原のバスケットカウントで得点を重ねる。一方、広島は#3辻の3ポイント、#0寺嶋のクイックシュートで得点。千葉Jは、GAME1よりもディフェンスの強度を高め、広島を苦しめる。攻撃では、インサイド陣とアウトサイド陣の連携プレーが次々に生まれ、得点を重ねる。11-5で千葉Jがリードしたところで、広島がタイムアウト。タイムアウト後の広島は、ディフェンスで粘りを見せ、千葉Jを24秒オーバータイムに追い込む。しかし次の広島の攻撃で千葉Jが広島のターンオーバーを誘い、そのまま#2富樫がステップバックで3ポイントを決める。点差を縮めたい広島は、果敢にアタックするもなかなか得点を決めることができない。千葉Jのリズムを止めることができず、千葉Jが大幅にリードし、9-26で第1Q終了。
2Q
点差を縮めたい広島は、#24メイヨを中心に1on1を仕掛ける。しかし、千葉Jの強固なディフェンスに苦しみ、得点を決めることができない。千葉Jも1no1を仕掛け、#2富樫や、#31原がドライブから得点、そして、#34スミスのセカンドチャンスからダンクで得点を重ね、30点の差をつける。広島は無得点のままオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、広島は#0寺嶋のスピードを活かして千葉Jのファウルを誘う。千葉Jのファウルが4つとなりフリースローを1本ずつ決め、得点を重ねる。千葉Jは変わらず強固なディフェンスを行い、広島を苦しめる。攻撃では、3ポイントも高確率で決め、点差を広げる。ディフェンスから流れを掴みたい広島は、オールコートでプレスを仕掛け、千葉Jのターンオーバーを誘う。広島は第2Q開始から5分間の無得点が響き、25-54で前半終了。
3Q
千葉Jボールから試合再開。広島は、#8ブラックシアーと#13エバンスが身体を張り、千葉Jのファウルを誘う。千葉Jは、#2富樫が難しい位置から3ポイントを決める、そして#33ムーニーのインサイドによる得点、#31原も1on1から得点し点差を離す。広島も粘り強く、#3辻が2本の3ポイント、#13エバンスの豪快なダンクシュート、さらに、#5マーフィー、#23佐土原が体制を崩しながらもドライブし得点を重ねていく。ディフェンスでは、4つのチームファウルに苦しむも、積極的にプレッシャーをかける。第3Q終了間際には、#2朝山、#10上澤が3ポイントを決め、53-77で最終クォーターへ。
4Q
広島ボールで開始。#24メイヨが自らセカンドチャンスを掴み、ダンクシュートで得点。#2朝山が難しい体勢から得点し点差を縮める。ディフェンスでも、#2朝山がインサイド陣に対して身体を張り、オフェンスチャージングを獲得、広島らしいリズムを掴み始める。広島がアップテンポな攻撃を見せる中、千葉Jは冷静に対応し、リズムを崩さずに攻撃を仕掛ける。少しでも点差を縮めたい広島は、諦めることなく積極的にゴールへアタック、セカンドチャンスにも食らいつく。しかし、前半での点差が響き、77-91で敗戦となった。
まとめ
千葉Jのディフェンスの圧力に対し、広島は自分たちの強みが発揮できない時間が続き、前半で大きなリードを許した。後半は立て直したものの、試合をひっくり返すにはいたらず、敗戦となった。1on1のディフェンスやフィジカル面での課題はあるものの、試合終了のブザーがなるまで諦めない粘り強さは次節につながる姿勢であった。チームのさらなる成長に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「千葉Jはこのままでは終わらない、必ずやり返してくると予想はしていた。案の定、昨日とは違う試合展開になった。最初の15分間で相手にリズムを握らせてしまった。そして、相手のフィジカルなプレーに押されてしまった。」
2022-11-20
【試合結果】11/19(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第6節 千葉ジェッツ戦
11月19日(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第6節 千葉ジェッツ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 92-77 千葉ジェッツ
(1Q:18-5、2Q:20-28、3Q:28-14、4Q:26-30 )
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
千葉J: ヴィック・ロー、大倉颯太、佐藤卓磨、原修太、ジョン・ムーニー
主なスタッツ
◆得点
寺嶋良
20得点
ドウェイン・エバンス
16得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
13得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
12リバウンド
船生誠也
4リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4リバウンド
寺嶋良
3リバウンド
ニック・メイヨ
3リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
5アシスト
ドウェイン・エバンス
5アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
辻直人
3アシスト
戦評
1Q
9 月のプレシーズマッチ以来の対戦となる千葉ジェッツ。
試合開始直後、広島はディフェンスで粘りを見せ、千葉Jの攻撃を24秒オーバータイムで抑える。オフェンスでは、#0寺嶋と#13エバンスの連続得点で広島が流れを掴む。試合開始から2分で千葉Jはタイムアウト。タイムアウト後、千葉Jは#33ムーニーのインサイドによる攻撃で果敢に攻めるも、なかなか得点を決めることができない。千葉Jは流れを変えるべく、ガードを#13大倉から#2冨樫に交代。#2冨樫がコートに入ったことで千葉Jのディフェンスでのプレッシャーが強くなる。広島は千葉Jの積極的なディフェンスに苦しみながらも、#3辻の3ポイントや#5マーフィーのレイアップで得点を重ねる。オールコートで積極的にディフェンスし、ターンオーバーを誘う。広島がペースとリードを握り、18-5で第1Q終了。
2Q
第2Q最初の得点は#23佐土原の3ポイント。ディフェンスでは、継続してオールコートで守り、千葉Jを苦しめる。しかし、千葉Jは、広島のディフェンスに対して慌てることなく、ゴールへとアタックし得点。さらにボールを動かしながら空いたスペースに#13大倉が3ポイントを決め、徐々に千葉Jが落ち着きを取り戻す。千葉Jがリズムを掴み始めたところで広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島はディフェンスから流れを掴むため、積極的にプレッシャーをかけて千葉Jのターンオーバーを誘い、ファストブレイクでの得点や1on1での得点でリードを維持。対する千葉Jも、インサイドでの得点に加え、3ポイントを決める。#11西村と#33ムーニーによるコンビネーションプレーで千葉Jが波に乗り、1ゴール差と点差を縮める。残り2.3秒で広島のエンドスローイン。5秒オーバータイムギリギリで#10上澤がパスを出し、難しい体勢で#3辻がブザービーターで3ポイントを決め、38-33で前半終了。
3Q
後半開始直後#0寺嶋、#3辻の連続3ポイントで再び点差を広げる。攻撃の勢いだけでなく、粘り強いディフェンスでも千葉Jを苦しめる。対する千葉Jは、積極的にボールを動かし、1on1のスペースを作り出す。#4ローと#33ムーニーがインサイドでの攻撃を試みるも#13エバンスや#23佐土原の強固なディフェンスでなかなか得点を決めきれず、広島との点差が14点差となる。前半からリードを維持している広島は、#3辻のゴール下で合わせた得点をきっかけに、#13エバンスのセカンドチャンスでの得点、#24メイヨの連続得点、#8ブラックシアーの2本連続のタフショットでの得点でさらにリードする。広島は最後まで主導権を譲ることなく66-47で最終クォーターへ。
4Q
点差を縮めたい千葉Jは、#2冨樫、#13大倉を中心にボールを動かし、積極的にアタックするが得点を決めることができない。広島は#2朝山の3ポイント、#4青木のジャンプシュートで勢いをつける。さらにディフェンスでも#2朝山のボールマンに対する積極的なディフェンスを起点に、周りの選手も激しくディフェンスを行う。オフィシャルタイムアウト後、千葉Jは#14佐藤のオールコートディフェンスで広島#10からボールを奪い、#11西村が3ポイントを沈める。しかし、広島はこのミスに動揺することなく、#10上澤が冷静に3ポイントで得点。第3Qでのリードが勝利の鍵となり、92-77で広島が勝利した。
まとめ
東西首位対決となった千葉ジェッツ戦。 5 連勝で勢いに乗っている広島は、試合開始からディフェンスとリバウンドでアグレッシブな動きを見せ、ペースを掴む。2Q終了間際には5点差と千葉Jに点差を縮められるも、3Qでは再びペースを取り戻し、前半で見せたアグレッシブさをディフェンスだけでなくオフェンスでも見せた。全選手がコートに立ちプレー。3Qでのリードが鍵となり、見事、92-77で東地区1位に勝利し、6連勝を収めた。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「試合開始から、強度の高いレベルでディフェンスとリバウンドを遂行しようと試合前に伝え、選手たちをコートに送り出した。最初から最後まで、選手は強度の高いディフェンスやアグレッシブな攻撃をしてくれたと思う。良い結果で終えることができてよかった。今日のような強豪クラブからの勝利で選手たちは自信をつけてほしい。広島はまだ発展途上のチームであるので、これからさらに大きなチームになっていきたいと思う」
■寺嶋良選手
「バイウィーク明けの試合だったが、ディフェンスからオフェンスへと繋ぎ、得点を重ねることができた。本当に良いスタートを切ることができたと思う。後半、流れが千葉Jに持っていかれそうになっても、全員で踏ん張って流れを渡さないように戦うことができた」
2022-11-19
B.LEAGUE 2022-23シーズン後半戦試合時間決定のお知らせ(第30節まで)
B.LEAGUE 2022-23シーズンの後半戦(第30節まで)の試合時間が発表されましたので、お知らせいたします。
B.LEAGUE 2022-23 ゲーム日程(クリックすると大きい画像でご覧いただけます)
※試合開始時間は変更になる場合がございます。
※残りの試合開始時間は決定次第発表いたします。
2022-11-15
【試合結果】10/30(日) 第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
10 月30日(日)の第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦の 試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 85 –89 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q:23-19 、2Q:22-22、3Q:17-23、4Q:23-25)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
名古屋D: 齋藤拓実、コティ・クラーク、モリス・ンドゥール、須田 侑太郎、中東 泰斗
主なスタッツ
◆得点
寺嶋良
18 得点
辻直人
18 得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
18 得点
アイザイア・マーフィー
12 得点
ドウェイン・エバンス
9 得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5 リバウンド
ドウェイン・エバンス
4 リバウンド
寺嶋良
2 リバウンド
アイザイア・マーフィー
2 リバウンド
船生誠也
2 リバウンド
ギャレット・スタツ
2 リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7 アシスト
寺嶋良
6 アシスト
ドウェイン・エバンス
4 アシスト
戦評
1Q
広島ボールで試合スタート。広島#0寺嶋の3ポイント、#23佐土原のタフショット、#3辻の3ポイントなどで得点を重ね、好調な立ち上がりを見せる。一方、名古屋Dは試合開始からオールコートプレス、フロントコートでのボールマンに対する積極的なディフェンスで広島を苦しめる。名古屋Dはディフェンスからリズムを掴み、オフェンスへと繋げる。#2齋藤から#3伊藤へガードを変えても、強度を変えずに広島のターンオーバーを誘う。名古屋Dのプレッシャーに対して広島は、#0寺嶋と#4青木を中心に、安定したボールハンドリングでフロントコートまで運ぶ。#8ブラックシアーが連続得点さらに#41スタツがセカンドチャンスに飛び込み広島が4点リード。23-19で第1Q終了。
2Q
名古屋Dの連続7得点で試合がスタート。名古屋Dは、広島にゾーンディフェンスを仕掛ける。対する広島は、インサイド、アウトサイドとボールを動かし、スペースを作る。空いたスペースに#0寺嶋が3本目の3ポイントを決める。さらに#5マーフィーが力強いドライブでの得点、#8ブラックシアーがスティールしたボールを#5マーフィーが掴み、そのまま得点。両チーム得点を重ね、拮抗した展開が続く。チームファウルがお互い5つとなり、フリースローでの得点が増える。継続してゾーンディフェンスを仕掛けられる広島は、積極的にボールを動かし、#0寺嶋の4本目の3ポイント、#3辻の2本目の3ポイントが決まりリードを広げる。点差を縮めたい名古屋Dは、オールコートプレスで広島のターンオーバーを誘い、攻撃回数を増やすも得点することができず、45-41で前半終了。
3Q
リードを維持したい広島は、ディフェンスの強度を上げるも、名古屋D#4クラーク、#5ンドゥールのタフショットが2本連続で決まる。このタフショットを起点に名古屋Dがリズム掴み、ディフェンスでも広島を苦しめる。名古屋Dのディフェンスに対して広島は、攻撃のペースを速め、#3辻が4本目の3ポイント、#0寺嶋が5本目の3ポイントを決める。しかし、名古屋Dも決め返すように#2齋藤、#11須田が3ポイントを決め、拮抗した展開が続く。広島は名古屋Dのゾーンディフェンスに対して苦しみ、オフェンスが停滞、思うように得点を決めることができない。逆転を許し62-64の2点ビハインドで最終クォーターへ。
4Q
名古屋Dは、#4クラークの3ポイント、#43エサトンのセカンドチャンスからの得点が決まり、広島がタイムアウトをとる。タイムアウト後、点差を縮めたい広島は、積極的にゴールへアタックするも、名古屋Dのディフェンスにより、得点をすることができない。名古屋Dはディフェンスリバウンドから攻撃へ繋げ、連続得点。11点をリードする。ここで広島がタイムアウト。タイムアウト後も広島は、名古屋Dのオールコートプレスに苦しむ。しかし、ディフェンスで名古屋Dのターンオーバーを誘い得点、徐々に点差を縮めていく。リードを保ちたい名古屋Dは、#2齋藤がビッグマンへのパスを狙いながらも自らタフショットを決め得点。広島のディフェンスに苦しみながらも、リードを維持する。追いつきたい広島は、残り1分でチームファウルが5つとなり不利な展開へ。4点ビハインドの時点で広島はタイムアウトをとる。タイムアウト後、#5マーフィーが3ポイントを決め、1点差となるが、名古屋Dにフリースローを与え3点差へ。さらに#4コティの2ポイントで5点差となる。広島も#8ブラックシアーの3ポイントで粘るも逆転とはならず、85-89で敗戦となった。
まとめ
今シーズン初の対決となった名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。
前半は得点をとってはとられ拮抗した展開が続いた。後半にかけて名古屋Dのディフェンスの強度が上がり、広島はターンオーバーが続いた。第4Qには名古屋Dが連続得点、最大11点差となるも、広島も粘りを見せ1点差まで縮める。しかし第4Qの点差が響き、85-89で敗退となった。
会見コメント
■カイル・ミリングHC
「タフなゲームだった。試合の立ち上がりは良かったと思う。しかし、後半にかけてエネルギーが切れたように見える。名古屋Dのようなプレッシャーの強いチームには、一つ一つの攻撃を大切にしていくことを学んだ。この敗北から学んで、次の試合に向けて改善していきたい」
2022-10-30
【試合結果】10/29(土) 第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド 滋賀レイクス戦
10 月29日(土)の第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド 滋賀レイクス戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 89–80 滋賀レイクス
(1Q:19-19、2Q:21-24、3Q:23-14、4Q:26-23 )
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
滋賀:ジェイコブ・ワイリー、ケルヴィン・マーティン、テーブス海、柏倉哲平、野本大智
主なスタッツ
◆得点
辻直人
18 得点
ドウェイン・エバンス
18 得点
寺嶋良
13 得点
ギャレット・スタツ
12 得点
◆リバウンド
ギャレット・スタツ
17 リバウンド
ドウェイン・エバンス
8 リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7 リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5 アシスト
寺嶋良
4 アシスト
ドウェイン・エバンス
3 アシスト
戦評
1Q
今月3度目の対戦となる滋賀。滋賀は試合開始からオールコートプレスを仕掛け、広島のターンオーバーを誘う。広島は滋賀のディフェンスに対して、2回連続してターンオーバーをしてしまう。攻撃では#23佐土原の力強いドライブからのレイアップや#0寺嶋のジャンプシュートで得点を重ねる。継続して広島をオールコートプレスで苦しめる滋賀は、オフェンスでは積極的にボールを動かし、シュートチャンスを狙う。両チーム、シュートチャンスを決め切り得点を重ね、一進一退の展開。19-19の同点で第1Q終了。
2Q
広島は#5マーフィーを中心にボールマンに対してプレッシャーをかけ、滋賀のターンオーバーを誘う。オフェンスでは、#3辻の2本連続の3ポイント、#13エバンスも3ポイントを決め、滋賀がタイムアウトをとる。タイムアウト後、滋賀は広島のゾーンディフェンスに対して苦しみながらも、#15ラベナがタフショットを得点。ディフェンスリバウンドから素早くフロントコートまでボールを運び、広島のゾーンディフェンスが組まれる前に攻める。#99川真田のインサイドプレーからの得点、#14柏倉の3ポイントが決まり、滋賀がリードしたところで広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島は滋賀のチームファウルが5つのため、積極的にゴールへアタックし、得点を狙う。さらに#3辻が3本目の3ポイントを決め、滋賀が前半最後のタイムアウトをとる。タイムアウト後、滋賀はディフェンスで粘りを見せ、広島は8秒オーバータイム、2回連続でスティールされてします。#0ワイリーがダンクシュートを決めたところで広島がタイムアウト。タイムアウト後も、滋賀のオールコートディフェンスに苦しみ、40-43で前半終了。
3Q
両チームスタートメンバーに戻し後半スタート。リードしたい広島は、#13エバンスの3ポイントで同点にするも、ターンオーバーを繰り返し、チャンスをものにできない。広島のターンオーバーに対して滋賀は、#0ワイリーのインサイドプレーでの得点、さらに#15ラベナと#14柏倉の3ポイントで得点を重ね、リードを譲らず後半も拮抗した展開が続く。広島は、#13エバンスが4本目の3ポイント、#5マーフィーがジャンプシュートで得点し4点リード。ここで滋賀がタイムアウト。タイムアウト後の攻撃で滋賀#15ラベナが3本目の3ポイントを決め、点差を縮める。しかし、広島#0寺嶋、#5マーフィー、#13エバンスが得点を重ね、63-57の広島が6点リードで最終クォーターへ。
4Q
広島は#0寺嶋、#23佐土原、#41スタツの連続得点で点差を広げる。さらに、滋賀のファストブレイクに対し#7船生が走り、ブロックショット。このブロックショットでさらに波に乗り、#3辻、#41スタツが得点を重ねる。一方、滋賀は試合開始から継続してオールコートでディフェンスを行う。一瞬の隙を見てスティールを狙い、広島のターンオーバーを誘う。滋賀も#1マーティンが連続で得点し点差を縮める。時間をかけて攻撃したい広島は、24秒使い、ボールを動かし攻撃を仕掛ける。空いたスペースに#0寺嶋がジャンプパス、#13エバンスが5本目の3ポイントを沈めたところで滋賀がタイムアウト。タイムアウト後、滋賀はファウルゲームを展開。攻撃回数を増そうと試みるも、第3Qの広島の得点力が響き、見事89-80で勝利をおさめた。
まとめ
今シーズン、3度目の対戦となった滋賀レイクス。前半は過去の対戦と同様に拮抗した展開が続いた。
勝敗を決めたのは第3Q。23-14と滋賀の得点を抑え、ペースを掴み、最終クォーターで広島は26得点を決め、点差を広げることに成功。見事89-80で勝利を収めた。
会見コメント
■カイル・ミリングHC
「先日勝利した琉球戦後の試合のため、タフな試合展開となった。試合開始からかなりスローな展開が続いたが、後半に良い流れを作ることができた。明日の試合は全く違う展開になると思うので、しっかりと集中して勝利したいと思う」
2022-10-29
【試合結果】10/26(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第5節 琉球ゴールデンキングス戦
10 月26日(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第5節 琉球ゴールデンキングス戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 80-73 琉球ゴールデンキングス
(1Q:19-14、2Q:13-17、3Q:26-21、4Q:22-21)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
琉球: ジョシュ・ダンカン、コー・フリッピン、田代直希、今村佳太、ジャック・クーリー
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
23得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
22得点
寺嶋良
13得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
10リバウンド
ドウェイン・エバンス
6リバウンド
寺嶋良
4リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
7アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
寺嶋良
3アシスト
戦評
1Q
広島ボールから開始するも2回連続のターンオーバーで試合がスタート。対する琉球は、#30今村の連続得点、#4フリッピンの3ポイントで得点を重ねる。広島は琉球の強みであるインサイドを固め、琉球のオフェンスを停滞させることに成功。オフェンス面では、#8ブラックシアーを中心にセカンドチャンスを狙い、広島がペースを握ったところで琉球がタイムアウト。タイムアウト後も広島はディフェンスでターンオーバーを誘う。広島のディフェンスに対して琉球は、#1ダンカンや#45クーリーのインサイドで攻撃を試みる。さらにガードを#14岸本に変え、早いバスケットを展開するも広島が終始ペースを握ったまま19-14で第1Q終了。
2Q
琉球は、コートを広く使って1on1のできる空間を上手く作り出す。さらに、空いたスペースにカッティングし広島のリズムを崩す。開始4分でなかなか得点をすることができない広島は、琉球に連続で得点されたところでタイムアウト。タイムアウト後、広島はスタートメンバーに戻し、試合再開。直後のディフェンスで#23佐土原がリバウンド、#0寺嶋がボールを受け、#13エバンスがファストブレイクで得点。同点になったところで、オフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、ペースを取り戻したい広島は、#8ブラックシアーが2本目の3ポイントを決める。さらに#13エバンスがオールコートからボールを運び、ドライブ、ダンクシュートと連続で得点を重ねる。一方、琉球は#30今村の1on1で得点を重ね、残り1分の時点で11得点目を決める。また、#45クーリーが広島#8ブラックシアーとの空中戦を制し得点を重ねるも、広島#0寺嶋が残り3秒でオールコートからレイアップで得点。32-31で前半終了。
3Q
リードを保ちたい広島は、#13エバンスが連続で得点し5得点を記録する。ディフェンスでは琉球#7ダーラム、#45クーリーなどのビッグマンを広島#8ブラックシアー、#13エバンス、#23佐土原を中心にダブルチームで苦しめ、ターンオーバーを誘う。そのままファストブレイクで#23佐土原が得点したところで琉球がタイムアウト。タイムアウト後、広島の勢いを止めたい琉球は#30今村のボールコントロールを起点に得点を狙う。#1ダンカンもインサイドだけでなくアウトサイドからも1on1を仕掛け、得点を決める。両チーム、強度の高いディフェンスを繰り広げ、拮抗した展開が続く。ペースを保ちたい広島は#5マーフィーの2本連続の3ポイント、#8ブラックシアーの3本目の3ポイントが決まる。ディフェンスではさらに強度を高め、琉球#30今村、#34小野寺のドライブを徹底して抑えることに成功。広島が一度もリードを許すことなく最終クォーターへ。
4Q
琉球は#14岸本を中心にボールをコントロール、前半同様に早いバスケットを展開する。ディフェンスではボールマンを徹底して苦しめる。ディフェンスの強度をさらに上げてきた琉球に対して広島は、#0寺嶋、#3辻を中心に冷静にボールをコントロール。安定したボールコントロールにより、#0寺嶋が自ら2本連続でジャンプシュート、#13エバンスが2本目の3ポイントを決め、徐々に点差を離す。ディフェンスでは#5マーフィーがボールマンを苦しめターンオーバーを誘い、琉球のリズムを崩す。8点広島がリードしたところでオフィシャルタイムアウト。オフィシャルタイムアウト後、広島のチームファウルが5つとなり、安易なファウルができない広島のディフェンスに対して、#45クーリーは積極的にアタックするも、広島#13エバンスが徹底的に封じこめる。ディフェンスで勢いにのった広島は、#8ブラックシアー、#13エバンスを中心に得点を重ね、11点リードしたところで琉球がタイムアウト。タイムアウト後、点差を縮めたい琉球は、継続してインサイド陣で攻撃。残り1分の時点でこのクォーター琉球の得点は全てインサイド陣での得点となる。オールコートプレスを仕掛けられる広島は、冷静に対応。1試合通してリードを守り、見事80-73で勝利を収めた。
まとめ
今シーズン初の福山開催。西地区首位の琉球を迎え、広島は5連勝を目指し挑んだ。前半から拮抗した展開を見せた両チームだが、後半にかけて#8ブラックシアー、#13エバンスを中心に広島の得点力が目立つ展開となった。後半の得点力が勝利の鍵となり、見事5連勝を収めた。
会見コメント
◎琉球ゴールデンキングス
■桶谷 大HC
「スタートを変えて選手たちにいい流れを作ってあげることができなかった。完全にコーチの責任だと思ったゲームだった。広島のバスケットは昨シーズンよりも洗練されていて素晴らしいと思う中、僕たちはリズムに乗れずターンオーバーが増え、良い判断ができていなかった。このゲームから謙虚さを取り戻してもう一度チームとしてのバスケットを体現していきたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「全体的に強度の高いゲームだったと思う。私たちが目指している一貫性を持つことがここ数試合の中で一番遂行をすることができた。選手たちは全員一生懸命やってくれていた。ひとりひとりを誇りに思う。今日は勝つことができてよかった」
■寺嶋良選手
「(今日の勝利についてを聞かれ)これまで個人としても5連勝はしたことがない。ただただ目の前の試合に集中していた結果、5連勝に繋がったと思う。その5連勝目が琉球ということでエバンス選手も思い入れのある試合だったと思うし、本当に勝つことができてよかった」
■ドウェイン・エバンス選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)古巣の琉球相手に素晴らしい大きな勝利だと思う。琉球も素晴らしい選手やコーチングスタッフがいる。今日は勝ちたいという思いで臨んだ。これからもひとつひとつ勝利を重ねていきたい」
2022-10-26
10/26(水) 2022-23シーズン 第5節 琉球ゴールデンキングス戦 マッチデープログラムをデジタル配信!
10/26(水) 2022-23シーズン 第5節 琉球ゴールデンキングス戦、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2022-10-26
【試合結果】10/23(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第4節 ファイティングイーグルス名古屋戦 GAME2
10 月23日(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第4節 ファイティングイーグルス名古屋戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 99-95 ファイティングイーグルス名古屋
(1Q:22-17、2Q:19-18、3Q:21-28、4Q:37-32)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス
FE 名古屋: アンドリュー・ランダル、エヴァンス・ルーク、石川海斗、野崎零也、ジェレミー・ジョーンズ
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
25得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
20得点
寺嶋良
16得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
9リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6リバウンド
アイザイア・マーフィー
5リバウンド
ギャレット・スタツ
5リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
6アシスト
辻直人
4アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
寺嶋良
3アシスト
青木保憲
3アシスト
戦評
1Q
GAME1で拮抗した試合を見せた広島とFE名古屋。FE名古屋はコンディション調整によりガードを#13中村から#11石川に変えてスタート。広島はGAME1同様のメンバーでスタート。ファーストショットは広島#3辻直人のシュートフェイクからの3ポイント。GAME1とは異なり、試合開始からハイペースで試合を展開する。1本目の3ポイントに引き続き、#3辻が2本目の3ポイント、続けて#0寺嶋が3ポイントを沈め、広島がペースを掴む。FE名古屋は、#0ランドルを中心に得点を重ねるも、広島の強固なディフェンスに苦しみ、思うように攻撃をすることができない。攻撃のペースを継続させている広島は、#13エバンスのアタックからの得点、さらに#3辻の3本目の3ポイントが決まる。得点が入り続ける広島に対してFE名古屋が前半1回目のタイムアウト。タイムアウト後、FE名古屋はインサイド陣での攻撃を試みるも、なかなか得点を決めることができない。また、セカンドチャンスを狙うが広島の徹底したボックスアウトにより、リバウンドを掴み取ることができず、広島がリードを握り、22-17で第1Q終了。
2Q
#21笹山の3ポイントが2本連続で決まる。この得点を起点とし、FE名古屋が積極的な守りで広島を苦しめる。FE名古屋の強固なディフェンスに苦しむ広島は、ボールを止めることなく動かし、アタックするも得点が決まらず、セカンドチャンスも掴み取ることができない。FE名古屋が徐々に点差を縮めたところで広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島はペースを取り戻すため、継続してボールを動かしスペースを作る。#2朝山の3ポイント、#13エバンス、#8ブラックシアーがインサイドで力強いプレーを見せ得点を重ねる。広島がペースを取り戻したところでオフィシャルタイムアウトへ。広島は攻撃でのペースを保つため、ディフェンスで強固な守りをみせ、FE名古屋のターンオーバーを誘う。ターンオーバーに#13エバンスが反応#8ブラックシアーが走り切り,ファストブレイクで得点。縮めた得点を突き放されたFE名古屋は、前半最後のタイムアウトをとる。タイムアウト後もFE名古屋は広島のディフェンスに苦しみ、シュートを打ち切ることができない。前半のリードを保ちたい広島は、メンバーを積極的に入れ替えて試合を展開。11得点と突き放すも、ターンオーバーが生まれてしまい、FE名古屋#12野崎がそのままレイアップ。ここで広島がタイムアウト。タイムアウト後、#41スタツの得点で点差を2桁差に戻すも、FE名古屋#11石川がタフな3ポイントを決め、FE名古屋が6点ビハインド。41-35で前半終了。
3Q
点差を縮めたいFE名古屋は、後半開始から積極的にゴールを狙う。#11石川の2ショット、#12野崎の3ポイントで得点を重ね、開始2分で逆転に成功。この得点を起点に#0ランドルが波に乗り、得点を重ねる。FE名古屋に12得点を奪われた広島はタイムアウトをとる。タイムアウト後、広島は#0寺嶋が連続得点を決める。また、#8ブラックシアーに対する積極的なディフェンスを逆手にとり、#3辻が#8ブラックシアーにパスを出し、FE名古屋#3ルークのファウルを誘い、フリースローを獲得。2本を確実に沈める。さらに#0寺嶋が2本連続3ポイントを決め、徐々に得点を重ねていく。両チーム攻守に渡って激しい展開を見せる。広島#13エバンスがルーズボールに対して積極的に追いかける。走っていた#23佐土原が得点。FE名古屋がタイムアウト。タイムアウト後、広島の勢いを止めたいFE名古屋は、広島のディフェンスに苦しみ、24秒オーバータイム間際の苦しいシュートを打たされる。さらにFE名古屋のターンオーバーが重なり追い詰められる。継続して攻撃したい広島は、#41スタツにボールを集めるもセカンドチャンスを含め、なかなか得点を決めることができない。後半開始時のFE名古屋の勢いが大きく響き、62-63で広島が1点ビハインド。最終クォーターへ。
4Q
広島は第3Qに続き、積極的なディフェンスを見せる。しかしFE名古屋がボールを動かし、上手くスペースを作り出す。FE名古屋は#21笹山の3ポイントが2本連続で決まる。#21笹山の勢いを止めたい広島は、マッチアップしている広島#4青木が体を張り、#21笹山にタフショットを打たせ、広島がセカンドチャンスを掴む。そのまま広島#4青木が苦しい場面で2ポイント、さらに#3辻が3ポイントのバスケットカウント、#2朝山が2本目の3ポイントなど連続で得点を決め逆転。GAME1同様に拮抗した展開が続く。チームファウルに苦しむ広島と、広島のチームファウルで優位に立つFE名古屋。同点のままオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、広島は#8ブラックシアーの3ポイントが決まるも、次のFE名古屋の攻撃で#22ジョーンズが3ポイントを決め返す。両チームなかなか主導権を握ることができず、GAME1と変わってハイスコアな展開となる。さらに残り2分でFE名古屋もチームファウルが5つとなる。両チームファウルに対して慎重になる中、広島がファウルをせずにFE名古屋のターンオーバーを誘い、速攻へ。広島は#0寺嶋を筆頭に#8ブラックシアー、#13エバンスが走る。#13エバンスがゴール下で#8ブラックシアーにバックパスを通し、#8ブラックシアーがアンスポーツマンライクファウル受けフリーローを獲得。2本を沈め、広島ボールで再開。再開後も広島はセカンドチャンスに飛び込み、#3辻がリバウンドで得点。さらにリバウンドのポジション争いで、#13エバンスがファウルを受け、フリースローを2本沈めたところでFE名古屋がタイムアウト。タイムアウト後、点差を縮めたいFE名古屋は、#0ランダルの1on1でファウルを誘い、フリースローでの得点を狙う。1本のファウルを沈めるも、オールコートディフェンスを仕掛けた際に、ファウルコールがなり広島が再度フリースローを獲得。#8ブラックシアーが2本のフリースローを沈める。さらに#23佐土原が苦しい場面で3ポイントを決める。残り時間が限られ、FE名古屋はファウルゲームを展開。攻撃回数を増やし、3ポイントを打ち続け、3点差まで縮めるも、広島の粘り強いディフェンスと攻撃で99−95で見事勝利を収めた。
まとめ
序盤から速い展開で試合がスタート。広島が前半のリードを握ったが、後半にかけてFE名古屋が徐々に追い詰める展開となり、GAME1に続き拮抗した試合が展開された。最終クォーターでは両チームのファウルが5つとなり、フリースローでの得点が多い展開となった。#23佐土原の3ポイントが決まったことで広島が再度リードを握り、見事99-95で勝利。前節に続き4連勝、ホームゲームでの連勝を収めた。
会見コメント
◎ファイティングイーグルス名古屋
■川辺泰三HC
「今日も引き続きタフな試合になった。最後までクロスゲームの中、負けてしまった。結果、チームとしては負けてしまったが、選手たちはゲームプランを遂行してくれたと思う。今やれる最善を尽くしていると思うし、チームは成長と共にチームビルドしていると思う。オフェンス・ディフェンスとも、自分たちはぶれることなく引き続きやっていきたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「昨日に引き続き、全体的にタフなゲームとなった。オフェンスの面ではかなり良かったが、1Qの出だし5分と3Qはもたついてしまった印象がある。FE名古屋はアグレッシブでタフなディフェンス・オフェンスをしてきたのでこの勝利は大きい。次の琉球戦に向けていい経験ができた」
■寺嶋良選手
「(4連勝についてを聞かれ)4連勝をこの時期にできるのはいいことだと思う。ここで次節の琉球に勝利できればホンモノだと思う。次の試合は特に準備して取り掛からなければいけないと思う」
■辻直人選手
「(勝利の感想を聞かれ)簡単にはいかない試合が続いている中、勝ち切れたのは本当にチームとして自信につながった。逃げ切る展開、追いかける展開など、いろいろな経験がこの時期にできているのは良いことだと思う。その中で勝利できたので、チームとして成長できていると思う」
2022-10-23