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【試合結果】12/18(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第12節 レバンガ北海道戦 GAME2

12/18(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第12節 レバンガ北海道戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 92–97 レバンガ北海道
(1Q: 20-19、2Q: 24-22、3Q: 23-32、4Q: 25-24)

スターター

広島: 寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、佐土原遼、ニック・メイヨ

北海道: 橋本竜馬、アレックス・マーフィー、桜井良太、ブロック・モータム、松下裕汰

主なスタッツ

◆得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア 30得点
ドウェイン・エバンス 21得点
ニック・メイヨ 15得点
 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア 9リバウンド
ドウェイン・エバンス 8リバウンド
ニック・メイヨ 5リバウンド
 

◆アシスト

寺嶋良 5アシスト
ニック・メイヨ 3アシスト
ドウェイン・エバンス 3アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア 3アシスト
上澤俊喜 2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#0寺嶋のプルアップジャンプシュート、#8ブラックシアーの3Pシュートなどで得点。対する北海道は#12モータムの連続3Pシュートで得点。スイッチのディフェンスを続ける北海道に対して、広島は#24メイヨのミスマッチを中心にオフェンスを組み立て、#24メイヨのアリウープや、#8ブラックシアーのゴール下などで得点する。北海道も、#0橋本の3Pシュートや#21ロングのセカンドショットなどで粘りをみせ、互いに譲らない展開となる。20-19と広島が1点リードで1Q終了。

2Q
北海道は#8高橋の3Pシュートなど、アウトサイドシュートを中心に得点を重ねる。一方の広島も#5マーフィーの3Pシュートなどで一進一退の展開が続く。30-25と広島が5点リードでオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後も広島はミスマッチをついたオフェンスを展開し、#24メイヨが得点。対する北海道は#0橋本や#5マーフィーの3Pシュートなどで得点し、36-36と同点になったところで広島タイムアウト。タイムアウト後も拮抗した展開が続き、44-41と広島が3点リードで前半終了。

3Q
広島は#0寺嶋のジャンプシュート、レイアップと連続得点で後半スタート。北海道は#21ロングのゴール下などで得点。リードを広げたい広島は、#8ブラックシアーの連続得点でリズムを掴むことに成功。55-48と広島がリードを広げたところで北海道はタイムアウト。広島がこのままリズムに乗るかに見えたが、北海道は#66松下の3Pシュートや#12モータムのバスケットカウントなどで粘りをみせ、再度拮抗した展開となる。広島は多くのファウルをコールされ、北海道はボーナスフリースローで得点をつないでいく。さらに、北海道#7中野のブザービーターの3Pシュートが決まり、67-73と北海道が6点リードで最終Qヘ。

4Q
北海道は#7中野の3Pシュート、広島は#13エバンスのフリースローなどで得点を重ねていく。追いつきたい広島だが、ターンオーバーが重なり、リズムに乗ることができない。勢いに乗る北海道は、#4寺園のプルアップジャンプシュートなどで点差を広げ、69-78と9点リードとなったところで広島タイムアウト。ここから広島は#13エバンスがゲームをひっくり返すような活躍を見せる。北海道#21ロングの5ファウルを誘発し退場とさせた上で、ペイントエリアへのアタックで連続得点を記録。75-78と北海道のリードを3点に縮めたところでオフィシャルタイムアウトへ。広島は#13エバンスが北海道のファウルを誘発し、ボーナスフリースローで得点を重ねていく。残り2分、北海道#0橋本のタフな3Pシュートが入り、85-85の同点となる。リードしたい広島はフリースローで得点をつなぐも、#0橋本の連続3Pシュートで北海道はリードを2点に広げる。さらに#0橋本のフリースローにより、86-90と残り48秒で北海道が4点リードとなり広島タイムアウト。タイムアウト後のシュートが外れ、広島はファウルゲームへ。広島#3辻が3Pシュートを沈めるも、逆転にはいたらず、92-97で北海道の勝利となった。

まとめ
アウェイでのGAME2は非常にタフな展開となった。北海道は好調なアウトサイドシュートを中心に得点を重ね、優位な展開となる。粘りを見せたい広島は、北海道のファウルトラブルを誘発し、アドバンテージを作り出すことに成功。一時は逆転するも、勝負どころでシュートを沈めた北海道の勝利となった。広島は次節での修正に期待したい。

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「5連勝したかった。北海道が出だしからアグレッシブにプレーをしていて攻められてしまった。北海道は、ディフェンスもオフェンスも素晴らしかった。特に、橋本選手には4Qで苦しめられた。プライドを持ってコートに立っているのが伝わってきた。広島に帰って、練習に励みたい」