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【試合結果】12/17(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第12節 レバンガ北海道戦 GAME1

12/17(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第12節 レバンガ北海道戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。


広島ドラゴンフライズ 112–87 レバンガ北海道
(1Q: 31-16、2Q: 23-24、3Q: 27-32、4Q: 31-15)

 

スターター

広島: 寺嶋良、辻直人、ドウェイン・エバンス、佐土原遼、ニック・メイヨ

北海道: 橋本竜馬、アレックス・マーフィー、桜井良太、ブロック・モータム、松下裕汰

主なスタッツ

◆得点

ニック・メイヨ 33得点
ドウェイン・エバンス 26得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア 16得点
 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア 10リバウンド
ニック・メイヨ 9リバウンド
ドウェイン・エバンス 6リバウンド
 

◆アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア 7アシスト
寺嶋良 5アシスト
ドウェイン・エバンス 3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
北海道は#12モータムのリバウンドからの得点でスタート。対する広島はボールをシェアしながらオフェンスを組み立て、#0寺嶋の3Pシュートやフリースローなどで得点を重ねる。広島は強固なディフェンスを展開し、北海道に簡単な失点を許さない。この間に、広島#23佐土原の得点などでリードを広げ、9-3となったところで北海道のタイムアウト。タイムアウト後も広島の勢いは止まらない。広島#24メイヨの連続3Pシュート、#8ブラックシアーのゴール下で得点。更には本日が初のエントリーとなった新加入の#12中村の連続得点でさらにリードを広げていく。コートを広く使い良いシュートを作り続けた広島は、その後も得点を重ね、31-16で1Q終了。

2Q
広島は1Qに続いて流れるようなオフェンスを展開。#13エバンスのレイアップや、#5マーフィー、#3辻の3Pシュートなどで得点を重ねていく。対する北海道は#21ロングがゴール下で活躍を見せ、連続得点を記録していく。広島#24メイヨのアリウープダンクが決まり、45-26となったところでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、北海道はディフェンスをスイッチディフェンスに切り替えることで、広島の24秒バイオレーションやターンオーバーを誘発。ターンオーバーからの得点を北海道が記録し、46-32と北海道が若干の点差を縮めたところで広島タイムアウト。タイムアウト後は一進一退の展開となり、54-40で前半終了。

3Q
広島は#24メイヨの1on1や3Pシュートなどで得点。対する北海道も#11桜井の3Pシュートなどで拮抗した展開となる。広島は流れるようにボールを展開し、#3辻の3Pシュートで得点するなど再度勢いに乗るかに見えたが、北海道が粘りを見せる。北海道はペイントエリアへのアタックを起点に、3Pシュートのチャンスを作ることに成功。#7中野の3Pシュートや#5マーフィーのゴール下などで得点し点差を詰めていく。苦しい時間が続く広島だが、#24メイヨの思い切りの良い3Pシュートで得点し、再度拮抗した展開となる。3Q終了にかけて、広島は多くのファウルをコールされ、#13エバンスと#8ブラックシアーがファウルトラブルとなり苦しい展開となる。81-72と広島が9点リードで最終Qへ。

4Q
我慢の展開を作りたい広島は、再度落ち着きを取り戻し、#24メイヨの3Pシュートや#13エバンスのゴール下などで得点。広島はフィジカルなプレーを繰り返し、3Qとは反対に多くのファウルをもらう展開を作ることに成功する。ファウルによるボーナスフリースローなどで広島#13エバンスが得点し、94-81と広島がリードしたままオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、広島#13エバンスの積極的なペイントアタックにより得点を量産。残り2分で広島はリードが20点以上となり、このリードを保った広島が112-87で勝利した。

まとめ
広島は立ち上がりからオフェンス力が爆発し、1Qで10点以上のリードを広げることに成功。ターンオーバーやオフェンスリバウンドにより、簡単な失点の場面も見られたが、最終Qで修正することに成功。層の厚さを見せた広島が大量リードでの勝利となった。西地区上位進出に向けて、明日の勝利にも期待したい。

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「全体的に良いゲームだった。出だしも良かった。北海道はハードにエナジーを持ったプレーをしてくると選手に伝えていた。やはり北海道は、第3Q,4Qまでもエナジーを持ったプレーをして、ファアルトラブルなどが起きてしまった。しかし、選手たちは最後まで戦い抜いてくれた。勝利することができて良かった」

■ニック・メイヨ
「最初から最後まで良いエナジーを持って戦うことができた。第3Qはターンオーバーなどミスが起こったが、全員が勝利に向けて良いシュートを決めることができた。明日は今日と同じ強度で戦い抜き、勝利したいと思う」