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【試合結果】12/11(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第10節 新潟アルビレックスBB 戦 GAME2

12月11日(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第10節 新潟アルビレックスBB 戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。


広島ドラゴンフライズ 108–68 新潟アルビレックスBB
(1Q: 25-12、2Q: 28-8、3Q: 24-22、4Q: 31-26)
 

スターター

広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、佐土原遼、ニック・メイヨ
新潟:ケヴェ・アルマ、杉本天昇、木村圭吾、コフィ・コーバーン、遠藤善

 

主なスタッツ

◆得点

辻直人 21得点
ドウェイン・エバンス 21得点
ニック・メイヨ 15得点
朝山正悟 10得点


◆リバウンド

ドウェイン・エバンス 7リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア 7リバウンド
佐土原遼 6リバウンド
ニック・メイヨ 3リバウンド
 

◆アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア 7アシスト
ドウェイン・エバンス 5アシスト
寺嶋良 4アシスト
上澤俊喜 4アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。
 

戦評

1Q
新潟#4アルマの得点でゲームスタート。対する広島は、#3辻のタフなレイアップでの得点を起点として、攻撃のリズムを掴む。ディフェンスでは、GAME1同様に、積極的にボールマンにプレッシャーを仕掛け、ターンオーバーを誘う。#0寺嶋が連続でスティールを記録し、#0寺嶋、#23佐土原がそのままファストブレイクで得点。その後も、#3辻が3ポイントを成功させ、新潟がタイムアウト。タイムアウト後、流れを変えたい新潟だが、広島の強固なディフェンスに苦しみ、思うように自分達のバスケットができない。一方、広島は、#7船生、#13エバンスが連続で得点を重ね、さらに点差を突き放す。新潟は、広島のプレッシャーに苦しみながらも、#4アルマがドライブから得点を重ね、応戦する。広島がディフェンスから流れを掴み、ファストブレイクなどで得点を重ね、13点リードの25-12で第1Q終了。

2Q
新潟は#21コーバーンがオフェンスリバウンドから得点。広島は、#13エバンスが連続7得点を成功させ、残り5分31秒で34-18と点差を16点とする。オフィシャルタイムアウト後、点差を縮めたい新潟は、#21コーバーンがインサイドから得点するも、これ以降、新潟の得点が止まる。広島は、勢いを止めることなく、#24メイヨの豪快なダンクや#2朝山の3ポイントでさらに点差を広げ、33点リードの53-20で前半終了。

3Q
新潟#14木村の3ポイントで試合再開。しかし、広島は直後の攻撃で決め返すかのように、#8ブラックシアーが3ポイントで得点。さらに、#24メイヨが3ポイント、#0寺嶋のドライブからの得点に成功し、序盤から点差を突き放す展開を見せる。流れを掴みたい新潟は、残り6分でタイムアウト。タイムアウト後、新潟は、攻撃の立て直しを試みるも、得点を決めることができない。一方、広島は、#3辻が3ポイント、#8ブラックシアーがインサイドなどからの得点を決め、新潟に流れを掴ませない。終盤でも、#13エバンスのダンクや#24メイヨのペイントエリアからの得点により、終始リードを守り、77-42で最終クォーターへ。

4Q
広島は、#13エバンスがスティールからダンク、#2朝山が3ポイントを決め、このクォーターをスタートする。一方、新潟は、#21コーバーンが2本連続のダンクや#5冨岡のジャンプシュートなどで得点を重ねる。オフィシャルタイムアウト後、得点を重ねたい新潟は#4アルマが連続で3ポイントを決めるも、広島#10上澤がレイアップを決めるなどして新潟との点差をさらに突き放す。#23佐土原の得点を最後に、108-68と今シーズン最大の40点差で見事勝利を収めた。

まとめ
#3辻の21得点を筆頭に、チーム全体で108得点を記録。ディフェンスでも新潟に対して、積極的にプレッシャーをかけターンオーバーを誘発。終始広島ペースで試合を展開し、108-68で見事勝利を収めた。次節の名古屋D戦はこの勢いのまま、天皇杯での雪辱を晴らしたい。

会見コメント

◎新潟アルビレックスBB
■コナー・ヘンリー アドバイザリーコーチ
「2試合通して、選手にとって特にタフなゲームになった。結果も重く受け止めている。ただ、試合後に選手と話をして、負けは受け入れているが、ポジティブな言葉も出てきている。諦めることなくチームとして良くなっていくだけだと思う」



◎広島ドラゴンフライズ

■カイル・ミリングHC
「全選手を誇りに思う。選手たちは第4Qまで、集中力を保って戦ってくれた。次節の名古屋D戦に向けて集中力を切らさずに戦いたい」


■辻直人
「チームとして自分たちのバスケットができているのが1番の良いところ。ディフェンスで崩されてもすぐに修正することができている。オフェンスでの早いバスケットとディフェンスでアグレッシブに守るところが強みでもあるので、そこが発揮できていると思う」


■上澤俊喜
「シュートが伸び悩んでいたが、自分のタイミングで打っていこうと思っていた。打つことが自分の仕事だと思うので、今後も積極的にシュートを打ちたい。チームメイトはリバウンドを取ってくれるので、迷わず挑戦していこうと思う」