12/14(水) 2022-23シーズン 第11節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 戦 マッチデープログラムをデジタル配信!
12/14(水) 2022-23シーズン 第11節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2022-12-14
【お詫び】12/14(水)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 戦 入場時間変更のお知らせ
12/14(水)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦につき、チケット記載の入場時間と公式HP等で発表している入場時間に相違がございましたため、入場時間を変更いたします。
時間変更について
ブースタークラブ先行入場時間
変更前 16:45
変更後 16:30
一般入場時間
変更前 17:00
変更後 16:45
時間変更の経緯
当初の予定では一般入場時間が17:00として公式ホームページやSNS等で発表しておりましたが、販売済みのチケットには一般入場時間が16:30と誤表記につき、大変申し訳ございませんでした。
上記を踏まえて入場時間について協議した結果、当日は好評いただいております「カープコラボDAY」をはじめとした企画で多くの方がご来場される予定で、入場口およびチケット交換・販売の混雑が予想されるため、入場時間を上記の通り変更いたしました。
ご来場を予定いただいているお客様には、前日の変更となり大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。何卒ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
当日のスケジュール
2022-12-13
【試合結果】12/11(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第10節 新潟アルビレックスBB 戦 GAME2
12月11日(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第10節 新潟アルビレックスBB 戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 108–68 新潟アルビレックスBB
(1Q: 25-12、2Q: 28-8、3Q: 24-22、4Q: 31-26)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、佐土原遼、ニック・メイヨ
新潟:ケヴェ・アルマ、杉本天昇、木村圭吾、コフィ・コーバーン、遠藤善
主なスタッツ
◆得点
辻直人
21得点
ドウェイン・エバンス
21得点
ニック・メイヨ
15得点
朝山正悟
10得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
7リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7リバウンド
佐土原遼
6リバウンド
ニック・メイヨ
3リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7アシスト
ドウェイン・エバンス
5アシスト
寺嶋良
4アシスト
上澤俊喜
4アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
新潟#4アルマの得点でゲームスタート。対する広島は、#3辻のタフなレイアップでの得点を起点として、攻撃のリズムを掴む。ディフェンスでは、GAME1同様に、積極的にボールマンにプレッシャーを仕掛け、ターンオーバーを誘う。#0寺嶋が連続でスティールを記録し、#0寺嶋、#23佐土原がそのままファストブレイクで得点。その後も、#3辻が3ポイントを成功させ、新潟がタイムアウト。タイムアウト後、流れを変えたい新潟だが、広島の強固なディフェンスに苦しみ、思うように自分達のバスケットができない。一方、広島は、#7船生、#13エバンスが連続で得点を重ね、さらに点差を突き放す。新潟は、広島のプレッシャーに苦しみながらも、#4アルマがドライブから得点を重ね、応戦する。広島がディフェンスから流れを掴み、ファストブレイクなどで得点を重ね、13点リードの25-12で第1Q終了。
2Q
新潟は#21コーバーンがオフェンスリバウンドから得点。広島は、#13エバンスが連続7得点を成功させ、残り5分31秒で34-18と点差を16点とする。オフィシャルタイムアウト後、点差を縮めたい新潟は、#21コーバーンがインサイドから得点するも、これ以降、新潟の得点が止まる。広島は、勢いを止めることなく、#24メイヨの豪快なダンクや#2朝山の3ポイントでさらに点差を広げ、33点リードの53-20で前半終了。
3Q
新潟#14木村の3ポイントで試合再開。しかし、広島は直後の攻撃で決め返すかのように、#8ブラックシアーが3ポイントで得点。さらに、#24メイヨが3ポイント、#0寺嶋のドライブからの得点に成功し、序盤から点差を突き放す展開を見せる。流れを掴みたい新潟は、残り6分でタイムアウト。タイムアウト後、新潟は、攻撃の立て直しを試みるも、得点を決めることができない。一方、広島は、#3辻が3ポイント、#8ブラックシアーがインサイドなどからの得点を決め、新潟に流れを掴ませない。終盤でも、#13エバンスのダンクや#24メイヨのペイントエリアからの得点により、終始リードを守り、77-42で最終クォーターへ。
4Q
広島は、#13エバンスがスティールからダンク、#2朝山が3ポイントを決め、このクォーターをスタートする。一方、新潟は、#21コーバーンが2本連続のダンクや#5冨岡のジャンプシュートなどで得点を重ねる。オフィシャルタイムアウト後、得点を重ねたい新潟は#4アルマが連続で3ポイントを決めるも、広島#10上澤がレイアップを決めるなどして新潟との点差をさらに突き放す。#23佐土原の得点を最後に、108-68と今シーズン最大の40点差で見事勝利を収めた。
まとめ
#3辻の21得点を筆頭に、チーム全体で108得点を記録。ディフェンスでも新潟に対して、積極的にプレッシャーをかけターンオーバーを誘発。終始広島ペースで試合を展開し、108-68で見事勝利を収めた。次節の名古屋D戦はこの勢いのまま、天皇杯での雪辱を晴らしたい。
会見コメント
◎新潟アルビレックスBB
■コナー・ヘンリー アドバイザリーコーチ
「2試合通して、選手にとって特にタフなゲームになった。結果も重く受け止めている。ただ、試合後に選手と話をして、負けは受け入れているが、ポジティブな言葉も出てきている。諦めることなくチームとして良くなっていくだけだと思う」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「全選手を誇りに思う。選手たちは第4Qまで、集中力を保って戦ってくれた。次節の名古屋D戦に向けて集中力を切らさずに戦いたい」
■辻直人
「チームとして自分たちのバスケットができているのが1番の良いところ。ディフェンスで崩されてもすぐに修正することができている。オフェンスでの早いバスケットとディフェンスでアグレッシブに守るところが強みでもあるので、そこが発揮できていると思う」
■上澤俊喜
「シュートが伸び悩んでいたが、自分のタイミングで打っていこうと思っていた。打つことが自分の仕事だと思うので、今後も積極的にシュートを打ちたい。チームメイトはリバウンドを取ってくれるので、迷わず挑戦していこうと思う」
2022-12-11
12/11(日) 2022-23シーズン 第10節 新潟アルビレックスBB 戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
12/11(日) 2022-23シーズン 第10節 新潟アルビレックスBB 戦 GAME2、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2022-12-11
【試合結果】12/10(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第10節 新潟アルビレックスBB 戦 GAME1
12月10日(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第10節 新潟アルビレックス 戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 96–63 新潟アルビレックスBB
(1Q:29-17、2Q:14-15、3Q:29-14、4Q:24-17)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ドウェイン・エバンス、佐土原遼、ニック・メイヨ
新潟:ケヴェ・アルマ、杉本天昇、木村圭吾、コフィ・コーバーン、遠藤善
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
19得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
19得点
ドウェイン・エバンス
14得点
寺嶋良
12得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ
8リバウンド
ドウェイン・エバンス
7リバウンド
アイザイア・マーフィー
3リバウンド
辻直人
3リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3リバウンド
◆アシスト
辻直人
5アシスト
寺嶋良
4アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#24メイヨが3本連続で2ポイントを成功させ、前節の課題を修正し、好調のスタートを切る。ディフェンスでは、新潟#4アルマ、#21コーバーンなどのインサイド陣に対して、積極的にダブルチームを仕掛け、新潟のリズムを崩すことに成功する。インサイドからの得点ができない新潟は#4アルマの3ポイントなど、アウトサイドからの得点で応戦。広島はその後、#3辻、#7船生の3ポイントや#0寺嶋のファストブレイクからのレイアップなどで得点を重ねる。残り3分で広島は、19-6とリードを広げる。一方、新潟は、徐々にインサイド陣にボールが渡り、#21コーバーンがペイントエリアで得点。残り1分41秒で新潟が21-14と点差を1桁にする。もう一度点差を2桁にしたい広島は、#8ブラックシアーが3ポイント、#7船生がブザービーターで3ポイントを決め、12点差の29−17で第1Q終了。
2Q
広島は、第1Qに続き、新潟のインサイド陣に対してダブルチームを仕掛ける。一方、新潟は、第1Qではインサイド陣での得点と3ポイントを中心とした攻撃展開だったが、#10杉本や#34遠藤がドライブなどで得点を重ねる。新潟が連続で得点を重ねたところで、広島がタイムアウト。タイムアウト後、#8ブラックシアーがペイントエリアでの得点に成功。さらに#13エバンス、#24メイヨが続けて得点し36-23と一気に点差を突き離す。そのまま点差が広がると思われたが、終盤で新潟#4アルマ、#10杉本などの得点が決まり、広島は思うように点差を突き放すことができず、43-32と11点リードで前半終了。
3Q
新潟は#10杉本、#34遠藤がドライブなどから得点を重ねる。一方、広島は、前半よりも強度を高めたディフェンスで新潟を苦しめる。#0寺嶋が2回、#23佐土原が1回のスティールを記録し、そのまま得点へと繋げる。新潟は、広島の強固なディフェンスに対して苦しみ、タイムアウトを要求。タイムアウト後、新潟は、広島のディフェンスに苦しみながらも、#10杉本が難しい状況からレイアップ、3ポイントと連続で得点を重ね、51-41と徐々に点差を縮めていく。点差を広げたい広島は、#13エバンスがこのクォーター2本目となる3ポイントでの得点を起点に#3辻、#5マーフィーなどが連続で3ポイントを決める。広島は点差を広げた後も、粘り強いディフェンスを継続させ、26点リードの72-46で最終クォーターへ。
4Q
広島は#2朝山が2ポイントを決め、このクォーターを先制する。その後も、#5マーフィーがスティールを記録し、そのままダンクで得点。さらに#24メイヨが2ポイントを決め、残り7分30秒で78-50と28点リードする。さらに、ディフェンスでも、オールコートからプレッシャーを仕掛け、新潟を苦しめる。広島のディフェンスに対して新潟は、オフィシャルタイムアウト後も苦しみ、なかなか得点が決まらない。広島#19バルダサールのホームゲーム初得点を最後に、96-63で見事勝利を収めた。
まとめ
広島は、終始徹底して新潟のインサイド陣にダブルチームを仕掛け、#4アルマ、#21コーバーンなどの得点源を封じることに成功。 オフェンスでも、インサイドとアウトサイドを使い分けた攻撃で、#8ブラックシアー、#24メイヨを中心に得点を量産し、96-63で見事勝利を収めた。
明日のGAME2での試合でも、得点を量産し、ブースターの皆さんに勝利を届けたい。
会見コメント
◎新潟アルビレックスBB
■コナー・ヘンリー アドバイザリーコーチ
「今日の試合はフィジカルなゲームだった。広島のプレッシャーに自分たちのやりたいことができなかった印象。練習を1週間しっかりとやってきてよくはなってはいるが、試合に向けての準備ができているか、疑問に思った。ビデオを見て修正し、明日の試合に臨みたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「京都戦や大阪戦よりも良い出だしでスタートができた。オフェンスではボールがよく回っていたと思う。ディフェンスも強度を高くできたと思う。全体的に良い40分だった」
■寺嶋良選手
「ここ数試合、出だしが良くなかったのでディフェンスでチームに大きな流れを作りたかった。自分にプレッシャーをかけながらプレーしていた。その結果、スティール2本に繋がった。今日のようなハードなプレーを毎試合していきたい。
(B1通算500アシストについて聞かれ)自分の雑で下手なパスをシュートに繋げてくれた、たくさんの選手たちに感謝したい。500回というのは通過点の一つ。これからもアシストを量産していきたい」
■ニック・メイヨ選手
「良い出だしができた。ボールをしっかり動かして、足を動かして良いエナジーを持って試合ができた。ブースターの皆さんの応援のおかげだと思う。第1Qから第4QまでHCの指示を遂行できた」
2022-12-10
12/10(土) 2022-23シーズン 第10節 新潟アルビレックスBB 戦 GAME1 マッチデープログラムをデジタル配信!
12/10(土) 2022-23シーズン 第10節 新潟アルビレックスBB 戦 GAME1、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2022-12-10
【試合結果】12/3(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第9節 大阪エヴェッサ 戦 GAME1
12月3日(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第9節 大阪エヴェッサ 戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 78-69 大阪エヴェッサ
(1Q:10-16、2Q:21-13、3Q:26-16、4Q:21-24)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ドウェイン・エバンス、佐土原遼、ニック・メイヨ
大阪: 合田怜、ディージェイ・ニュービル、アイラ・ブラウン、鈴木達也、ショーン・オマラ
主なスタッツ
◆得点
辻直人
16得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
15得点
ニック・メイヨ
13得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
9リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
8リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
◆アシスト
辻直人
5アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5アシスト
寺嶋良
2アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
アイザイア・マーフィー
1アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は積極的にゴールを狙うもなかなか得点が決まらない中、#3辻の3ポイント、#23佐土原がドライブなどで得点を重ねる。一方、大阪は、#25ニュービルが連続得点。さらに、ディフェンスでは広島に対してダブルチームを仕掛け、ターンオーバーを誘う。広島は、#23佐土原から#5マーフィーにメンバーチェンジ。その直後、#5マーフィーが力強いドライブで2本連続の得点となる。また、ガードを#4青木、#10上澤とツーガード体制とし、アップテンポな攻撃を展開する。広島のアップテンポな攻撃に対して大阪は、オールコートからディフェンスを展開しリズムを変えようと試みる。攻撃では#25ニュービルを起点として得点を狙い続け、大阪が6点リードの10-16で第1Q終了。
2Q
追いつきたい広島は、#24メイヨのバスケットカウント、#13エバンスの得点で徐々に点差を縮めるも、その後の大阪の攻撃で#14橋本がタフな3ポイント、#54オマラのセカンドチャンスからの得点で再度6点差となる。流れを変えたい広島はタイムアウト。タイムアウト後、広島はボールを積極的に動かし、良いシュートチャンスを作り出すも、思うように決まらない。シュートの確率が上がらない広島はディフェンスで粘りを見せる。#13エバンスが身体を張り、大阪#54オマラからオフェンスチャージングを獲得、続けて#13エバンスが大阪#35鈴木のターンオーバーを誘い、広島#0寺嶋が2本連続で得点を決め、広島が1ゴール差に縮めたところで大阪がタイムアウト。タイムアウト後、大阪はリードを保ちたいところだが、広島#8ブラックシアーに得点を許し、同点となりオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、広島#3辻が3ポイントを2本連続決める。対する大阪は、#25ニュービルが3ポイントを2本連続で決め、拮抗した展開が続く。広島は残り44秒で#24メイヨが豪快なダンクを決め、2点リードの31-29で前半終了。
3Q
点差を広げたい広島は、#0寺嶋、#3辻、#13エバンスが連続で得点を決め、点差を広げる。一方、大阪は、#25ニュービル、#33ブラウンなどの得点で食らいついていく。両チームともさらにディフェンスの強度を高め、一進一退の時間が続く。3Q中盤、広島#5マーフィーが3ポイント、#3辻が4本目の3ポイントを決め、広島が11点リードしたところで大阪がタイムアウト。タイムアウト後、大阪は、広島の強固なディフェンスに苦しみながらも、#24ハントが豪快なダンクを決める。さらに、#20合田が苦しい場面で3ポイントを得点し、大阪がリズムを掴む。一方、広島は、積極的にメンバーチェンジをし、強度の高いディフェンスを継続する。攻撃では、前半になかなか得点ができなかった#8ブラックシアーが得点を重ね、57-45で最終クォーターへ。
4Q
広島は、#23佐土原のジャンプシュート、#8ブラックシアーの連続得点で、18点差とさらにリードを広げる。大阪は、広島のディフェンスに苦しみながらも、#15竹内が3ポイントを決める。しかし、ディフェンスで広島のボールムーブについて行くことができず、大阪はファウルが重なる。さらに、広島のインサイド陣の高さに苦しみ、ゴール下での失点を重ね、68-51と広島が17点リードしたところでオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、大阪は#3ドンリーのドライブ、#35鈴木が2本連続でドライブでの得点、#31木下が3ポイントを決め、徐々に点差を縮めていくも、大阪のチームファウルが4つとなり、不利な状況となる。点差を広げていきたい広島は、#24メイヨが2本連続でダンクを決める。また、大阪のチームファウルが4つのため、積極的にインサイド陣で攻撃を仕掛け、ファウルを誘う。広島は獲得したフリースローを着実に決める。大阪は終盤にかけて追い上げを試みるも、リードを保った広島が78-69で見事勝利を収めた。
まとめ
アウェイ大阪でのGAME1において、広島は立ち上がりはシュートが決まらず、タフな時間が続くも、ディフェンスでの粘りを見せ、我慢の展開を作り出す。後半には、#8ブラックシアーや#3辻、#24メイヨを中心に得点を重ね勝利となった。明日のGAME2も勝利し、リーグ首位を保ちたい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「試合の出だしはタフだった。最初からレイアップや3ポイントを外していて、前半は苦しかった。前回の京都戦からハードなスケジュールが続いているので、リズムを作ることが難しかった。しかし、後半はリズムを取り返して自分たちのバスケットを展開することができた。今日の後半のような試合を明日もしていきたい」
■辻直人
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)序盤、スイッチディフェンスに対して、ターンオーバーをしてしまい、いつもなら入るようなシュートもなかなか入らなかった。重くなってしまった。後半は自分たちのバスケットをやり続け、いい流れに繋がった」
2022-12-03
【試合結果】11/30(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第8節 京都ハンナリーズ戦
11/30(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第8節 京都ハンナリーズ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 81-74 京都ハンナリーズ
(1Q:19-14、2Q:16-17、3Q:20-17、4Q:26-26)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
京都: ジェロード・ユトフ、小西 聖也、マシュー・ライト、満田 丈太郎、シェック・ディアロ
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
18得点
ドウェイン・エバンス
15得点
辻直人
13得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
13リバウンド
ドウェイン・エバンス
11リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
6アシスト
ドウェイン・エバンス
5アシスト
ニック・メイヨ
4アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
試合開始から、両チームともアウトサイドからの得点を狙い、オフェンスリバウンドにも積極的に飛び込む中で、京都の連続得点で試合が展開される。広島は、#8ブラックシアーのインサイドプレーを中心に、アウトサイドからの得点も重ねていく。ディフェンスでは#5マーフィーがスティールを記録し、そのままダンクシュートで得点するなど、広島はディフェンスからリズムを掴む。一方、京都は、ディフェンスでゾーンを仕掛け、広島を苦しめる。さらに広島#8ブラックシアーや#13エバンスに対してダブルチームを仕掛け、ターンオーバーを誘う。オフェンスにおいても、#3水野の力強いドライブなどで得点を重ねる。広島は、京都のディフェンスに対して苦しみながらも5点リードし19-14で第1Q終了。
2Q
点差を縮めたい京都は、1Qに続きアウトサイドからの得点を狙う。#1ユトフが積極的に3ポイントを狙い、3本連続で3ポイントを沈める。リードを保ちたい広島は、積極的にボールを動かし、空いた空間に#2朝山、#8ブラックシアーが3ポイントを連続で得点。負けじと得点を決め返し、広島が4点リードの27-23でオフィシャルタイムアウト。オフィシャルタイムアウト後、点差を広げたい広島は、ディフェンスからリズムを掴むため、ボールマンに対し積極的にプレッシャーをかける。オフェンスでは、#13エバンスを中心にアタックし、京都のファウルを誘う。京都は広島#5マーフィー、#13エバンスのアタックを止めることができず、チームファウルが4つとなる。思うようにディフェンスができない京都に対して、広島はボールを動かし#3辻が3ポイントとドライブからの連続得点を決めたところで京都がタイムアウト。タイムアウト後、京都は#1ユトフが4本目の3ポイントを決め、広島がタイムアウト。タイムアウト後も拮抗した展開が続く。残り18秒で京都#3水野が難しい体勢での得点を沈め、35-31で前半終了。
3Q
両チームスタートに戻して試合再開。京都は、前半に続けてアウトサイドから得点を狙う。#7ライトが3ポイントを沈め、リズムを掴むかと思われたが、直後の広島のオフェンスで#13エバンスがやり返すようにバスケットカウントを獲得。続けて#13エバンスがディフェンスでスティールを記録し、#0寺嶋が3ポイントを沈め、広島が先にペースを掴む。一方、京都は広島の強固なディフェンスに苦しみながらも、#7ライトの3ポイント、#31ディアロのドライブなどで得点を重ねる。さらにディフェンスでは、広島のインサイド陣を苦しめる守りを見せる。しかし、広島は、#3辻の2本目の3ポイントや#5マーフィー、#13エバンスのドライブからの得点が決まり、この試合初めて2桁の10点差、広島がリードを広げる。流れを変えたい京都はタイムアウト。タイムアウト後、京都は#1ユトフ、#7ライトが連続で得点を決め、徐々に点差を縮めていく。3Q終了間際に#31ディアロがディープ3ポイントを沈め1桁差とし、55-48で最終クォーターへ。
4Q
追いつきたい京都は、#31ディアロの3Q最後のシュートを起点として、積極的にインサイドプレーを仕掛ける。#1ユトフが6本目の3ポイントを決め、徐々にリズムを掴み始める。点差を離したい広島は、再度ディフェンスからリズムを掴むため、#13エバンスがボールマンに対してターンオーバーを誘う。さらに、#3辻、#7船生が連続で3ポイントを沈める。60-70で2桁の得点差を維持したところでオフィシャルタイムアウト。オフィシャルタイムアウト後、1桁差に縮めたい京都は、#1ユトフのゴールアタックを起点として攻撃を仕掛ける。オフェンスリバウンドに対して#31ディアロが積極的に飛び込むも広島の高さが際立ち、なかなか掴み切ることができない。広島は苦しい場面でディフェンスリバウンドを掴みとり、#23佐土原のゴール下での得点や#3辻のタフな体勢でのジャンプシュートなど連続で決まり、京都がタイムアウト。タイムアウト後、京都は#31ディアロのダンク、#7ライトのドライブなどで得点を重ねるも、広島のペースについていくことができない。再び広島が連続得点。京都が最後のタイムアウトをとる。タイムアウト後、京都は#1ユトフが7本目の3ポイント、#7ライトが3本目の3ポイントを沈め、最後まで粘りを見せるも、後半、広島の安定した得点力により、81-74で見事広島が勝利を収めた。
まとめ
連勝をかけた京都ハンナリーズ戦。試合開始から両チームとも積極的にアウトサイドのシュートを狙い、拮抗した展開となる。後半にかけて、広島はディフェンスを起点とした攻撃で京都を苦しめ、後半開始5分で2桁得点差とする。この点差が最後まで響き、81-74で見事3連勝を収めた。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「今シーズン、初めてAWAYでの水曜日ゲームだった。昨シーズンも水曜日のゲームは上手くいかない試合がほとんどで、今日も出だしはあまり良くなかった。京都も最後まで戦い抜いてきて激しいゲームになった。(広島の選手も)良いシュートを打っていたが、なかなか入らなかった。全体的には良いバスケットボールができたと思う。次の大阪戦も続けていきたい」
■寺嶋良選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)古巣ということで、すごく感慨深い試合だったと思う。試合の運びとしては、序盤にリバウンドを取られてしまい、流れを作れなかった。我慢した結果、最後は勝利することができた。やりたいバスケットをできたかと言われれば、そうでもない。ディフェンスで足りない部分もあったが、オフェンスではアシストが25回とボールムーブができた良い試合だったと思う」
2022-11-30
【試合結果】11/27(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第7節 シーホース三河戦 GAME2
11/27(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第7節 シーホース三河戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 87-74 シーホース三河
(1Q:17-15、2Q:18-12、3Q:25-25、4Q:27-22)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
三河: 細谷将司、アンソニー・ローレンスⅡ、西田優大、シェーファーアヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナー
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
18得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
14得点
ドウェイン・エバンス
13得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
14リバウンド
ニック・メイヨ
10リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
4アシスト
アイザイア・マーフィー
3アシスト
上澤俊喜
3アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
辻直人
2アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
2アシスト
佐土原遼
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#8ブラックシアーを中心にオフェンスを組み立て、得点を重ねる。三河も#54ガードナーのフリースローなどで得点する。お互いにディフェンスが機能し、立ち上がりから重たい展開となる。広島は#3辻の3ポイント、#13エバンスのゴール下などで得点。対する三河も#54ガードナーや#32シェーファーのスラムダンクなどで得点し、拮抗した展開となる。広島#5マーフィーのバスケットカウントなどで、広島が若干リードし、17-15で1Q終了。
2Q
広島は#8ブラックシアーがゴール下やフリースローなどで得点。三河も#18角野の3ポイントなどで得点を重ねる。ペイントエリアを固める三河に対し、広島はアウトサイドシュートの確率が上がらず、オフェンスが停滞するかに見えたが、#7船生のペイントアタックによる得点などでリードを広げていく。27-20と広島が7点リードとなったところで、三河タイムアウト。タイムアウト後も広島の勢いは止まらない。広島は多くのオフェンスリバウンドを記録。#7船生の良いディフェンスで三河の攻撃のチャンスを潰しながら、アシストも記録し、#24メイヨのバスケットカウントやゴール下などで得点を重ねていく。35-27と広島が8点リードで前半終了。
3Q
三河は#54ガードナーが広島のファイルを誘発し、フリースローで得点を重ねていく。一方の広島は#23佐土原のペイントアタックや#10上澤の3Pシュートなどで得点を重ねる。リードを広げたい広島だが、三河#19西田や#7長野の1on1などで失点。拮抗した展開となる。広島#8ブラックシアーのフリースローや#0寺嶋がレイアップなどで得点し、60-52と広島が8点リードのまま最終Qへ。
4Q
広島は#10上澤のアシストから#24メイヨのゴール下や、#0寺嶋のドライブなどで連続得点を見せる。リズムに乗る広島に対し、三河はタイムアウト。試合をひっくり返したい三河は#19西田が1on1やフリースローなどで得点。対する広島は#23佐土原が3ポイントやジャンプシュートで得点し、71-65と6点リードでオフィシャルタイムアウトへ。お互いにディフェンスで粘りを見せ拮抗した展開となるも、広島#3辻の3ポイント、#13エバンスのトランジションでのレイアップなどで広島が10点リードとなり、三河タイムアウト。追いつきたい三河だが、広島の流れるようなオフェンスを止めることができない。#13エバンスのレイアップや3ポイントなどで再度リードを広げ、このリードを保った広島が勝利した。
まとめ
広島は前半で3ポイントが1/14、7.1%とアウトサイドシュートの確率が上がらない展開となるも、強固なディフェンスで我慢の展開を作ることに成功。オフェンスリバウンドで攻撃回数を増やし、ペイントアタックを繰り返すことで得点し、アウトサイドシュートが入らない中でも粘りを見せ、勝利となった。西地区上位を維持するためにも負けられない戦いが続く。時節での勝利にも期待したい。
会見コメント
◎シーホース三河
■鈴木 貴美一HC
「昨日は、試合の入り方があまりにも緩すぎたが、今日はしっかり入っていくことができた。大事なところでミスが出て、タフショットが起きてしまった。良いディフェンスをしていたが、オフェンスでは、ミスからの速攻などが多く残念だった。広島はミスが少なく大事な局面でシュートを決めていた印象。まだまだ試合は続くので切り替えて頑張っていきたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「厳しい戦いだったと思う。後半は、3ポイントが1/14という数字だったにも関わらず、8点差だった。ハーフタイムにボールを回し続けてリズムを作っていこうと伝えた。最後まで選手は遂行してくれた。今日は勝てて良かった」
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)チームみんなで勝ち取った勝利だと思う。チームバスケットを最後まで遂行することができた。ディフェンスもオフェンスも全員がエナジーを持って最後まで戦うことができた」
■佐土原遼選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)昨日の試合からアグレッシブに戦うことを自分の中で意識していた。昨日は体力がなくアグレッシブさが出ていなかったので、今日の課題として考えていた。後半に体力的な余裕が出てきて、3ポイントやオフェンスファールを取ったとき、しっかりと打つことがができたので、昨日の課題を改善できたと思う」
■ニック・メイヨ選手
「(今節を振り返ってを聞かれ)両親やブースターの前で良いプレーをすることができた2日間だった。全員がハードにプレーした結果だと思う。この2勝は大きくて素晴らしいものだと思う」
2022-11-27