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【試合結果】9/17(日) 2023-24シーズン プレシーズンマッチ 千葉ジェッツ戦

9/17(日)2023-24シーズン プレシーズンマッチ 千葉ジェッツ戦の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 64–83 千葉ジェッツ
(1Q:21-18、2Q:15-25、3Q:11-21、4Q:17-19)

スターター

広島:アイザイア・マーフィー、船生誠也、中村拓人、ニック・メイヨ、山崎稜
千葉J:小川麻斗、二上耀、金近廉、ディー・ジェイ・ステフェンズ、ジョン・ムーニー

 

主なスタッツ

◆得点

ニック・メイヨ

14得点

アイザイア・マーフィー

9得点

山崎稜

9得点

船生誠也

8得点

中村拓人

8得点

 

◆リバウンド

アイザイア・マーフィー

12リバウンド

船生誠也

6リバウンド

ロバーツ・ケイン

4リバウンド

中村拓人

4リバウンド

※B.LEAUGEスタッツではなく、クラブ独自のスタッツになります。

戦評

1Q
広島は#5マーフィー、#7船生、#12中村、#24メイヨ、#30山崎でスタート。広島は、#5マーフィーの3Pシュートで先制すると#24メイヨを中心に攻め、10-5とリード。千葉Jは#13大倉が3Pシュートを2本決めて追い上げる。広島はチームファウルがかさむが粘り、21-18と3点リードで第1Q終了。

2Q
千葉Jが#13大倉の3Pシュートで同点に追いつくが、広島はすぐさま#5マーフィーがオフェンスリバウンドからのゴール下シュートで得点し、#30山崎が3Pシュートを沈めてリード。しかし、クォーター後半から千葉Jが#3小川の3Pシュート2本を含む8連続得点で逆転。このクォーターを25-15とした千葉Jが43-36と7点リードして前半終了。

3Q
追いつきたい広島は#24メイヨがレイアップを決めて得点。しかし、千葉Jが#33ムーニー、#13大倉、#12金近ら次々にシュートを決めて53-38とリードを広げる。クォーター後半は高さとサイズに勝る千葉Jが主導権を握る展開に。広島は#2朝山、#10上澤が3Pシュートを決めて追い上げるが、このクォーターを21-11とした千葉が64-47と17点リードして第3Q終了。

4Q
広島は出だしに#7船生がフリースロー2本とスティールからのレイアップを決めて得点。しかし千葉Jは#50ブラウン、#9二上、#12金近が3Pシュートを決め、さらに広島を突き放す。広島は#5マーフィーが豪快なダンクシュートを決め、#10上澤、#30山崎が3Pシュートで続くも、追い上げるには至らず。このクォーターを19-17とした千葉Jが83-64で勝利。

まとめ
広島は#0寺嶋、#11ソットに加え、#8ブラックシアー、#13エバンスが欠場。インサイド陣が手薄な中、1Qはリズムのいい攻撃を見せたが、後半にサイズで勝るフォワード、センターを中心に攻めた千葉Jに対してファウルがかさむ展開となり、苦しい戦いを強いられた。だが、この試合は欠場者が出たことで、いつもよりプレータイムを多く得たメンバーのステップアップの機会ともなった。この経験を糧に開幕へ向け状態を上げていきたい。

 

会見コメント

千葉ジェッツ
■ジョン・パトリックHC
「広島は8人しか選手がいなかったが、前半は広島ペースでオープンシュートになったり、リバウンドも広島がコントロールしていた。後半はメンバーが少ないこともあり、疲れが出ていたと思う。オフェンスも第2Qと第3Qとシュートやファーストブレイクで金近が得点をするなど良い経験だったが、練習をしなければならない点も多々あった」

広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「負傷している選手が多いため、いつもと違う試合となった。しかし、選手たちは最後まで40分間戦い抜いてくれたので誇りに思う。ひとりひとりがいつもと違うシチュエーションやポジションで順応してくれた」

朝山正悟
「昨日の島根戦もタフな試合だったが、今日も難しい試合だった。チームの当面の目標として、来週の天皇杯や開幕へ向けて最高の状態でいることだと思う。それもあり負傷している選手には無理をさせず、8選手での試合となった。ゲームの内容としては、普段慣れないポジションでプレーをしたりと難しかったのが現状だと思う」

上澤俊喜
「自分自身のシュートに関して、昨シーズンよりさらに打つ本数を増やしていかなければならないと感じている。そのためにリリースを速くすることが今シーズンの課題として練習をしていた。昨日と今日の試合で実践できてきていると思うので、引き続き心がけていきたい。プレシーズンマッチではあるが、久しぶりに皆さんの前でプレーできたことは本当に嬉しく、今シーズンさらに多くの方々に来ていただけるよう、自身含めて良いプレーをできるように頑張っていきたい」