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【試合結果】9/1(金) 2023-24 SEASON プレシーズンマッチ アルバルク東京戦

9/1(金)2023-24 SEASON プレシーズンマッチ アルバルク東京戦の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 56–70 アルバルク東京
(1Q:15-10、2Q:7-20、3Q:21-23、4Q:13-17)

スターター

広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
A東京: テーブス 海、安藤 周人、セバスチャン・サイズ、ライアン・ロシター、小酒部 泰暉

 

主なスタッツ

◆得点

ドウェイン・エバンス

13得点

寺嶋良

9得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

8得点

ニック・メイヨ

8得点

 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

11リバウンド

ドウェイン・エバンス

6リバウンド

ニック・メイヨ

5リバウンド

 

◆アシスト

寺嶋良

3アシスト

船生誠也

3アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

3アシスト

中村拓人

2アシスト

ニック・メイヨ

2アシスト

※B.LEAUGEスタッツではなく、クラブ独自のスタッツになります。

戦評

1Q
広島は、#0寺嶋、#5マーフィー、#7船生、#13エバンス、#24メイヨでスタート。
#0寺嶋がスティールからレイアップを決め、#5マーフィーの3Pシュートで得点を重ねる。対するA東京は#9安藤の3Pシュートなどで対抗する。広島は#13エバンスがオフェンスリバウンドからのレイアップ、#12中村の3Pシュートでリズムを作り、#12中村や#8ブラックシアーが高い位置からプレッシャーを強め、A東京の得点を許さない。終盤には#13エバンスのダンクシュートで得点し、15-10と広島が5点リードで第1Q終了。

2Q
A東京は#22ロシターのレイアップで得点。徐々にインサイドの#11サイズにボールを集める。そこから#11サイズのレイアップ、#1岡本の3Pシュートで得点しリズムに乗ると一気に9連続得点。対する広島は#24メイヨが#10上澤のパスからバスケットカウントとなるレイアップを決めるが、パスミスやハンドリングミスからのターンオーバーで攻撃が続かない。A東京は#75小酒部の3Pシュートなどシュート3本を立て続けに決め7連続得点。このクォーターを7-20とリードしたA東京が逆転し、22-30の8点リードで前半終了。

3Q
広島は前半とスタートを変更し、#0寺嶋、#5マーフィー、#8ブラックシアー、#13エバンス、#30山崎の5人でスタート。#8ブラックシアーのシュートで得点すると、A東京のターンオーバーを誘発する守備と、テンポのいい攻撃で一気に得点。#0寺嶋のレイアップで32-32の同点に追いつく。しかし、A東京がここから反撃。#75小酒部や#3テーブスの3Pシュートと#9安藤のレイアップで一気に8連続得点、さらにその後#22ロシターの連続3Pシュートで突き放す。広島は新加入の#4ロバーツがドライブからの得点を重ねるなどして粘りを見せる。終了間際には#0橋本がミドルシュートを決めてこのクォーターを21-23としてA東京がリードを10点に伸ばし、53-43で第3Q終了。

4Q
A東京は出だしに#9安藤が連続3Pシュートで6得点。対する広島はドライブからのシュートやフリースローで得点。しかし速攻や、パスワークで作ったオープンのシュートを決めきれない。この間にA東京が#3テーブス、#11サイズがレイアップを決めるなどA東京が着実に得点してリードをキープ。終盤には#0寺嶋のドライビングレイアップや#13エバンスのシュートで得点するが点差を詰めるまでには至らず。このクォーターを13-17としたA東京が56-70で勝利。

まとめ
今シーズン初の対外試合となった広島。第2Q後半の連続失点と、第3Q序盤の追い上げを逆転につなげられなかったのが響いた。新加入選手の#4ロバーツ、#30山崎を含むベンチ入り11人全員がプレーし、随所に個々の良いプレーや連携を見せたが、強豪相手に流れをつかむことができず、収穫も課題もある試合となった。ここからの積み上げとプレシーズンマッチの残り試合で調子を上げていきたい。