「ウインターカップ2023 広島県予選」男女決勝戦との同日開催決定!
いつも広島ドラゴンフライズへの応援ありがとうございます。
B.LEAGUE 2023-24シーズン 第6節 広島ドラゴンフライズvs京都ハンナリーズ(場所:エフピコアリーナふくやま)におきまして、「モルテンカップ令和5年度広島県高等学校秋季バスケットボール大会 兼 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会広島県大会」男女決勝戦(以下ウインターカップ2023 広島県予選決勝戦)を11/4(土)5(日)の両日にわたり、同日開催することとなりましたのでお知らせいたします。
※当日は、 ウインターカップ2023 広島県予選決勝戦 が 終わり次 第、一度完全退館いただき、広島ドラゴンフライズvs京都ハンナリーズ戦の入場を実施いたします。
<概要>
●日時
2023年11月4日(土)5日(日)
●場所
エフピコアリーナふくやま メインアリーナ
(〒720-0823 広島県福山市千代田町1-1-2)
●スケジュール
9:30 ウインターカップ2023 広島県予選決勝戦 開場
11:00 ウインターカップ2023 広島県予選決勝戦 女子(4日) 男子(5日)
12:45 表彰式
13:00 来場者退館
※すべてのお客様に一度アリーナからご退館いただきます。
13:45 広島ドラゴンフライズvs京都ハンナリーズ 一般入場開始(先行入場:13:30~)
15:35 広島ドラゴンフライズvs京都ハンナリーズ 試合開始
スケジュールは変更となる可能性がございます。
●観戦について
ウインターカップ2023 広島県予選決勝戦は2階席にて無料でお好きな席で観戦可能です。
●座席について
ウインターカップ2023 広島県予選決勝戦の座席につきましては、以下の運用とさせていただきます。
・1階席:応援席・保護者席・関係者席
・2階席:一般観戦席
なお、上記の決勝戦終了後は会場整備のため一度ご退館いただきますので予めご了承ください。
2023-10-12
【試合結果】10/8(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第1節 ファイティングイーグルス名古屋戦 GAME2
10/8(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第1節 ファイティングイーグルス名古屋戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 63-81 ファイティングイーグルス名古屋
(1Q: 17-28、2Q: 17-17、3Q: 11-11、4Q: 18-25)
スターター
広島:アイザイア・マーフィー、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
FE名古屋:佐土原遼、川嶋勇人、相馬卓弥、ジェレミー・ジョーンズ、ショーン・オマラ
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
18得点
上澤俊喜
14得点
ニック・メイヨ
13得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ
7リバウンド
アイザイア・マーフィー
7リバウンド
ドウェイン・エバンス
7リバウンド
◆アシスト
中村拓人
3アシスト
アイザイア・マーフィー
2アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
両チームGAME1と同じメンバーでスタート。広島は#30山崎のプルアップ、#13エバンスの3Pシュートで得点。対するFE名古屋は#15川嶋のスティールから得点を量産。自らレイアップや#22ジョーンズのダンクシュートで得点。11-14となったところで広島がタイムアウト。追いつきたい広島は、#24メイヨのダンク、#13エバンスの3Pシュートで得点。一方のFE名古屋も#13中村や#22ジョーンズの3Pシュートで得点。17-28のFE名古屋のリードで1Q終了。
2Q
流れを変えたい広島は、ディフェンスをゾーンに切り替えるも、FE名古屋#13中村、#10杉本が3Pシュートで得点。一方の広島は#13エバンスのゴール下、#12中村が3Pシュートで得点。22-38となった所でオフィシャルタイムアウト。タイムアウト後、#10上澤が2本連続で3Pシュート、さらに#8ブラックシアーも3Pシュートを沈め、広島は点差を一時1桁まで縮める。しかし、終了間際にFE名古屋の#18相馬の3Pシュートが決まり、34-45のFE名古屋が11点リードで前半終了。
3Q
広島は#13エバンスの個人技、#12中村がフリースローで得点。FE名古屋は#15川嶋のシュートで得点。両チームはディフェンスの強度を上げ、タフショットを打つ場面が多くなる。広島#10上澤が3Pシュートを決めれば、FE名古屋#16満尾も3Pシュート決め、一進一退の攻防となる。最後はFE名古屋、#22ジョーンズの得点で45-56となり、FE名古屋の11点リードで3Q終了。
4Q
FE名古屋#54オマラのゴール下、#10杉本がジャンプシュートで得点。一方の広島は#13エバンスのバスケットカウントで得点。リードを広げたいFE名古屋は、広島のターンオーバーから#8佐土原がダンクシュートを決め、48-65と勢いに乗った所で、広島がタイムアウト。オフィシャルタイムアウト後、#10上澤がフリースローで得点。追いつきたい広島は#24メイヨのジャンプシュートや#10上澤の3Pシュートで得点を重ねるも63-81で敗戦となった。
まとめ
昨日の敗戦から巻き返したい広島だったが、FE名古屋の攻撃的なディフェンスに苦しみ、2連敗となった。広島はターンオーバーが24回、そこからの失点が26点であっただけでなく、多くの選手がテクニカルファウルを含むファウルをコールされ、21本のフリースロー試投を与えるなど、自滅をしたような展開となってしまった。次節の佐賀戦では、この敗戦を晴らすようなのステップアップに期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「今日もタフな試合となり、敗戦してしまった。ターンオーバーが続いてしまったことで、FE名古屋に良いリズムを与えてしまった。このようなスタッツでは勝つことができないと思う。チーム内に怪我人はいるが、全員で一から練習に取り組んでいきたい」
2023-10-08
【試合結果】10/7(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第1節 ファイティングイーグルス名古屋戦 GAME1
10/7(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第1節 ファイティングイーグルス名古屋戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 65-74 ファイティングイーグルス名古屋
(1Q: 14-18、2Q: 16-26、3Q: 11-24、4Q: 24-6)
スターター
広島:アイザイア・マーフィー、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
FE名古屋:佐土原遼、川嶋勇人、相馬卓弥、ジェレミー・ジョーンズ、ショーン・オマラ
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
17得点
ドウェイン・エバンス
14得点
中村拓人
13得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ
9リバウンド
ドウェイン・エバンス
8リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7リバウンド
◆アシスト
中村拓人
4アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3アシスト
山崎稜
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#13エバンスのプルアップや、#12中村のレイアップで得点。一方のFE名古屋は、#54オマラのダンクシュートや、#22ジョーンズの3Pシュートで得点。両チームのディフェンスが機能し、5分経過時点で、4-6とロースコアの展開となる。FE名古屋の#11ヘンリーのレイアップ、広島のミスからダンクシュートが決まり、5-10とFE名古屋が5点リードとなったところで、広島がタイムアウト。流れを変えたい広島は#8ブラックシアーのゴール下、#7船生のレイアップなどで得点。交代で入った#14ロバーツのブザービーターが決まり、14-18のFE名古屋が4点リードで1Q終了。
2Q
追いつきたい広島だが、FE名古屋の#10杉本、#22ジョーンズの3Pシュートが決まり、17-29とさらにリードを広げられる。広島はパスを回し、空いた所から、#8ブラックシアーの3Pシュート、#24メイヨのダンクで得点。高確率で3Pシュートを決めるFE名古屋に対し、広島は確率が上がってこない。21-34でオフィシャルタイムアウトへ。広島は#10上澤の3Pシュートや#24メイヨのダンクで得点を重ねるも、30-44で前半終了。
3Q
開始直後、#15川嶋のスティールから#54オマラが得点。#18相馬の3Pシュートで得点を重ねる。広島は#12中村のスティールから、#13エバンスが得点。FE名古屋#8佐土原の3Pシュートが決まり、32-54とFE名古屋が22点リードとしたところで広島がタイムアウト。FE名古屋は早い展開から攻撃を続け、得点を重ねていく。広島は3Q残り2分で、#5マーフィーがファールアウトとなり、厳しい展開に。FE名古屋のゾーンディフェンスに対し、#10上澤が3Pシュートで得点。3Pラインでファウルを受け、そのフリースローを3本とも沈め41-65で3Q終了。
4Q
点差を縮めたい広島は、激しいディフェンスと早い展開にゲームを変化させる。#10上澤のスティールから#12中村が得点。#8ブラックシアーも3Pシュートで得点。一方のFE名古屋は、#10杉本のレイアップなどで得点を重ねる。55-72と広島が点差を縮め、オフィシャルタイムへ。タイムアウト後、#12中村のレイアップで59-72と13点まで点差を縮める。その後も広島は最後まで諦めない姿勢を見せ、#13エバンスの3Pシュートなどで得点を重ねるも65-74で敗戦となった。
まとめ
2023-24 シーズン開幕戦は、アグレッシブなオフェンスと3Pシュートを高確率で決めたFE名古屋が勝利した。広島はフリースローが56%、3Pシュートは39本打ち、成功がわずか6本とシュートに苦しむ展開となった。第4Qは激しいディフェンスから早い展開に持ち込み、24-6と大きくリードしたが、前半のビハインドをひっくり返すにはいたらず、敗戦となった。この敗戦から学び、明日のGAME2に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「FE名古屋は出だしから私たちよりフィジカルに戦ってきたと思う。30分間は完全にFE名古屋の時間だったが、残り10分は私たちのやりたいバスケットボールができてたのではないかと思う」
2023-10-07
【試合結果】9/23(土) 第99回天皇杯全日本バスケットボール選手権 2次ラウンド 岐阜スゥープス 戦
9/23(土) 第99回天皇杯全日本バスケットボール選手権 2次ラウンド 岐阜スゥープス 戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 84-88 岐阜スゥープス
(1Q: 22-28、2Q:25-23、3Q: 11-15、4Q: 26-22)
スターター
広島:アイザイア・マーフィー、船生誠也、上澤俊喜、中村拓人、山崎稜
岐阜: アドネシー・ジョシュア・ブラマー、ドラマー・ローレンス、高橋快成、田中昌寛、ベイリー・スティール
主なスタッツ
◆得点
上澤俊喜
21得点
アイザイア・マーフィー
15得点
中村拓人
15得点
◆リバウンド
アイザイア・マーフィー
9リバウンド
船生誠也
6リバウンド
中村拓人
4リバウンド
◆アシスト
中村拓人
5アシスト
朝山正悟
3 アシスト
久岡幸太郎
3 アシスト
戦評
1Q
広島は全外国籍選手が負傷のため、#5マーフィー、#7船生、#10上澤、#12中村、#30山崎とビッグマン不在でスタート。岐阜は#3ローレンスの3Pシュート、#5高橋の連続得点で広島が2-7と追う展開に。高さを生かした攻撃ができない広島は、外からのシュートを中心に攻撃を続ける。後半に#10上澤が4本目の3Pシュートを沈め、18-22と追い上げを見せるも、岐阜#33荒川の3Pシュートや#11スティールの得点で点差を縮めることができず、22-28で1Q終了
2Q
広島は外国籍選手が不在の中、ゴール下で粘りを見せ#5マーフィーのリバウンドや#7船生がファウルを獲得し、フリースローなどで得点を重ねていく。#4ロバーツの3Pシュートで41-41の同点となるも、岐阜はインサイドを中心に攻撃を続け、#42ダールメンがリバウンドからゴール下での得点や空いたスペースに#22増本の3Pシュートでの得点で37-45と広島を突き放す。終了間際、#10上澤がこの試合5本目の3Pシュートを決めるも逆転には至らず、47-51で前半終了
3Q
追いつきたい広島は、#5マーフィーの3Pシュート、#10上澤の3Pシュートで53-53の同点に。さらに#5マーフィーがバスケットカウントを獲得。フリースローを沈め56-55と一時は逆転に成功するも、岐阜#3ローレンス、#2ジョシュア・ブラマーがゴール下で得点。広島は獲得したフリースローで得点することができず、58-66の岐阜が8点リードで第3Q終了。
4Q
岐阜#10コートの得点で10点差までリードを広げられる。広島#5マーフィーのレイアップ、#10上澤や#12中村の3Pシュートで得点を重ねるも、岐阜も#1岩松が2本の3Pシュートを沈めて点差を縮めることができない。追いつきたい広島は、#30山崎が4本連続で3Pシュートを決め78-79の1点差まで点差を縮める。拮抗した展開の中、残り10秒で#2朝山がレイアップを決め84-85と再び1点差。ファウルゲームとなり、岐阜#11スティールがフリースローを沈め、84-88で岐阜の勝利となった。
まとめ
負傷によりビッグマンを欠く広島はペイントエリアでのディフェンスとリバウンドで苦戦し、インサイドで優位性を保った岐阜の勝利となった。リバウンド数は広島の26本に対し、岐阜は48本の獲得でチャンスを広げることに成功。さらに岐阜のペイントエリアでの得点は36点と広島は苦しい展開のゲームとなった。広島は厳しい状況の中でも、平面的なバスケットを展開し、アウトサイドの攻撃を中心に粘りをみせ、#10上澤が10本中7本の3Pシュートを成功。#30山崎も後半に4本連続の3Pシュートを沈めるなどシューター陣を中心に全選手が活躍を見せた。2次ラウンド敗退と悔しい結果となったが、リーグ開幕からこの悔しさを晴らすような躍動に期待したい。
会見コメント
◎ 広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「敗戦したが、闘志を見せてくれた選手全員を誇りに思う。負傷している選手が多く、厳しい状況の中、選手たちは最後まで戦ってくれた。最後のシュートはとても惜しかったが、最後まで本当によく戦ってくれた。怪我をしないようにしながら開幕へ向けて練習を続けていきたい」
2023-09-23
【試合結果】9/17(日) 2023-24シーズン プレシーズンマッチ 千葉ジェッツ戦
9/17(日) 2023-24シーズン プレシーズンマッチ 千葉ジェッツ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 64–83 千葉ジェッツ
(1Q:21-18、2Q:15-25、3Q:11-21、4Q:17-19)
スターター
広島:アイザイア・マーフィー、船生誠也、中村拓人、ニック・メイヨ、山崎稜
千葉J:小川麻斗、二上耀、金近廉、ディー・ジェイ・ステフェンズ、ジョン・ムーニー
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
14得点
アイザイア・マーフィー
9得点
山崎稜
9得点
船生誠也
8 得点
中村拓人
8 得点
◆リバウンド
アイザイア・マーフィー
12リバウンド
船生誠也
6リバウンド
ロバーツ・ケイン
4リバウンド
中村拓人
4 リバウンド
※B.LEAUGEスタッツではなく、クラブ独自のスタッツになります。
戦評
1Q
広島は#5マーフィー、#7船生、#12中村、#24メイヨ、#30山崎でスタート。広島は、#5マーフィーの3Pシュートで先制すると#24メイヨを中心に攻め、10-5とリード。千葉Jは#13大倉が3Pシュートを2本決めて追い上げる。広島はチームファウルがかさむが粘り、21-18と3点リードで第1Q終了。
2Q
千葉Jが#13大倉の3Pシュートで同点に追いつくが、広島はすぐさま#5マーフィーがオフェンスリバウンドからのゴール下シュートで得点し、#30山崎が3Pシュートを沈めてリード。しかし、クォーター後半から千葉Jが#3小川の3Pシュート2本を含む8連続得点で逆転。このクォーターを25-15とした千葉Jが43-36と7点リードして前半終了。
3Q
追いつきたい広島は#24メイヨがレイアップを決めて得点。しかし、千葉Jが#33ムーニー、#13大倉、#12金近ら次々にシュートを決めて53-38とリードを広げる。クォーター後半は高さとサイズに勝る千葉Jが主導権を握る展開に。広島は#2朝山、#10上澤が3Pシュートを決めて追い上げるが、このクォーターを21-11とした千葉が64-47と17点リードして第3Q終了。
4Q
広島は出だしに#7船生がフリースロー2本とスティールからのレイアップを決めて得点。しかし千葉Jは#50ブラウン、#9二上、#12金近が3Pシュートを決め、さらに広島を突き放す。広島は#5マーフィーが豪快なダンクシュートを決め、#10上澤、#30山崎が3Pシュートで続くも、追い上げるには至らず。このクォーターを19-17とした千葉Jが83-64で勝利。
まとめ
広島は#0寺嶋、#11ソットに加え、#8ブラックシアー、#13エバンスが欠場。インサイド陣が手薄な中、1Qはリズムのいい攻撃を見せたが、後半にサイズで勝るフォワード、センターを中心に攻めた千葉Jに対してファウルがかさむ展開となり、苦しい戦いを強いられた。だが、この試合は欠場者が出たことで、いつもよりプレータイムを多く得たメンバーのステップアップの機会ともなった。この経験を糧に開幕へ向け状態を上げていきたい。
会見コメント
◎ 千葉ジェッツ
■ジョン・パトリックHC
「広島は8人しか選手がいなかったが、前半は広島ペースでオープンシュートになったり、リバウンドも広島がコントロールしていた。後半はメンバーが少ないこともあり、疲れが出ていたと思う。オフェンスも第2Qと第3Qとシュートやファーストブレイクで金近が得点をするなど良い経験だったが、練習をしなければならない点も多々あった」
◎ 広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「負傷している選手が多いため、いつもと違う試合となった。しかし、選手たちは最後まで40分間戦い抜いてくれたので誇りに思う。ひとりひとりがいつもと違うシチュエーションやポジションで順応してくれた」
■ 朝山正悟
「昨日の島根戦もタフな試合だったが、今日も難しい試合だった。チームの当面の目標として、来週の天皇杯や開幕へ向けて最高の状態でいることだと思う。それもあり負傷している選手には無理をさせず、8選手での試合となった。ゲームの内容としては、普段慣れないポジションでプレーをしたりと難しかったのが現状だと思う」
■ 上澤俊喜
「自分自身のシュートに関して、昨シーズンよりさらに打つ本数を増やしていかなければならないと感じている。そのためにリリースを速くすることが今シーズンの課題として練習をしていた。昨日と今日の試合で実践できてきていると思うので、引き続き心がけていきたい。プレシーズンマッチではあるが、久しぶりに皆さんの前でプレーできたことは本当に嬉しく、今シーズンさらに多くの方々に来ていただけるよう、自身含めて良いプレーをできるように頑張っていきたい」
2023-09-17
9/17(日) 2023-24シーズン プレシーズンマッチ 千葉ジェッツ戦 マッチデープログラムをデジタル配信!
9/17(日) 2022-23シーズン プレシーズンマッチ 千葉ジェッツ戦、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2023-09-17
【試合結果】9/16(土) 2023-24シーズン プレシーズンマッチ 島根スサノオマジック戦
9/16(土) 2023-24シーズン プレシーズンマッチ 島根スサノオマジック戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 91–91島根スサノオマジック
(1Q: 26-17、2Q:26-35、3Q: 27-19、4Q: 12-20)
スターター
広島:アイザイア・マーフィー、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
島根:ペリン・ビュフォード、安藤誓哉、ハッサン・マーティン、白濱僚祐、晴山ケビン
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
25得点
ニック・メイヨ
18得点
上澤俊喜
12得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ
7リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4リバウンド
ドウェイン・エバンス
4リバウンド
※B.LEAUGEスタッツではなく、クラブ独自のスタッツになります。
戦評
1Q
広島は#5マーフィー、#12中村、#13エバンス、#24メイヨ、#30山崎でスタート。両チーム激しいディフェンスを繰り返して開始1分半は無得点。#5マーフィーがスティールからレイアップして先制し、#13エバンス、#30山崎の得点で7-0とリード。島根は#12マーティンのボールを集めてインサイドを攻め応戦。#55谷口の3Pシュートで11-10とし、1点差に迫る。しかしここから広島は#10上澤の連続3Pシュート、#8ブラックシアーの3Pシュートで突き放し、26-17と9点リードで1Q終了。
2Q
広島は#10上澤の3Pシュートなどで得点を重ねるも、ファウルがかさんで島根にフリースローを多く与える展開に。島根#4ケイ。#12マーティン、#2ビュフォードがゴール下を攻めて次々にフリースローを獲得し着実に得点を重ねる。広島は#30山崎、#5マーフィーの3Pシュートなどで得点するも、島根#15白濱、#3安藤の連続3Pシュートで追い上げられる。クォーター終盤には#2ビュフォードの3Pシュートで逆転を許す。#8ブラックシアー、#13エバンスの得点で再逆転するも島根#2ビュフォードの3Pシュートで同点に追いつかれ、52-52で前半終了。
3Q
開始早々で、島根がチームファール4つとなり、広島は#13エバンス、#24メイヨがフリースローを獲得してリードを奪う。しかし、島根が次々に3Pシュートを決め、このクォーター5本目を#32晴山が決めて逆転。しかしここから広島も諦めない。#12中村がスティールからの得点を決めて逆転。さらに#12中村が連続スティールを奪って#13エバンスの得点につなげて流れを取り戻すと、広島は12連続得点で79-71と8点リードし3Q終了。
4Q
広島は出だしで#10上澤の3Pシュートと#8ブラックシアーの得点でリードを11点に広げる。ここから島根が#4ケイを中心に攻め始め、#4ケイがゴール下を攻めてフリースローを奪い、さらに3Pシュートを決めて83-84の1点差に迫る。広島は得点が止まっていた苦しい流れを#30山崎の3Pシュートで取り戻すと、#24メイヨのシュートで91-85と6点リードして残り2分を切る。しかし島根は#3安藤が遠い位置からの3Pシュートを決めて88-91と3点差に迫り、広島が最後の攻撃でターンオーバー。ラストプレーで#15白濱がブザービーターとなる3Pシュートを決め、91-91の同点。規定により引き分けとなった。
まとめ
今シーズン初のホームゲームとなった広島は、前後半ともにリードを守り切れない展開で引き分けに終わった。1Qにリズムのいい攻撃で作ったリードを第2Qのファウルトラブルを機に失い、第3Q後半に中村のスティールなど攻撃的なディフェンスでボールを奪って大量リードを奪うも、ラスト1分で島根に追いつかれた。#0寺嶋、#11ソットら主力を欠く中でいい流れを作って収穫があった一方、勝ちきれない課題も残した。次戦の相手は昨シーズンのプレーオフ以来の再戦となる千葉ジェッツ。強豪相手にホームで勝ち切りたい。
会見コメント
◎島根スサノオマジック
■ポール・へナレHC
「ディフェンスの部分で崩れてしまうところが所々あった。出だしから停滞してしまったが、第2Qから勢いに乗ることができ、何とか終盤にかけて食らいつくことができた。プレシーズンマッチなので、こういった修正点を発見していきながら開幕を迎えたい」
■ニック・ケイ
「このような開幕前のプレシーズンマッチは試合数が少ないので限られた機会を物にしていきたいと思い、早い段階でチームに合流した。新しいチームメイトのことも、もっと知りたいと思った。我々が積み重ねていかないといかないことも多々ある。その機会を失わないように、積み重ねていきたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「全体的にオフェンシブな戦いとなった。その中でも、練習してきたことを試合で出し切ろうと選手を送り出した。試合を観ていても練習してきたことをコート上で発揮してくれていたので大きな収穫だった。継続性が足りておらず、波があったし、オフェンスもディフェンスも改善しないといけないところががたくさんある。これから開幕までに準備をして仕上げていきたい」
■中村拓人
「ゲームの入り部分は、自分たちがやりたいことができていたので良かった。その要因として、チームとしてディフェンスでプレッシャーをかけて相手に簡単に得点させないことができたと思う。自分の役割は、スタートで出場しても、途中で出場してもディフェンスのトーンをセットすること。今日の試合の中でも、最初から相手にプレッシャーをかけることができていた。そこは、明日の千葉ジェッツ戦やシーズン開幕に向け、引き続き準備していきたい」
■山崎稜
「結果的に最後にタフショットを決められて同点に終わったが、途中途中を見れば、良い時間帯が多かった。強いチーム相手でも自分たちはできるという部分で自信を持っていきたい。逆に、課題は開幕までに修正し、いかにミスを少なくしてシーズンを戦い抜くかが大事だと思う。もっとチームで詰めていきたいと思う」
2023-09-16
9/16(土) 2023-24シーズン プレシーズンマッチ 島根スサノオマジック戦 マッチデープログラムをデジタル配信!
9/16(土) 2022-23シーズン プレシーズンマッチ 島根スサノオマジック戦、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2023-09-16
【試合結果】9/1(金) 2023-24 SEASON プレシーズンマッチ アルバルク東京戦
9/1(金) 2023-24 SEASON プレシーズンマッチ アルバルク東京戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 56–70 アルバルク東京
(1Q:15-10、2Q:7-20、3Q:21-23、4Q:13-17)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
A東京: テーブス 海、安藤 周人、セバスチャン・サイズ、ライアン・ロシター、小酒部 泰暉
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
13得点
寺嶋良
9得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
8得点
ニック・メイヨ
8得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11リバウンド
ドウェイン・エバンス
6リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
3アシスト
船生誠也
3アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3アシスト
中村拓人
2アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
※B.LEAUGEスタッツではなく、クラブ独自のスタッツになります。
戦評
1Q
広島は、#0寺嶋、#5マーフィー、#7船生、#13エバンス、#24メイヨでスタート。
#0寺嶋がスティールからレイアップを決め、#5マーフィーの3Pシュートで得点を重ねる。対するA東京は#9安藤の3Pシュートなどで対抗する。広島は#13エバンスがオフェンスリバウンドからのレイアップ、#12中村の3Pシュートでリズムを作り、#12中村や#8ブラックシアーが高い位置からプレッシャーを強め、A東京の得点を許さない。終盤には#13エバンスのダンクシュートで得点し、15-10と広島が5点リードで第1Q終了。
2Q
A 東京は#22ロシターのレイアップで得点。徐々にインサイドの#11サイズにボールを集める。そこから#11サイズのレイアップ、#1岡本の3Pシュートで得点しリズムに乗ると一気に9連続得点。対する広島は#24メイヨが#10上澤のパスからバスケッ トカウントとなるレイアップを決めるが、パスミスやハンドリングミスからのターンオーバーで攻撃が続かない。A東京は#75小酒部の3Pシュートなどシュート3本を立て続けに決め7連続得点。このクォーターを7-20とリードしたA東京が逆転し、22-30の8点リードで前半終了。
3Q
広島は前半とスタートを変更し、#0寺嶋、#5マーフィー、#8ブラックシアー、#13エバンス、#30山崎の5人でスタート。#8ブラックシアーのシュートで得点すると、A東京のターンオーバーを誘発する守備と、テンポのいい攻撃で一気に得点。#0寺嶋のレイアップで32-32の同点に追いつく。しかし、A東京がここから反撃。#75小酒部や#3テーブスの3Pシュートと#9安藤のレイアップで一気に8連続得点、さらにその後#22ロシターの連続3Pシュートで突き放す。広島は新加入の#4ロバーツがドライブからの得点を重ねるなどして粘りを見せる。終了間際には#0橋本がミドルシュートを決めてこのクォーターを21-23としてA東京がリードを10点に伸ばし、53-43で第3Q終了。
4Q
A 東京は出だしに#9安藤が連続3Pシュートで6得点。対する広島はドライブからのシュートやフリースローで得点。しかし速攻や、パスワークで作ったオープンのシュートを決めきれない。この間にA東京が#3テーブス、#11サイズがレイアップを決めるなどA東京が着実に得点してリードをキープ。終盤には#0寺嶋のドライビングレイアップや#13エバンスのシュートで得点するが点差を詰めるまでには至らず。このクォーターを13-17としたA東京が56-70で勝利。
まとめ
今シーズン初の対外試合となった広島。第2Q後半の連続失点と、第3Q序盤の追い上げを逆転につなげられなかったのが響いた。新加入選手の#4ロバーツ、#30山崎を含むベンチ入り11人全員がプレーし、随所に個々の良いプレーや連携を見せたが、強豪相手に流れをつかむことができず、収穫も課題もある試合となった。ここからの積み上げとプレシーズンマッチの残り試合で調子を上げていきたい。
2023-09-01