広島ドラゴンフライズホームゲームにおける新型コロナウイルス感染対策の緩和について
いつも広島ドラゴンフライズを応援いただき、ありがとうございます。
2023年2月8日のB.LEAGUE新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインにおいて、「入場時の体温チェック」、「収容率100%における大声の解禁」、「選手・チームスタッフとのファンサービス」が改正されました。
これを受け、広島ドラゴンフライズのホームゲームにおけるクラブの方針をお知らせいたします。
広島ドラゴンフライズでは、B.LEAGUEのガイドライン改定に伴い、「入場時の体温チェック」を廃止いたします。
また、「収容率100%における大声の解禁」及び「選手・チームスタッフとのファンサービス」については、当面は現行の運用のままで、禁止とさせていただきます。
ご来場されたすべての方に快適な環境で観戦を楽しんでいただくため、ご理解とご協力をお願いいたします。
「収容率100%における大声の解禁」及び「選手・チームスタッフとのファンサービス」につきましては、情勢を見ながら判断いたしますので、決定次第クラブ公式HP及び公式SNSにてお知らせいたします。
なお、アウェイゲームにつきましては、試合を主催するホームクラブの方針に従ってご観戦いただきますようお願いいたします。
広島ドラゴンフライズでは引き続き、B.LEAGUE新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに沿って感染拡大を防ぎ、ご来場された皆さまに快適な環境でご観戦いただけるように運営してまいります。
ご来場の際は、今一度観戦マナー・ルールをご確認いただきますようお願いいたします。
入場時の体温チェック
▼改正内容
B.LEAGUE新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに則り、入場口での検温は実施いたしません。
事前に体温が37.5度以上の場合は来場をご遠慮いただきますようお願いいたします。
▼適用開始日について
B.LEAGUE 2022-23シーズン 第22節 2/11-12 vs. 群馬クレインサンダーズ戦より
ご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
B.LEAGUE 観戦マナー・ルールはこちら
https://www.bleague.jp/watching/
B.LEAGUE 新型コロナウイルスの感染拡大防止のための来場及び観戦に関するルールはこちら
https://www.bleague.jp/watching/covid19_measures/
広島ドラゴンフライズ 観戦マナー&ルールはこちら
https://hiroshimadragonflies.com/covid19_rules/
広島ドラゴンフライズ 声出し応援ルールについて
https://hiroshimadragonflies.com/news/detail/id=17976
【参考サイト】
B.LEAGUE新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン第17版の公開について
https://www.bleague.jp/news_detail/id=245268
2023-02-10
【試合結果】2/5(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第21節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME2
2/5( 日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第21節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 74–92 サンロッカーズ渋谷
(1Q: 22-11、2Q: 11-33、3Q: 14-27、4Q: 27-21)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス
SR 渋谷:ケビン・ジョーンズ、ベンドラメ 礼生、小島元基、西野曜、ライアン・ケリー
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
21得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
14得点
寺嶋良
12得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
10リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
8リバウンド
辻直人
3リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
4アシスト
辻直人
3アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
中村拓人
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#8ブラックシアー、#0寺嶋が得点。SR渋谷は#12西野が得点する。その後広島は#5マーフィー、#13エバンスの3Pシュートで得点を重ねる。さらに#0寺嶋がバスケットカウントを成功させ、11-2と広島が9点リードしたところで、SR渋谷はタイムアウトを要求する。タイムアウト後、SR渋谷#34ケリーが広島のディフェンスに苦しみながらも得点する。広島は#8ブラックシアーや#10上澤が得点を重ね、攻撃の手を緩めない。SR渋谷は#5ジョーンズが得点するも、広島の厳しいディフェンスに苦しむ。22-11と広島が11点リードして1Qを終了する。
2Q
追いつきたいSR渋谷は、#34ケリーのアリウープダンクや#9ベンドラメが得点を重ねる。さらに#44盛實が3Pシュートを沈めて、反撃にかかる。対する広島も#12中村、#7船生さらに#13エバンスが得点を重ねる。両チームともタイムアウトを要求するが、その後も譲らず拮抗した展開となる。SR渋谷は#34ケリーの3Pシュートやフリースロー、#5ジョーンズの3Pシュートで遂に33-33と同点に追いつく。続けてSR渋谷#9ベンドラメが3Pシュート、#34ケリーがダンクを決める。33-39と6点差になったところで、広島のタイムアウト。タイムアウト後も広島はSR渋谷の攻撃を止めることができず、33-44とリードを広げられ前半を終了する。
3Q
SR 渋谷は#9ベンドラメや#10小島が得点。一方、広島も#5マーフィーや#13エバンスのバスケットカウントで応戦する。さらに#8ブラックシアーが3Pシュートを沈める。しかしSR渋谷#1関野に2連続で3Pシュートを許すなど、高確率でシュートを決められる。広島は43-60とリードを広げられタイムアウトを要求する。追いつきたい広島だがSR渋谷の厳しいディフェンスに苦しみ、得点することができない。逆にSR渋谷にオフェンスリバウンドからペースを掴まれる。広島は#13エバンスがバスケットカウントを成功させ食らいつくも、47-71と大きくリードを許して最終クォーターへ。
4Q
流れを掴みたい広島は#8ブラックシアー、#24メイヨが得点を重ねる。さらに#34三谷が3Pシュートを沈めて、反撃にかかる。その後も広島は厳しいディフェンスでSR渋谷のミスを誘うことに成功し、#8ブラックシアーが3Pシュートを成功させる。58-76と点差が18点となったところでSR渋谷がタイムアウトを要求する。タイムアウト後、SR渋谷は#1関野のフリースローや#34ケリーが得点を重ねる。対する広島はゾーンディフェンスを仕掛けるが、SR渋谷にオフェンスリバウンドや3Pシュートを許し、流れを掴むことができない。その後、広島は#0寺嶋や#13エバンス、さらに#10上澤がバスケットカウントで得点を重ねるが、最後までSR渋谷にインサイド、アウトサイド共に支配され、74-92と厳しい敗戦となった。
まとめ
序盤は広島のペースで試合が展開されるも、SR渋谷にリバウンドから得点を許し、徐々に試合を支配される。高確率でシュートを決めるSR渋谷に対して、広島は最後までシュートの確率が上がらず、SR渋谷の厳しいディフェンスを攻略することができないまま、74-92で敗戦となった。負けられない試合が続く中で、次節の群馬戦に向けて修正を図り、勝利を掴みたい。
会見コメント
◎サンロッカーズ渋谷
■浜中謙HC
「昨日の反省として、自分たちのルールをなかなか守ることができずに敗戦してしまった。自分たちのやるべきことや目標に向かって、選手がディフェンスの面で遂行してくれて、オフェンスにも流れができた」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「出だしはよかった。しかし第2Qに0-25と良いリズムで得点を取られてしまい、そこを止めることができなかった。後半は良い流れがきたと思ったが、勢いを止めることができなかった。来週の群馬戦に向けて準備をしていきたい」
■寺嶋良
「第2Qの途中で歯車が狂い、嚙み合わなくなった。そこからは何をしてもうまくいかない状態になった。来週の群馬戦へ向けて気持ちを切り替えていきたい」
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「相手のディフェンスの強度が上がり、そこからシュートを決められた。SR渋谷はタレントが揃っているし、全員が共通認識を持ってコート上でプレーしていた印象。その中でターンオーバーやルーズボールを取ることができなかった。今日の負けから学んで群馬戦に活かしたい」
2023-02-05
2/5(日) 2022-23シーズン 第21節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
2/5(日) 2022-23シーズン 第21節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME2、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2023-02-05
【試合結果】2/4(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第21節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME1
2/4( 土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第21節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 90–78 サンロッカーズ渋谷
(1Q: 23-17、2Q: 21-21、3Q: 25-18、4Q: 21-22)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス
SR 渋谷:関野剛平、ケビン・ジョーンズ、ベンドラメ 礼生、津屋 一球、ライアン・ケリー
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
23得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
17得点
寺嶋良
10得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
15リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
10リバウンド
ニック・メイヨ
4リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
ドウェイン・エバンス
4アシスト
中村拓人
3アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
SR渋谷は#1関野、#28津屋が連続して3Pシュートを沈める。対する広島は#5マーフィー、#8ブラックシアーが得点を重ねる。その後、両チームとも厳しいディフェンスを展開するが、広島は#0寺嶋、#8ブラックシアーがそれぞれ3Pシュートを成功させ、12-6と広島が6点リードする。SR渋谷は堪らずタイムアウトを要求する。タイムアウト後も広島は厳しいディフェンスを継続させる。SR渋谷は広島のディフェンスに苦しむも、#34ケリーや#5ジョーンズが連続で得点する。2Pシュートを高確率で成功させた広島が23-17と6点リードして1Qを終了する。
2Q
SR渋谷は#12西野がバスケットカウント、#34ケリーが3Pシュートをそれぞれ成功させる。広島は#24メイヨや#13エバンスが得点を重ねるも、SR渋谷#44盛實に3Pシュートを決められ、30-32と逆転を許す。広島のタイムアウト後、広島は素早いパス回しから、#7船生が3Pシュートを決めるも、SR渋谷#5ジョーンズが3Pシュートを決め返す。オフィシャルタイム後、広島は#0寺嶋、#13エバンスが得点を重ねる。一方SRの渋谷は得点が#27石井のフリースロー1本のみと苦しい展開。粘り強く繋いだ広島が44-38と6点リードで前半を終了する。
3Q
広島は#8ブラックシアー、#13エバンスがそれぞれ得点を重ねる。一方SR渋谷は#34ケリーがダンクやフリースローで得点する。その後広島#0寺嶋のスティールから#13エバンスが得点を記録し、広島が53-42と点差を11点に広げたところで、SR渋谷がタイムアウトを要求。タイムアウト後、SR渋谷は#34ケリーが2連続で3Pシュートを決める。さらに#5ジョーンズが3Pシュートを成功させ、SR渋谷のペースになると思われたが、広島、#10上澤のバスケットカウントや#34三谷がレイアップを成功させ、広島が69-56と13点リードして最終クォーターへ。
4Q
追いつきたいSR渋谷は、#27石井の得点や#34ケリーのフリースローで得点を重ねる。一方広島は#13エバンスが2連続得点。さらに#7船生、#2朝山も連続で得点を重ね77-62とする。広島が一気に流れを掴んだところで、SR渋谷はタイムアウトを要求する。タイムアウト後、SR渋谷は#27石井が連続で得点を重ねる。広島のミスが重なり、流れがSR渋谷に傾きかけたところで、広島はすかさずタイムアウトを要求。タイムアウト後、広島は再び厳しいディフェンスでプレッシャーをかける。オフェンスでも#13エバンスが2連続得点を記録し、さらに#3辻のアシストから#8ブラックシアーが得点する。終盤SR渋谷は#9ベンドラメのフリースローを中心に得点を重ねるも、広島は#3辻が3Pシュート、#5マーフィーが2Pシュートを沈めるなど、90-78と広島が見事勝利を納める。
まとめ
SR渋谷は激しいディフェンスとタフショットを決め切ることで接戦に持ち込むことに成功するが、広島は試合を通してペイントエリアで48得点と、インサイドを制し、ゲームを優位に進めることで勝利した。チャンピオンシップ進出に向けて落とすことのできない今節、明日のGAME2も粘り強い戦い方で勝利に期待したい。
会見コメント
◎サンロッカーズ渋谷
■浜中謙 HC
「試合を通して、自分たちのやるべきことがディフェンスの面で徹底できなかったことが敗因。数字のところで言うと、リバウンドを大きなポイントとしていたが、負けてしまっている。常日頃の積み重ねの部分で習慣づけができておらず、個のタレントの素晴らしい広島に打開されてしまった」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「SR渋谷はタレントが揃っているので、最後まで厳しい戦いだった。チーム全員で掴み取った勝利だと思うし、全員が貢献してくれたと思う。修正点はターンオーバーなので明日気を付けて臨みたい」
■ドウェイン・エバンス
「チームの目標は勝利をすることなので、まずは勝利できて良かった。スコアやリバウンドなどもっとアグレッシブに貢献していきたい。明日も同じく熱い気持ちでプレーしていきたい」
■三谷桂司朗
「ホームゲームで得点を取れる機会がなかなかなかったので、チャンスをもらったら積極的に攻めようと決めて試合に挑んだ。その結果が得点に繋がった」
2023-02-04
2/4(土) 2022-23シーズン 第21節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME1 マッチデープログラムをデジタル配信!
2/4(土) 2022-23シーズン 第21節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME1、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2023-02-04
B.LEAGUE 2022-23シーズン後半戦試合時間決定のお知らせ(第36節まで)
B.LEAGUE 2022-23シーズンの後半戦(第36節まで)の試合時間が発表されましたので、お知らせいたします。
B.LEAGUE 2022-23 ゲーム日程(クリックすると大きい画像でご覧いただけます)
※試合開始時間は変更になる場合がございます。
2023-01-31
【試合結果】1/29(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第20節 宇都宮ブレックス戦 GAME2
1/29( 日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第20節 宇都宮ブレックス戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 73–81 宇都宮ブレックス
(1Q: 22-22、2Q: 14-23、3Q: 19-20、4Q: 18-16)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ドウェイン・エバンス、佐土原遼、ニック・メイヨ
宇都宮: 比江島慎、遠藤祐亮、鵤誠司、ジョシュ・スコット、アイザック・フォトゥ
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
17得点
寺嶋良
14得点
アイザイア・マーフィー
11得点
辻直人
11得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
10リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5リバウンド
船生誠也
4リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
辻直人
3アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
船生誠也
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#24メイヨのジャンプシュートや#3辻の3Pシュートなどで得点。一方の宇都宮は#9遠藤や#6比江島の3Pシュートで得点を重ねていく。広島は#13エバンスと#24メイヨが早いタイミングでファウルトラブルとなったため、ディフェンスをゾーンディフェンスに切り替え、我慢の時間となる。宇都宮は#34ジェレットの3Pシュート、広島は#13エバンスの1on1などで得点。拮抗した展開となり、22-22の同点で1Q終了。
2Q
ファウルトラブルに苦しむ広島はゾーンディフェンスを継続し、#13エバンスのフリースローやジャンプシュートで得点。対する宇都宮は#40スコットのフリースローや#9遠藤の3Pシュートで得点を重ねる。28-33と宇都宮が5点リードでオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、広島#0寺嶋のレイアップや、#8ブラックシアーのフリースローで得点を重ねていく。広島のゾーンディフェンスに慣れた宇都宮は#40スコットのバスケットカウントやフリースロー、ファーストブレイクでの得点も重なり、一気にリードを広げる。36-45と宇都宮が9点リードで前半終了。
3Q
広島は#3辻の3Pシュートや#0寺嶋のレイアップ、#5マーフィーの3Pシュートなどで得点。対する宇都宮は#6比江島の3Pシュートや#40スコットのレイアップで得点を記録する。追いつきたい広島だがファウルトラブルも重なり、宇都宮が連続得点を記録。宇都宮のリードが16点となり、広島は苦しい展開となるも、広島#0寺嶋がスティールからの連続得点を記録し、53-65と点差を12点に縮める。一進一退の展開が続き、55-65と宇都宮が10点リードで最終Qへ。
4Q
広島は#13エバンスのフリースローや1on1などで得点。対する宇都宮は#6比江島の1on1やフリースローなどで得点し、拮抗した展開が続く。67-75と宇都宮が8点リードでオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後は、広島#3辻のフリースローや#8ブラックシアーの得点で71-75と広島は点差を4点に縮めることに成功する。2ポゼッション差と逆転が見えた広島だが、残り2分、宇都宮#6比江島が1on1で得点を記録し71-79と宇都宮はリードを8点に広げ、広島タイムアウト。追いつきたい広島だが、宇都宮は落ち着いてこのリードを守り、73-81で勝利した。
まとめ
広島は立ち上がりにビッグマンがファウルトラブルとなり、ゾーンディフェンスで我慢の展開となる。前半でリード広げた宇都宮に対し、追いつきたい広島であったが、強固なディフェンスでリードを守った宇都宮が勝利した。
会見コメント
■カイル・ミリングHC
「出だしから宇都宮のタフなディフェンス、オフェンスにやられてしまった。昨日に1勝をすることができたのは収穫だと思う。次節、福山でのホームゲームに向けてしっかりと準備していきたい」
2023-01-29
【試合結果】1/28(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第20節 宇都宮ブレックス戦 GAME1
1/28( 土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第20節 宇都宮ブレックス戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 72–66 宇都宮ブレックス
(1Q: 19-14、2Q: 20-12、3Q: 17-24、4Q: 16-16)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ドウェイン・エバンス、佐土原遼、ニック・メイヨ
宇都宮: 比江島慎、遠藤祐亮、鵤誠司、ジョシュ・スコット、アイザック・フォトゥ
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
17得点
ドウェイン・エバンス
15得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
15得点
辻直人
12得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
10リバウンド
ニック・メイヨ
7リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
5アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
アイザイア・マーフィー
2アシスト
辻直人
2アシスト
佐土原遼
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は #0 寺嶋のレイアップや #24 メイヨのゴール下で得点。一方の宇都宮は #9 遠藤の 3P シュートや、 #6 比江島の 3P シュートで得点を重ねる。お互いに激しいディフェンスが続き、一進一退の展開が続く。広島は #7 船生のレイアップや #13 エバンスのフリースローなどで得点。宇都宮は #40 スコットのジャンプシュートなどで得点を重ねるも、 19-14 と広島が 5 点リードで 1Q 終了。
2Q
広島は強度の高いディフェンスで宇都宮のオフェンスを停滞させることに成功する。広島#8ブラックシアーの3Pシュートやゴール下、#24メイヨのジャンプシュートなどでリードを広げていく。26-16と広島がリードを10点としたところで宇都宮タイムアウト。リズムを取り戻したい宇都宮はインサイドを強調したオフェンスを展開する。#40スコットや#42フォトゥのゴール下で得点を重ねていく。広島は強固なディフェンスから早い展開を作ることに成功。#3辻の連続3Pシュートなどでリードを広げ39-26と広島が13点リードで前半終了。
3Q
宇都宮は#9遠藤や#6比江島の連続3Pシュートで連続9得点を記録し、広島タイムアウト。タイムアウト後、広島は#24メイヨのダンクや#14エバンスのレイアップなどで得点を重ねていく。広島は早いタイミングでチームファウルが5つとなり、宇都宮はフリースローで得点をつないでいく。苦しい時間が続く広島は#8ブラックシアーのバスケットカウントや#7船生のフリースローで得点を重ねていく。56-50と宇都宮が点差を6点に縮めて最終Qへ。
4Q
広島は#8ブラックシアーの3Pシュートや、#5マーフィーのレイアップなどで得点。対する宇都宮は#40スコットのゴール下などで得点し、拮抗した展開が続く。宇都宮#34ジェレットがゴール下で得点し、62-56と広島のリードが6点となったところでオフィシャルタイムアウトへ。お互いにディフェンスの守り合いの展開の中、宇都宮#18鵤はフリースローで得点。広島も#13エバンスがバスケットカウントで得点し、残り2分で広島が7点リードとなる。追いつきたい宇都宮だが、オフェンスファウルなどで得点することができない。広島#3辻の3Pシュートも決まり、宇都宮はファウルゲームを仕掛けるも、広島は落ち着いてゲームクロージングを行い、リードを守った広島が勝利した。
まとめ
昨シーズン王者の宇都宮に対し、広島は強度の高いディフェンスから早い展開を作ることに成功。バランスよく得点を重ね、前半でリードを広げる。後半は宇都宮のフィジカルなディフェンスに苦しむも、宇都宮を66点に抑えるディフェンスと、オフェンスでの総合力を見せ、勝利した。
会見コメント
■カイル・ミリングHC
「前節のA東京戦からいろいろと学ぶことがあった。宇都宮もそうだが、強豪チームは出だしから40分間フィジカルなディフェンスやリバウンドなど、強度の高いプレーをしてくる。そこから学び、今日はしっかりと良い出だしができて、良い強度で40分間遂行することができた」
■辻直人
「前半は自分たちがやりたいように、準備していたようにプレーができた。ディフェンスでも良いプレーができたが、宇都宮の後半の強さを痛感した。そこで自分たちが崩れずに、我慢をしてコートに出ているメンバーがそれぞれ役割を果たしたと思う」
2023-01-28
【試合結果】1/22(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第19節 アルバルク東京戦 GAME2
1/22(日 ) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第19節 アルバルク東京戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 63–66 アルバルク東京
(1Q: 17-18、2Q: 18-14、3Q: 11-15、4Q: 17-19)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、船生誠也、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス
A 東京:藤永佳昭、安藤周人、ザック・バランスキー、セバスチャン・サイズ、ライアン・ロシター
主なスタッツ
◆得点
寺嶋良
21得点
ドウェイン・エバンス
16得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
12得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11リバウンド
アイザイア・マーフィー
5リバウンド
ドウェイン・エバンス
3リバウンド
◆アシスト
アイザイア・マーフィー
3アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
寺嶋良
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
A 東京は#22ロシターの連続得点で0-6とリードし、幸先の良いスタートを切る。広島は開始から4分近く得点がなかったが、代わって入った#24メイヨが得点に成功する。それに続いて#3辻、#13エバンスが得点を重ねる。昨日の試合に続き、両チーム厳しいディフェンスを展開する。A東京は#8吉井、オフェンスリバウンドから#22ロシターがそれぞれ得点を重ねる。終盤に広島は、#0寺嶋がフリースロー、レイアップ、さらに3Pシュートを成功させるも、17-18とA東京がリードして1Q終了。
2Q
広島は#8ブラックシアーがバスケットカウント、ゴール下から得点を重ね、22-20と広島が逆転したところで、A東京は堪らずタイムアウトを要求。タイムアウト後、A東京は#22ロシターが得点に成功する。対する広島も#12中村がタフなレイアップを成功させる。両者厳しいディフェンスを維持し、拮抗した展開となる中、広島は#13エバンス、#0寺嶋が得点。対するA東京も#11サイズが得点し、リードチェンジを繰り返す展開となる。残り3分で31-30となり、その後は両者思うように得点が伸びず35-32と広島がリードして前半終了。
3Q
3Q 開始直後、広島#3辻が得点するも、直ぐにA東京#11サイズが決め返す。その後も広島は厳しいディフェンスを維持し、A東京のミスやオフェンスファウルを誘うことに成功する。しかし、A東京は#2藤永や#11サイズが得点を重ね、A東京が39-40と再逆転する。A東京は要所で#8吉井が3Pシュートを沈めるが、広島は#5マーフィーが得点し、このクォーターも拮抗した展開となる。広島はA東京#22ロシターに得点を許し、41-47となったところでタイムアウトを要求。タイムアウト後、広島は#8ブラックシアー、#24メイヨ、さらに#0寺嶋もフリースローを成功させ、46-47と点差を1点に縮めて最終Qへ。
4Q
追いつきたい広島は、ファウルトラブルに陥っているA東京に積極的にオフェンスを仕掛け、#0寺嶋がバスケットカウントを獲得。さらに広島#8ブラックシアー、#0寺嶋がファストブレイクを成功させ、53-53と一気に同点に追いつく。A東京は堪らずタイムアウトを要求。タイムアウト後、A東京は#23ボヤルキムの連続得点で流れを取り戻す。しかし、広島も#13エバンスがファウルを誘いフリースローを4本沈め、61-62と両チーム譲らない展開となる。A東京#23ボヤルキムがフリースローを成功させ61-64と点差は3点に、残り13秒で広島はタイムアウト要求。タイムアウト後、広島は得点できず、A東京にファウルゲームを仕掛けるも、63-66で惜敗となった。
まとめ
昨日のゲームに続いてディフェンシブな試合となる。序盤は両チームがリバウンドで競り合うも、試合終盤の要所でA東京にリバウンドをとられ、さらにフリースローを高確率で決められたことにより、63-66と惜しくも連敗となった。後半戦はチャンピオンシップ進出をかけた負けられない戦いが続くため、本日の敗戦から改善をして、次節の勝利に繋げたい。
会見コメント
◎アルバルク東京
■デイニアス・アドマイティスHC
「素晴らしいゲーム内容だったと思う。最後まで諦めず、特にディフェンス面で広島のオフェンスをフィジカルに守ることができたと思う。インサイドでの得点、リバウンドの数が今日のポイントだった。この粘り強く戦った勝利は、チーム全員で勝ち取ったものだと思う」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「A東京はタフなチームだった。最後まで力が及ばなかった。シーズンは長いので、練習して次節へ臨みたい」
■ドウェイン・エバンス
「両日3点差での敗戦でただただ悔しい。気を引き締めて次節へ臨みたい」
■寺嶋良
「前半から粘りながら戦っていて、離されないように必死になっていた。広島のやりたいバスケは、突き放して余裕をもってプレーをすることだが、チームで守りに入っている部分があり、1試合を通して広島らしさを出すことができなかった。連敗は今シーズン初めて。プレーオフに出場して、チャンピオンシップに出場して、A東京に勝つという気持ちを持って戦っていきたい。下を向いている時間はないので切り替えて頑張りたい」
2023-01-22