【試合結果】1/6(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第16節 秋田ノーザンハピネッツ戦 GAME2
1/6(土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第16節 秋田ノーザンハピネッツ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 82-68 秋田ノーザンハピネッツ
(1Q: 23-15、2Q:21-11、3Q:18-17、4Q:20-25)
スターター
広島:寺嶋良、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、上澤俊喜、河田チリジ、ニック・メイヨ
秋田:スティーブ・ザック、赤穂雷太、熊谷航、ハビエル・カーター、古川孝敏
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス |
21得点 |
ニック・メイヨ |
14得点 |
上澤俊喜 |
11得点 |
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
9リバウンド |
ニック・メイヨ |
6リバウンド |
河田チリジ |
6リバウンド |
ドウェイン・エバンス |
5リバウンド |
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
6アシスト |
ニック・メイヨ |
4アシスト |
中村拓人 |
4アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#24メイヨ、#10上澤の連続3Pシュートなどで8-0のランに成功する。一方の秋田は#11熊谷のジャンプシュート、#32カーターの3Pシュートで得点。広島が#7船生の3Pシュート、#13エバンスのスティールから自ら得点したところで秋田がタイムアウト。タイムアウト後、秋田は#17中山、#15ライスナーの連続3Pシュートで得点。23-15の広島が8点リードで1Q終了。
2Q
広島は#12中村のフローター、#8ブラックシアーがドライブからレイアップで得点。一方の秋田は#00ザックのフリースローや#17中山のレイアップで得点。広島は#2朝山がジャンプシュートを決め、広島がリードを16点に広げたところでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、秋田は積極的に得点を狙うも広島のディフェンスに阻まれ得点に苦しみ、広島が13-0のランに成功する。44-26と広島が18点リードに点差を広げたところで前半終了。
3Q
秋田は#00ザックのリバウンドからのゴール下や#51古川のレイアップで得点。広島は#24メイヨのレイアップ、#10上澤の2Pシュートで得点。さらに、#10上澤が連続で3Pシュートを沈め、再び18点リードへと広げたところで秋田がタイムアウト。タイムアウト後、秋田は#5田口の3Pシュート、#00ザックのゴール下で得点。広島はカットインをした#12中村のレイアップ、#7船生のジャンプシュート、#13エバンスのゴール下で連続得点となり、広島は62-43と19点のリードを保ったまま最終クォーターへ。
4Q
秋田は#5田口の3Pシュートで得点。一方の広島も#13エバンスの3Pシュートで得点。残り8分6秒を残して秋田は後半3回目のタイムアウトを要求。ここから秋田の反撃。#21長谷川、#11熊谷の連続3Pシュート、さらに#11熊谷がフリースローを獲得し得点。73-61の12点まで点差を縮め、広島がタイムアウト。タイムアウト後#13エバンスが3Pシュート、続けて2Pシュートを決め、流れを譲らない。秋田はアグレッシブなディフェンスで最後まで粘るも流れを掴むことができず、リードを守った広島が82-68で勝利となった。
まとめ
秋田とのGAME2は、リバウンドを改善した秋田がセカンドチャンスポイントで広島の得点を上回るも、広島は強度の高いディフェンスから早い展開でのオフェンスを作り出すこと成功する。ターンオーバーの数を見てみると、秋田は10回、広島は3回に抑えた。ファストブレイクポイントでは秋田2点に対し広島は17点と試合を優位に展開した。試合を通して粘り強いディフェンスを続けた広島が東地区3位の秋田に2連勝となった。次節AWAY島根戦でも広島の強みを活かし5連勝へと繋げたい。
会見コメント
◎秋田ノーザンハピネッツ
■前田顕蔵HC
「昨日の反省から、ターンオーバーとリバウンドの改善に加え、広島のディフェンスに対してどうやって攻めることができるかがポイントだった。試合の出だしから苦しい展開になって昨日のゲームから修正までに持っていくことができなかった。自分とチームの未熟さを感じた、反省と課題が残る試合だった。ここからどのように良い方向に持っていけるのか考えて次に繋げたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「今日もタフな戦いになった。秋田も最後まで粘り強く、諦めないチームだったので最後まで分からない内容だった。若手の選手がしっかりと活躍してくれて、ベテラン勢も同じくコート上で活躍してくれた。全体的に良いチームの勝利だった」
■朝山正悟
「まずは新年1発目、ホームゲームで連勝することができて本当に良かったし、年末の試合からチームの状態が良い。怪我人がいる中で、プレーできるメンバーだけでしっかり戦うことができたと思う。その中で、河田選手が加わってビッグラインナップでのプレーが形になってきていると思う。この2日間は、自分たちがやりたいバスケを多く出せたと思う」
■河田チリジ
「良い勝利だったと思う。特に後半のディフェンスが良かったし、ディフェンスから得点に繋げていくことができたと思う。素晴らしいチーム全体での勝利となった」