【試合結果】12/31(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第15節 長崎ヴェルカ戦 GAME2
12/31(日)2023-24シーズン B.LEAGUE 第15節 長崎ヴェルカ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 86-68 長崎ヴェルカ
(1Q: 28-10、2Q:16-15、3Q:27-22、4Q:15-21)
スターター
広島:寺嶋良、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、上澤俊喜、河田チリジ、ニック・メイヨ
長崎: 松本 健児リオン 、狩俣 昌也、マット・ボンズ、ジャレル・ブラントリー、馬場 雄大
主なスタッツ
◆得点
ロバーツ ケイン |
19得点 |
ドウェイン・エバンス |
13得点 |
上澤俊喜 |
11得点 |
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス |
10リバウンド |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
9リバウンド |
ニック・メイヨ |
5リバウンド |
河田チリジ |
5リバウンド |
◆アシスト
ニック・メイヨ |
6アシスト |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
5アシスト |
寺嶋良 |
4アシスト |
中村拓人 |
4アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
両チームGAME1と同じメンバーでスタート。広島は#15河田のフリースローや、#10上澤の3Pシュートで得点。一方の長崎は#18馬場の3Pシュートや#1松本のレイアップなどで得点。10-5と広島がリードしたところで長崎がタイムアウト。タイムアウト後、広島は高さを生かした攻撃で#15河田の力強いフィニッシュ、#13エバンスのダンクシュートなどで得点。18-8とリードを10点に広げ、長崎が前半2つ目のタイムアウトを要求。タイムアウト後も広島の流れは変わらず#4ロバーツが2本の3Pシュート、#24メイヨの2Pシュートが決まり28-10の18点リードで1Q終了。
2Q
広島は#8ブラックシアーのフローターや#12中村の3Pシュートで得点。広島はペイントエリアを固め長崎に得点を許さない。36-12と広島はオフィシャルタイムアウトまでに長崎の得点を2点に抑えることに成功する。タイムアウト後、長崎は#2小針のフローターや#7ブラントリーの得点で36-16となったところで広島が前半2回目のタイムアウト。タイムアウト後、長崎は獲得したファウルから#2小針のフリースローや#3チャンの連続3Pシュートで38-25と長崎が点差を13点に縮める。しかし終盤、広島の#24メイヨや#5マーフィーの3Pシュートが決まり44-25の広島が19点リードで前半終了。
3Q
広島は#10上澤が連続3Pシュートで得点。一方の長崎も#33パーキンズや#18馬場が3Pシュートで得点。さらに長崎は早いトランジションから速攻に繋げ#18馬場、#5ボンズが得点。長崎が55-39の16点差まで縮める。広島も長崎のターンオーバーから#4ロバーツが得点。スティールから#0寺嶋が得点。残り50秒、#4ロバーツが5本目の3Pシュートが決まり、70-45と広島が25点までリードを広げる。その後、長崎は#33パーキンズの2Pシュート、広島は#13エバンスのフリースローで得点。71-47の広島が24点リードで3Q終了。
4Q
広島は#13エバンスの3Pシュートや#12中村のフローターで得点。長崎は#3チャンのジャンプシュートや#5ボンズのレイアップで得点。ここまで8-8のスコアで79-55となり、オフィシャルタイムアウトへ。その後、長崎は#7ブラントリーや#4狩俣の3Pシュートで得点を重ねるもリード守った広島が86-68で勝利となった。
まとめ
広島が長崎に連勝となった。広島はディフェンスが機能し、GAME1と同じく長崎の得点を70点以下に抑えることに成功。ターンオーバーからの得点を見てみると長崎が9点。広島は23点とアグレッシブなディフェンスから広島は攻撃のリズムを作った。オフェンスでは3Pシュートの確率が13/30本の43%を記録。特に#4ロバーツが5/6本の3Pシュートを成功。チームトップの19得点を記録し、長崎との点差を広げる要因となった。次節はホームに戻って秋田戦。新年の初戦も勝利で飾りたい。
会見コメント
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「長崎に2勝することは簡単なことではなかった。最後まで闘い抜いてくれた選手たちを誇りに思う。#4ロバーツを始め3Pシュートを決めてクォーターを終われていたことが、リズムを渡さない要因の1つでもあったと思う。年内最後の試合を勝利で終えることができてよかった。2024年もホームで広島のブースターに会えるのを楽しみにしている」