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【試合結果】1/5(金) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第16節 秋田ノーザンハピネッツ戦 GAME1

1/5(金)2023-24シーズン B.LEAGUE 第16節 秋田ノーザンハピネッツ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 81-74 秋田ノーザンハピネッツ
(1Q: 23-19、2Q:19-14、3Q:14-16、4Q:25-25)

 

スターター

広島:寺嶋良、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、上澤俊喜、河田チリジ、ニック・メイヨ
秋田: スティーブ・ザック、赤穂雷太、熊谷航、タナー・ライスナー、古川孝敏

主なスタッツ

◆得点

ドウェイン・エバンス

22得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

18得点

寺嶋良

15得点

 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

10リバウンド

河田チリジ

7リバウンド

ドウェイン・エバンス

5リバウンド

 

◆アシスト

寺嶋良

4アシスト

船生誠也

2アシスト

ニック・メイヨ

2アシスト

中村拓人

2アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#0寺嶋のレイアップで先制。秋田は#51古川が連続3Pシュートを決め4-6と逆転に成功。そこからは一進一退の展開となり、11-14と3点ビハインドから#0寺嶋がドライブからのレイアップで連続得点。さらに#13エバンスがスティールからのダンクシュートを決めるなど10連続得点で一気に21-14と7点リードを奪った。このあと秋田#5田口の3Pシュートなどで追い上げるが、このクォーターを23-19とした広島が4点リードで1Q終了。

2Q
広島は#12中村のシュートなどで得点を伸ばすが、秋田#51古川の3Pシュートを皮切りに反撃。#00ザックがゴール下を攻めてバスケットカウントを奪い、フリースローを沈めて30-29と1点差に迫る。広島はここから#7船生がフローターを決めると、#24メイヨもバスケットカウントで得点。この後も#13エバンスの3Pシュートなどで得点を重ね、広島が42-33と9点リードして前半終了。

3Q
追い上げたい秋田だが、広島の守りを崩せず24秒バイオレーションを連発。その間に広島は#8ブラックシアーを中心に攻めて追加点をあげ、50-36とリードを14点に広げる。しかし秋田はここから反撃。#00ザックがダンクシュートを決めると、#17中山のフリースロー、#21長谷川の3Pシュートで一気に点差を縮める。56-49の広島が7点リードで3Q終了。

4Q
広島は中盤まで9点リードを守るものの、残り6分17秒でタイムアウトをとった秋田が反撃。#51古川が連続でレイアップを沈めると、#15ライスナーも3Pシュートを2本連続で決めて2点差に迫る。広島は#10上澤の3Pシュートで5点差とするが、秋田の猛攻は止まらず、#15ライスナーの2Pシュート、#51古川の3Pシュートで71-71の同点に。しかし直後の攻撃で#10上澤が再び3Pシュートを決め、残り1分を切って#0寺嶋も3Pシュートを沈めて77-71と6点差に広げる。秋田は#11熊谷が3Pシュートで反撃するが、広島#13エバンスが直後にフローターを決めて試合を決定づける。このクォーターは25-25と同点だったが、81-74で広島が勝利となった。

まとめ
ゲーム最終盤の#10上澤、#0寺嶋の3Pシュートで勝利をつかんだ広島。勝負を分けたのは広島のオフェンスリバウンド。#8ブラックシアー、#15河田が4本ずつを奪うなど合計19本を記録。そのセカンドチャンスから24点を奪い、ゲームの主導権を握った。秋田は広島のオフェンスリバウンドに苦しみ、さらには20本を喫したターンオーバーの多さが響いた。広島は終盤の秋田の猛攻を許した課題を残すものの、全体を通してオフェンスリバウンドやスティールから得点を生む好調時のバスケットボールができた試合だった。このアドバンテージを維持し、4連勝を狙いたい。

会見コメント

◎秋田ノーザンハピネッツ
■前田顕蔵HC
「リードを奪われている中、終盤追いつくことができたことは良かった。スタッツを見ても素晴らしいと思う。ただターンオーバーの数は修正が必要だと思う。広島のディフェンスゲームの展開で、そこに自分たちがはまってしまった。準備していたことが出せた部分と出せなかった部分があり、リバウンドでもやられてしまった。明日も素晴らしいチャレンジができると思うので、チームとして戦っていきたい」

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「去年の最後のホームゲームで三河に連敗したこともあり、本日の2024年1試合目のホームゲームを選手たちはモチベーション高く試合に臨んでいた。秋田はアグレッシブなディフェンスを仕掛けてきたが、選手たちは頑張ってくれた。怪我で離脱する選手がいる中で、残りの選手で掴んだチームみんなの勝利だと思う」

■寺嶋良
「出だしのディフェンスはあまり良くなかったが、それでも崩れず、点差を保ちつつ我慢できた。最後追いつかれたが、自分たちのやりたいバスケで勝利することができたので良かった」

■上澤俊喜
「前半は秋田のやりたいようにやられた流れだった。特にシューター陣にやられていた印象。後半は、そこをしっかり押さえて、ディフェンスから流れを作ることを考えて、試合に臨んだ。第3Qの頭にかけていい流れができてリズムに乗ることができた。後半からは僕たちのバスケができた」