【試合結果】12/31(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第15節 長崎ヴェルカ戦 GAME2
12/31(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第15節 長崎ヴェルカ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 86-68 長崎ヴェルカ
(1Q: 28-10、2Q:16-15、3Q:27-22、4Q:15-21)
スターター
広島:寺嶋良、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、上澤俊喜、河田チリジ、ニック・メイヨ
長崎: 松本 健児リオン 、狩俣 昌也、マット・ボンズ、ジャレル・ブラントリー、馬場 雄大
主なスタッツ
◆得点
ロバーツ ケイン
19得点
ドウェイン・エバンス
13得点
上澤俊喜
11得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
10リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
9リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
河田チリジ
5リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ
6アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5アシスト
寺嶋良
4アシスト
中村拓人
4アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
両チームGAME1と同じメンバーでスタート。広島は#15河田のフリースローや、#10上澤の3Pシュートで得点。一方の長崎は#18馬場の3Pシュートや#1松本のレイアップなどで得点。10-5と広島がリードしたところで長崎がタイムアウト。タイムアウト後、広島は高さを生かした攻撃で#15河田の力強いフィニッシュ、#13エバンスのダンクシュートなどで得点。18-8とリードを10点に広げ、長崎が前半2つ目のタイムアウトを要求。タイムアウト後も広島の流れは変わらず#4ロバーツが2本の3Pシュート、#24メイヨの2Pシュートが決まり28-10の18点リードで1Q終了。
2Q
広島は#8ブラックシアーのフローターや#12中村の3Pシュートで得点。広島はペイントエリアを固め長崎に得点を許さない。36-12と広島はオフィシャルタイムアウトまでに長崎の得点を2点に抑えることに成功する。タイムアウト後、長崎は#2小針のフローターや#7ブラントリーの得点で36-16となったところで広島が前半2回目のタイムアウト。タイムアウト後、長崎は獲得したファウルから#2小針のフリースローや#3チャンの連続3Pシュートで38-25と長崎が点差を13点に縮める。しかし終盤、広島の#24メイヨや#5マーフィーの3Pシュートが決まり44-25の広島が19点リードで前半終了。
3Q
広島は#10上澤が連続3Pシュートで得点。一方の長崎も#33パーキンズや#18馬場が3Pシュートで得点。さらに長崎は早いトランジションから速攻に繋げ#18馬場、#5ボンズが得点。長崎が55-39の16点差まで縮める。広島も長崎のターンオーバーから#4ロバーツが得点。スティールから#0寺嶋が得点。残り50秒、#4ロバーツが5本目の3Pシュートが決まり、70-45と広島が25点までリードを広げる。その後、長崎は#33パーキンズの2Pシュート、広島は#13エバンスのフリースローで得点。71-47の広島が24点リードで3Q終了。
4Q
広島は#13エバンスの3Pシュートや#12中村のフローターで得点。長崎は#3チャンのジャンプシュートや#5ボンズのレイアップで得点。ここまで8-8のスコアで79-55となり、オフィシャルタイムアウトへ。その後、長崎は#7ブラントリーや#4狩俣の3Pシュートで得点を重ねるもリード守った広島が86-68で勝利となった。
まとめ
広島が長崎に連勝となった。広島はディフェンスが機能し、GAME1と同じく長崎の得点を70点以下に抑えることに成功。ターンオーバーからの得点を見てみると長崎が9点。広島は23点とアグレッシブなディフェンスから広島は攻撃のリズムを作った。オフェンスでは3Pシュートの確率が13/30本の43%を記録。特に#4ロバーツが5/6本の3Pシュートを成功。チームトップの19得点を記録し、長崎との点差を広げる要因となった。次節はホームに戻って秋田戦。新年の初戦も勝利で飾りたい。
会見コメント
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「長崎に2勝することは簡単なことではなかった。最後まで闘い抜いてくれた選手たちを誇りに思う。#4ロバーツを始め3Pシュートを決めてクォーターを終われていたことが、リズムを渡さない要因の1つでもあったと思う。年内最後の試合を勝利で終えることができてよかった。2024年もホームで広島のブースターに会えるのを楽しみにしている」
2023-12-31
【試合結果】12/30(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第15節 長崎ヴェルカ戦 GAME1
12/30( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第15節 長崎ヴェルカ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 79-64 長崎ヴェルカ
(1Q: 21-13、2Q:22-18、3Q:13-12、4Q:23-21)
スターター
広島:寺嶋良、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、上澤俊喜、河田チリジ、ニック・メイヨ
長崎: 松本 健児リオン 、狩俣 昌也、マット・ボンズ、ジャレル・ブラントリー、馬場 雄大
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
24得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
18得点
寺嶋良
12得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
12リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
12リバウンド
河田チリジ
7リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
5アシスト
中村拓人
3アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
上澤俊喜
2アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#10上澤が今季初スタートとして出場。広島は#8ブラックシアーや#24メイヨがゴール下で得点。一方の長崎は#18馬場のレイアップや#7ブラントリーの3Pシュートで得点。拮抗した展開が続くが、広島#0寺嶋、#24メイヨの3Pシュートで得点。さらに#15河田のゴール下で14-7と広島がリードしたところで長崎がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#13エバンスの3Pシュート、#5マーフィーがスティールからレイアップで得点。長崎は#33パーキンズのジャンプシュート、スティールからレイアップで得点。21-13と広島が8点リードして1Q終了。
2Q
広島は#5マーフィーや#13エバンスの3Pシュート、#24メイヨがバスケットカウントで得点。一方の長崎は#33パーキンズや#7ブラントリーのゴール下で得点。さらにスティールから#18馬場が得点。30-20でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明け直後、長崎の#18馬場がスティールから得点。長崎はスティールから得点に繋げる。一方の広島は積極的にペイントエリアに攻め込み相手を誘い、空いたスペースから#24メイヨが3Pシュートで連続得点。しかし長崎も#33パーキンズが3Pシュートを連続で沈める。43-31の12点リードで前半終了。
3Q
広島は#0寺嶋や#10上澤の3Pシュート、#15河田がゴール下で得点。一方の長崎は#4狩俣の3Pシュートで得点。51-34と広島がリードを広げたところで長崎がタイムアウト。タイムアウト後、長崎は#7ブラントリーのスティールから自ら得点。広島も#24メイヨのダンクシュートが決まり、53-36で長崎がタイムアウト。その後は広島#24メイヨのアリウープやフリースローで得点。長崎は#5ボンズのレイアップや#18馬場の3Pシュートで得点。56-43の広島が13点リードで3Q終了。
4Q
広島はセカンドチャンスから#13エバンスが得点。#8ブラックシアーもゴール下で得点。一方の長崎は#18馬場がゴール下で得点。広島は積極的なペイントエリアへの攻撃により長崎のファウルを誘うことに成功する。広島は#8ブラックシアーがバスケットカウントで得点、フリースローも沈め65-47と広島がリードを18点に広げる。しかしここから長崎が反撃、#4狩俣のゴール下、#11荒谷のジャンプシュートで得点。さらにスティールから#5ボンズが連続得点。74-64と徐々に点差を縮める。しかし反撃もここまで、最後は広島#0寺嶋がスティールからレイアップで得点し79-64で広島が勝利となった。
まとめ
リーグ3位の平均得点力を誇り、高い攻撃力を持つ長崎に対し、広島はディフェンスで粘りを見せ、長崎の得点を64点に抑えた広島が勝利となった。長崎は平均スティール数がリーグ1位とアグレッシブなディフェンスで広島を苦しめるも、広島は点を取られても取り返し、終始リードを譲らない展開を作ることに成功した。広島は後半に3Pシュートの成功率を上げ、広島が10/37本に対し長崎は6/37本。セカンドチャンスポイントを見てみると広島が16点に対し長崎は4点とインサイド、アウトサイドで長崎を上回った。明日は年内最後の試合。勝利して2024年を迎えたい。
会見コメント
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「攻撃力のある長崎に対し、集中してディフェンス、トランジションができていたと思う。ターンオーバー多かったところはしっかりと修正し、明日につなげたい」
2023-12-30
【試合結果】12/24(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第14節 シーホース三河戦 GAME2
12/24(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第14節 シーホース三河戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 78-83 シーホース三河
(1Q: 17-24、2Q:19-21、3Q:16-17、4Q:26-21)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
三河:ザック・オーガスト、ジェイク・レイマン、久保田 義章、西田 優大、イ デソン
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
24得点
寺嶋良
13得点
ドウェイン・エバンス
11得点
上澤俊喜
11得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
10リバウンド
アイザイア・マーフィー
7リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
中村拓人
5リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ
4アシスト
ドウェイン・エバンス
4アシスト
中村拓人
4アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#24メイヨ、#0寺嶋、#13エバンスが立て続けにシュートを決め8-2とリード。対する三河は#54ガードナー、#19西田が3Pシュートを決めるなど13連続得点で逆転する。広島は#15河田がオフェンスリバウンドからのシュートを2本連続で決めて追い上げるが、三河が#0オーガストが3Pシュート、#54ガードナーがバスケットカウントを決めて突き放す。17-24と三河が7点リードして1Q終了。
2Q
三河が#54ガードナー、#10レイマン、#27石井が立て続けにシュートを決めてリードを14点に広げる。対する広島は#24メイヨが3Pシュートを決めると、#0寺嶋がジャンプシュートを3本連続で決めて追い上げる。しかし三河も#19西田がバスケットカウントを決めるなどゴール下に切れ込む動きで連続得点。このクォーターを19-21とした三河が36-45と9点リードして前半終了。
3Q
広島は#24メイヨが3Pシュートを2本決めるも、三河は#10レイマンがレイアップ、3Pシュートを決めて対抗。広島が得点すれば三河も取り返す展開が続き、なかなか点差が縮まらない。クォーター終盤には三河#10レイマンがさらに得点を重ねて14点差にリードを広げるが、広島の#8ブラックシアーがゴール下を攻めてバスケットカウントを取るなどして得点。このクォーターを16-17とした三河が52-62と10点リードして3Q終了。
4Q
三河が出だしにシュートを2本決めて点差を広げる。広島は#10上澤が3Pシュートを決めるが、三河の得点を止められないまま試合が進む。しかしクォーター中盤に#12中村がスティールから#24メイヨへパスし、アリウープダンクを成功させると流れは広島に。#0寺嶋が3Pシュートを決めて7点差。その後、三河は#0オーガスト、#11久保田が得点して再び11点差とするが、ここから広島が#24メイヨ、#10上澤が立て続けにシュートを決め7連続得点。4点差に縮めてファウルゲームに持ち込んだが、三河#11久保田が確実にフリースローを沈めて突き放し、反撃もここまで。三河が78-83で勝利となった。
まとめ
広島が三河に連敗となった。三河の4選手に2桁の得点を奪われ、バランスのいい攻撃を見せた三河を止められなかった。広島は三河の3Pシュート成功率を28%に抑えたが、サイズのある外国籍選手にゴール下を攻められ、2Pシュートは70.6%の高確率で決められた。広島は得点が止まる時間帯は少なかったものの、得点の直後にインサイドで失点するパターンが続いた。それでも4Q最終盤にスティールからの得点を重ね4点差まで追い上げたが、それまでの点差が響き、逆転には至らなかった。次戦はアウェイで今季初対決となる長崎戦。2023年最後の試合で勝利をつかみたい。
会見コメント
◎ シーホース三河
■ ライアン・リッチマンHC
「昨日より第1Qのディフェンスを改善することができ、そこからいいオフェンスを作ることが出来たと思う。やはり今節2日間通して本来決めることができるシュートが決めきれなくて苦しんだところはあったが、それが出来なくても勝つ術を選手が見出してくれたことは大きな価値のある2試合だった。優勝するチームは本来のやりたいことが出来なくても勝つことが出来るチームだと思っている。そこに1歩近づけた試合だったと思うし、アウェーで同じ相手に2勝することは簡単ではないので、それを成し遂げてくれた選手たちを誇りに思う」
◎ 広島ドラゴンフライズ
■ カイル・ミリングHC
「今日もまたタフな戦いになった。特に後半はオフェンシブルな戦いになったが選手は戦い続けてくれた。最後まで戦い抜いて逆転できると思ったが、力及ばずだった。出直して来週の長崎戦に臨みたい」
■ 上澤俊喜
「昨日負けて、今日はどうしても勝ちたかった。後半は立て直すことができたが、前半は思うようにやられてしまって、その点差が痛かった。個人的にはアグレッシブに戦えたので、その部分は評価したい」
■ ニック・メイヨ
「タフな戦いで、三河の強さを感じる2日間になった。今日、ゲームの中で何分間かは、オフェンス・ディフェンスが遂行できない時間があった。その部分が敗戦に繋がったと思うので修正していきたい」
2023-12-24
12/24(日) 2023-24シーズン 第14節 シーホース三河戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
12/24(日)2023-24シーズン 第14節 シーホース三河 戦 GAME2、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2023-12-24
【試合結果】12/23(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第14節 シーホース三河戦 GAME1
12/23(土 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第14節 シーホース三河戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 60-69 シーホース三河
(1Q: 25-11、2Q:16-25、3Q:8-14、4Q:11-19)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、 船生誠也、 ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
三河:ザック・オーガスト、久保田 義章、西田 優大、イ デソン、ダバンテ・ガードナー
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
17得点
寺嶋良
15得点
ニック・メイヨ
7得点
中村拓人
7得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
9リバウンド
ドウェイン・エバンス
8リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
寺嶋良
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
三河が#43 イの 3P シュートで先制。対する広島は#0 寺嶋が 3 Pシュートを 3 本決めて逆転に成功。そのまま広島がインサイドを積極的に攻め、オフェンスリバウンドから得たセカンドチャンスから、#15 河田、#8 ブラックシアー、#24 メイヨが次々に得点につなげて 16 連続得点で三河を突き放す。この間、三河はシュートが決まらず、25-11 とした広島の 14 点リードで 1Q 終了。
2Q
追い上げたい三河は#7 長野、#27 石井のシュートで得点。ここから広島は#8 ブラックシアーがスティールからレイアップを決めて流れを変える。その後は#10 上澤、#12 中村が 3Pシュートを決めて再び 14 点差とリードを広げる。しかし三河がここから反撃。#10 レイマン、#0 オーガストがゴール下を狙って得点を重ねると、#54 ガードナーが 3P シュートを沈めて 8 点差に縮め、 #19 西田もバスケットカウントを決め 5 点差に詰め寄る。41-36と三河が点差を縮め前半終了。
3Q
三河は#0 オーガストがドライブからのダンクシュートを決め得点。一方の広島は#8 ブラックシアーがゴール下を攻めてフリースローを決める形で対抗するが、広島はフリーからの 3P シュートが決まらない。その後もなかなか点の入らない展開が続くが、最終盤に#0 オーガストのダンクシュート、3P シュートを決め三河が逆転。このクォーターを 8-14 とした三河が 50-49 で 1点リードして 3Q 終了。
4Q
広島はボールを回し、フリーでシュートを打つ展開を作ることに成功するが得点に繋がらない。一方の三河は#10 レイマンのフリースローで得点。広島は#8 ブラックシアーがインサイドを攻めて得点。 しかし広島が獲得したフリースローを落とし、徐々に三河がリードを広げる。広島は#0 寺嶋がスティールからレイアップを決めて 3 点差に迫るが、三河#54 ガードナーもレイアップを決め 5 点差。 さらに3P シュートを決めて 8 点差とし試合を決定づけた。このクォーターを 11-19 とした三河が60-69 で勝利となった。
まとめ
連勝を狙った広島は、1Q にリズムのいい攻撃で大量リードをつかんだが、2Q 以降は三河の守備に苦しみ、リズムを失ったまま逆転負けとなった。敗因は後半の 3P シュートの不調。前半は 7 本を決めた 3P シュートが、後半は 1 本も決まらなかった。特に3Qはフリーの 3P シュートが入らず、 得点を伸ばすことができなかった。ゲーム全体としては前半、得意の速い展開を出せた一方で、 後半は重たい展開を打開することができなかった。明日は年内最後のホームゲーム。三河の守備を攻略し、勝利をつかみたい。
会見コメント
◎シーホース三河
■ライアン・リッチマンHC
「入りのところがスローになってしまった。広島の方が強いフィジカルでゲームに入って、自分たちを苦しめてしまった。素晴らしいスタートをするということは、素晴らしいコーチが準備してきた結果だと思う。明日、もう一勝するために今日と同じプレーをしていては勝てない。苦しい展開にしてしまった中でも、自分たちのゲームプランや、自分たちの持っているアイデンティティを失わずに、それを取り戻すようなプレーをしてくれて勝利という結果をもたらすことができたと感じている。試合全体を見た時に、良い試合だったとは正直いえず、本来だったら入るシュートが入りきらなかったこともあった。そういう日もあると思う。そのような逆境から、打開策を見出して闘い続けてくれた選手を誇りに思う」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「出だしは良い入り方ができた。しかし、後半予想していた通りに三河にやられてしまった。後半は全く3Pシュートが入らなかった。そのような部分も含めて、相手にリズムを与えてしまったように思う。リバウンドなども含め修正して、明日リベンジしたい」
■寺嶋良
「前半は良いスタートが切れたが、後半はシュートやリバウンドの部分で相手に負けてしまい、流れに乗ることができなかった。悪い部分だけではなく、ポゼッションを増やせたことやオフェンスリバウンドを取れたことなど、全部が悪かったわけではないと思う」
■ドウェイン・エバンス
「全体的に良くない試合だった。前半は良かったが、後半は相手にイージーバスケットやオープンショットを与えてしまい、ディフェンスでもミスが続いてしまった。それでは良いチームに勝つことはできないと思う。明日修正していきたい」
2023-12-23
12/23(土) 2023-24シーズン 第14節 シーホース三河戦 GAME1 マッチデープログラムをデジタル配信!
12/23(土)2023-24シーズン 第14節 シーホース三河戦 GAME1、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
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★ マッチデープログラム
2023-12-23
【試合結果】12/20(水) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第13節 大阪エヴェッサ戦
12/20(水 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第13節 大阪エヴェッサ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 80-56 大阪エヴェッサ
(1Q: 16-18、2Q:25-9、3Q:19-17、4Q:20-12)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
大阪:橋本拓哉、 ショーン・ロング 、 飯尾文哉 、 イアン・ハマー 、鈴木 達也
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
16得点
寺嶋良
12得点
ニック・メイヨ
11得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
9リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6リバウンド
河田チリジ
3リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
5アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
大阪が#34ハマーのレイアップで先制。さらに#21ロングがシュート、フリースローを立て続けに決め6-0のランに成功する。広島は開始3分間無得点だったが、#5マーフィーが3Pシュートとゴール下で得点。さらに#13エバンスも3Pシュートを決めて追い上げる。その後は一進一退の攻防が続くが、大阪が16-18と2点リードして1Q終了。
2Q
リードを広げたい大阪は#14橋本が3Pシュートで得点。一方の広島は#12中村、#24メイヨの連続得点で23-21と逆転に成功する。大阪が#34ハマーのシュートで一時同点とするも、ここから広島が#12中村の2Pシュート、#10上澤の3Pシュートなどで11連続得点して大阪を突き放す。さらに#12中村が連続スティールを決めるなど、大阪の得点を止め、このクォーターを25-9とした広島が41-27と14点リードして前半終了。
3Q
大阪は#34ハマーが得点。さらに広島に対して守備の強度を上げる。しかし広島は#0寺嶋が3Pシュートとジャンプシュートを連続で決めて46-31とリードを広げる。一方の大阪は#7西川、#31木下が3Pシュートを決めるが、ここから広島#12中村がスティールを連発。そのうち1本を自ら速攻のレイアップで沈め、流れをつかむ。#10上澤の3Pシュートが決まり、広島が60-44の16点リードで3Q終了。
4Q
大阪が#35鈴木、#15竹内のシュートで追い上げを見せる。広島はタイムアウトを取って立て直しを測る。タイムアウト後、#13エバンスを中心に攻めて得点を重ね、大阪の追い上げを許さない。オフィシャルタイムアウトまでに74-54と点差を20点に広げ、新加入の#17武内が3Pシュートを沈め、初得点を記録する。このクォーターを20-12とした広島が80-56で勝利となった。
まとめ
広島が連敗を4でストップ。広島はインサイドを積極的に攻めて得点し、相乗効果によって3Pシュートも高確率で決まった。さらにチームを勢いづけたのは積極的な守備でボールを奪い、速攻につなげた#12中村と、後半開始直後は大阪の守備に苦しんだものの、その中でも#0寺嶋が難しいシュートを続けて決めたことで主導権を手放さず、安定して点差を保つ試合運びを見せた。次戦は中地区3位と今季好調の三河。勝利して西地区の上位に踏みとどまりたい。
会見コメント
◎ 大阪エヴェッサ
■マティアス・フィッシャーHC
「大阪の今の状況から考えると、第1Qは自分たちのバスケットボールができて、流れもよかったと思う。その後の第3、4Qは自分たちのバスケットボールができなかった。ディフェンス面では、17回のターンオーバーを得点に繋げられ、3Pシュートを多く決められてしまったことが痛かった。オフェンスでは、ボールを回して、シュートを打てていたが、決め切ることができなかったので改善したい。怪我人も多くいるので、ケアしながら戦っていきたい。また広島と対戦はあるので、チーム一丸となって戦いたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「タフなスケジュールの中、さらに悔しい敗戦の後で選手たちは良いエナジーの中で戦ってくれた。前半、ディフェンスがあまり良くなかったので、後半から改善しようと選手に伝えていた。しっかりと白星で締めくくれたこと、選手たちを誇りに思う」
■中村拓人
「今日の試合では出だしは集中できていない部分があった。第1Qの終わりから第2Qにかけて自分たちがやりたいボールムーブメントでプレーできたことが点差に繋がった。後半は前半の集中力を切らさずに戦うことができたので、チームとして良いゲームができた」
■武内理貴
「プレータイムがもらえれば、積極的に3Pシュートを狙おうと考えていた。ブラックシアー選手が良いところでパスを出してくれたので、打つだけだった。初出場で初得点できて良かった。初めて4,000名を超えるブースターの前でプレーをして、緊張はなかったがブースターの皆さまが喜んでくれて、素晴らしいチームに加入できたと感じた」
2023-12-20
12/20(水) 2023-24シーズン 第13節 大阪エヴェッサ戦 マッチデープログラムをデジタル配信!
12/20(水)2023-24シーズン 第13節 大阪エヴェッサ 戦、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2023-12-20
【試合結果】12/17(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第12節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME2
12/17(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第12節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 71-76 琉球ゴールデンキングス
(1Q: 21-20、2Q:18-8、3Q:15-26、4Q:17-22)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
琉球:ヴィック・ロー、岸本 隆一、今村 佳太、小野寺 祥太、ジャック・クーリー
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
24得点
寺嶋良
14得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
9リバウンド
河田チリジ
6リバウンド
ドウェイン・エバンス
6リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
船生誠也
2アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
琉球は#34小野寺の3Pシュートや#30今村がドライブからレイアップで得点。一方の広島は#13エバンスがレイアップやフリースローで連続得点。さらに3Pシュートを沈め、広島が若干リードして試合が進む。広島は#13エバンス、#15河田を中心に攻撃を仕掛ける。このクォーターを#13エバンスが13得点とし21-20の広島が1点リードで1Q終了。
2Q
点差を離したい広島は、#8ブラックシアーがセカンドチャンスから得点、さらに#24メイヨもバスケットカウントで得点を重ねる。27-22と広島がリードを広げたところで琉球がタイムアウト。タイムアウト後、#13エバンスのパスから#0寺嶋が3Pシュート、#7船生もゴール下の得点で広島が10点リードと点差を広げる。広島のゾーンディフェンスによって、琉球の得点を抑えることに成功する。39-28の広島が11点リードで前半終了。
3Q
広島は#13エバンスのジャンプシュートや#24メイヨのゴール下で得点。リードしたい琉球は#14岸本の連続3Pシュートや#45クーリーのバスケットカウントで得点。45-44と琉球が一気に点差を縮めたところで広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#8ブラックシアー、#13エバンスの3Pシュートで得点。一方の琉球は#14岸本の3Pシュートやターンオーバーから#4ローのレイアップで得点。残り約1分、51-51の同点と一進一退の攻防となる。琉球は#15松脇の3Pシュート、広島は#13エバンスのフリースローと#8ブラックシアーの2Pシュートが決まり、54-54の同点で4Qへ。
4Q
リードしたい広島は#0寺嶋のレイアップや獲得したフリースローで得点を重ねる。一方の琉球は#30今村の3Pシュートや#45クーリーのゴール下で得点。さらに#88牧の3Pシュートが決まり、59-62の琉球が3点リードでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、琉球は#30今村の3Pシュート、#4ローのジャンプシュートで5-0のランとなり、広島がタイムアウト。広島は#0寺嶋がジャンプシュートで連続得点し粘りを見せるも、琉球は#30今村が2本の3Pシュート、#34小野寺も3Pシュートを沈め、広島を突き放した琉球が71-76で勝利となった。
まとめ
琉球とのGAME2は、広島は序盤にリードする展開を作ることに成功するも、後半は琉球の勢いがまさり、逆転負けとなった。3Pシュートは広島が5/26本、琉球は13/29本と、思い切りの良い3Pシュートでリードを広げた琉球が勝利となった。広島も昨日大きく差を付けられたペイントエリアでの得点は、広島34点、琉球は22点と上回ったが、3Pシュートの成功率が上がらず、徐々に点差を離され敗戦となった。次節はホームに戻って大阪戦、勝利に期待したい。
会見コメント
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「2 日間ともタフな試合だった。前半を終え、選手にはこのままでは琉球は終わらないだろうと話をして後半に送り出したが、やはりチャンピオンのプライドを見せつけられた試合だった。タフなスケジュールが続いているが、ポジティブな姿勢で成長し続けたい」
■ドウェイン・エバンス
「非常にタフでフィジカルな2試合だった。怪我人が続き、メンバー編成の影響もあるが、1人1人がレベルアップしていく時でもあると思う。熱量にあふれた琉球ファンがいる沖縄アリーナは、たくさんの思い出もあり、自分にとっては今でも広島のホームの次にお気に入りの場所である。琉球のファンの前で勝利した姿を見せられなかったのは残念だが、良い雰囲気の中プレーすることができた」
2023-12-17