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【試合結果】3/24(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第27節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 GAME2

3/24(日)2023-24シーズン B.LEAGUE 第27節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 84-83 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q: 24-22、2Q:18-18、3Q:18-23、4Q:24-20)

スターター

広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
名古屋D:レイパークスジュニア、齋藤拓実、ティム・ソアレス、中東泰斗 、スコット・エサトン

主なスタッツ

◆得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

19得点

三谷桂司朗

14得点

山崎稜

13得点

ドウェイン・エバンス

13得点

 

◆リバウンド

ニック・メイヨ

6リバウンド

アイザイア・マーフィー

5リバウンド

ドウェイン・エバンス

5リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

3リバウンド

三谷桂司朗

3リバウンド

 

◆アシスト

ドウェイン・エバンス

10アシスト

船生誠也

5アシスト

山崎稜

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#30山崎のゴール下や#13エバンスの2Pシュート、#34三谷の3Pシュートで得点。名古屋Dは#2齋藤のレイアップ、#1パークスジュニアのゴール下で得点。両チーム点の取り合いとなり、リードチェンジを繰り返す拮抗した展開となる。名古屋Dは#34スミスと#43エサトンのゴール下で得点。広島は#10上澤の3Pシュート、#5マーフィーの2Pシュートで得点。24-22と広島が2点リードで1Q終了。

2Q
広島は#5マーフィーの3Pシュートで得点。名古屋Dは#2齋藤のジャンプシュート、#12中東の3Pシュートで得点。広島はディフェンスからトランジションに繋げ得点を重ねる。両チーム、オフェンスが機能して、広島は#13エバンスのバスケットカウント、#12中村の3Pシュートで得点。名古屋Dは#12中東の3Pシュートが決まり、オフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、名古屋Dは#2齋藤の3Pシュート、#43エサトンのフローターで得点し、37-40と名古屋Dがリードしたところで、広島がタイムアウト。広島は#34三谷のゴール下、さらに#5マーフィーが3Pシュートを沈め再び逆転。42-40と広島2点リードで前半終了。

3Q
名古屋Dは#43エサトンのゴール下、#1パークスジュニアの3Pシュートなどで得点。名古屋Dが10-0のランに成功し、42-50と名古屋Dが逆転したところで広島がタイムアウト。広島は#13エバンスの3Pシュート、レイアップで得点。広島は思うように得点できない時間が続き、名古屋Dが流れを掴む。さらに名古屋Dは#10ソアレスの3Pシュート、#34スミスのバスケットカウントで得点。広島は#30山崎の2Pシュート、#12中村の3Pシュートで得点し追い上げを見せ、60-63の名古屋Dが3点リードで最終クォーターへ。

4Q
名古屋Dは#34スミス、#43エサトンのゴール下で得点。広島は#34三谷のレイアップ、#7船生、#8ブラックシアー、#30山崎の3本連続3Pシュートで得点し、71-72と広島が点差を縮める。さらに広島は#8ブラックシアーのレイアップで逆転するも、再び名古屋Dの#10ソアレスが3Pシュートを沈め、73-75でオフィシャルタイムアウト。後半、1ポゼッションごとにリードチェンジが繰り返される。名古屋Dの#43エサトンがレイアップを決め82-83と名古屋Dが1点リードして、広島がタイムアウト。広島も#13エバンスのレイアップで得点し、84-83と再び1点リードで名古屋Dがタイムアウト。残り3.0秒、名古屋Dの#34スミスがフリースローを決めれば同点の場面、フリースローを外し、1点を守り切った広島の勝利となった。

まとめ
名古屋DとのGAME2、前半、名古屋Dは持ち味のトランジションオフェンスを作り出すし得点を重ねる。広島もディフェンスから攻撃の流れを掴むことに成功する。しかし、3Qでは一時広島の得点が停滞し、名古屋Dが最大リード11得点となるも、終盤ブザービートなどで再び追いつき、4Qは終始クロスゲームの展開となった。広島はリバウンド数リーグ1位の名古屋Dを上回るオフェンスリバウンドから13点のセカンドチャンスポイント、また名古屋Dのターンオーバーを18本誘い出すことに成功し、そこから20点の得点に成功するなど、最後まで粘りを見せ、見事名古屋Dに2連勝を飾ることができた。次節の大阪戦も勝利に期待したい。 

会見コメント

◎名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
■ショーン・デニスHC
「ポゼッションゲームの中で広島が15回ショットを多く打っていたことが課題。そういうチームに対して勝つのは難しい。フリースローでは、8本外していたのでこういうスタッツで勝つことは難しい。なぜターンオーバーが多いのか、見直して改善していかなければいけない」

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「昨日に続き、かなりタフな試合だったと思う。怪我人が多くいる中での戦いだったので、チーム1人1人の努力とベストを尽くすことが必要なゲームで、本当に良い2連勝ができた。チームとしての大きな勝利だったと思う。本当にチーム全員、全選手を誇りに思う」

■ドウェイン・エバンス
「勝利できたことが本当に気持ちが良い。名古屋Dというとても良いチーム相手に2連勝できたのは良かった。名古屋Dはあまり勝てていないチーム。そこに2連勝できたことは素晴らしいと思う。試合自体もボールをしっかりとシェアでき、良いオフェンス、ディフェンスをチームでもできた」

■三谷桂司朗
「今日は、昨日に引き続き、選手全員が本当に高い強度で、入りも良く戦えたのが良かった。最終的には取り返したが、第3Qの頭で相手に流れを持っていかれたところ、第3Qの入りところもまた新たな課題として上がったと思うので、そこをもっと修正してより良いゲームに繋げていけると思った良い試合だった」