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【試合結果】3/30(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第29節 群馬クレインサンダーズ戦 GAME1

3/30(土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第29節 群馬クレインサンダーズ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 92-86 群馬クレインサンダーズ
(1Q: 25-19、2Q:33-21、3Q:13-13、4Q:21-33)

スターター

広島:アイザイア・マーフィー、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
群馬: コー・フリッピン、マイケル・パーカー、トレイ・ジョーンズ、菅原 暉、ケーレブ・ターズースキー


主なスタッツ

◆得点

ニック・メイヨ

20得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

18得点

中村拓人

10得点

 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

7リバウンド

ドウェイン・エバンス

7リバウンド

ニック・メイヨ

6リバウンド

河田チリジ

6リバウンド

 

◆アシスト

ドウェイン・エバンス

8アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

5アシスト

中村拓人

2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
群馬は#25ターズースキーのダンクシュートや#1フリッピンのスティールから#4ジョーンズのレイアップで得点。広島は#12中村の3Pシュート、#30山崎のレイアップ、さらに#24メイヨの連続3Pシュートで得点。群馬はボールを回して、空いたスペースから得点に繋げる。一方の広島はアウトサイドからのシュートを沈めて、得点を重ねる。広島は#8ブラックシアーのゴール下や#15河田がダンクシュートで得点。群馬は#50ベンティルが3Pシュートを沈め、25-16の広島が9点リードで1Q終了。

2Q
広島は#12中村の3Pシュート、#15河田のバスケットカウントで得点。群馬は#3パーカーのゴール下や#9辻の3Pシュートで得点。広島も#7船生、#17武内が連続で3Pシュートを沈め、広島が18点リードとなり群馬がタイムアウト。タイムアウト明け、群馬の#9辻が再び3Pシュートを沈める。両チームワイドオープンからアウトサイドでのシュートを高確率で成功させる。その後も広島は#5マーフィー、#10上澤の3Pシュートで得点。群馬も#16並里が3Pシュートを沈め、58-40と広島が18点リードで前半終了。

3Q
広島は#30山崎のフローターや#24メイヨの3Pシュートで得点。群馬は#25ターズースキーの連続2Pシュート、#9辻の3Pシュートで得点。広島は残り5分45秒以降無得点となり、さらに群馬も思うように得点を重ねることができず、両チームの得点が停滞する時間が続く。群馬の#3パーカーがゴール下で得点するも、このクォーターが13-13となり71-53の広島が18点のリードを守ったまま最終クォーターへ。

4Q
広島は#8ブラックシアーのゴール下、#10上澤の4点プレーで得点。群馬は#4ジョーンズのバスケットカウント、#25ターズースキーの2Pシュートで得点。さらに群馬は#9辻が連続3Pシュートを沈め、10点差に縮めたところで広島のタイムアウト。タイムアウト後、群馬は#9辻が6本目の3Pシュートで得点。広島は#24メイヨ、#13エバンスがフリースローを正確に沈めるなど一進一退の攻防となる。残り30.3秒で群馬#4ジョーンズのスティールから3Pシュートを沈め、2ポゼッションまで追いつかれた広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島の#30山崎がフリースローを沈める。残り10.0秒で群馬の#1フリッピンがゴール下を沈めるも、リードを守り切った広島が92-86で勝利となった。

まとめ
チャンピオンシップ出場をかけたワイルドカード争いとなる群馬とのGAME1、広島は前半、オフェンスから優位な展開を作り、18点のリードと大きく点差をつけることができた。リバウンドの数が群馬26本に対し、広島が33本と上回り、セカンドチャンスポイントに繋げ、また3Pシュートでは広島は12本沈め46.2%と高確率で決めることに成功する。後半、群馬がアウトサイドからの得点や2Pシュートの確率が71%を記録するなど、徐々に得点を縮めるも、前半のリードを守り切った広島が勝利となった。明日のGAME2も勝利に期待したい。

会見コメント

◎群馬クレインサンダーズ
■水野宏太HC
「ゲームの始まりから前半、自分たちのスイッチが入らずに、広島のやりたいことをやられた。エネルギーもあまりなく、普段の自分たちのするべきプレーというものができなかったことが、まず今日の敗因の大きな理由だと思う。後半、第4Qでようやくスイッチが入って差を詰めることができたが、やはりプレーオフをかけて戦うようなチームに対して、前半のような入り方をしてしまっては勝つことはできない。明日そこをしっかり切り替えた上で、自分たちがどのように戦うのか1回示せるように守っていきたい」

 
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「選手たちは大阪戦の敗戦後だったこともあり、モチベーション高くプレーしてくれたと思う。特に第1Qと第2Qは、僕らのバスケットボールができたと思う。明日もしっかりといい準備をして、勝ちにいければと思う」

 
■ニック・メイヨ
「全体的に良かったかなとは思う。フルエナジーで良いスタートが切れたし、 ボールもしっかり回すこともできた。ディフェンスも本当に良かったと思うが、第4Qでミスが見られたので、そこはしっかり改善していく。最後の最後まで戦い抜いて、本当に素晴らしい勝利だったと思う」

 
■山崎稜
「群馬とのチャンピオンシップを争っているところで本当に負けられない一戦だった。何はともあれ、勝ててよかったというのが率直な感想。終盤一気に、特にシューターの辻選手を乗せてしまったが、第4Qまではしっかり守れていた印象。やはり乗せたらシュートが入るという印象がある。僕がもう少し上手くついていきたかった、と自分の中で反省点としてある」