5/13 プレーオフ準決勝1 試合結果 広島55-60島根
【5月13日(土)B2プレーオフ準決勝 島根スサノオマジック戦ゲームレポート】 5月13日(土)に松江市総合体育館(島根県松江市)で行われました島根スサノオマジック戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 PLAYOFFS 2016-17 SEMIFINALS GAME1 広島ドラゴンフライズ55-60島根スサノオマジック (1Q:16-19,2Q:12-12,3Q:16-11,4Q:11-18) 会場:松江市総合体育館 入場者数:2873人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 島根:#3呉屋貴教、#5山本エドワード、#12寒竹隼人、#31高畠佳介、#50ウェイン・マーシャル <試合レポート> ☆第1Q ついに始まったB2プレーオフ。B1昇格をかけて最後の戦いが始まった。広島はレギュラーシーズンと同じスターターで、対する島根はスターターに怪我から復帰したキャプテンの#12寒竹を起用。互いに3Pがシューターを揃え、アウトサイドからの得点でポイントを重ねていく。広島は朝山、北川、島根は寒竹、安部が3Pを決める。意地のぶつかる立ち上がりはお互いに緊張感があり重い。島根はターンオーバーを出すも強みのディフェンス力で広島を抑える。16-19。 ☆第2Q アウェイで戦う広島は早めに主導権を握りたいところ。朝山がいきなり3Pを決め、さらにディフェンスも誘い4点プレイで流れに乗せる。さらに島根#00デービスがファウルをしたところで島根が早めのタイムアウト。主導権争いが激化していく。広島は北川のスティールからの速攻などディフェンスで島根を自由にしない。それでも島根も#00デービス、#42リードら外国籍選手がインサイドで存在感を発揮し、広島のアタックをシャットアウト。リバウンドでも広島を圧倒、シュートまでいかせない。なんとかディロンの個人技、朝山のミドルで得点して後半へ。28-31。 ☆第3Q 後半の立ち上がりは第1Qと同様に重い展開。これを打破する3Pと互いに同じ形で得点する。田中、ラマートの3Pで逆転。さらに北川、田中が3Pを決めるが、島根も3Pをお返ししてなかなか点差は広がらない。ルーズボールへも執着して泥臭く戦うがこの日、最後まで得点できなかったエンダイのとこがブレーキとなった。タフショット、強引なシュートが目立ち島根のプランどおりの展開。終了間際にはエンダイのブロックショットもでてリードして最終Qに臨む。44-42。 ☆第4Q ここで爆発したのはホームの大声援をうける島根#32安部だった。#1岡本のアシストから3Pを決めると、立て続けにディフェンスリバウンドからファストブレイク。さらにもう1本3Pを決めて一気に逆転、流れを島根に持ってくる。佐古HCは島根#00デービスにも得点されたところで流れを切るためにタイムアウト。しかしこのタイムアウトでもなかなか得点できない。逆にターンオーバーから島根#1岡本に走られ2回目のタイムアウト。これで落ち着きを取り戻し、頼れる朝山が3P、ミドルを決めて島根に迫る。ここからもう1本決めて追いつきたかったが追い上げも55点まで。プレーオフ初戦は悔しい敗戦となった。55-60。 ディフェンスが引き締まったプレーオフらしい好ゲームとなった。しかし広島はリバウンドで勝てず、島根の激しいディフェンスにあいインサイドで得点できなかった。広島もディフェンスで粘ることができ、接戦に持ち込めたことは明日につながる成果だが、エンダイ、ラマートの攻守に渡る一層の活躍が期待される。田中、北川、朝山らシューター陣はここでにきて好調だ。ここにさらに鵤が乗ってくることができれば勝てるチャンスは増える。B2を最小失点で乗り切り最高勝率を出した島根を倒すには、ディフェンスで我慢することはもちろんだが、誰かが勝負を決めるラッキーボーイにならなければいけない。悔いの残らない全てを出し尽くす熱い戦いを見せたい。明日は気持ちで2試合目を勝って、3試合目を勢いでモノにするしかない。明日なんとしてもB1昇格を決める! 今シーズンでもっとも激しく戦い、どんな形でも勝利をつかみましょう!!島根に勝つにはさらに大きな声援、パワーが必要です。明日はテレビ新広島でテレビ中継もありますので、広島からも熱い応援をよろしくお願いします! さぁ、勝負のプレーオフ2日目!最大の挑戦をかけて、いざUNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #2朝山正悟 14点 #11北川弘 11点 ◆リバウンド #12ダニエル・ディロン 7リバウンド #21コナー・ラマート 7リバウンド #0アジーズ・エンダイ 5リバウンド 島根スサノオマジック ◆得点 #00ジョシュ・デービス 12点 #32安部潤 11点 ◆リバウンド #00ジョシュ・デービス 20リバウンド #50ウェイン・マーシャル 10リバウンド <ヘッドコーチ、選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日は全体として思惑通りの展開となり、お互いにディフェンス主体の重いゲームとなった。我々としてはあと1本が出なかった。いいゲームができていただけに第4Q立ち上がりの入りが残念だが、#32安部選手の固め打ちを褒めるところだと思う。我々にも明日はラッキーボーイが出てきて欲しい。特にアジーズ、コナーには奮起してもらいたい。明日は人生初のエキストラゲーム(3試合目)になんとか持ち込めるように頑張りたいし、選手にも最後まで楽しんでもらいたい。今日は一つの敗戦として認めて、しっかり準備をして、また明日良いゲームをしたい。」 ☆#2朝山正悟 「今日は大事な初戦でなんとしても取りたかったので、こういう形で負けたのが素直に悔しい。自分たちのやりたかったこと、全員でファイトできたことは明日につながると思う。落胆することなく、今日できた部分を明日につなげたい。久々のプレーオフでこういう雰囲気でバスケットができたのは幸せで、楽しみにながら明日は戦いたい。崖っぷちになったときの若手の爆発力も1つの自分たちの持ち味だと思うので、やるべきはしっかりとやって、明日のチャンスをしっかりとつかみたい。」 【島根スサノオマジック】 ☆勝久マイケルHC 「きれいなバスケットではなかったし、オフェンスでもうまくいかないことが多かったが、タフにディフェンスをし続けられたのが良かった。それとリバウンド、ビッグショット、ビッグスティールが出たことが勝因ではないかと思う。選手はこの日のためにやってきたという気持ちが強すぎたのか、今シーズンでも1番シュートを外すような自分たちのバスケットができなかった。明日はこれまででも1番タフなゲームになると思うので、しっかりと準備をして臨みたい。」 ==B1昇格プロセスについて=== ①明日12:55TIPOFFの第2試合に勝った場合は、20分のインターバルの後に第3試合を開催。 第3試合に勝てば、B1昇格とFINAL出場決定。負けた場合は3位決定戦へ。 ②明日12:55TIPOFFの第2試合に負けた場合は、3位決定戦へ。 ③5/20プレーオフ3位決定戦 対戦相手:群馬クレインサンダーズ @国立代々木競技場 第二体育館 ※群馬に勝つと、翌週5月28日(日)B1・B2入替戦に出場し、ここでB1クラブとの入替戦に勝てばB1昇格!
2017-05-13
5/7試合結果 広島111-77愛媛
【5月7日(日)愛媛オレンジバイキングス戦ゲームレポート】 5月7日(日)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました愛媛オレンジバイキングス戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第30節 広島ドラゴンフライズ111-77愛媛オレンジバイキングス (1Q:24-20,2Q:23-19,3Q:29-18,4Q:35-20) 今シーズン成績:46勝14敗 ☆B2プレーオフ進出決定! マンオブザマッチ:佐古賢一HC 会場:広島サンプラザホール 入場者数:4017人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 愛媛:#1中島良史、#13俊野佳彦、#16笠原太志、#22ジョシュア・クロフォード、#75赤土裕典 <試合レポート> ☆第1Q レギュラーシーズンラストゲームをホームで迎える広島。勝てばプレーオフという大一番。アリーナには開場前から決戦の時を待ちわびるファンで長蛇の列となった。ゲームは立ち上がり少し固さの見える広島だったが、田中、ラマートが3Pを決めて流れを作る。インサイドではエンダイが迫力を見せる。エンダイが連続でアンドワンを取ってリードする。さらに昨日と同じく終了間際に北川が3Pを決めて24-20でリード。 ☆第2Q ディロンが北川へのロングパスからファストブレイクを出す。それでも愛媛も運動量で広島を上回り、点差は広げられない。エンダイがインサイドで一層に存在感を発揮し、アンドワンを取ってつなぐ。流れを作れないもラマートや朝山がフリースローをしっかりと得点していく。さらに坂田が土壇場で3Pを決めていい流れで後半へ。 ☆第3Q 勝負をかける広島は田中が3P、ラマートのインサイド、さらに鵤が自分でしかけてペースをつかむ。ここで愛媛がタイムアウトを取るも、広島もディフェンスで集中力をさらに高める。キャプテン朝山の3P、ドライブからのラマートのタップシュートも決める。点差を一気に広げていく。鵤もフリースローを失敗するも、その挽回とばかりにペネトレイトからの得点を決めるなど、勝利への気持ちを前面に出す。逆に愛媛がタフショットをよく決めて巻き返し、さらに終盤、エンダイが入ると愛媛はエンダイへのファウルで広島の勢いを切りにいく。しかしこのファウルの代償も大きく4Qは打ち合いになる、76-57で最終Qへ。 ☆第4Q 仲摩のドライブ、ディロンのドライブで愛媛のディフェンスと突破した広島はここから怒涛の攻撃でプレーオフに突き進む。4017人の大声援には一層大きくなり、打ち合いの展開で広島に味方する。ディロンのファストブレイクからダンク、エンダイが豪快なダンクも決め勝利を決めた。結局、得点を取り続けた広島は111点の大量得点で大一番を制した。 大観衆の前で愛媛を圧倒してプレーオフ進出を決めた。インサイドでエンダイ、ラマートが終始圧倒し、着実に得点を決め、さらに田中、朝山、北川が高い確率で3Pを決め、愛媛の追随を振り切った。ディフェンスでも集中を切らすことなく、簡単な得点を愛媛に与えず、速攻も許さなかった。最後のホームゲームを広島らしいバスケットで連勝し、プレーオフにつなげることが出来たのは大きい。来週はリーグ最高勝率の島根スサノオマジックにアウェイでB1昇格へチャレンジすることになる。レギュラーシーズンでの対戦では負け越しているが、4月に対戦した時は1勝1敗、実力は拮抗している。広島は怪我人もなく、コンディション的には問題もない。選手は田中、坂田を始め調子を上げてきており、この勢いで島根を倒したい。ここからは短期決戦のプレーオフだが、これまで負けられない戦いを制してきた広島はメンタルでも充実している。 レギュラーシーズンを通して熱い応援ありがとうございました。シーズンの目標である「B2初代チャンピオン」に道は拓いた。あとは一気に駆け上がるだけだ。 チャレンジャーとして、エナジーだけは負けられない。全身全霊をかけてまずは島根との初戦を勝ち取らなければならない! より熱く、共に戦いましょう!目指すはB2チャンピオンだ!「最大の挑戦!UNITED WE STAND!!」 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #0アジーズ・エンダイ 24点 #21コナー・ラマート 20点 #12ダニエル・ディロン 13点 #11北川弘 12点 #18鵤誠司 11点 #24田中成也 11点 ◆リバウンド #0アジーズ・エンダイ 8リバウンド #5山田大治 5リバウンド #18鵤誠司 5リバウンド ◆アシスト #12ダニエル・ディロン 7アシスト #18鵤誠司 5アシスト 愛媛オレンジバイキングス ◆得点 #13俊野佳彦 23点 #22ジョシュア・クロフォード 19点 #16笠原太志 14点 #21ローレンス・ブラックレッジ 11点 ◆リバウンド #21ローレンス・ブラックレッジ 6リバウンド #22ジョシュア・クロフォード 6リバウンド #16笠原太志 5リバウンド <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日は各Qしっかりとリードを奪えて粘り強いところを見せられた。ディフェンスのコミュニケーションミスで前半は良いシュートを決められた部分もあったが、全体を通じてリズムも良かったし、決めるべき選手が決められた。ゲーム前はインサイドのラマート、エンダイの部分を気にかけていたが、その不安を払拭するぐらい特にエンダイは前半でいい働きをしてくれた。77失点というのは取られすぎた感じはあるが、リバウンドから走られたり、質の悪いターンオーバーは少なかったと思う。全てはプレーオフのためにあるぐらい、プレーオフ出場と、B2優勝を目指してやってきた。我々はチャレンジャーなので、気持ちと身体の両面で良い準備をして、思い切りやって島根を倒したい。」 ☆#2朝山正悟 「素直にホッとしている。負けたら終わりの中で80分間自分たちのバスケが出来、良い形でプレーオフに臨める。一年間、広島のファンの後押しを受けて、これまでの歴史の中でも飛躍的に知名度が上がってきている。今日もこんなにも多くのファンに来て頂いて、この恩返しをしないといけない。持てる力すべてをかけて、ファンの後押しを背負って、一緒になって大一番で勝ちたい。」 ☆#24田中成也 「前半は拮抗した中で、ハーフタイムに3Qの出だしで勝負を決めにいこうという話をしていた。結果、そのような展開でゲームをすることができ良かった。今は自分のプレーに集中出来ている。僕らのほうが強いということを島根で見せつけたい。やれることはやって、勝つだけ。そして最後まで楽しんでプレイしたい。」 【愛媛オレンジバイキングス】 ☆河合竜児HC 「ゲームに関しては、昨日と違い満足しています。前半を一桁のビハインドで終えて、後半も苦しい展開になってからも選手が最後までしっかりと戦う姿勢をみせてくれた。クレイグが怪我している中で精一杯のプレイを見せられたと思う。60ゲームをしっかりと戦って、特にディフェンス面での成長を感じるし、B2西地区の強豪がひしめく中で29勝31敗という成績は誇れる結果だと思う。開幕の頃とくらべて広島に対しての差を詰めることができた選手にご苦労様と言いたい。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}span.s1 {font: 12.0px Helvetica}
2017-05-07
5/6試合結果 広島77-52愛媛
【5月6日(土)愛媛オレンジバイキングス戦ゲームレポート】 5月6日(土)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました愛媛オレンジバイキングス戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第30節 広島ドラゴンフライズ77-52愛媛オレンジバイキングス (1Q:18-18,2Q:16-13,3Q:22-13,4Q:21-8) 今シーズン成績:45勝14敗 マンオブザマッチ:#5山田大治 会場:広島サンプラザホール 入場者数:2677人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 愛媛:#1中島良史、#13俊野佳彦、#41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア、#75赤土裕典、#93伴 晃生 <試合レポート> ☆第1Q いよいよシーズン最終節となった。連勝すれば自力でのプレーオフ進出ができる広島は自らの力で道を切り開くしかない。ブラックのユニフォームに身を包んだ広島がゲームの立ち上がりから集中して攻める。鵤のスティールからアシストなど、連続得点で一気に9点差までリードを作る。しかしここでタイムアウトを取った愛媛が立て直し、リズムを変えてくる。愛媛エース#41ウィリアムス・ジュニアのリバウンドからの得点、3Pで点差を詰める。しかしここで#41ウィリアムス・ジュニアにアクシデント。肩を痛めて離脱。それでも愛媛は#13俊野の得点で逆転する。当然、負けるわけにはいかない広島もブザー直前に北川が3Pを決めて同点で第2Qに。18-18。 ☆第2Q エースを欠いた愛媛だったが、粘り強いディフェンスで広島もなかなか得点できない。田中、朝山が3Pで勢いをつけるも、愛媛は#21ブラックレッジ、#22クロフォードのインサイドで勝負する。広島はオフェンスリバウンドから朝山の3P、エンダイのアシストで田中の3Pと自慢のシューター陣が得点をつなぐ。広島もエンダイ、ラマートのビッグマンがディフェンスでプレッシャーをかける。リバウンドでも互角のまま後半へ。34-31。 ☆第3Q 後半に入り、広島が勝利へギアを上げる。鵤が連続スティールからのファストブレイクで一気に流れを引き寄せる。そして第3Qに躍動したのは大黒柱山田。自らのオフェンスリバウンドからの得点、さらにディフェンスリバウンドからラマートへのアシストパス。さらにレイアップも自分で決めてチームを引っ張る。大事な第3Qでリードを作って、勝負の第4Qへ。56-44。 ☆第4Q 勝負を決めたい広島が立ち上がりからディフェンスで愛媛を圧倒する。ディロンがタフショットやアシストから北川のファストブレイク。さらにペネトレイトで11連続ポイント。残り3:32まで愛媛を0点に抑え込んだ。北川、ディロンら走力のある選手がディフェンス、オフェンスで圧力を強めた。完全にゲームを支配した広島は畳み掛けるように小林のレイアップ、小林から坂田へのアシストで勝負を決めた。最終スコア77-52。 地元広島サンプラザホールに集まった2600名を超える大勢のファンの前で会心のゲームで勝利を上げた。ディフェンスでの集中力は高く、簡単に得点を与える場面は少なかった。リバウンドでも田中やディロンなども加わって愛媛を圧倒した。朝山、田中の流れを引き寄せる3Pも効果的だった。とはいえ、今日は山田の活躍が光った。インサイドでの得点はもちろんのこと、アシストやリバウンドでもチームを引っ張った。シーズン最終盤でさらに調子を上げてくるベテランが頼もしい。 いよいよ明日はシーズン最終ゲーム。勝った瞬間プレーオフ進出が決まる大一番となる。今日以上のエナジーを出して、立ち上がりから愛媛を圧倒していきたい。シーズン最終ゲームとしてチームの集大成をみせ、これが広島のバスケットだということを広島ファンにお見せしたい。そして是が非でも勝って、地元で喜びを分かち合い、次のステージへ。 チーム、ファン、パートナー全ての広島ドラゴンフライズに関わる皆さんのパワーを集結して「一戦必勝」、勝利をつかみとりましょう! いざラストゲームへ!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #5山田大治 18点 #24田中成也 11点 #2朝山正悟 10点 #11北川弘 10点 ◆リバウンド #12ダニエル・ディロン 9リバウンド #21コナー・ラマート 8リバウンド #0アジーズ・エンダイ 7リバウンド #5山田大治 6リバウンド 愛媛オレンジバイキングス ◆得点 #21ローレンス・ブラックレッジ 12点 #13俊野佳彦 11点 ◆リバウンド #1中島 良史 6リバウンド #13俊野 佳彦 6リバウンド #21ローレンス・ブラックレッジ 6リバウンド #22ジョシュア・クロフォード 6リバウンド <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「1Qから選手たちも非常に集中して良いディフェンスが出来ていた。全体としてディフェンスラインを上げてプレッシャーをかけることでうまく愛媛のリズムを遮断できた。うまくビッグマンに走られた部分、ハーフコートのディフェンスでのコミュニケーションミスなどしっかりと修正をしていきたい。朝山、山田が大事なゲームになるとしっかりと集中して役割を果たしてくれる。今日は今日、明日は明日なので、スタートから主導権を取れるようにしっかりと選手の力を引き出し、フォーカスさせたい。シーズンラストゲームを悔いの残らないよう戦いたい。」 ☆#2朝山正悟 「今日はしっかり今週に準備してきたこと、やりたいことを40分間やれた。ディフェンスとコートに立つ5人がつながって、後から出てくる選手もイイ仕事ができた。広島らしいバスケットボールで勝つことができた。熊本での2戦目からの流れを今日いい形で表現できた。最終戦をホームでやれることは大きなアドバンテージで、ファンの声援は大きな力になる。次を見据えながら良いゲームで明日は勝ちたい。」 ☆#5山田大治 「前半から最後までディフェンスが良かったのが勝因。愛媛はオフェンスのチームなので、ディフェンスで抑えれば勝てると思っていた。良い準備をして臨めたと思う。最近はディフェンスも良くなかったので、良いディフェンスで勝てたのは特に良かった。今日も途中で簡単なシュート、リバウンド、コミュニケーションミスからの失点など良くない部分もあったので、しっかりと修正をしたい。明日勝たないとプレーオフの道はないので、良い形で勝って、来週のプレーオフを迎えたい。」 【愛媛オレンジバイキングス】 ☆河合竜児HC 「怪我人が出てしまって、エースがいなくなるという状況で前半は頑張れたが、後半は広島もより強いプレッシャーをかけてきて難しかった。広島にとってはプレーオフのかかった大一番、我々にとっては勝率5割で終えるための激しい戦いに明日はなると思うが、怪我人だけは出さないで終えたい。今日も愛媛からたくさんのファンが来てもらって、明日もやれることはしっかりとやって、40分間しっかりと頑張る姿を見せたい。残されたメンバーで明日勝つためにやれることをやりきりたい。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}span.s1 {font: 12.0px Helvetica}
2017-05-06
4/30試合結果 広島73-72熊本
【4月30日(日)熊本ヴォルターズ戦ゲームレポート】 4月30日(日)に熊本県立総合体育館(熊本県熊本市)で行われました熊本ヴォルターズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第29節 広島ドラゴンフライズ73-72熊本ヴォルターズ (1Q:15-22,2Q:22-17,3Q:22-14,4Q:14-19) 今シーズン成績:44勝14敗 会場:熊本県立総合体育館 入場者数:4899人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 熊本:#1中西良太、#2古野拓巳、#7小林慎太郎、#9神原裕司、#20ジョエル・ジェームス <試合レポート> ☆第1Q 昨日の敗戦で後がなくなった広島は背水の陣で熊本との再戦に挑む。アリーナにはビッシリと熊本ファンで埋め尽くされ、B2最多記録を更新する4899人がプレーオフの行方を見守った。広島からも多くのファンが駆けつけ応援を送った。ゲームはお互いに全く譲らない緊迫した立ち上がりとなったが、ホーム熊本が一歩先にペースをつかむ。2連続スティールから走りディフェンスリバウンドからの速攻も決まる。熊本#9神原の3Pも決まってジリジリと点差が広がる。しかしここで広島の3Pシューター田中が3Pでお返し。競る展開の中で15-22で熊本がリード。 ☆第2Q 熊本が非常に集中したディフェンスで守りを固める。これに広島はターンオーバーを連続で出してしまい、佐古HCが前半2回目のタイムアウトを切る。ここから広島も熊本に負けない激しさをみせる。エンダイのアンドワンを取ると、オフェンスリバウンドから朝山の3P、さらにリバウンドからの朝山のドライブでついに逆転!31-29。さらにラマートが3Pを決めるが、熊本も負けじと#2古野3P、#9神原の3Pに田中の3Pとアウトサイドからのシュートをお互いに立て続けに決める。エンダイの気合のブロックショットも出て前半終了。37-39と広島が追い上げる。 ☆第3Q 司令塔鵤の積極性がここで出る。リングにアタックをしかけ立ち上がりで一気に逆転。アンドワンも取ってリズムをつくる。すると田中が今日3つ目の3Pを決め、リバウンドからのルーズボール争いでフリースローを得てラマートが2本成功。6点差までリードを広げる。インサイドの攻防で熊本#20ジェームスとラマートが火花を散らす。ここに田中、鵤が積極的にリバウンドに絡み熊本にペースを握らせない。ハッスルプレイでリズムを作った田中はさらに2本の3Pを決めて、59-53と6点リードで最終Qへ。 ☆第4Q B2最多の来場者の大声援に後押しされる熊本が怒涛の攻撃をしかける。熊本の司令塔#2古野、闘将#7が執念を前面に出す。古野が自らリバウンドにも絡みタフショットも決めアンドワン。小林も魂の3Pを決めてチームを鼓舞する。広島も集中したディフェンス、そして積極的に攻めるがそれを上回る熊本の粘り。古野のさらに3P、絶妙なアシストを#43ビュートラックが決めてついに点差は1点、残1:25で広島のタイムアウト。勝負は残り1分の攻防となった。残り1分で熊本は痛恨の#20ジェームスのファウルアウト。このファウルで得たフリースローはラマートがきっちりと決める。さらにディロンがドライブで得点し残り24秒で73-69。勝負を決めたかに思えた。しかし熊本#2古野がここから3Pをねじ込み、1点差。さらに熊本の大応援が朝山のフリースローを2本止める。さらにこのリバウンドを熊本が確保。ボールを持ったのは古野。広島は絶対に死守したいところ。残り数秒の勝負。逆転を狙った古野のレイアップをラマートがブロックショット。このボールを鵤が抑えて試合終了。プレーオフをかけた大一番は1点差で広島が制した。73-72。 負ければプレーオフ進出が絶望的になる決戦をなんとか勝利した。お互いに全てを出し切り最後の最後まで目が離せない好ゲームとなった。バスケットボールの厳しさ、楽しさを詰め込んだ熊本決戦は間違いなくBリーグ史に熱戦として残るだろう。広島は昨日やられたインサイドでラマート、エンダイが踏ん張り、ディフェンスでもチームでとにかく足を動かし、イージーな失点を減らした。オフェンスでは田中が5本の3Pを決め勝利に大きく貢献した。しかしプレーオフ進出が決まったわけではない。この勝利で広島がB2西地区の2位に浮上し、プレーオフ進出マジック2が点灯しただけ。ホームで行われる愛媛との最終節でプレーオフ進出をかけ、連勝をすることが必要になってくる。地元ファンの前でがむしゃらに勝利を目指す姿をみせ、是が非でも連勝しプレーオフ進出を決めたい。 いよいよシーズンは残り2ゲーム。最終節はぜひお友達、ご家族、お知り合いを連れてアリーナにお越しください。そして熱い応援でプレーオフ進出に後押しをください。 歓喜の瞬間を広島で!共に戦いましょう!!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #24田中成也 15点 #18鵤誠司 13点 #21コナー・ラマート 13点 #2朝山正悟 10点 ◆リバウンド #0アジーズ・エンダイ 8リバウンド #21コナー・ラマート 7リバウンド #5山田大治 6リバウンド #18鵤誠司 6リバウンド #24田中成也 5リバウンド 熊本ヴォルターズ ◆得点 #2古野拓巳 22点 #1中西良太 12点 #9神原裕司 12点 #20ジョエル・ジェームス 11点 #43ポール・ビュートラック 10点 ◆リバウンド #2古野拓巳 10リバウンド #20ジョエル・ジェームス 10リバウンド <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日も第1Q気持ちののった良い形で入れたが、途中熊本のいいショットからリズムが崩れてしまった。そこから終始追う展開でリバウンドから良いリズムをつくることができ、前半を2点差で折り返すことができたのが良かった。昨日から今日にかけてオフェンスのシステムを少し変えた。頭で考えすぎてプレイしてアウトサイドが5連続続くような形も見られた。それでもお互いにこれだけ緊迫した中で集中力が高まった状態で良い3Pを決めあったと思う。特に熊本#2古野選手の最後の3Pは気持ちで入れられたように思う。今日は最初から最後まで集中が途切れないプレーオフのようなゲームができ、たまたま運の良い貯金があった広島が勝ったようなゲームだった。なんとか首の皮一枚つながったので、来週しっかりと戦って、プレーオフに進出したい。」 【熊本ヴォルターズ】 ☆保田尭之HC 「どっちに転んでもおかしくない展開で、このような展開になることは予想していたし、お互いに負けられない、広島との5.6戦目と同じような肉弾戦になる中で、いかにフィジカルに戦っていけるか、相手の3Pがうまく入ったりした時に、どんな形でバラバラにならずにハドルを組み続けられるか、そこにフォーカスしたゲームだった。そこが前提にないと、このゲームは勝ち取れないと思っていた。3Qで離されたが、よく我慢したし、前半でファールトラブルがあった所で、メンバーを変えた所で、またファールが続き、リズムに乗らせるのが難しい交代を余儀なくされた。古野選手がタイムアウト後に3Pを沈めたところは、最後の希望を見せてくれたし、ファールゲームの時に、ファンの方たちの割れんばかりの声援で名手である朝山選手に2本外させた。アウェーでも経験したが、どのチームよりも熱い応援を頂いたおかげで、最後まで争えるゲーム展開にできたと思う。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}span.s1 {font: 12.0px Helvetica}
2017-04-30
4/29試合結果 広島74-84熊本
【4月29日(土)熊本ヴォルターズ戦ゲームレポート】 4月29日(土)に熊本県立総合体育館(熊本県熊本市)で行われました熊本ヴォルターズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第29節 広島ドラゴンフライズ74-84熊本ヴォルターズ (1Q:19-12,2Q:20-20,3Q:14-28,4Q:21-24) 今シーズン成績:43勝14敗 会場:熊本県立総合体育館 入場者数:4356人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 熊本:#1中西良太、#2古野拓巳、#7小林慎太郎、#9神原裕司、#20ジョエル・ジェームス <試合レポート> ☆第1Q 1ゲーム差で迎えた天王山GAME1。ここまで実力が拮抗している熊本との対戦は最大級にタフなゲームになることが予想される。立ち上がりお互いに集中して手堅く始まる。熊本は司令塔#2古野がゲームをコントロールする。絶妙なパスで得点をアシスト。対して広島は田中の3P、エンダイがリバウンドから押し込んで得点を重ねる。終了間際には北川の3Pも決まってリードして立ち上がる。19-12。 ☆第2Q 北川のディフェンスリバウンドから田中が速攻を決めると、さらにスティールからの3Pも決めて波に乗る。ディフェンスでも足を動かして、熊本に簡単には得点を与えない。さらにディロンを軸に攻勢を強めリードは一時15点まで開く。しかしここでわずかな緩みが生じる。リバウンドやルーズボールに熊本が気迫をみせ、流れが熊本に傾く。広島のターンオーバーなどから連続得点を与え、熊本#2古野の4点プレイも出て嫌な展開で前半を終える。39-32。 ☆第3Q 前半からの嫌な流れを断ち切って主導権を握りたい広島だったが、最悪の立ち上がりとなる。ターンオーバーやディフェンスリバウンドから走られて12連続失点であっという間に逆転を許す。ベンチも早いタイミングでタイムアウトを取るも4000人を超えるファンに後押しされた熊本の勢いは簡単には止まらない。熊本はカットインなどからインサイドで得点を重ねる。さらに山田がテクニカルファウルを取られるなど、広島に苛立ちと焦りが見えはじめる。さらに熊本は追い打ちをかけるように#9神原がタフな3Pも沈めて、広島は早くも後半2回目のタイムアウト。それでも粘る広島はフリースロー、朝山が得点して53-60と一桁ビハインドに踏みとどまって最終Qへ。 ☆第4Q 主導権を握った熊本はリングへ積極的にアタックをしかける。残り7:19に熊本#43ビュートラックの3Pが決まって点差は13点となる。是が非でも追いつきたい広島もここからラマート、エンダイらビッグマンのインサイドで得点をするが、打たされる形になった3Pはことごとく決まらず点差が縮まらない。最後まであきらめず食らいついたが、残り7点の点差が詰められず74-84で大事な天王山初戦を落とした。 最大15点差あったゲームをひっくり返され、痛恨の一敗を喫し西地区3位に転落した。プレーオフ進出には得失点差も大事になってくるだけに10点差での敗戦は痛いと言わざるをえない。それでもまだまだプレーオフ進出に道が閉ざされたわけではない。明日はいよいよ背水の陣となるが、熊本から勝利を挙げることができればプレーオフに大きなアドバンテージを得て、自力でのプレーオフ進出に望みをつなぐことになる。敗戦に下を向いている時間はない。 今日やられたインサイドでラマート、エンダイがどれだけ踏ん張れるか、チームディフェンスで足を40分間動かし続けることができるのか。気持ちを切り替えて、勝利に向けてシンプルに戦うのみ! 「最大の挑戦?UNITED WE STAND?」残り3ゲーム。全てを出し切って、目指すB1のステージへ。共に戦いましょう!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #2朝山正悟 18点 #24田中成也 11点 #18鵤誠司 10点 ◆リバウンド #0アジーズ・エンダイ 9リバウンド #18鵤誠司 6リバウンド #12ダニエル・ディロン 5リバウンド #21コナー・ラマート 5リバウンド 熊本ヴォルターズ ◆得点 #20ジョエル・ジェームス 24点 #2古野拓巳 18点 #1中西良太 14点 #9神原裕司 12点 #43ポール・ビュートラック 12点 ◆リバウンド #20ジョエル・ジェームス 11リバウンド #1中西良太 7リバウンド #11福田 真生 5リバウンド #43ポール・ビュートラック 5リバウンド ◆アシスト #2古野拓巳 5アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「3Q以外はしっかり戦えたが、3Qの立ち上がりで熊本のエンジンが上がったところでタイムアウトを取ったが流れを変えられなかった。少しディフェンスが機能しなくなり、リバウンドでも押し込まれた。ここが悔やまれるゲームとなった。オフェンスでも外々と意識をしすぎて、中は攻め急いだ。焦りが出てしまった。このゲームが大切ということで早いタイミングで3つのタイムアウトを取ったが、4Qで13点差にされた3Pがこたえた。明日はもう少し粘り強く各Qで勝てるようにしっかりと戦いたい。一試合を通して自分たちのバスケットをしたい。」 ☆#2朝山正悟 「今日は大事なゲームということで気持ちも入っていたし、良い準備もできていたと思う。3Q、4Qで残念な結果になってしまった。今シーズンの広島の弱さが出たということだと思う。明日もう一度チャンスはあるし、後悔はしたくないので、自分たちのできることをやって、明日に臨みたい。」 【熊本ヴォルターズ】 ☆保田尭之HC 「前半の出だしも狙い通りの所で点を加算できて良かったが、途中点が取れなくなった時間が長かった。2Qの入りでしっかりプレーして点差を縮めて、後半ディフェンス変え、しっかり入れた。オフェンスの起点になったのが、ジョエル選手。ピックアンドロールで、いい形で中に合わせることが出来たり、下られた時に、アウトサイドシュートを狙えた。朝山選手や田中選手に得点されているのは、明日への修正点。明日は、ジョエル選手がケアされると思うので、そこが試されると思う。快く多くの観客の皆さんに応援してもらえるように、もう一度気持ちを入れてプレーしたい。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}span.s1 {font: 12.0px Helvetica}
2017-04-29
4/23試合結果 広島72-76香川
【4月23日(日)香川ファイブアローズ戦ゲームレポート】 4月23日(日)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました香川ファイブアローズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第28節 広島ドラゴンフライズ72-76香川ファイブアローズ (1Q:19-29,2Q:14-15,3Q:25-11,4Q:14-21) 今シーズン成績:43勝13敗 会場:広島サンプラザホール 入場者数:2337人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 香川:#5溝口秀人、#11チェハーレス・タプスコット、#15坂東拓、#19徳永林太郎、#41高田秀一 <試合レポート> ☆第1Q 昨日クロスゲームをものにし、プレーオフに向けて勢いをつけたい広島だったが、第1Qは完全に香川が主導権を握った。田中の3Pで幸先よくスタートするも、イージーなターンオーバーも絡んで香川がアウトサイドからシュートを乱れ打ち。これがことごとく決まって一気に10点ビハインドの展開に。広島もアウトサイドの確率こそ低いもののラマートの3P、坂田の得点でなんとか追いすがるも19−29と香川が気持ちよくスタートを切る。 ☆第2Q 香川がディフェンスでプレッシャーをかけて広島に自由を与えない。得意のアウトサイドからのシュートも決まら得点差を詰められず、香川ペースで進む。残り4:31でディロンのナイスアシストからラマートのダンクが決まる。しかしそれでも流れは変えられず逆に香川#15坂東の3Pが決まる。香川#11タプスコットがリバウンドから繋いだボールも#15坂東が3Pで決める。香川の3Pに対しようやくタッチが取れてきた広島は朝山、ラマートが3Pをお返しして33−44で後半へ。 ☆第3Q 広島の反撃が始まる。いつもと異なり坂田が出だしからコートに立ち、プレッシャーをかけていく。鵤がボールをプッシュして流れをつくると、朝山がバスケットカウント、ディフェンスリバウンドからレイアップを立て続けに決めて点差を縮める。残り3:26で坂田のアシストから北川が魂のレイアップを決めてこれもバスケットカウント。粘り強くディフェンスでもプレッシャーをかけて、北川のスティールから自分で持ちこみ外れたところを鵤がタップ。ついに1点差まで詰め寄る。このチャンスを坂田がフェイダウェイを決めて逆転。ついに試合をひっくり返した。58−55で最終Qへ。 ☆第4Q この逆転した流れで一気に勝利へという所に落とし穴があった。4Q立ち上がりから広島はターンオーバーを連発。これを香川に決められて一気に逆転され61−69まで点差が開く。狂ったリズムを立て直したいところでディロン、北川、ラマートが連続で3Pを決めて踏ん張る。残り1分で3点差。ここからフリースローが決めきれなかった広島。70−73、71−73からのフリースローを決めきれず、残り11秒まで追い詰めたが、逆転には至らなかった。痛すぎる敗戦を喫した。最終スコア72−76。 第1Qで大きくリードを奪われ、ひたすら追いかける展開となったが、よく追いつき逆転した。しかし悔やまれる第4Qの立ち上がり。パスミス、コミュニケーションミスからイージーなターンオーバーを連発し、掴んだ主導権をみすみす手放してしまった。またフリースローの成功率が26.7%と完全に落第点。勝負どころでも決めきれず悔しさが残った。オフェンスも3Pに頼る場面が多くみられ、外れたときにリバウンドからピンチを迎える場面も見られた。残り4ゲームとなったレギュラーシーズン。今日の敗戦の結果により、島根スサノオマジックのB2西地区優勝が決まり、残されたプレーオフ出場枠はワイルドカードのみとなった。次節はアウェイでそのワイルドカードを争う熊本ヴォルターズとの大一番。勝ったほうがプレーオフ進出ともいえる大事なゲームとなる。実力は伯仲しているだけに準備、メンタルの勝負になるだろう。我々にはまだまだチームがステップアップする時間も余地も残っている。今日の敗戦から多くのことを学び、プレーオフに向けて今一度チーム一丸となって戦っていきたい。 ファンの皆さまも一丸となってプレーオフまで共に戦ってください!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #2朝山正悟 18点 #21コナー・ラマート 18点 ◆リバウンド #12ダニエル・ディロン 6リバウンド #18鵤誠司 6リバウンド #0アジーズ・エンダイ 5リバウンド 香川ファイブアローズ ◆得点 #19徳永林太郎 18点 #11チェハーレス・タプスコット 15点 #5溝口秀人 11点 #15坂東拓 11点 #41高田秀一 10点 ◆リバウンド #11チェハーレス・タプスコット 12リバウンド #5溝口秀人 5リバウンド #14エイドリアン・フォーブス 5リバウンド #19徳永林太郎 5リバウンド ◆アシスト #19徳永林太郎 8アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「1Qでビッグクォーターになって、オフェンスもバタバタしながらディフェンスもソフトに入ってしまった。早いタイミングでのタイムアウトからしっかりとプレッシャーをかけられれば良かったが、うまく形にできなかった。出だしから追いかける苦しい展開の中で、最後勝つチャンスもあったが、今日はフリースローの確率があまりにも低すぎた。これでは勝つことは出来ない。また4Qのタイムアウトをとってから4本続けてシュートまで持っていくことが出来なかったところで簡単なターンオーバーが出てしまった。選手のエンジンのかかりの遅さ、一つ一つのゲームに集中させることができなかった状況に責任を感じている。選手にはもっと第1Qから準備してきたものをエナジーと共に表現してもらえるように言っていきたい。言い訳はできない、勝つしかない。シーズンが終了して笑えるように来週またしっかり戦いたい。」 ☆#2朝山正悟 「第4Q立ち上がりの香川のプレッシャーに負けてしまった。そこのターンオーバーから走られたことが敗因だと思う。負けた中で選手それぞれ思うことはあると思うが、自分たちの置かれた立場を考え、来週の熊本との直接対決で勝つしかない。今日の負けに言い訳はできないので、しっかりと敗戦を受け止めて、前を向いて、プレーオフ、B1を目指し戦っていく。」 【香川ファイブアローズ】 ☆ジョー・ナバーロHC 「我々のシュートがとても良く流れを作ってくれた。広島はオフェンスが強いチームなので、ゾーンを作って守ることが功を奏した。途中、ゲームのテンポを変えたかった場面でディフェンスプレッシャーをかけたりしたが、ディフェンスでも頑張れたと思う。ここまで8ゲーム広島と対戦してきて初勝利を挙げることができたが、シーズン当初とくらべて我々は全く違うチームのように良くなってきており、チームの成長を今日の勝利で実感できた。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}span.s1 {font: 12.0px Helvetica}
2017-04-23
4/22試合結果 広島89-81香川
【4月22日(土)香川ファイブアローズ戦ゲームレポート】 4月22日(土)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました香川ファイブアローズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第28節 広島ドラゴンフライズ89-81香川ファイブアローズ (1Q:23-20,2Q:18-22,3Q:26-22,4Q:22-17) 今シーズン成績:43勝12敗 広島ドラゴンフライズ後援会特別賞:#8岡崎修司、#36仲摩匠平 会場:広島サンプラザホール 入場者数:3070人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 香川:#5溝口秀人、#11チェハーレス・タプスコット、#15坂東拓、#19徳永林太郎、#41高田秀一 <試合レポート> ☆第1Q プレーオフ出場に向けて勝利しかない広島は不動のスターター。ゲームは立ち上がりから司令塔の鵤が引っ張る。スティールやドライブで立ち上がりの香川を攻めたてる。朝山も3Pを決めてリードを広げる。しかし香川も#15坂東の3P、広島のターンオーバーもあって追い上げる。さらに香川が残り1秒で#13近が3Pを決めて23−20と激しく追い上げ第2Qに。 ☆第2Q 香川エース#11タプスコットが勢いに乗る。ジャンプショット、リバウンドで香川がペースを作ると、香川#13近の3P、#15坂東のショットで7連続ポイントを取られ、広島がタイムアウト。嫌な流れを変えたい広島は、朝山、山田、鵤をコートに。しかし前半はなかなかアウトサイドのシュートが決まらない。点差は気づけば9点。ここから粘りが出た広島。田中の3Pは外れるもこれをラマートがオフェンスリバウンドから得点。さらにフリースローをエンダイ、田中が確実に決めて、点差を詰めていく。さらに香川ナバーロHCにテクニカルファウルが吹かれて逆転のチャンスを握るも、逆転には及ばす41−42で後半へ。 ☆第3Q 後半は点の取り合いに。田中が3Pを決めて逆転に成功し、山田がスティールから自らドライブで得点して50−47。しかし香川#19徳永の3P、#11タプスコットのリバウンドからの得点、#11タプスコットのブロックショットからリバウンド、アシストからの得点で再逆転を許す。広島も山田のナイスアシストなどで得点を繋いでいくが香川も3Pで決して離れない。流れを引き寄せたのは朝山のスティールからのファストブレイク。これでリードを作って最終Qへ。67−64。 ☆第4Q 今日31得点を挙げた香川#11タプスコットが最終Qも飛ばす。フリースローにアンドワンといきなり5得点でゲームをひっくり返す。ここで田中が執念の3P!さらに北川が大きな勢いをつくる連続3Pを決めて76−71。このリードを広島は一層に激しいディフェンスで守る。北川が気迫のブロックショットもみせて香川の追い上げを跳ね返した。最後はフリースローを落ち着いて決めていき最終スコア89−81。 タフなクロスゲームをなんとか勝利し、価値ある一勝を手にした。3070名というクラブ歴代2位の来場者の大きな声援が勝利を後押しした。インサイドでは有利に試合を運んだが、ディフェンスのプレッシャーが甘くなったところでシュートを決められてリードが13回も入れ替わるクロスゲームとなった。第1Qの立ち上がりはさらに集中力とエナジーが必要だ。自分たちのリズムでバスケットができたい時間帯にいかに我慢できるか、粘り強くディフェンスで相手にフラストレーションを与えるか、ゲームを自分たちでコントロールしていきたい。明日も香川との対戦となるが、香川エース#11タプスコットに連日やられるわけにはいかない。ラマート、エンダイをうまくカバーしてチームで失点を抑えたい。 地元ファンの前でハッスルした姿をみせ、明日も勝利を挙げろ!一戦必勝!明日も共に戦いましょう! UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #21コナー・ラマート 19点 #2朝山正悟 18点 #18鵤誠司 11点 #11北川弘 10点 #24田中成也 10点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 8リバウンド #0アジーズ・エンダイ 7リバウンド #24田中成也 5リバウンド ◆アシスト #5山田大治 7アシスト 香川ファイブアローズ ◆得点 #11チェハーレス・タプスコット 31点 #13近 忍 15点 #15坂東拓 13点 ◆リバウンド #11チェハーレス・タプスコット 13リバウンド #14エイドリアン・フォーブス 9リバウンド <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日は各クォーターで非常に激しいディフェンスを前から強いられ、バタバタとした時間も出た中で89点取れた。走られた時間帯、ディフェンスコミュニケーションのミスからイージーな得点を与える場面も目立ったことは反省だが、ボールラインをしっかりと下げることが出来たと思う。ボールの展開から後半は良いシュートが打てて、主導権を握ることができた。ディフェンス面では24秒の中で残り6秒ぐらいまでは良いディフェンスができたが、最後に淡白になったり、リバウンドに絡めないような動きになってしまっている。今日は北川が果敢に気持ちを前面に出して戦ってくれた。後半の良いところで3Pを決め、レイアップは外すというお決まりのパターンも見られたが、彼が帰ってきてくれるとチームに厚みも出てくる。明日もしっかりと戦いたい。」 ☆#11北川弘 「前節の愛媛戦に出られず、今日はいつも通り臨もうと思ったが、高ぶる気持ちや取り返したいとはやる気持ちも出て、前半は自分らしさが出せなかった。後半はメンタルの部分でしっかりと切り替えて、勝つことだけに集中してチームのためになることをやりきることができた。残り5試合、どんなに泥臭くとも、勝って広島のファンの方に恩返しをしたいという思いが強い。3年目となる今シーズンはチームだけではなく、ファンと一緒に最後に喜びを分かち合いたいと思っている。残りの全ゲームで自信を持ってコートに立ち、チームの勝利だけを目指して必死に戦いたい。」 【香川ファイブアローズ】 ☆ジョー・ナバーロHC 「広島は素晴らしいチームだ。得点できる選手が多く、ラマート選手のインサイドは強烈で、シューターも揃っている。良いコーチもいる。なんとか3Pをゾーンディフェンスで止めようと思ったができなかった。今日は選手は本当に頑張ってくれたと思う。我々はもっとリバウンドを取らなければいけない。明日もファイトしたい。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}span.s1 {font: 12.0px Helvetica}
2017-04-22
4/16試合結果 広島75-73愛媛
【4月16日(日)愛媛オレンジバイキングス戦ゲームレポート】 4月16日(日)に愛媛県総合運動公園体育館(愛媛県松山市)で行われました愛媛オレンジバイキングス戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第27節 広島ドラゴンフライズ75-73愛媛オレンジバイキングス (1Q:21-17,2Q:19-17,3Q:13-29,4Q:22-10) 今シーズン成績:42勝12敗 会場:愛媛県総合運動公園体育館 入場者数:752人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 愛媛:#1中島良史、#13俊野佳彦、#41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア、#75赤土裕典、#93伴 晃生 <試合レポート> ☆第1Q シーズン終盤になりディフェンスで綻びが出てきた広島。その課題を克服し、プレーオフに突き進みたい。昨日の負けを払拭し、上昇気流を生み出したいゲーム。広島はベテランが気を吐く。山田が積極的にシュートを狙い、朝山も続く。朝山の3Pで逆転すると、山田のフローター、朝山の3Pと流れを引き寄せる。さらに山田に代わった坂田が攻守で原動力となり、リズムを生み出す。鵤からエンダイへのナイスアシストも決まってリードして立ち上がる。21−17。 ☆第2Q ホームの愛媛も黙ってはいない。昨日も活躍した#41ウィリアムス・ジュニアが3Pを決め食い下がる。広島もラマートの3P、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスをものにして、主導権争いが加熱してくる。広島はパスミスも出て、流れが悪くなるも、ディロン、朝山が3Pを決めて40−34とリードを奪って前半を終える。 ☆第3Q 一気に突き放したいところだったが、#41ウィリアムス・ジュニアが得点すると、ブロックショットさらにオフェンスリバウンドから得点をつながれ逆転を許す。続いて、愛媛#75赤土の速攻などで10連続ポイントを奪われて一気に7点ものビハインドとなる。それでも仲摩のドライブ、エンダイのオフェンスリバウンドからの得点で流れを引き戻す。しかし#41ウィリアムス・ジュニアが止められない。フィジカルとスピードで振り切られ、10点のビハインドで最終Qへ。53-63。 ☆第4Q 10点を逆転して勝つしかない広島はディロンを中心に攻めかかる。チーム全員でディフェンスから集中して、ジリジリと点差を詰めていく。ラマート、山田が愛媛ビッグマンを自由にさせない。するとディロンのディフェンスリバウンドからの速攻、さらに田中のプレッシャーディフェンスからターンオーバーからの速攻で2点差まで詰め寄る。しかしここで痛恨の24秒オーバータイム。残り1分で4点差。ディロンの得点で2点差。そして残り18秒。広島の頼れる3Pシューター田中の3Pシュートが土壇場で決まる。これで逆転。この虎の子の得点を最後ギリギリの愛媛の猛攻を防ぎきって、見事な逆転勝利。田中がここ一番で大仕事をやってのけた。 田中の3Pでなんとか勝ちを拾ったようなゲームとなった。第3Qで愛媛の#41ウィリアムス・ジュニアにイージーにやられてしまい、対策も取れずに流れを変えることができなかったことが響いた。パワーもある外国籍選手に苦戦する傾向にはあるが、そこをなんとかチームディフェンスでカバーして一気にやられるような時間を作らないようにしなければいけない。それでも今日のゲームは昨日とは違い山田、エンダイが起点となりオフェンスにリズムを作り出すことができた。愛媛とはシーズン最終戦でもう1度対戦があるので、攻守においてもう一度、しっかりと反省をして、次回の対戦では必ずや2勝できるように修正したい。 シーズンは残りわずか6ゲーム。ホームで4ゲーム、アウェイでは大一番の熊本戦が控える。今シーズンの集大成となるチームディフェンス、オフェンスを表現して、会心のゲームを続けることでプレーオフ進出、B1昇格に上昇気流を作っていきたい。 次節はホームで香川ファイブアローズ戦。絶対に勝って熊本戦に大きな弾みをつけたい!残りゲーム全ての試合で完全燃焼できるように、共に戦っていきましょう!! UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #12ダニエル・ディロン 17点 #5山田大治 16点 #0アジーズ・エンダイ 15点 #2朝山正悟 13点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 11リバウンド #0アジーズ・エンダイ 6リバウンド ◆アシスト #18鵤誠司 6アシスト 愛媛オレンジバイキングス ◆得点 #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 30点 #13俊野佳彦 14点 #21ローレンス・ブラックレッジ 12点 ◆リバウンド #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 6リバウンド #75赤土裕典 6リバウンド #13俊野佳彦 5リバウンド #31岡本 将大 5リバウンド <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「前半、良い形で自分たちのやりたいことができた。ただ3Qでイージーなミスから戻りが遅くなって、走られたり、リバウンドを取られた。今日も#41ウィリアムス・ジュニア選手に3Qだけでも大量得点を取られて、我々として的を絞り辛くなった。悪い流れを断ち切ってくれたのはディロンのテンポアップと相手のディフェンスラインを見て、よく得点を上げてくれたこと。3Q以外は比較的、自分たちのバスケットを遂行できたと思う。次のゲームまでにディフェンスに対する意識を再確認して臨んでいきたい。」 【愛媛オレンジバイキングス】 ☆河合竜児HC 「 このメンバーでよくこれだけのゲームを演じてくれた選手を褒めたいし、みすみす勝利を逃した結果となったが、広島#24田中選手が決めた今日唯一のシュートを称えたい。クロスゲームに入ってきたときに、広島の果敢に躊躇なくリングにアタックしてくる姿とは対象的に愛媛はきれいにプレイしようとしすぎて、パスへの選択、笛へのフラストレーションなどで自滅してしまった。主力を欠く中で広島と戦えたのは評価できるし、この負けから多くのものを学ばなければいけない。シーズン終了までステップアップしていけるように戦っていきたい。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}
2017-04-16
4/15試合結果 広島74-86愛媛
【4月15日(土)愛媛オレンジバイキングス戦ゲームレポート】 4月15日(土)に愛媛県総合運動公園体育館(愛媛県松山市)で行われました愛媛オレンジバイキングス戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第27節 広島ドラゴンフライズ74-86愛媛オレンジバイキングス (1Q:7-20,2Q:24-23,3Q:32-19,4Q:11-24) 今シーズン成績:41勝12敗 会場:愛媛県総合運動公園体育館 入場者数:512人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 愛媛:#1中島良史、#13俊野佳彦、#41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア、#75赤土裕典、#93伴 晃生 <試合レポート> ☆第1Q シーズンも最終盤に入り、絶対に勝たないといけないアウェイ対決。愛媛は交流戦から勢いが出てきており、広島との対戦は10月以来ということでお互いに選手の入れ替えもあり、全く違うチームのように対峙する。広島は序盤からターンオーバーや簡単なミスが連発し、主導権が握れない。シュートも空を切り、逆に愛媛#13俊野が落ち着いてシュートを決める。佐古HCも早めに動き、タイムアウトで対処しようと試みるも、ディフェンスが崩れ、それに伴ってオフェンスもパス回しのリズムから悪い。得点がわずか7得点にとどまり第2Qへ。7−20。 ☆第2Q 大量ビハインドから早く立て直したい広島は3Pからリズムを出す。ラマート、田中、仲摩が3Pを決める。それでも愛媛も#41ウィリアムス・ジュニアが3Pを決め、流れは依然として愛媛。広島はせっかくリバウンドを奪ってもフリースローの連続失敗で好機を逃す。ディフェンスでは後手にまわり、結局点差をほとんど詰められず後半へ。31−43 ☆第3Q 後半、立ち上がりから朝山がチームに気合を入れ直す。リバウンドからラマート、鵤がシュート決める。さらに田中も3Pを決め、点差は10点。さらにスティールから坂田のファストブレイクも出て追い上げムードに。鵤もタフショットを勝負強く決め、坂田のスティールから朝山が3Pをファストブレイクで決め3点差。そして終了間際に朝山がスティールからみずからファストブレイクでついに逆転。試合をひっくり返した。63-62。 ☆第4Q ここから粘りがなかった今日の広島。ラマートのターンオーバーであっさり得点を許すなど、ディフェンスが再びついていけない。残り5分を同点の74−74で迎えたにもかかわらず、ここから怒涛の愛媛12連続ポイント。そこから試合終了まで広島は1点も挙げられなかった。特に3Pを積極的に打つものの、リングに嫌われ万事休す。最終盤で愛媛#21ブラックレッジのナイスアシスト、愛媛#1中島のファストブレイクも出て、終わってみれば74−86と敗れた。 プレーオフ出場に向け大事なゲームを落とした。意地で逆転までしたが、最後まで集中力が続かず愛媛に再逆転を許した。急務はディフェンスの立て直しだ。直近のゲームはいずれも70点近く失点しており、安定した試合展開を作れなくなっている。特に山田、朝山に対する速い展開、崩しの部分で後手にまわることが多い。また相手のペースに合わせてしまう場面も見られ、広島らしい展開に持ち込んで勝利する姿を残りゲームで見せないといけない。勝負は明日の愛媛オレンジバイキングスとの再戦だ。同じ轍を踏むことはもちろん許されないが、締りのあるディフェンス中心のゲーム運びで勝利を挙げたい。 明日こそは勝って、プレーオフ進出へ一歩ずつ前進していきましょう!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #21コナー・ラマート 22点 #12ダニエル・ディロン 15点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 13リバウンド #12ダニエル・ディロン 5リバウンド ◆アシスト #12ダニエル・ディロン 5アシスト 愛媛オレンジバイキングス ◆得点 #13俊野佳彦 24点 #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 22点 #1中島良史 17点 #21ローレンス・ブラックレッジ 11点 ◆リバウンド #21ローレンス・ブラックレッジ 11リバウンド #22ジョシュア・クロフォード 9リバウンド #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 9リバウンド #93伴 晃生 5リバウンド <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日はゲームの入りが全てだった。少し楽な形で入ったことによって、愛媛の特に#13俊野選手、#41ウィリアムス・ジュニア選手にタッチを取られてやりやすいようにプレイさせてしまった。練習でやってきたことが1Qで出せないのは大きな課題。2Q、3Qで慌てて、色んなことをやろうとしたが形にならず、3Qは追い上げたが、4Qはアウトサイドのシュートにこだわりすぎて、相手を助けてしまう形になった。我々としては非常に痛い一敗。今日の反省を生かして、また明日しっかりと頑張りたい。」 【愛媛オレンジバイキングス】 ☆河合竜児HC 「 主力が2人、特に得点源の俊野達彦選手がいない中、そうとう危機感を持って臨めたことが、チームケミストリーを起こさせいつも以上の力を発揮できたのではないか。今週、決して良い練習ができたわけではなく、こちらからも発破をかけて、不安の残る中で挑んだゲームとなった。#41ウィリアムス・ジュニア選手、#13俊野選手のタッチの良さが起点になって、チームを流れに乗せることができた。初戦で広島から初勝利を挙げることができたのはすごい良かった。選手の頑張りが勝利に繋がった。明日、簡単には勝たせてもらえないとは思うが、もう一度しっかりとチームで手を取って挑みたい。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}
2017-04-15