【商品部だより】選手の汗がしみ込んだ一品をその手に!4/22(土)「2015-16 PRACTICE BALL」シリーズ発売のお知らせ
選手の汗がしみ込んだボールをその手に―。 広島ドラゴンフライズでは、昨季2015-16シーズンに選手が使った練習球を加工したプレミアム雑貨シリーズ「2015-16 PRACTICE BALL」シリーズを4/22(土)より発売いたします! リーグより支給されるクラブロゴ入りの練習球を福山市のハンドメイド革製品専門店「 レザースタジオ サード 」様の協力を得てショルダーバッグ、ペンケース、トレーに加工!いずれも超少量販売です。 ぜひお求めください! ―広島ドラゴンフライズ×レザースタジオ サード 「 2015-16 PRACTICE BALL 」シリーズ概要― 本製品は地元・広島県福山市の革製品専門店「 レザースタジオ サード 」とのコラボレーションにより実現いたしました。 選手が練習で流した汗がしみ込んだ公式練習ボールを、ハンドメイドの革製品で定評のあるレザースタジオ サードの職人の手により、ショルダーバッグ、ペンケース、トレーに加工。 プレミアム雑貨シリーズとして生まれ変わった逸品をファンの皆様にお届けいたします。 デザインは使用する面によって違う一品仕様です! ■販売商品 ①THE SHOULDER BAG 14,000 円(税込)/限定14 個 ボール1/2個にあたる12面中6面を使用したショルダーバッグ。ジッパー開閉式。肩ひも、フック付き。 ②THE PEN CASE 7,000 円(税込)/限定4 個 ボール1/4個にあたる12面中3面を使用したペンケース。ジッパー開閉式。金具付きなのでどこかに引っ掛けての使用も可能です。 ③THE TRAY 3,200 円(税込)/限定4個 7 ボールの1/4にあたる3面を使ったトレー。カギや携帯電話など、おうちの小物を置くトレーとしてご活用いただけます。 ■タグについて 2015-16シーズンのクラブ公式練習球であることを示すタグ「HIROSHIMA D.FLIES 2015-16 PRACTICE BALL」がシリーズすべての商品についております。 ■公式練習ボールについて 公式練習ボールは、旧ナショナルバスケットボールリーグ(NBL)よりクラブに支給された、チームロゴがプリントされたモルテン製の公式試合球(非売品)。1年間、選手は日ごろの練習や試合前の公式練習などで使用する「最も長くチームと過ごしている」ボールです。 ■販売について 以下のスケジュールにより発売いたします。 試合会場…4/22(土)香川ファイブアローズ戦 グッズ販売ブース クラブショップ…4/22(土)10:00より 公式オンラインショップ…4/22(土)10:00より ※数量限定品です。なくなり次第販売終了となりますので、ご了承ください。
2017-04-17
4/16試合結果 広島75-73愛媛
【4月16日(日)愛媛オレンジバイキングス戦ゲームレポート】 4月16日(日)に愛媛県総合運動公園体育館(愛媛県松山市)で行われました愛媛オレンジバイキングス戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第27節 広島ドラゴンフライズ75-73愛媛オレンジバイキングス (1Q:21-17,2Q:19-17,3Q:13-29,4Q:22-10) 今シーズン成績:42勝12敗 会場:愛媛県総合運動公園体育館 入場者数:752人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 愛媛:#1中島良史、#13俊野佳彦、#41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア、#75赤土裕典、#93伴 晃生 <試合レポート> ☆第1Q シーズン終盤になりディフェンスで綻びが出てきた広島。その課題を克服し、プレーオフに突き進みたい。昨日の負けを払拭し、上昇気流を生み出したいゲーム。広島はベテランが気を吐く。山田が積極的にシュートを狙い、朝山も続く。朝山の3Pで逆転すると、山田のフローター、朝山の3Pと流れを引き寄せる。さらに山田に代わった坂田が攻守で原動力となり、リズムを生み出す。鵤からエンダイへのナイスアシストも決まってリードして立ち上がる。21−17。 ☆第2Q ホームの愛媛も黙ってはいない。昨日も活躍した#41ウィリアムス・ジュニアが3Pを決め食い下がる。広島もラマートの3P、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスをものにして、主導権争いが加熱してくる。広島はパスミスも出て、流れが悪くなるも、ディロン、朝山が3Pを決めて40−34とリードを奪って前半を終える。 ☆第3Q 一気に突き放したいところだったが、#41ウィリアムス・ジュニアが得点すると、ブロックショットさらにオフェンスリバウンドから得点をつながれ逆転を許す。続いて、愛媛#75赤土の速攻などで10連続ポイントを奪われて一気に7点ものビハインドとなる。それでも仲摩のドライブ、エンダイのオフェンスリバウンドからの得点で流れを引き戻す。しかし#41ウィリアムス・ジュニアが止められない。フィジカルとスピードで振り切られ、10点のビハインドで最終Qへ。53-63。 ☆第4Q 10点を逆転して勝つしかない広島はディロンを中心に攻めかかる。チーム全員でディフェンスから集中して、ジリジリと点差を詰めていく。ラマート、山田が愛媛ビッグマンを自由にさせない。するとディロンのディフェンスリバウンドからの速攻、さらに田中のプレッシャーディフェンスからターンオーバーからの速攻で2点差まで詰め寄る。しかしここで痛恨の24秒オーバータイム。残り1分で4点差。ディロンの得点で2点差。そして残り18秒。広島の頼れる3Pシューター田中の3Pシュートが土壇場で決まる。これで逆転。この虎の子の得点を最後ギリギリの愛媛の猛攻を防ぎきって、見事な逆転勝利。田中がここ一番で大仕事をやってのけた。 田中の3Pでなんとか勝ちを拾ったようなゲームとなった。第3Qで愛媛の#41ウィリアムス・ジュニアにイージーにやられてしまい、対策も取れずに流れを変えることができなかったことが響いた。パワーもある外国籍選手に苦戦する傾向にはあるが、そこをなんとかチームディフェンスでカバーして一気にやられるような時間を作らないようにしなければいけない。それでも今日のゲームは昨日とは違い山田、エンダイが起点となりオフェンスにリズムを作り出すことができた。愛媛とはシーズン最終戦でもう1度対戦があるので、攻守においてもう一度、しっかりと反省をして、次回の対戦では必ずや2勝できるように修正したい。 シーズンは残りわずか6ゲーム。ホームで4ゲーム、アウェイでは大一番の熊本戦が控える。今シーズンの集大成となるチームディフェンス、オフェンスを表現して、会心のゲームを続けることでプレーオフ進出、B1昇格に上昇気流を作っていきたい。 次節はホームで香川ファイブアローズ戦。絶対に勝って熊本戦に大きな弾みをつけたい!残りゲーム全ての試合で完全燃焼できるように、共に戦っていきましょう!! UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #12ダニエル・ディロン 17点 #5山田大治 16点 #0アジーズ・エンダイ 15点 #2朝山正悟 13点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 11リバウンド #0アジーズ・エンダイ 6リバウンド ◆アシスト #18鵤誠司 6アシスト 愛媛オレンジバイキングス ◆得点 #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 30点 #13俊野佳彦 14点 #21ローレンス・ブラックレッジ 12点 ◆リバウンド #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 6リバウンド #75赤土裕典 6リバウンド #13俊野佳彦 5リバウンド #31岡本 将大 5リバウンド <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「前半、良い形で自分たちのやりたいことができた。ただ3Qでイージーなミスから戻りが遅くなって、走られたり、リバウンドを取られた。今日も#41ウィリアムス・ジュニア選手に3Qだけでも大量得点を取られて、我々として的を絞り辛くなった。悪い流れを断ち切ってくれたのはディロンのテンポアップと相手のディフェンスラインを見て、よく得点を上げてくれたこと。3Q以外は比較的、自分たちのバスケットを遂行できたと思う。次のゲームまでにディフェンスに対する意識を再確認して臨んでいきたい。」 【愛媛オレンジバイキングス】 ☆河合竜児HC 「 このメンバーでよくこれだけのゲームを演じてくれた選手を褒めたいし、みすみす勝利を逃した結果となったが、広島#24田中選手が決めた今日唯一のシュートを称えたい。クロスゲームに入ってきたときに、広島の果敢に躊躇なくリングにアタックしてくる姿とは対象的に愛媛はきれいにプレイしようとしすぎて、パスへの選択、笛へのフラストレーションなどで自滅してしまった。主力を欠く中で広島と戦えたのは評価できるし、この負けから多くのものを学ばなければいけない。シーズン終了までステップアップしていけるように戦っていきたい。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}
2017-04-16
【商品部だより】スリーポイントの雨を降らせろ!選手プロデュースTシャツ第9弾「TANAKA」発売のお知らせ
大好評の「選手プロデュースTシャツ」シリーズ、第9弾は若きスリーポイントシューターの登場! 選手プロデュースTシャツ「TANAKA」を4/22(土)より発売いたします。 なお、本商品は 50枚の数量限定 です。 ぜひお買い求めください! ■2016-17 選手プロデュースTシャツ「TANAKA」 4,500円 選手プロデュースTシャツ第8弾は若きスリーポイントシューター、田中成也選手バージョンです! 田中選手の持ち味はなんといってもスリーポイント。 クイックリリースでマークマンを振り切ってシュートを決める田中選手を描きました。 タイトルは英語のバスケットボール用語で、スリーポイントを意味する「FROM DOWNTOWN」! B1昇格へのカギを握るキーマンよ、スリーポイントの雨を降らせろ! SEIYA TANAKA FROM DOWNTOWN! ぜひお求めください! サイズ:S/M/L/XL/2XL ボディカラー:グレー 素材:ポリエステル ■発売について 試合会場、オンラインショップ、クラブショップにて下記のとおり発売いたします。 <試合会場>4/22(土)香川ファイブアローズ戦(広島サンプラザホール)グッズ売り場にて <オンラインショップ>4/22(土)10:00 <クラブショップ>4/22(土)10:00 ※本製品は数量限定商品です。いずれも、予定枚数が終了次第販売を終了いたします。
2017-04-16
4/15試合結果 広島74-86愛媛
【4月15日(土)愛媛オレンジバイキングス戦ゲームレポート】 4月15日(土)に愛媛県総合運動公園体育館(愛媛県松山市)で行われました愛媛オレンジバイキングス戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第27節 広島ドラゴンフライズ74-86愛媛オレンジバイキングス (1Q:7-20,2Q:24-23,3Q:32-19,4Q:11-24) 今シーズン成績:41勝12敗 会場:愛媛県総合運動公園体育館 入場者数:512人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 愛媛:#1中島良史、#13俊野佳彦、#41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア、#75赤土裕典、#93伴 晃生 <試合レポート> ☆第1Q シーズンも最終盤に入り、絶対に勝たないといけないアウェイ対決。愛媛は交流戦から勢いが出てきており、広島との対戦は10月以来ということでお互いに選手の入れ替えもあり、全く違うチームのように対峙する。広島は序盤からターンオーバーや簡単なミスが連発し、主導権が握れない。シュートも空を切り、逆に愛媛#13俊野が落ち着いてシュートを決める。佐古HCも早めに動き、タイムアウトで対処しようと試みるも、ディフェンスが崩れ、それに伴ってオフェンスもパス回しのリズムから悪い。得点がわずか7得点にとどまり第2Qへ。7−20。 ☆第2Q 大量ビハインドから早く立て直したい広島は3Pからリズムを出す。ラマート、田中、仲摩が3Pを決める。それでも愛媛も#41ウィリアムス・ジュニアが3Pを決め、流れは依然として愛媛。広島はせっかくリバウンドを奪ってもフリースローの連続失敗で好機を逃す。ディフェンスでは後手にまわり、結局点差をほとんど詰められず後半へ。31−43 ☆第3Q 後半、立ち上がりから朝山がチームに気合を入れ直す。リバウンドからラマート、鵤がシュート決める。さらに田中も3Pを決め、点差は10点。さらにスティールから坂田のファストブレイクも出て追い上げムードに。鵤もタフショットを勝負強く決め、坂田のスティールから朝山が3Pをファストブレイクで決め3点差。そして終了間際に朝山がスティールからみずからファストブレイクでついに逆転。試合をひっくり返した。63-62。 ☆第4Q ここから粘りがなかった今日の広島。ラマートのターンオーバーであっさり得点を許すなど、ディフェンスが再びついていけない。残り5分を同点の74−74で迎えたにもかかわらず、ここから怒涛の愛媛12連続ポイント。そこから試合終了まで広島は1点も挙げられなかった。特に3Pを積極的に打つものの、リングに嫌われ万事休す。最終盤で愛媛#21ブラックレッジのナイスアシスト、愛媛#1中島のファストブレイクも出て、終わってみれば74−86と敗れた。 プレーオフ出場に向け大事なゲームを落とした。意地で逆転までしたが、最後まで集中力が続かず愛媛に再逆転を許した。急務はディフェンスの立て直しだ。直近のゲームはいずれも70点近く失点しており、安定した試合展開を作れなくなっている。特に山田、朝山に対する速い展開、崩しの部分で後手にまわることが多い。また相手のペースに合わせてしまう場面も見られ、広島らしい展開に持ち込んで勝利する姿を残りゲームで見せないといけない。勝負は明日の愛媛オレンジバイキングスとの再戦だ。同じ轍を踏むことはもちろん許されないが、締りのあるディフェンス中心のゲーム運びで勝利を挙げたい。 明日こそは勝って、プレーオフ進出へ一歩ずつ前進していきましょう!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #21コナー・ラマート 22点 #12ダニエル・ディロン 15点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 13リバウンド #12ダニエル・ディロン 5リバウンド ◆アシスト #12ダニエル・ディロン 5アシスト 愛媛オレンジバイキングス ◆得点 #13俊野佳彦 24点 #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 22点 #1中島良史 17点 #21ローレンス・ブラックレッジ 11点 ◆リバウンド #21ローレンス・ブラックレッジ 11リバウンド #22ジョシュア・クロフォード 9リバウンド #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 9リバウンド #93伴 晃生 5リバウンド <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日はゲームの入りが全てだった。少し楽な形で入ったことによって、愛媛の特に#13俊野選手、#41ウィリアムス・ジュニア選手にタッチを取られてやりやすいようにプレイさせてしまった。練習でやってきたことが1Qで出せないのは大きな課題。2Q、3Qで慌てて、色んなことをやろうとしたが形にならず、3Qは追い上げたが、4Qはアウトサイドのシュートにこだわりすぎて、相手を助けてしまう形になった。我々としては非常に痛い一敗。今日の反省を生かして、また明日しっかりと頑張りたい。」 【愛媛オレンジバイキングス】 ☆河合竜児HC 「 主力が2人、特に得点源の俊野達彦選手がいない中、そうとう危機感を持って臨めたことが、チームケミストリーを起こさせいつも以上の力を発揮できたのではないか。今週、決して良い練習ができたわけではなく、こちらからも発破をかけて、不安の残る中で挑んだゲームとなった。#41ウィリアムス・ジュニア選手、#13俊野選手のタッチの良さが起点になって、チームを流れに乗せることができた。初戦で広島から初勝利を挙げることができたのはすごい良かった。選手の頑張りが勝利に繋がった。明日、簡単には勝たせてもらえないとは思うが、もう一度しっかりとチームで手を取って挑みたい。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}
2017-04-15
【商品部だより・完売御礼】16-17トートバッグ『どらごんふらいず』」、「16-17パイルリストバンド」完売のお知らせ
以下の商品につき、大変好評をいただきまして試合会場分、オンラインショップ分、クラブショップ分を含めすべて完売いたしましたので、お知らせいたします。 今後の入荷はございませんので、悪しからずご了承くださいませ。 ■16-17 トートバッグ「どらごんふらいず」1,900円 ■16-17 パイルリストバンド 500円 広島ドラゴンフライズ 商品部
2017-04-10
4/9試合結果 広島93-74鹿児島
【4月9日(日)鹿児島レブナイズ戦ゲームレポート】 4月9日(日)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました鹿児島レブナイズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第26節 広島ドラゴンフライズ93-74鹿児島 (1Q:19-16,2Q:26-17,3Q:23-15,4Q:25-26) 今シーズン成績:41勝11敗 小島建興マンオブザマッチ:#27小林大起 会場:広島サンプラザホール 入場者数:2085人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 鹿児島:#3鮫島和人、#6ビクラムジット・ギル、#12藤田浩司、#41松崎圭介、#51安慶大樹 <試合レポート> ☆第1Q ホームで連勝を狙う広島だったが、立ち上がりからリズムが悪い。鹿児島#3鮫島のスティールからの速攻、#6ギルのターンオーバーからの速攻で10-8と逆転される。それでも仲摩がディフェンスリバウンドからファストブレイクを取るなど主導権は渡さない。残り0:44鹿児島#3鮫島のナイスアシストからの得点も出たが、北川が3Pを決めて19-16でリードして第2Qへ。 ☆第2Q ディロン、坂田が流れを作る。さらにエンダイがオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスで得点。北川、ディロンがボールをプッシュして速い展開で押し込む。そこに当たりが戻ってきている田中が3Pを決めて主導権を握る。さらに坂田がタフショットも決めて10点差までリードを広げた。45-33で後半へ。 ☆第3Q ラマートが得意のアウトサイドシュートで大事な後半の立ち上がりでいいスタートを切り、鵤がスティールからのファストブレイク、ディフェンスリバウンドからラマートがダンクで勢いを加速させる。しかし24秒バイオレーション、鵤のパスミスからのターンオーバーが続き流れが止まる。アウトサイドのシュートが決まらず、ズルズルと点差を詰められる。しかしここでなんとかエンダイのオフェンスリバウンド、北川のスティールからのファストブレイクで流れを止めて最終Qへ。68-48。 ☆第4Q エンダイがインサイドからフックシュート、セカンドチャンスからの熱いダンクで点差を広げる。さらに連続でスティールからディロンが得点をあげ、小林の3Pも決まって勝負あり。93-74でホームで連勝をあげた。 トランジションを武器に戦う鹿児島に対して、昨日の反省を受けて良いディフェンスで戦えた。後から出る選手が主体となる場面でも広島らしいディフェンスで終始鹿児島にプレッシャーを与え続けることができた。結果的に鹿児島のシュートアテンプトを抑え、ペイントエリアでの失点も36点にまとめた。アウトサイドのシュートが昨日ほどは決まらず得点は連日の100点超えはできなったものの、スティールからの速攻などで得点した。ここまでプレイタイムが長くチームを引っ張り続けた朝山、山田の負担を軽減できたことも先を見据えた上では大きいのではないか。 次節は交流戦で調子を上げてきた愛媛オレンジバイキングスとアウェイで対戦となる。昨年11月に#21ブラックレッジが加入し、前回対戦とは全く違ったチームになっている。エナジーを出して、チームディフェンスで流れを作りたい。愛媛とはホーム最終戦でも対戦するので、次節は良い形で勝利することも重要だ。 シーズン残り8ゲーム。全てのゲームで勝利をあげ、プレーオフへ。歓喜の瞬間まで共に戦いましょう! UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #0アジーズ・エンダイ 22点 #12ダニエル・ディロン 16点 #21コナー・ラマート 14点 #5山田大治 12点 ◆リバウンド #0アジーズ・エンダイ 9リバウンド #24田中成也 6リバウンド #36仲摩匠平 6リバウンド 鹿児島レブナイズ ◆得点 #6ビクラムジット・ギル 26点 #3鮫島和人 10点 #22中園隆一郎 10点 ◆リバウンド #6ビクラムジット・ギル 11リバウンド #22中園隆一郎 5リバウンド <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日は1Qで少し受けてしまう時間が見られたが2Qからやりたいことが形になって、ディフェンスのコミュニケーションミスを出さずに戦うことができた。全体として質の悪いターンオーバーが気になったが、ディフェンスで頑張れた。昨日、今日は普段プレイタイムが短い選手がコートに立ち、きっちりと今シーズンの我々の戦いを理解し表現してくれた。その意味でチームとして完成度は上がってきていると思う。今日の4Qも点差としては負けているが、やりたいことはできていたし、昨日今日でコミュニケーションの重要性をより理解しステップアップできたと思う。我々は全て勝つしかないので、一戦一戦40分間緊張感を切らさない良いゲームで勝ち進んでいきたい。」 ☆#2朝山正悟 「今週ゲームに臨む上で、難しい部分はあったが、一つも負けられないという状況、プレーオフを見据えることをチームとしての共通理解としてしっかりもっているし、やるべきことも一人一人が明確になっているので、良い準備をして挑むことができた。これまでプレイタイムが短い選手がコートに立てたことは、来週からの練習、この先を考える上で、チームにとって良い刺激になるし、良い効果が生まれると思う。次節の愛媛戦は前回までの対戦とは全く違う相手になると思うので、激しいディフェンスから良いオフェンスを作って戦いたい。」 【鹿児島レブナイズ】 ☆鮫島俊秀HC 「 2日間ありがとうございました。悔しいの一言です。我々ができることは泥臭くリバウンドやルーズボールなどであきらめずに戦って、子どもが自分もプレイしたいと思えるバスケットを見せることだったが、もっと頑張れたのではないか、広島のファンからも拍手をもらえるプレイを見せられたのではないか、その姿を充分にお見せできなかったという面で悔しかった。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}
2017-04-09
4/8試合結果 広島112-81鹿児島
【4月8日(土)鹿児島レブナイズ戦ゲームレポート】 4月8日(土)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました鹿児島レブナイズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第26節 広島ドラゴンフライズ112-81鹿児島 (1Q:24-23,2Q:38-20,3Q:26-15,4Q:24-23) 今シーズン成績:40勝11敗 マンオブザマッチ:#12ダニエル・ディロン 会場:広島サンプラザホール 入場者数:1309人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 鹿児島:#3鮫島和人、#6ビクラムジット・ギル、#12藤田浩司、#41松崎圭介、#51安慶大樹 <試合レポート> ☆第1Q 久々のホームゲームで地元ファンの前で良いゲームをお見せしたい広島はエナジーが溢れる立ち上がりを見せる。朝山が立ち上がりで3Pを決めると、田中もそれに続き序盤からリードを奪う展開に。トランジションで流れをつくる鹿児島は速い展開からシュートを打ち、こちらも着実に決めてくる。それでもアウトサイドのディフェンスが弱くなってきたところを田中がもう1本3Pを決めて主導権は渡さない。お互いにシュート確率が高くハイスコアの展開。24−23。 ☆第2Q 外国籍選手が1人しかベンチにいない鹿児島はオンザコート2の時間が苦しい。対する広島は北川、ディロンらシックスマンが得点を積み重ねる。ディロンのスティールからの速攻なども出して、広島ペースでゲームを進める。その後もディロンがボールをプッシュしてオフェンスを引っ張る。ペネトレイト、スティールからのファストブレイクなどで走力で対抗してくる鹿児島を逆に押し返す。さらに田中の連続3Pも飛び出して、大きく点差を広げる。62−43で後半へ。 ☆第3Q 大量リードもあり、後半立ち上がりはいつもと異なり坂田、仲摩がコートに立つ。安定したパフォーマンスを発揮するのは司令塔の鵤。自分で切り込む場面、外からシュートを打つことに迷いが無く、決めるべきシュートをきっちり決めていく。北川も3Pを決め、さらにリードを広げる。3Q残り5分程度で鹿児島が#6ギルを下げたところで広島もラマートをディロンに変えてスモールラインナップで走り負けない布陣に。北川、坂田ら若手が奮起して主導権は決して離さない。88−58。 ☆第4Q 選手をこまめに交代してスタミナの消費を分散させてとことん走ってくる鹿児島。それに対して広島はフロアバランスでアドバンテージをとってエンダイが得点を伸ばす。残り約4分では仲摩が3Pを決め、さらにターンオーバーからディロン、坂田、鵤がしっかりとスコアしていき、100点ゲームで逃げ切った。112−81。今シーズン最多得点での勝利となった。 前節での島根との大一番を終え、そのエナジーを継続させた前半と打ち合いのような展開になった後半。シュートタッチが良くなってきており、得点が伸びたが、一方で鹿児島の足をつかったトランジションに苦しみ、またテンポを合わせてしまう場面も多く見られた。イージーなシュートを打たせすぎ、インサイドに簡単に入らせてしまう部分などディフェンス面でしっかりと修正をして明日の再戦は挑みたい。残り9ゲーム、プレーオフに進むためには一戦一戦の勝ち星の積み重ね、そして一戦一戦をフルエナジーで戦って、残りゲームの中でステップアップしていかなければいけない。チームが一丸となって、必ずやB1昇格を果たしたい。 広島で戦える今シーズンはプレーオフを除けばわずかあと5ゲーム。全ての力を結集してプレーオフに向かって共に戦いましょう!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #12ダニエル・ディロン 21点 #0アジーズ・エンダイ 16点 #11北川弘 15点 #21コナー・ラマート 15点 #24田中成也 15点 #18鵤誠司 12点 ◆リバウンド #12ダニエル・ディロン 11リバウンド #0アジーズ・エンダイ 7リバウンド #21コナー・ラマート 6リバウンド #18鵤誠司 5リバウンド ◆アシスト #18鵤誠司 6アシスト #12ダニエル・ディロン 5アシスト 鹿児島レブナイズ ◆得点 #22中園隆一郎 22点 #6ビクラムジット・ギル 17点 #9山田安斗夢 10点 ◆リバウンド #22中園隆一郎 10リバウンド #51安慶大樹 5リバウンド ◆アシスト #3鮫島和人 7アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日は1Q少し鹿児島のトランジションで押し込まれて、3Pをうまくつながれたが、広島もシュートがよく入り、いい展開に持ち込むことができた。田中が安定してきていているが、今日ももっと打てるシュートはあった。大事な場面でのシュートに期待もしているし、我々の起爆剤となる選手であることは間違いない。鹿児島は外国籍選手が1人ということもあるので、明日もトランジションに気をつけて、これをどう攻略するのかが我々がステップアップする鍵になると思う。」 ☆#24田中成也 「ずっとダメだった時期が続いた中でもう下はないと振り切って、プレイできている。徐々に良くなってきている感じはあったので、先週、今週のゲームできっかけをつかめたと思う。だが、今日も81失点と得点を取られすぎているので、我々はディフェンスのチームである以上、勝った中でもしっかり反省をして、明日に臨みたい。」 【鹿児島レブナイズ】 ☆鮫島俊秀HC 「B2で1番強い3チーム(島根、熊本、広島)との対戦が続く中で色々なプログラムを用意してきて、なんとか一矢報いようと臨んだ。だが主力の外国籍選手2名を欠いて、泥臭く戦いながらもお客さんに満足してもらえるようなゲームをしたいと戦った。ディロンにやられてしまった部分が悔しいところで、明日はなんとか抑えれるように準備をしたい。我々は全力で正々堂々と明日も戦うだけ。 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}span.s1 {font: 12.0px Helvetica} 」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}
2017-04-08
【商品部だより】あの懸垂幕がリュックサックに!「THE HIROSHIMA MITSUKOSHI BANNER BAG 2017」発売のお知らせ
クラブ創設初年度から、ずっと広島ドラゴンフライズを応援する懸垂幕がかかっている百貨店があります。 その名は、広島三越。 昨年に続き、広島ドラゴンフライズでは、この懸垂幕を使ったバッグ第2弾「THE MITSUKOSHI BANNER BAG 2017」を発売いたします。 昨年はトートバッグでしたが、第2弾は、リュックサック型! すべてが違うデザインの一品仕様です。 本商品は 10個の数量限定 ! ぜひお買い求めください! ■リュックサック「THE HIROSHIMA MITSUKOSHI BANNER BAG 2017」 19,800円 サイズ:幅300mm×奥行150mm×高さ450mm 素材:ターポリン(バッグ部分)×ポリエステル(ユニフォーム部分) ■商品説明 本製品は、広島三越に2015-16年にかかっていた懸垂幕とドラゴンフライズのユニフォーム、そしてモルテン社製バスケットボール革のコラボレーションです。 バッグのボディーはこの懸垂幕のターポリンでできており、これに昨シーズンの選手使用済みユニフォームを加工して貼り付けました。 引っ掛けの部分と、ファスナーアクセサリー素材には、バスケットボール革を使用しています。 サイドポケットにはユニフォームパンツを採用しています。 ■発売について 試合会場、オンラインショップ、クラブショップにて下記のとおり発売いたします。 <試合会場>4/8(土)鹿児島レブナイズ戦(広島サンプラザホール)グッズ売り場にて <オンラインショップ>4/9(日)10:00 <クラブショップ>4/9(日)10:00 ※本製品は数量限定商品です。いずれも、予定枚数が終了次第販売を終了いたします。
2017-04-08
【商品部だより】祝・国家試験合格!選手プロデュースTシャツ第8弾「OKAZAKI」発売のお知らせ
大好評の「選手プロデュースTシャツ」シリーズ、第8弾はドラゴンフライズの薬剤師が登場! 選手プロデュースTシャツ「OKAZAKI」を4/8(土)より発売いたします。 なお、本商品は 50枚の数量限定 です。 ぜひお買い求めください! ■2016-17 選手プロデュースTシャツ「OKAZAKI」 4,500円 選手プロデュースTシャツ第8弾は地元出身・岡崎選手バージョンです! 今春、見事に広島大学薬学部を卒業し、薬剤師の国家試験にも合格した岡崎選手を描きました。 「薬局」「薬学」を意味する「PHARMACY」から飛び出したバスケットボール選手を意味する「BALLER FROM PHARMACY」。 カプセルから飛び出てジャジャジャジャーン!! 白衣を脱げばユニフォームだ! ぜひお求めください! サイズ:S/M/L/XL/2XL ボディカラー:グレー 素材:ポリエステル ■発売について 試合会場、オンラインショップ、クラブショップにて下記のとおり発売いたします。 <試合会場>4/8(土)鹿児島レブナイズ戦(広島サンプラザホール)グッズ売り場にて <オンラインショップ>4/8(土)10:00 <クラブショップ>4/8(土)10:00 ※本製品は数量限定商品です。いずれも、予定枚数が終了次第販売を終了いたします。
2017-04-07