9/28(金)BリーグB2第1節 広島ドラゴンフライズ対愛媛オレンジバイキングス戦 テレビ新広島にて録画放送のお知らせ
9月28日(金)に松山市総合コミュニティセンターにて開催される広島ドラゴンフライズの開幕戦B2第1節愛媛オレンジバイキングス戦がテレビ新広島にて録画放送されることとなりましたので、お知らせいたします。
いよいよ2018-19シーズンが開幕します。B1昇格へ向けて大事な開幕戦をぜひご覧ください!
<詳細>
■番組タイトル Bリーグ開幕戦~復興支援マッチ~愛媛オレンジバイキングスvs広島ドラゴンフライズ ■放送日時平成30年 9月28日(金) 25:10~ 27:10 <中継録画> ■解説 岩田翔(新田青雲中等教育学校男子バスケットボール部監督)■実況 堀本直克(テレビ愛媛) ■放送局 テレビ新広島
2018-09-27
広島ドラゴンフライズ「ピースプロジェクト」 実施について
広島ドラゴンフライズは新たに、平和活動に特化したプロジェクト「ピースプロジェクト」(以下、本プロジェクト)を実施することとなりましたのでお知らせいたします。
ホームゲームでの両チーム代表による「おりづる交換」セレモニーや試合後の「おりづる賞」創設などを皮切りに、本プロジェクトの名のもとに平和国際都市ヒロシマのクラブとして国際的な活動への発展を目指します。
―広島ドラゴンフライズ ピースプロジェクト 概要―
B.LEAGUEの社会貢献活動「B.LEAGUE HOPE」では、「PLANET(地球)」、「PEACE(平和)」、「PEOPLE(人類)」の3つの領域を重点領域として「OFF-COURT 3POINT CHALLENGE」活動を実施しています。
国際平和都市ヒロシマをホームタウンとする広島ドラゴンフライズではこのうち「PEACE」の部分でB.LEAGUEをリードしていきたいと考え、本プロジェクトを実施いたします。
■プロジェクトコンセプト
国際平和都市「ヒロシマ」における平和活動を、バスケットボールのもつ競技精神「リスペクト」とグローバルな競技人気を活用し、広島ドラゴンフライズだからこそ実現できる活動を、短期的かつ長期的に、そして具体的かつ創造的に実施していきます。
■プロジェクトテーマ
広島ドラゴンフライズはクラブ理念のもと、バスケットボールを通じて
「平和があるからこそのスポーツ」
「スポーツがあるからこその平和」
を追求していきます。
■今季開始する具体的な活動について
活動初年度となる今季は、以下の活動を開始いたします。
①「おりづる賞」の設立
広島ドラゴンフライズのホームゲームにおいて、その試合で最もフェアで誠実なプレーをした選手を表彰いたします。互いに敬意を払わなければ成立しないバスケットボールを通じて「相互に敬意を払うことが平和への第一歩」というメッセージを発信します。
②「おりづる交換」の実施
ホームゲームの試合開始前に、両チーム代表による「おりづる交換」を実施し、毎試合前に平和への思いをはせる機会を創出します。交換するおりづるは、対戦する各チームのロゴとチームカラーをあしらったデザインの記念おりづるとなります。
③ピースプロジェクトゲームの実施
今季ホーム開幕戦となる10月6日(土)奈良戦を「ピースプロジェクトゲーム」として実施いたします。当日はピースプロジェクトのキックオフイベントとして、ブースの出展やセレモニーを実施いたします。
■将来的な活動のビジョン
今季から始める活動を皮切りに、国内外へと活動の輪を広げる計画です。
・B.LEAGUE内でのプロジェクト賛同クラブの拡大
・広島でのピースマッチ(仮称)開催ならびにNBAチームの誘致
・プロジェクト賛同企業集め
・構想中の広島ドラゴンフライズ 新ホームアリーナのピースプロジェクト拠点化
■協力企業
以下の2社の協力のもと、プロジェクトを開始します。
・HBW株式会社
・広島マツダ株式会社
■クラブ関係者コメント
株式会社広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長 浦伸嘉 コメント
「“ピースプロジェクト”にご協力いただくHBW株式会社様、広島マツダ様、誠にありがとうございます。本プロジェクトをこのおりづるタワーで発表できることとなり、大変に嬉しく思っています。広島ドラゴンフライズは創設5季目を迎え、昨季初めて単年度黒字を達成でき、プロスポーツクラブとして徐々に形になってきています。このピースプロジェクトは今季新たな取り組みの1つとして広島ドラゴンフライズにしかできない活動を形にしたものです。本プロジェクトが少しでも広島県の元気の源になれるようにクラブ一丸となって活動して参ります。」
広島ドラゴンフライズ 尺野将太ヘッドコーチ コメント
「高校を卒業して地元を離れ、また海外で生活をするにつれ故郷広島のことを強く思うようになりました。その中で広島に帰りたい思いが実って、このたび地元でヘッドコーチを務めさせて頂く機会を得て非常に嬉しく、覚悟をもって日々、取り組んでいます。
自分が選手に求めている1番は攻守でハードにプレーをすることで、ラフなプレーは決して許さず、ルールの中でハードにプレーをすることが僕のポリシーです。今季ピースプロジェクトが発足したことで選手にもフェアプレーをより強く意識して戦うことができます。また自分のポリシーのもう1つが対戦相手や審判に対してリスペクトを持つことがあります。チームとしてしっかりハードにプレーし、相手、審判へのリスペクトを欠かさないバスケットを徹底してB2優勝、B1昇格を目指したいと思います。」
2018-09-06
2018-19シーズン スローガン決定のお知らせ
広島ドラゴンフライズでは、2018-19シーズンのスローガンを次の通り決定いたしましたので、お知らせいたします。
■2018-19シーズン スローガン
「5!UNITED WE STAND 2018-19」
創立5季目を迎える今季は、悲願のB1昇格へ再挑戦するシーズンとなります。
「5!」と書いて「GO!(ゴー!)」と読む今季スローガンは、悲願達成へ向けて突っ走る、強いメッセージをこめ、「5」の右上に示した矢印は、B1昇格への強い思いを込めています。バスケットボールにとって、コートに立つ人数を示す「5」は特別な意味を持つ数字です。そして今季は、豪雨災害で甚大な被害を受け、復興を目指すホームタウン・広島にとっての特別な年ともなりました。
B1昇格へ5!全員で5!そして復興へ5!
ドラゴンフライズの活躍こそが最大の地域貢献と考え、がむしゃらに突っ走ります。
なお、サブスローガンには4季連続で、クラブに関わるすべての皆様との共闘を意味する「UNITED WE STAND」を継続テーマとして採用しました。
■株式会社広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長兼GM 浦伸嘉 コメント
「広島ドラゴンフライズはファンの方々、パートナー企業の皆様、地域の皆様の支えのおかげで、クラブ創立5周年を迎えることとなりました。
豪雨災害の復興を目指す広島に、我々のできる最大の貢献は、一つでも多くの勝利を挙げ、明るいニュースをお届けすることです。これまでの感謝の思いを形にするために、今季を大きな飛躍の年とし、何としてもB1昇格を果たしたいと思います。
5!みんなでB1へ行きましょう!」
2018-08-02
「スポコラファイブ・コレスポンデント」の募集開始
2018-07-09
B.LEAGUE 2017-18シーズン終了のご挨拶
いつも広島ドラゴンフライズへの温かいご支援、ご声援を誠にありがとうございます。 2018年5月6日(日)群馬クレインサンダーズ戦をもちまして、広島ドラゴンフライズの2017-18シーズン全日程を終了いたしました。 B2西地区3位という最終成績となり、プレーオフ出場が叶わず、目標であったB1昇格を果たすことが出来ませんでした。 昨季のB1・B2入替戦での敗退から、B1への再挑戦にあたり「BE ONE」をスローガンにチーム、スタッフ、関係者の方々と力を合わせてシーズンに臨みましたが、ヘッドコーチの解任とアシスタントコーチの離脱を経て、朝山正悟選手が選手兼任ヘッドコーチに、山田大治選手が選手兼任アシスタントコーチに就任するという異例の措置を取らざるを得ない緊急事態を迎えました。 大変な難局ではございましたが、朝山兼任HCならびに山田兼任AC、北川弘キャプテンがチームを支え、一丸となってシーズン最後まで戦い抜くことができました。 これもひとえにファンの皆さまをはじめ、最後の最後まで熱くご声援、ご支援していただきました皆さまのおかげでございます。 この場をお借りして、深く御礼申し上げたいと思います。 この経験、教訓を活かし、来季こそB1昇格という目標を是が非でも実現し、喜びのご報告ができるよう邁進いたします。 広島の第3のプロスポーツクラブとして恥ずかしくない、そして皆さまに愛されるクラブを目指して、チーム、フロントが力を合わせて更なる成長をしていくために日々精進してまいりたいと思います。 今後とも引き続き、広島ドラゴンフライズへの温かいご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。 株式会社広島ドラゴンフライズ 代表取締役会長 福岡愼二 代表取締役社長 浦 伸嘉
2018-05-14
朝山正悟ヘッドコーチ、山田大治アシスタントコーチ就任会見のご報告
広島ドラゴンフライズは、朝山正悟ヘッドコーチ(選手兼任)、山田大治ヘッドコーチ(選手兼任)の就任会見を行いましたのでご報告いたします。
成績不振のためジェイミー・アンドリセビッチヘッドコーチ(HC)を解任し、その後タナー・マセーアシスタントコーチ(AC)が退任したのを受けての就任となりました。
以下、会見での様子をお届けいたします。
【株式会社広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長兼ゼネラルマネジャー 浦伸嘉による経緯説明】
本日、広島ドラゴンフライズの新体制を発表させていただきます。
まず、今シーズンの成績不振のため、ジェイミー・アンドリセビッチヘッドコーチ(AC)を解任いたしました。
そこから、クラブとしてはタナー・マセーアシスタントコーチ(AC)をHC代行とする方向で進めていたのですが、マセーACのもとに米国のチームからのオファーが届き、27日にマセーACより退任の申し出がありました。マセーACとの契約上は、申し出を拒否できる条項がありませんでしたので問題はなかったのですが、アンドリセビッチHCの解任後「一緒にやっていこう」という話をしていた中で起こった出来事でしたので急遽、方針転換をせざるを得ない状況に追い込まれました。
マセーACの退任後、すぐにチームでミーティングを行って、ヘッドコーチ、アシスタントコーチを置かなければ戦えない状況の中、様々な意見が出る中で、朝山正悟選手にHC兼選手、山田大治選手にAC兼選手への就任要請を決め、2人とも承諾をしてくれました。
しかし、これはあくまで暫定的な措置です。
クラブとしては、今の状況を鑑みると次のヘッドコーチを慎重に選択する必要があると考えています。
焦って招聘しても、それが最良の選択とは限りません。
それまでの間、朝山と山田に協力してもらうという形で、この決断となりました。
【朝山正悟ヘッドコーチ兼選手 ご挨拶】
正直言いまして、急に起きたことですので、私にも、選手にも戸惑いは当然ながらあります。
ただ、今季始めから全員が口にしてきた目標であるB1昇格を、途中で投げ出すわけにはいきません。まず今週末試合があり、その試合のためにどうすればいいか、どういうところでやって行くのがベストかを自分の中で考えたうえで、しっかり整理をつけて、こういう結論を出しました。
もちろん、私自身のヘッドコーチ経験はゼロですし、山田もそうです。
ですから、ヘッドコーチとしてどういうチームを目指すか、どういうバスケットボールをしていくかということは、まったく現時点では分かりません。あまりにも話が急でしたから。
まずは全員で一丸となって、一つの方向を向いてやるべきなんじゃないかと思います。
ここからは全員の助けと、全員の意識の高さが必要になります。
これから新しいものを云々というよりはまず、私が2年前に加入する以前から見ていたドラゴンフライズの姿、信用ですとか、信頼が強く根付いたチームの姿を取り戻すべきかと思います。
今言えることはこれだけかと思っております。
【山田大治アシスタントコーチ兼選手 ご挨拶】
私も、急にこういうことが決まり、非常に難しい状況だと受け止めています。
でもやはり我々は選手ですから、試合にも勝たないといけない、結果も出さないといけない。
こういう状況になったとしても、それを言い訳にせず、前に進んでいかないといけないと思います。
広島ドラゴンフライズをしっかり守るためにも、我々がしっかりやるしかないと思います。
【記者会見一問一答】
―苦しい状況ですが、今のチームに何が必要だと思いますか。
朝山 間違いなく「一つの方向に向く」ということです。選手個々の「自分のやるべきことはなにか」、「自分の役割が何なのか」という点が少しあやふやになっていたところがあると感じています。まずは選手全員がそれをもう一度明確にする必要があるかと思います。
山田 こうなった以上、チームがバラバラにならないように、まずはそこの意識の問題をしっかりして、一人ひとりが覚悟を持って臨まなければならないと思います。
―どういうバスケットを理想としますか。
朝山 全員で激しいディフェンスをして守り抜くチーム、そこからオフェンスにつなげるバスケットボールです。「いいディフェンスをするからいいオフェンスにつながる」、「いいオフェンスをするからいいディフェンスにつながる」、その一連の作業を全員が共通理解してできる、そういうバスケットボールを出していきたいと思います。
山田 まったくその通りです。ですが、それがすぐにはできないと思いますので、朝山としっかりコミュニケーションを取りながらやっていきたいと思います。
―今回の新体制は暫定とのことですが、時期的なめどはありますか。
浦 決してこの状態のままでいいとは思ってません。今回の、特にACの退任が突然でしたので、焦って誰かを連れてくるよりも、すこし時間をおいて慎重に選択肢を吟味したいと思います。この状況だからこそ焦らず、時間を使わせていただきたいと思っています。
―HC兼任選手は初めてのケースでは?
朝山 13年プロ生活をやっていますが、私が知る限りはおそらくこの(選手がHCを兼任する)ケースは初めてではないかと思います。ですが、それ以前に、私も急にコーチングスタッフがいなくなってしまうこと自体が初めての状況です。
先ほど山田も言いましたが、広島のファンの皆さんは私たちのバスケットボールを待っていると思うんです。そのファンの前で「自分たちはヘッドコーチがいないから試合をしない」とか、「こういう体制だから試合をしない」というのは、この3年間積み上げたものに対する侮辱だと思っていますし、その中で自分が何ができるのかと考えた末での決断でした。
その決断は軽く考えてのことではなく、重く受け止めています。昨年キャプテンを引き受けた以上のことが待っていると思っています。しっかりやりたいと思います。
―朝山正悟ヘッドコーチはキャプテンを務めていましたが、キャプテンは別に任命するのですか?
朝山 当然、自分がヘッドコーチになりますので、キャプテンは別に任命しました。山田ともしっかり話をして決めました。キャプテンは北川(弘)とし、副キャプテンは(クリント・)チャップマンと田中(成也)の2人をおきました。
―チームの状況としてはピンチですが、これをチャンスに変えていける局面でもあると思います。プラス面は。
朝山 私もそう(ピンチをチャンスに変えるべきだと)思っています。私がHCを務めて勝てるチームになるかと言われれば、ほとんどの人は笑うと思います。でも、ドラゴンフライズには今季で現役を終える選手はいないと思っていますから、私だけでなくチーム全員が、この誰も経験したことのない状況の中で戦うピンチを、今季だけでなくキャリアのもっと先にある高みを目指すためのチャンスに変えてほしいですね。そのことは、先ほどのチームミーティングでしっかり私から伝えました。
とはいえ、ピンチはピンチです。すぐに週末の試合はありますし、そこに向けた準備がすべて整うかというとそれは難しいです。
ですがそれも含めて、自分たちのやるべきことをやって臨みたいと思います。
―今日発表された時の選手の反応は。
朝山 もちろん急なことでしたから、全員戸惑いはあると思います。「そうか」と平気で受け止められる選手はいないと思います。ただ、クラブが一つの方向性を出して、私と山田がやっていくと説明した時、選手たちからは「やらなきゃいけない」と思って向かっていってくれる気持ちは見えましたし、その部分は信頼したいと思います。
―HC、ACとも選手兼任ということですが、スカウティングや、試合中での役割は。
朝山 これからになると思います。ゲーム中に何らかの支障が起きることを想定はしていますがただ試合は生き物なので、その想定を超える事態もいろいろ起こると思います。その役割分担も含めてやれる準備はしていきたいと思います。
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B.LEAGUE初となる選手兼任HC・ACの体制。
クラブは非常に困難な状況ですが、力強く立ち向かう朝山HC、山田AC率いる広島ドラゴンフライズに、今こそ熱い声援をお願いいたします!
2017-11-30
10/2(月)BリーグB2第1節 広島ドラゴンフライズ対福島ファイヤーボンズ戦 テレビ新広島にて録画放送のお知らせ
10月2日(月)に広島サンプラザホールにて開催される広島ドラゴンフライズの開幕戦B2第1節福島ファイヤーボンズ戦がテレビ新広島にて録画放送されることとなりましたので、お知らせいたします。 いよいよ開幕するBリーグ。B1昇格へ大事な開幕戦の様子をぜひご覧ください! <詳細> ■番組タイトル全力応援 B2リーグ開幕戦 広島ドラゴンフライズvs福島ファイヤーボンズ■放送日時平成29年 10月2日(月) 25:25~26:45 <録画放送>■解説 河内敏光■実況 青嶋達也(フジテレビ)■放送局 テレビ新広島
2017-10-01
9/30(土)広島でつながる「バスケ」と「クルマ」。マツダ×ドラゴンフライズ世界一のラッピングカー HIGH-FIVEお披露目式開催
広島ドラゴンフライズは「広島でつながる『バスケ』と『クルマ』。マツダ×ドラゴンフライズ 世界一のラッピングカー HIGH-FIVEお披露目式」を開催いたしますので、お知らせいたします。広島ドラゴンフライズからも選手が参加いたします。一般の方も会場にご入場いただくことはできますが、クラウドファンディングの特典の都合上、お席のご用意はございません。一般の方は選手との写真撮影も行うことはできませんので、予めご了承ください。 【HIGH-FIVEお披露目式 概要】 ●日 時 2017年9月30日(土)14:00~15:00 ●会 場 広島マリーナホップ マーメイドスペース(※観覧車横) 〒733-0036 広島県広島市西区観音新町4丁目14-35 ●参加者 広島ドラゴンフライズ後援会 副会長 松田哲也 広島ドラゴンフライズ #1 村上駿斗 選手 #10ハンターコート 選手 #13 クリント・チャップマン (株)広島ドラゴンフライズ 代表取締役会長 福岡愼二 代表取締役社長 浦 伸嘉 ※一般の方の観覧について※ 一般の方も会場にご入場いただくことはできますが、クラウドファンディングの特典の都合上、お席のご用意はございません。選手との写真撮影も行うことはできませんので、予めご了承ください。 ■「HIGH-FIVE(ハイファイブ)製作プロジェクト」経緯 広島ドラゴンフライズ後援会副会長を務める松田哲也氏(株式会社広島マツダ会長)が広島ドラゴンフライズとマツダの縁をつないだことをきっかけに、本プロジェクトがスタートしました。 プロジェクト資金をクラウドファンディング「GREEN FUNDING by T-SITE」にて支援者を募集し、182人の支援者を集め、支援総額1,644,000万円にてプロジェクト成功し、「HIGH-FIVE」製作が実現しました。 ■車名「HIGH-FIVE(ハイファイブ)」について ハイタッチを意味する「HIGH-FIVE」はチームで戦うことが重要なバスケットボールにおいて、リスペクトし健闘を称え、チームの絆を象徴するジェスチャーです。手と手を合わせて、今回のプロジェクトに賛同してくださるすべての方と「HIGH-FIVE」でつながるという意味を込め命名しました。 また数字の「FIVE(5)」は、バスケットボールでコートに立つ「5人」の「FIVE」という意味と、ベース車とする「マツダ CX-5」の「FIVE」、さらにはドライバーの五感(FIVE SENSES)に訴えるマツダデザインを意味する「FIVE」を込めています。 ◆新型「CX-5」商品情報 公式URL: http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/ ■クラウドファンディング プロジェクト支援ページ https://greenfunding.jp/lab/projects/1954
2017-09-29
ジェイミー・アンドリセビッチHC、タナー・マセーAC就任会見のご報告
8/10(木)におこないましたジェイミー・アンドリセビッチ ヘッドコーチ(HC)、タナー・マセーアシスタントコーチ(AC)の就任会見につき、ご報告いたします。 第2代ヘッドコーチとなりますジェイミー・アンドリセビッチHCは、ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属していた経験を持つ、経験豊富なコーチ。招聘に至った経緯や、アンドリセビッチHCの考えについて、少しでもお伝えできれば幸いです。 会見での一問一答をお届けいたします。 【株式会社広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長兼ゼネラルマネジャー 浦伸嘉 ご挨拶】 本日は多数お集まりいただき、ありがとうございます。 ジェイミー・アンドリセビッチ新ヘッドコーチを紹介いたします。 アメリカ合衆国ミズーリ州の出身で1982年1月22日生まれの35歳。自身もヨーロッパでプロ選手として活躍したのち指導者となり、昨季はB1京都にてアシスタントコーチを務めました。昨日の夕刻に来日し、今シーズンより広島ドラゴンフライズでヘッドコーチとして指揮をとります。 さて、アンドリセビッチ氏に指揮を任せることになった経緯についてご説明いたします。 昨季我々はB1に上がれず悔しい思いをしたのですが、足りない部分があったのではと感じており、そこを埋めることができるヘッドコーチを探していました。 アンドリセビッチ氏に決まったポイントは今回、3つあります。 まず、世界最先端のバスケットボールを知っています。昨季NBAを制したゴールデンステイト・ウォリアーズに2年所属し、下部組織をNBA D-LEAGUEで優勝させています。 日本が学ぶべきバスケットボールがそこにあると思いました。 2つめは、昨季、京都でB1を経験し、B1のレベルを知っていること。昇格をめざすにあたってはそこが大事なポイントです。その際に日本人への指導経験も積んでいるので、そこもスムーズにいくのかなと思いました。 最後のポイントは「若さ」でした。 彼は35歳です。B2からB1に上がるのにはかなりのエネルギーを要すると感じ、新しいヘッドコーチには経験だけでなく、大きいことを成し遂げて、壁を超えるためには、若いエネルギーが必要だと思いました。 その意味でも、非常に素晴らしいヘッドコーチを迎えることができたと思っています。 続いて、タナー・マセーアシスタントコーチをご紹介します。アメリカ合衆国サウスカロライナ州の出身で1987年12月18日生まれの29歳。彼も若いですが、コーチ経験は豊富です。先般、U-15チームのヘッドコーチを1日しか練習を見ていないにも関わらず、チーム力がグッと伸びていくのを感じました。優勝したFE名古屋にあと一歩と迫りました。もしかして彼がもう2~3日練習を見てくれていたら優勝したかもしれないと思うくらい、素晴らしいコーチングでした。 そんなマセーACがアンドリセビッチHCと二人三脚で行けば、必ずいい結果が出ると思います。 【ジェイミー・アンドリセビッチHC ご挨拶】 まずは社長兼GMの浦さんをはじめ、広島ドラゴンフライズのスタッフの尽力のおかげでここにくることができ、非常に光栄に思っています。複数のチームからオファーを戴いた中で、最もB1に一番近い所まで行き、素晴らしいチャンスがあるチームであると認識しています。 自分の力がB1昇格への助けができたらという思いでオファーを受けてました。 これから、皆様とお会いできることを楽しみにしています。素晴らしいシーズンを過ごすつもりでいますので、よろしくお願いいたします。 【タナー・マセー アシスタントコーチ ご挨拶】 こんにちは。今この場にいることをすごくうれしく思っています。ジェイミーHCより先に来日し、2週間ほどたっているのですが、日々いろんなことを学んでいます。チームのことも、日本の文化も学んでいます。 個人的なことになりますが、今シーズンは自分にとって非常に大きなチャンスだと考えています。海外に出て、日本の文化を学び、日本のバスケットボールを学び、これからはジェイミーHCからも多くを学び、自分の成長につなげることができると思います。これから、ジェイミーHCと選手の為に働けることを嬉しく思っています。 【代表取締役社長兼ゼネラルマネジャー 浦伸嘉よりチーム編成方針説明】 昨季本当に悔しい思いをして、今季はファン、パートナー企業をはじめ、広島ドラゴンフライズに関わるすべての皆様の期待に応えたいと思っております。 チーム編成ですが、日本人選手に関しては何名かは移籍してしまいましたが、主力のほとんどが残ってくれましたし、いい若手が加わってくれました。若手から中堅・ベテランまで、非常にバランスのいい構成になっていると思います。 外国人選手については、クリント・チャップマン選手の復帰が決まりました。NBL時代のチーム創設初年度に活躍してくれた選手ですがもう一度広島のために力を貸してくれるということですので、非常に期待しております。昨季からの継続契約となるキャメロン・リドリー選手は(アキレス腱断裂の)ケガも癒えて今季に向けて順調に調整しています。これに加え、3人目の外国人選手を獲得予定で、、現在ヘッドコーチと相談しつつ探しています。今月中には加入すると思います。 B.LEAGUEが開幕して1年たちましたが、全国のいろんなところでバスケットボールが盛り上がっているのを感じていますし、その熱はここ広島から最も熱く全国へ発信したいと思います。競技としてのバスケットボールだけではなく、お客様にたくさん来て喜んでいただいて、広島県民と全国の皆様だけのバスケットボールに対する姿勢であったり、商品を買っていただく中で感動してもらう。ただただプレーするだけでなく、そういう部分を追求できるクラブになりたい。 スポーツの力は本当に素晴らしいと信じています。広島を盛り上げて、バスケットボール界を引っ張っていくような存在になりたい。今季は、今までにないレベルへ成長していきたいと思います。新体制になり、難しい局面もくると思います。急には結果が出ないと思いますが、粘り強く、すべてのことに真摯に向き合って、いいクラブ、いい会社になり「広島ドラゴンフライズが頑張っているな」と全国のいろんなところで思っていただけるようになりたいと思います。 本日は、ありがとうございました。 【以下、質疑応答】 ―ジェイミーHCへ質問です。昨季、京都に所属されていましたが、日本のバスケットボールの印象は。 アンドリセビッチHC B.LEAGUEが開幕した今、日本のバスケットボールはまさに成長著しい時期だと感じています。2020年東京五輪に向けて、どんどん盛り上がっていって、ファンにどんどん見てもらうことで選手が成長できると思いますし、それが若い世代の成長にもつながっていきますし、それがまたマーケティング、ビジネスにつながっていく。そんな正しい方向に向かっていると思います。 ―そんな中、広島ドラゴンフライズの印象は。 アンドリセビッチHC 正直に申し上げて、広島についたばかりで詳しいことが分かっていないのが現状ですが、就任が決まってから、試合映像は見せてもらいました。B2の中で一番B1に近い所にいるチームだと思います。これから実際に選手に会い、練習を見て触れ合っていく中で、チームを作っていかなければならないと思います。 ―ヘッドコーチのやりたいバスケットボールは。 アンドリセビッチHC 自分のバスケットボール哲学のベースは、ゴールデンステイト・ウォリアーズでの3年間があるので、同じスタイルを追求していきたいです。ボールをしっかり動かして、誰かひとりが自分勝手にプレーすることのない、固いディフェンスから速い展開に持っていく。今いる選手のなかでどうすり合わせるのかが必要になりますが、そういうスタイルが自分の理想です。ファンの方々にも楽しんでいただけるスタイルだと思っています。 ―その理想的なスタイルを持っている中で、ドラゴンフライズをどう作っていきたいですか。 アンドリセビッチHC やはりまず、練習の中で実際に選手を見て、その選手の特徴を掴んで、自分のバスケットボール哲学の中でチームとしての強みにどうつなげられるかをまずは考えたいですね。自分の哲学を一方的に押し付けるのではなく、今いる選手をどうやって個人として、チームの戦力として伸ばしていくのか。そういう考えで状況に対応、適応し、チームを作っていけたらと思います。 ―タナー・マセーACにお聞きします。練習で選手とコミュニケーションする中で、ドラゴンフライズをどのようなチームにしていきたいですか。 マセーAC やはりヘッドコーチのバスケットボールをアシストしていくのが自分の仕事のベースになるのですが、2週間練習を見てきた中での印象は、本当にハードにプレーをしてくれるし、私がコーチしたことに対して献身的に取り組んでくれる、非常に指導しがいのある選手たちだと思います。そしてここから一歩、二歩先に進むためには、練習、試合をやりきる集中力、今やっていることを続けられる継続力が大事です。 ―ヘッドコーチの思うキーマンは。 アンドリセビッチHC 現状のB.LEAGUEの外国人選手の出場ルールを鑑みると、カギになってくるのは日本人のプレイヤー担う役割が大事になります。中でも日本人ビッグマンである山田大治がカギになると思っています。 B1、特にプレーオフに出るようなチームを見ていても、2メートル前後の日本人ビッグマンがどれだけチームに貢献できるかが、チームの明暗を分けるケースが多いので、今の広島であればそれは山田がその役割を担うでしょうから、山田がキーマンになると思います。 ―昨季との戦い方を継承していくのか、それとも戦術をまったく変えていくことになるのか、その方針は。 アンドリセビッチ まず今は、何を継続するのか、何を変えていかなければいけないのかを探っていく段階だと思っています。私のいたゴールデンステイト・ウォリアーズで言うと、マーク・ジャクソンという監督が非常にいい成績を収めた後を引き継いだスティーブ・カー監督が、チームにおいて継続する部分と変化させる部分を模索して、実際に優勝という結果をもたらしました。 私も同じような哲学を持っていますが、そういうスタイルも彼から学びました。その作業を大事にしていきたいと思います。 ―所属していたゴールデンステイト・ウォリアーズでの哲学において、チーム作りの幹だと思う部分は。 アンドリセビッチHC 基本的なことは、ウォリアーズのトップシークレットなので申し上げられませんが(笑)、大まかに言うと、攻撃では自分勝手なプレーをしないこと、速いバスケットボールの展開に持っていくこと、両サイドを幅広く使うこと。守備では激しく当たり、プレッシャーを十分にかけた中距離のシュートを打たせて外させて、それをまた速い展開につなげる。それがウォリアーズのバスケットボールの特徴です。 ―京都で経験した中で、日本で勝っていくための鍵は。 アンドリセビッチHC まず、これは日本だけに限らないと思いますが、まずは健康状態ですね。怪我無く選手が過ごしていけること。そしてその上で、チームとして一体感を持って臨むこと、そしてバスケットボールを楽しみ続けること、辛い時期もありますがそれが続けていければ、自分たちの成功につながっていくと思っています。 ―あと一人、外国人を獲得するということでしたが、ヘッドコーチとしてはもう一人の外国人はどういうタイプの選手を望んでいますか。 アンドリセビッチ Bリーグのルール上、3名で合わせて60分しかプレーできません。そのなかで、ビッグマンはすでに2人いますので、もう一人は、ある程度、プレーの幅が広いマルチポジションで活躍できる選手を探しています。 ―ファンへのメッセージをおねがいします。 アンドリセビッチHC ほんとにこの場にいることを嬉しく思っています。ハードにプレー姿、闘う姿をファンの皆さんに見てもらって、喜んでほしい。 今日お越しいただいている皆様も含め、ファンの皆様とお会いしたいと思っております。 マセーAC ファンの方々に会えること、試合をすることが楽しみで仕方ありません。ぜひ会場に足を運んでいただいて、ぜひ我々の試合を見てください。 ------------------- ジェイミーHCの「哲学」がどのように新生広島ドラゴンフライズを作っていくのか、非常に楽しみですね! ぜひ、みなさまもその哲学を確かめに会場へお越しください!
2017-08-11