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5/5(土)試合結果 広島84-92群馬

【5月5日(土)B2第32節 GAME1 群馬クレインサンダーズ戦ゲームレポート】
5月5日(土)にヤマト市民体育館前橋(群馬県前橋市)で行われました群馬クレインサンダーズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 2017-18 B2
広島ドラゴンフライズ84-92群馬クレインサンダーズ
(1Q:25-17,2Q:15-19,3Q:23-25,4Q:21-31)
会場:ヤマト市民体育館前橋
入場者数:1365人
シーズン成績:32勝27敗(B2西地区4位)
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#5山田大治、#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也
群馬:#0小淵 雅、#13ライアン・ステファン、#14佐藤文哉、#23種市幸祐、#50梅津大介
<試合レポート>
☆第1Q
ホーム最終戦を勝利で飾ることはできなかったドラゴンフライズ。シーズン最終節をアウェイで迎えるがこの2試合を勝利で飾って、広島に帰りたい。ゲームは立ち上がりから広島の積極的なバスケットでリバウンドからリズムを作る。田中の3Pで7-0とリードを奪う。トレイラーに替わって入ったコッツァーもインサイドで存在感を発揮してフリースローでも得点をつないでいく。さらに替わって入った仲摩のセカンドチャンスポイント、村上の連続3Pで点差を広げて25-17。
☆第2Q
勢いそのままに仲摩が3Pを決め、村上のジャンパーで32-20としたところで群馬がタイムアウト。しかしここから群馬が広島にアジャストしてくる。仲摩の3Pで35-22とするが、得点をつなげず逆に群馬がエース#1ケネディ、#10ランダルを中心にペースを握り始める。広島はターンオーバーも出て、ショットも決まらず40-36にまで詰められて後半へ。
☆第3Q
このクォーターは点を取り合う激戦に。トレイラーの得点、山田のスキルの高さを見せたことに対して、群馬は#10ランダル、#50梅津の連携で得点する。拮抗する展開だったが、トレイラーが痛恨のテクニカルファウル。ここから流れを引き寄せる群馬だったが、北川もすかさず3Pを決める。広島は山田が5本中5本ショットを決める活躍を見せたが、群馬#23種市の3Pを決まって点差を広げられず63-61で終える。
☆第4Q
立ち上がり早々に65-65の同点に追いつかれてしまうと、一気に流れは群馬に。オフェンスリバウンドを取られ、広島は苦しい。クロスゲームの展開に持ちこみたかったが、群馬#1ケネディの3Pで逆転を許してしまう。ターンオーバーから群馬#8新川のレイアップも決まって69-74。追い上げたい大事な場面でリバウンドを取れず、なんとか北川、朝山の3Pで同点、1点差まで迫る場面は作るものの、時間が無くなり最後はファウルゲームに追い込まれた。フリースローをきっちり決めた群馬に振り切られ悔しい逆転負け。84-92。
第1Qの出だしこそ、3Pがよく入り、ディフェンスも集中して足も動いていたが、時間が経つにつれ、ショットが決まらず、ミスも増えてしまった。我慢する展開の中で最終クォーターまで粘ったが、大事な場面で群馬の外国籍選手に仕事をさせてしまった。大事な局面でリバウンドが取れないのが響いた。また日本人選手のフリースローをもらう数が少なく、もっと積極的にアタックしていきたかった。その中でも山田はシュート成功率100%の16得点を1人気を吐いた。
今季も残すゲームはいよいよ1試合。最後にしっかり自分たちのやりたいバスケットを披露して、やり残しがないようなゲームにしたい。自分たちのバスケットが出来れば、必然的に結果はついてくるはずだ。明日の試合終了のその時まで、最後まで共に戦いましょう!!BE ONE!UNITED WE STAND!

【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#5山田大治    16点
#1村上駿斗    10点
◆リバウンド
#42ケビン・コッツァー      11リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー      7リバウンド

群馬クレインサンダーズ
◆得点
#1トーマス・ケネディ     20点
#10アンドリュー・ランダル 17点
#0小淵 雅   11点
#8新川敬大   11点
#13ライアン・ステファン  11点
#51根東裕隆    10点
◆リバウンド
#51根東裕隆     9リバウンド
#0小淵 雅       7リバウンド
#8新川敬大          5リバウンド
#10アンドリュー・ランダル 5リバウンド
◆アシスト
#10アンドリュー・ランダル  6アシスト

<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆#2朝山正悟HC
「非常に悔しい敗戦だった。この前の奈良戦もリバウンドでやられて、今日も相手のオフェンスリバウンド18本取られてしまい、敗戦につながったと思う。自分たちにもチャンスはあったし、我慢できた時間帯もあったが、そこの部分の差が大きかった。明日は最後なので、切り替えて頑張りたいと思う。」

【群馬クレインサンダーズ】
☆平岡富士貴HC
「」