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12/3(日)試合結果 広島80-73信州

【12月3日(日)B2第10節GAME2 信州ブレイブウォリアーズ戦ゲームレポート】
12月3日(日)に千曲市戸倉体育館(長野県千曲市)で行われました信州ブレイブウォリアーズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 2017-18 B2
広島ドラゴンフライズ80-73信州ブレイブウォリアーズ
(1Q:16-18,2Q:23-9,3Q:14-30,4Q:27-16)
会場:千曲市戸倉体育館
入場者数:1013人
シーズン成績:10勝9敗(B2西地区4位)
【スターター】
広島:#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也、#36仲摩匠平、#42ケビン・コッツァー
信州:#5武井弘明、#9高松勇介、#10三ツ井利也、#11齊藤洋介、#55アンソニー・マクヘンリー
<試合レポート>
☆第1Q
昨日のGAME1を勝利し、朝山HCの初陣を白星で飾った。GAME2も勝たないと次にはつながらない。今日もスターターは昨日と同じ。しかしゲームは信州の3Pが立ち上がりから決まり、スコアが動く。対する広島はコッツァーがインサイドで昨日以上の存在感を発揮し、セカンドチャンスからも得点する。信州#9高松の3Pに対しても、北川がすぐさま3Pを返す。さらに北川はスティールからの速攻とチームに勢いをもたらす。今日、ショットがなかなか決まらなかったチャップマン。16-18とわずかにリードを許して第2Qへ。
☆第2Q
朝山がタフな3Pを気迫で決めるとチームも乗ってくる。昨日負傷退場して心配されたドリスドムが昨日の分も躍動する。リバウンドと持ち味のドライブでリングへアタックしていく。ディフェンスでもペイントエリアへ簡単に侵入させず、外に追い出す。信州は3Pが全く決まらず得点は伸びない。逆に北川、田中が3Pを決めリードを広げた。39-27。
☆第3Q
後半立ち上がりから信州のショットが次々に決まる。ディフェンスの隙をつかれ失点する。さらにタフショットでAND1を決められ信州#11齊藤の3Pで逆転を許してしまう。さらに信州は#55マクヘンリーを軸にオフェンスを仕掛ける。#55マクヘンリーはリバウンド、アシストなどで信州にリズムを生み出す。#55マクヘンリーのファストブレイクも出て広島は我慢の展開に。53-57。
☆第4Q
ドリスドムがこの嫌な流れを断ち切る。ドライブからのAND1、さらにファストブレイクでダンクを決め早々に逆転。信州のタイムアウト後には田中の3Pで流れを引き寄せる。さらに北川も3Pで続く。守っても集中を切らさず、最後まで身体を張ってディフェンスする。信州の追撃を許さず連勝を飾った。

逆転を許すタフなゲームを勝利で飾りアウェイで連勝。新体制となって間もない中での連勝はチームを一つにする。コッツァーの復帰でリバウンドが安定して、ペイントエリアで負けなくなったことは大きい。効率よく得点ができている。不用意なターンオーバーも減らすことができた。だた今日のゲームでも反省点は多い。課題をしっかり次節までに修正をしてホーム広島のファンの前では今日以上の良いバスケットをみせたい。強い気持ちを次節でも見せ、一つ一つの勝利を積み重ねたい。BE ONE!UNITED WE STAND!!

【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点

#3テレンス・ドリスドム    22点 

#11北川弘        16点

#42ケビン・コッツァー  14点

◆リバウンド

#42ケビン・コッツァー   14リバウンド

#3テレンス・ドリスドム    9リバウンド

#13クリント・チャップマン  7リバウンド

◆アシスト

#3テレンス・ドリスドム   5アシスト

◆スティール

#11北川弘  5スティール


信州ブレイブウォリアーズ
◆得点

#55アンソニー・マクヘンリー 24点

#5武井弘明         15点

◆リバウンド

#55アンソニー・マクヘンリー  13リバウンド   

#33ニック・ウォッシュバーン  7リバウンド

◆アシスト

#11齊藤洋介         8アシスト

#55アンソニー・マクヘンリー 7アシスト

#5武井弘明         5アシスト

<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆朝山正悟HC
「タフな2日間だったが、チーム一丸となってこうして2連勝できたということは非常に自信になったし良かった。第2Qはスタッツを見ると我々のディフェンスが機能した部分と、自分たちのギアの上げどころをつかんできた部分もあると思う。」
【信州ブレイブウォリアーズ】
☆小野寺龍太郎HC
「オンザコート2での弱さが課題だということは明らか。アウトサイドが安定している選手が決まってしまい、シチュエーションが限定されれば相手にとっては守りやすい。今のチームに足りないものは得点力。どんなゲームも僅差まで持っていく力はあるけれど、最後は必ずオンザコート2になるなかでどうやって戦っていくのか、どうやったら1点上回ることができるのかをチームとして考えていかないと、どれだけディフェンスを頑張っていてもこれでは勝つことは難しい。焦ってチームを分解していくのではなく、しっかり今足りないものを埋めていくことで、借金3つを返していきたいと思う。来週からアウェイが続くが、先ずは群馬にどう挑んでいくのか、しっかり準備したい。」