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10/21(土)試合結果 広島67-78香川

【10月21日(土)B2第4節GAME1 香川ファイブアローズ戦ゲームレポート】
10月21日(土)にアウェイ、高松市総合体育館(香川県高松市)で行われました香川ファイブアローズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 2017-18 B2
広島ドラゴンフライズ67-78香川ファイブアローズ
(1Q:12-18,2Q:12-22,3Q:21-15,4Q:22-23)
会場:高松市総合体育館
入場者数:704人
【スターター】
広島:#2朝山正悟、#7坂田央、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#24田中成也
香川:#0大澤歩、#2レジナルド・ウォーレン、#7堀川竜一、#41高田秀一、#99筑波拓朗
<試合レポート>
☆第1Q
熊本ヴォルターズ戦の負けから1週間。心身をリフレッシュさせ、香川へ乗り込む。ゲームは立ち上がりにチャップマンの連続ポイントで幸先よくスタートするも、今季の悪い部分であるターンオーバーを連発してしまい主導権は香川に。なんとかフリースローで得点をつなぐも、シュートすら打てない展開に。逆に香川には#13近の3Pのタフショットを決められるなどリードを奪われ、12-18で第2Qへ。

☆第2Q
切り替えて逆転したい広島だったが、攻勢を強めたのは香川だった。新加入の香川#15ブランドン、#2ウォーレンの3Pなどで点差は広がり広島はタイムアウト。しかし広島はチャップマンの個の力でしか打開できない。ディフェンスがゆるく香川に気持ちよくバスケットをさせてしまっている。香川#15ブランドンのAND1で点差は15点に。リングにアタックしていくエナジーが出ず24-40と大きく引き離され後半へ。

☆第3Q
後半の立ち上がりも香川ペース。香川#88木村のAND1、#2ウォーレンの3P、#13近のタフショット、#99筑波のAND1と怒涛の得点で28-53と25点差まで引き離される。しかし広島も最年少コートがチームにエナジーを与える。チャップマンのディフェンスリバウンドからのファストブレイクを自ら決めると、朝山にアシスト。さらに朝山のファストブレイクの3Pもアシストする。逆転に向けチームを奮い立たせる。守っては仲摩、ホワイトがしっかり香川を抑え、リバウンドも渡さない。45-55と10点差に点差を縮め逆転勝利の道筋が見えてくる。

☆第4Q
逆転へ田中、ドリスドムが連続3Pを決め、仲摩のスティールからの得点で勢いをつけようとするも、香川も#0大澤、#41高田の3Pで逃げる。この勝負所で香川がオフェンスリバウンドを取って勝利へ執念をみせる。それでも勝利をあきらめない広島も仲摩のショットが決まり、さらに朝山の3Pも決まる。しかしここで朝山が痛恨のアンスポーツマンファウル。チャップマンの3Pで65-70と5点差まで迫るも反撃もここまで。67-78で敗戦となった。

今季初対戦となった西地区の香川を相手に悔やまれる敗戦、連敗となった。前半であまりにも集中を欠いたプレーが目立ち、攻守で今季の悪い部分が出てしまった。ディフェンスではタフに相手を追い込む場面もあり、連携が高まっている部分もあるが、オフェンスが全く機能していない。アタックしていく強気の姿勢も見えず、ペイント外からのショットが目立つ。またチャップマン、ホワイトへの依存も高く、周りの選手が活かされていない。早急にオフェンスは立て直しが必要だ。ディフェンスでも勝負所で相手にリバウンドを取られる場面もあり、リバウンドへの意識も再確認したい。

痛い連敗となったが、まだシーズンは序盤。ここからしっかりとチームがもう一度まとまって、「BE ONE」のスローガンのもと、ファンと一緒に戦っていきたい。まずは明日の香川ファイブアローズとの再戦を勝って、広島に帰りたい。いまこそBE ONE!!!

【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点

#13クリント・チャップマン 19点

#2朝山正悟        13点

◆リバウンド

#13クリント・チャップマン 14リバウンド

#36仲摩匠平          5リバウンド

#14ウェンデル・ホワイト   5リバウンド

◆アシスト

#10ハンターコート   6アシスト
 
香川ファイブアローズ
◆得点

#15モンテ・ブランドン 19点

#41高田秀一      14点

#88木村啓太郎     10点

◆リバウンド

#2レジナルド・ウォーレン  9リバウンド

#15モンテ・ブランドン   8リバウンド

#31アブドゥーラ・クウソー 8リバウンド

#41高田秀一        7リバウンド

◆アシスト

#0大澤歩   7アシスト

<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆ジェイミー・アンドリセビッチHC
「試合の入りからエナジーがない選手が何名かいる中で非常に大きなリードを許してしまい残り15分の所で若い選手でエネルギーのある選手を入れて反撃を試みて、良い展開までもっていくことはできたが前半を含めて点差が大きすぎてそこを跳ね返すまではいけなかった。」


【香川ファイブアローズ】
☆衛藤晃平HC
「オフェンスもディフェンスもアグレッシブに行こうという事だけ言って試合に入り、特にディフェンスでアグレッシブに仕掛けてくれたと思います。広島と戦うにあたって76点を目標にしようということで、76点取ったら勝てると選手に言っていたが、それを選手達が見事に達成してくれて、失点も68点以下に抑えてくれたので非常によかったと思っています。明日が非常に重要になってくると思いますので、気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。」

【次節ホームゲーム】

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【次々節ホームゲーム】

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