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12/24試合結果 広島65-72山形

【12月24日(土)山形ワイヴァンズ戦ゲームレポート】

12月24日(土)に南陽市民体育館(山形県南陽市)で行われました山形ワイヴァンズ戦。

<スコア>

B.LEAGUE B2 第13節

広島ドラゴンフライズ 65-72山形ワイヴァンズ

(1Q:19-18,2Q:24-12,3Q:14-21,4Q:8-21)

今シーズン成績:19勝6敗

会場:南陽市民体育館

入場者数:1292人

【スターター】

広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也

山形:#1村上駿斗、#9佐藤正成、#10マーカリ・サンダース・フリソン、#14高橋祐二、#32小島佑太

<試合レポート>

☆第1Q

広島は前節と同じスターターで挑む。序盤お互いにアウトサイドのシュートが入らず得点が伸びない。5分を過ぎたところで北川、坂田を投入しリズムをつくる。坂田、エンダイがインサイドから崩すが、対する山形は3Pを連続で決めてリードを奪う。仲摩のドライブが決まって、1点リードで第2Qへ。19-18。

☆第2Q

エンダイがオフェンスリバウンドから得点を決めてリードを広げると、広島がコントロールしながらゲームが進む。連続ポイントでリードは10点に。鵤も積極的に得点を決める。山形はフリースローの失敗も続き追い上げられない。43-30で後半へ。

☆第3Q

ターンオーバーからリズムの出ない広島は、リバウンドでも競り負けリズムをつかんだ山形#1村上などの連続ポイントでリードを詰められる。最後山形#1村上がブザービーターを決めて16点差あったビハインドを6点差まで追い上げて最終Qへ。57-51。

☆第4Q

勢いに乗る山形をなんとかエンダイがブロックショット、リバウンドとインサイドを固め、チームのリズムを作り直す。しかし山形はリバウンドからのファストブレイクで3点差へ迫り、勢いは止まらない。ゲームは完全にホーム山形のペース。山形#0山本のドライブで1点差、#2ハミルトンの得点で逆転。残り5分で試合をひっくり返す。ここで広島タイムアウトを取るも、それからも広島は得点が決められない。逆に山形#0山本が3P も決めて6点差。そのまま山形が逃げ切り悔しい敗戦となりました。65−72。

第4Qで大ブレーキがかかり、最後は焦りが出て逆転への追い上げも出来ずそのまま敗戦。接戦、追い上げる展開での弱さが出た結果となりました。難しい対戦が予想された交流戦ですが、全くドラゴンフライズらしさの無い敗戦をしっかりと受け止めなければなりません。上を向き、目指すB2の頂点へ。

明日も同じく山形ワイヴァンズとの闘いです。今日の負けから切り替えて連敗することなく、明日は勝利を挙げて年末の地元ホームゲームへ。

共に闘っていきましょう!! UNITED WE STAND!!

【主なスタッツ】

広島ドラゴンフライズ

◆得点

#12ダニエル・ディロン 18点

#21コナー・ラマート 13点

◆リバウンド

#0アジーズ・エンダイ 10リバウンド

#21コナー・ラマート 9リバウンド

#24田中成也 6リバウンド

#12ダニエル・ディロン 6リバウンド

#2朝山正悟 5リバウンド

山形ワイヴァンズ

◆得点

#1村上駿斗 19点

#10マーカリ・サンダース・フリソン 16点

#2ゲイリー・ハミルトン 13点

◆リバウンド

#10マーカリ・サンダース・フリソン 13リバウンド

#2ゲイリー・ハミルトン 6リバウンド

#32小島佑太 6リバウンド

#0山本柊輔 5リバウンド

◆アシスト

#0山本柊輔 7アシスト

<ヘッドコーチコメント>

【広島ドラゴンフライズ】

☆佐古賢一HC

「前半は我々のペースで良い形でゲームを進めることができたが、後半は良いシュートの後に続けてトランジションからスコアを決められ、あのような形で主導権を握られてしまった。我々はイージーなシュートを決めきれなかったり、組織的にディフェンスを機能させることができなかった結果、後半22-44というスコアになってしまった。後半はしっかりと気持ちの入った選手がいた反面、ターンオーバーをした後に戻らない選手がいたりと少し怠慢なゲームになったと思う。こういう形で負けはしたが、明日もう一度、自分たちのバスケをやるために色々と考え直して、しっかりと明日に備えて良いゲームができるようにしたい。」

【山形ワイヴァンズ】

☆棟方公寿HC

「選手を見てわかる通り、広島にはNBLで活躍した選手が何人かいて、安定したチームだという認識で準備をしてきたし、今日の試合に臨んだ。我々はチャレンジャーとして向かっていく気持ちを大切に、弱気にならないよう、それだけを気を付けていた。前半は広島のいいドライブを抑えられなかったのが反省点だが、後半は全員がしっかり意識してドライブを抑えた結果、広島のアウトサイドのシュートの確率も悪くなってきた。試合では、自分たちのやろうとしていることをどれだけ徹底するかにかかっているので、ハーフタイムでは選手たちにやるべきことをまだ徹底できていないと伝えた。その結果が後半のディフェンスに表れたし、今日はディフェンスの勝利だと思っている。明日も前半からこの状態になれるように向かっていきたい。ただ広島は、このまま簡単に勝たせてもらえるチームではないので、もっと気を引き締めて、明日も勝って2連勝で終わりたい。」