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12/18試合結果 広島93-81茨城

【12月18日(日)茨城ロボッツ戦ゲームレポート】

12月18日(日)につくばカピオサイバーダインアリーナ(茨城県つくば市)で行われました茨城ロボッツ戦。

<スコア>

B.LEAGUE B2 第12節

広島ドラゴンフライズ93-81茨城ロボッツ

(1Q:18-20,2Q:20-12,3Q:24-30,4Q:31-19)

今シーズン成績:19勝5敗

会場:つくばカピオサイバーダインアリーナ

入場者数:971人

【スターター】

広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也

茨城:#1一色翔太、#27眞庭城聖、#32前田陽介、#33ジャーフロー・ラーカイ、#37河野誠司

<試合レポート>

☆第1Q

昨日とスターターを変えて挑んだ茨城、広島は同じ布陣。ゲームは一進一退で進む。茨城は3Pを効果的に沈め、広島は鵤がゲームを組み立て、ラマート、朝山が落ち着いてきめていく。茨城がオフェンスリバウンドを抑えてセカンドチャンスも多いが、ほぼ互角の中、第2Qへ。18-20。

☆第2Q

立ち上がりディロンのシュートが決まらず、膠着状態が続く。粘りのディフェンスで我慢するとラマートの連続ポイントで逆転。さらにブロックショットも出て、茨城に主導権を与えない。その後、茨城#7リカートの3Pで再逆転を許すも、田中も負けじとすぐに3P を決めて再々逆転。リードを広げて後半へ。38-32。

☆第3Q

お互いに3Pを決め合い点の取り合いになると、茨城#27眞庭の得点で逆転され、リードが入れ替わるもつれる展開に。シュート確率が下がった広島に対し、茨城は#27眞庭、#32前田がきっちり得点を重ね、同点で最終クォーターに突入する。62-62。

☆第4Q

#2朝山がここぞの3Pを連続で得点すると、流れは一気に広島に。終盤に得たフリースローも確実に決めてリードを広げて試合終了。茨城ロボッツから連勝を挙げた。最終スコア93−81。

交流戦のスタートを4連勝と最高のスタートを切ると共に、島根スサノオマジックがFE名古屋に負けたために西地区の2位に浮上した。我慢の展開が多いタフなゲームだったが、逆転されても点差を離されないように粘り強く戦えた。鵤、北川の両PGもそれぞれの持ち味を発揮し、ゲームをコントロールした。エンダイも古巣を相手に昨日以上にゴール下で存在感を発揮し、大事な得点、リバウンドに絡んだ。第3Qの大量失点に繋がったディフェンス部分、リバウンドの部分など反省材料も多いが、接戦をアウェーで物にできたことは大きな収穫だろう。

次節は山形に乗り込んでのアウェーゲーム。スケジュール、移動距離、気候を考えてもかなりタフなゲームになることは間違いない。まずはコンディションを整えて、交流戦6連勝で年末のホームゲームに戻って来れるように戦っていく。

2016年も残りわずか。年内は全勝で上昇気流に乗って2017年に挑めるよう、共に闘っていきましょう!! UNITED WE STAND!!

 

【主なスタッツ】

広島ドラゴンフライズ

◆得点

#21コナー・ラマート   20点

#0アジーズ・エンダイ   15点

#5山田大治       13点

#2朝山正悟       12点

◆リバウンド

#0アジーズ・エンダイ  10リバウンド

#24田中成也      5リバウンド

◆アシスト

#18鵤誠司       6アシスト

茨城ロボッツ

◆得点

#7リック・リカート     20点

#32前田陽介                              15点

#27眞庭城聖           15点

#37河野誠司         11点

#44ゼイビア・フォード    10点

◆リバウンド

#44ゼイビア・フォード  12リバウンド

#7リック・リカート    7リバウンド

 

<ヘッドコーチ・選手コメント>

【広島ドラゴンフライズ】

☆佐古賢一HC

「今日もタフなゲームだった。特に前半はオフェンスリバウンドから点数をうまく取られたが、選手達が前半の反省をしっかり後半に修正できたと思う。前半はイージーにスリーポイントシュートを打たせ過ぎる場面があったが、後半、特に第4Qはうまく抑えられた。第3Qを終えて62-62というスコアだったが、第4Qでしっかりミスなく、ターンオーバーなく進められたし、我々のディフェンスリバウンドをしっかり展開につなげられたと思う。先週今週とタフなゲームが続いているが、来週の試合につながるような、いい勉強になる試合を、2連勝で終えられてよかった。」

【茨城ロボッツ】

☆岩下桂太HC

「とてもハイスコアな試合展開となった。お互い点の取り合いになったが、最終的には広島の得点力が上回った結果だと思う。 広島は個の力もあり、ペイント内の得点をたくさん取られてしまったことが大きな敗因だったと思う。その点は今後の課題にしていかなければいけない部分。 インサイドの強さは我々の方が強いと信じているし、相手が38でうちが30 というこのペイント内でのスコアには全く満足していない。また練習から修正できるように取り組んでいく。」