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10/30試合結果 広島99-59愛媛

10月30日()愛媛オレンジバイキングス戦ゲームレポート】

1030()に東広島運動公園体育館(広島県東広島市)で行われました愛媛オレンジバイキングス戦。前日の大勝に気を緩めることなく、ディフェンスで愛媛の出足を止めたい。試合は1Qこそシーソーゲームの展開となったが、2Q以降は広島がペースを掴み、2~4Qをわずか38失点に抑えた。オフェンスでは司令塔#18鵤が中心となり、#5山田、#55リドリーが相手を制し、得点を重ねた。100得点にはわずか届かなかったもの、40点差での快勝を挙げ、これで5連勝、ホームでは初めての連勝となった。

依然として熊本が同率で首位を並走しているだけに、先に負けることのないよう、連勝を伸ばしていきたい。次節は11/3(木祝)4(金)と準備期間が無い中での香川ファイブアローズ戦となるが、気を引き締め、今日のような試合展開で勝利をつかめ!

<スコア>

ダイソー Presents 第6節

広島ドラゴンフライズ99−59愛媛オレンジバイキングス

1Q:22−21,2Q:21−11,3Q:24−16,4Q:32−11

会場:東広島運動公園体育館

今シーズン成績:102

入場者数:1405

マンオブザマッチ:#18鵤誠司

<試合レポート>

☆第1Q

広島は今日もいつものスターター、愛媛は新加入の#3レミ・バリーを起用。気迫のこもったプレーにおされ、広島はディフェンスに戸惑いが出る。それでも#7坂田、#5山田のスチールからの得点、ターンオーバーを誘うなどして得点を重ね、一進一退の攻防となる。22-21。

☆第2Q

#11北川が積極的なディフェンスとゲームコントロールでチームにリズムを与える。鵤もディフェンス3人に囲まれての難しいレイアップを決め勢いをつける。愛媛#3バリーを抑え、粘り強く守り愛媛を11失点に抑え、リードを広げた。前半終わって43-32。

☆第3Q

ベテラン山田が存在感を発揮する。厳しいディフェンスで愛媛の攻撃をがっちりうけると、#24田中、山田のスチールからの坂田など速攻から得点を重ねる。終了間際にも北川の自身のスティールからのレイアップで一気にリードを広げた。67-48。

☆第4Q

早々に愛媛#22ジョシュア・クロフォードが退場になってしまい、苦しい展開に。そのチャンスを逃さなかった広島はリドリーのオフェンスリバウンドからバスケットカウントを決めるなど10連続ポイント、30点差までリードを広げて勝負を決めた。最終スコア99-59。

これで島根戦から続く連勝を5に伸ばし10勝目、首位を守った。昨日72失点の相手を59点に抑えたディフェンスの集中力はだんだんと研ぎ澄まされ、チームの連携も上向きつつある。山田、ラマート、リドリーの存在感が際立ち、周りの選手も自分たちのプレーができるようになってきている。

次節は約1ヶ月ぶりとなるホームアリーナ広島サンプラザホールでの香川ファイブアローズ戦となります。首位をキープし、いい波をつくるためにも絶対に負けられません。

共に戦い、ホーム5連勝を飾りましょう!! UNITED WE STAND!!

 

【スターター】

広島:#5山田大治、#7坂田央、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也

愛媛:#3レミ・バリー、#13俊野佳彦、#16笠原太志、#31岡本将大、#33俊野達彦

【主なスタッツ】

広島ドラゴンフライズ

得点

#12ダニエル・ディロン  18

#18鵤誠司 14点

#7坂田央  12

#5山田大治  11点

#11北川弘 11点

#55キャメロン・リドリー  10点

リバウンド

#55キャメロン・リドリー   8リバウンド

#7坂田央         5リバウンド

アシスト

#18鵤誠司  3アシスト

 

愛媛オレンジバイキングス

得点

#3レミ・バリー  19点

#33俊野達彦   11点

リバウンド

#3レミ・バリー  7リバウンド

#31岡本将大   6リバウンド

<ヘッドコーチ・選手コメント>

【広島ドラゴンフライズ】

☆佐古賢一HC

愛媛がスターターを入れ替えてきたので、昨日のイメージを持って臨んだ分、ディフェンスの意識が散漫になった。コミュニケーションのミス、トランジッションのピックアップに対する優先順位などで、特に1Qはプラン通りのバスケットが出来なかった。    

2Qに入り、うまく相手のバスケットに対応することができ、我々のリズムでゲームを進められるようになった。3Q、4Qは昨日愛媛に点数で負けてしまったので、各Q1点でもいいから勝とうという意識で、ゲームを通じてディフェンスにフォーカスすることができた。リバウンドは引き続き課題として残るが、今日は50点台に失点を抑えるというゲーム前のミッションを達成することができたのは評価できる。特に今日は坂田のディフェンスが良かった。今日はディフェンスの勝利と言ってもいい内容だったと思う。

☆#18鵤誠司

今日は愛媛が気合が入っていたこともあり、スタートで少し構えてしまったが、40分間を通じて、自分たちのバスケットができたことが非常に良かった。個人としてはリングに対してアタックするプレイが増えてきたのが良いこと。悪い時間帯がまだまだ多いものの、仲間を信頼してプレイできているので、しっかり噛み合ったときの得点力で勝っていきたい。

【愛媛オレンジバイキングス】

☆河合竜児HC

昨日以上にひどい内容になってしまったが、これから長いシーズン続くので、根気よく丁寧に1つずつ改善してやっていくしかない。1Qの入りはよかったが、それを40分間継続できない部分にメンタルの弱さがあり、自分たちのリズムを継続できないと上位にいることはできない。